町谷 一至 〜まちや かずし〜 CV:高橋広樹


後半



10月4日(土)
料理レベルがMAXになって幻のケーキを作れることになったので、フラグを立たせる為に町谷に味見させることに。



町谷「いや……これは凄いね。こんな美味しいケーキ、食べたことがないよ。さすがだね」







もっと褒めろ、讃えろ、崇め奉れ!(←何様だ)







10月8日(水)
授業を終えてから喫茶店へ向かった主人公。
なんだか店の中が騒がしいのに気付いて、不思議に思いながら入店すると
葛城が「おかえりなさい」と穏やかに出迎えてくれました。
しかし一方では千頭と町谷が口論していて、「気が付いたらあの状態で・・・」と済まなそうに言う葛城。



葛城「ただお客様も面白がってらっしゃるようだったので、敢えて口は出さないでみました」






そんなパフォーマンスいらんよ






「とりあえず止めます?」と葛城に聞かれて
事情がサッパリな主人公が止めに入るよりはいいと思ったので「お願いします」と答えると



葛城「わかりました。貴行くん、一至くん?」
千頭「んだよ?あんたもやるっつーのか?」
町谷「葛城さんは俺と同意見だよね?」
葛城「すみません、僕はレコード派なんです
ポチ「レコード派……?」
千頭「なんだよ、話になんねぇな」
町谷「あれ、そうだったの?お兄さん、マニアだね」







なんの話だ







「そろそろ交代の時間ですよ」と穏やかに忠告する葛城のおかげで、
ようやく主人公の存在に気付いた千頭と町谷。
そこで「一体なんでケンカしてたの?くだらない理由じゃただじゃおかないよ!」と主人公が問い詰めると



町谷「くだらなくは……ないよ、ね?」
千頭「オレにとっちゃ重要だっつーか……ん?」
ポチ「なによ」
千頭「おい、町谷」
町谷「何かな?」
千頭「最初の原因、覚えてっか?
町谷「……あれれ?なんだったっけ?」
千頭「途中からレコードになったのは覚えてんだけどよ」
町谷「やっぱり俺もレコード派かな」
千頭「かーっ、あんたやっぱダメじゃねぇの」








お前らどっちもダメだよ!!





せめて何がレコード派なのか言えよ!






「また始まっちゃいましたね」と苦笑する葛城と、「いい加減にしろー!」とストップをかける主人公。
結局何の話だったのか分からないままでした。
モヤモヤするなぁオイ!





10月25日(土)
休日コマンドでショッピングを選んでみました。
とある靴を見て「いいな〜可愛いな〜でも高いな〜、まぁ見るだけならタダだよね〜」と独り言を言っていたら



町谷「何がタダなの?」











金ヅル が あらわれた!(←違)










突然の町谷の登場に驚く主人公。



ポチ「わわっ!?ななななな」
町谷「なな?茄子?名札?七、八、九?」
ポチ「七色……じゃなくてっ。急に出てこないでよ、心臓止まるかと思ったじゃないっ!」





聞きましたか、皆さん。











なんて笑えないノリツッコミ











欲しい物があるのかと聞かれて、先ほどから眺めていた靴を示すと
「そんなに高くないよ、買ってあげようか?」と町谷がアッサリ言うので、
金銭感覚の違いにウンザリしながら「貰う理由がない」と断る主人公。
理由なんてどうでもいいじゃない、貰えるもんは貰っちまえよ。(←おい)





町谷「理由なんてどうでもいいじゃない。俺がきみにプレゼントしようかなって思っただけだしね」







・・・・・・







微妙にシンクロしてしまって複雑な心境です








ともかく、「貰うにしても値段が高すぎる」と主人公がまだ断ってると



町谷「俺にとってはそんなに高いものでもないし、遠慮しなくていいよ?どうせ俺の金じゃないしね










表へ出ろ貴様あああ!!(←既に表です)










これだから、これだからセレブのガキはよぉ!!
金の重みってのを知らないでぬくぬく育ちやがってええええ!!!



主人公は金銭感覚的にはしっかりしてるので
「バイト代で缶ジュース奢ってもらうほうがよっぽど嬉しい」と怒ると
「きみって変わってるねぇ」と町谷に変な人扱いされました。
なので、「普通です!」と主人公が反論すると



町谷「そう?それじゃ、きみの感覚を覚えるために少しくっついて行ってみよっかな?」
ポチ「い!?ついてきてどーすんのっ!」
町谷「だから世間勉強だってば。ま、気にしない気にしない」





よし、今日の飯代は浮いたぜ!(←だから奢らせるな)





11月1日(土)
この日は主人公たちの高校の文化祭1日目だけど、町谷は出てこないので省略します。



11月2日(日)
文化祭2日目。
主人公のクラスの出し物は喫茶店なので「店とやってる事が変わらないなぁ」と思ってると



町谷「やあ、ポチ。頑張っているかな?ずいぶんと繁盛しているようだね」



いつものように唐突に現れた町谷を見て、驚くわけでもなく「出たよ・・・」とドン引きする主人公。
「モンスターに遭遇したかのような言い草だなぁ」と心外そうに言う町谷に
「似たようなもんよ」と主人公が投げやりに言うと



町谷「こんなに見目麗しいモンスターはなかなかいないと思うよ?」



いるよ!
ピサロ様はカッコイイよ!!(ドラクエW)



「きみに会いに来たんだ、その制服素敵だね、何を着ても似合うね」と、町谷がいつもの調子で口説き文句を並べてくるので
「あんたの頭の中がどうなってるか見てみたいわ」と主人公がため息をついていると



町谷「嬉しいな。それだけ俺に興味を持ってくれているということだね」







ポジティブだなオイ








とりあえず入口にいると邪魔だから入るなら入って、と主人公が中に連れて行こうとしたら



町谷「ん?実は店に興味、ないんだよね」










何しに来たんだお前えええええ!!!










本当に主人公に会いに来ただけらしいので、「休憩時間まで時間あるから入るなら入って」と再び中に誘導する主人公。
一応付き合ってやるだけの責任は果たそうとしたらしいけど、そこで何か忘れてるんじゃないかと主人公が引っ掛かって
「思い出せないことは覚えてなくていい事だよ」と町谷がはぐらかそうとしたところに
「もしかして町谷くん?」と梨香がやってきました。



笑顔で「久しぶりだね」と挨拶をする町谷に対して、「どうしてここに?」と少し驚いている様子の梨香。



梨香「確か聖シフォンの文化祭も今日だったような気がするのだけれど。私の記憶違いだったかしら?」








自分とこの文化祭放置かよ!!








「バレちゃったな〜」と全然気にしてない町谷に「今すぐ帰れーー!!」と主人公が怒鳴ると
「ばれちゃったなら仕方ないから帰るね」と、素直に帰って行きました。
その姿を見送りつつ、「相変わらず独特な考えを持ってる人ね」と、しみじみ言う梨香。



梨香「何をやりだすかわからないから、観察しがいはありそうだわ。面白いわね」









第三者は害がなくていいですね








11月9日(日)
唐突に紅葉狩りに行きたくなった主人公。
ダメもとで町谷に電話をしてみることに。
そして次の場面では、既に山に来ていました。



町谷「きみからデートのお誘いがかかるなんて実に嬉しいというか珍しいことなんだけれどね。
   何もわざわざ紅葉を見るために、山にまで登ることはないと思うんだけれどな」








それは電話口で言えばいいと思うんだけれどな




来てから愚痴るなよ。






「公園とかじゃ雰囲気が出ないでしょ」と主人公の発言に
町谷の思考回路では「高いとこから紅葉が見たい」と判断された模様。
バカにしてんのか。
「ヘリでもチャーターしてみる?」という突飛な質問をされたので、「それは紅葉狩りじゃない」と却下。
もしかして町谷は紅葉狩りを好きじゃないのかと聞いたら



町谷「そういう訳でもないけれどね。ただ、面倒だなあ、と」






なんでそんな考えで太らないんだ
これだから二次元は!









「せめてロープウェイで手を打って」という町谷の願いは受け入れることにして、ロープウェイ乗り場に向かうことに。
そこで、町谷が主人公に向かって「お手をどうぞ、お嬢さん」とエスコートしようとするので
主人公が「キザなことすんな!」と無視しようとしたら



町谷「その反応が楽しいんだよね」
ポチ「むかーっ!」
町谷「けど……ここ危ないよ?ちょっとは素直になってもいいんじゃないかな?」
ポチ「あ、あう……」



主人公がほだされた・・・。
え、もしかして町谷に恋愛感情を抱き始めてる?
え、ちょ、いつから?
今までずっと見守ってたのに、気持ちに変化が訪れた瞬間が全然わからないよ!?
お母さんそんなこと一言も聞いてないわよ!?(←お母さん?)




ロープウェイのおかげで楽々と頂上に到着。
いつもは高原とか別荘地ばっかりらしいので、「たまにはこういう山もいいね」と町谷も気持ち良さそうな様子。
そこですかさず「下りは歩きだよ」と主人公が言うと、「本気?」と引き気味の町谷。



町谷「うーん、やっぱり完全には回避しきれなかったか……。仕方がない……」








落ち葉で滑って転んで
登山客をドッカンドッカン沸かせればいいよ
(←何を狙う気だ)










11月15日(土)
メールチェックをしてみたら、8日にメールが来てました。


















あやかから










『あなたに言うのも癪だけど他に言える人もいないから、あなたに聞いてもらうわ。
 というか、聞く義務があるわよ。
 最近、町谷くんったらアルバイトの話しかしてくれないのよ。
 何がそんなに楽しいのかしら。
 どうせあなたのお店ですもの、バイト料がめちゃめちゃ高いわけでもないんでしょう?
 理解に苦しむわ。』










お前がな









なんでわざわざそんな事を主人公に言うんだ。
寂しがり屋かお前は。
ていうか、いい加減主人公のメルアドの情報源を言えよ!
情報漏洩が怖ぇよ!



11月18日(火)
営業中、町谷が暇そうなので、主人公の指導のもとで紅茶の淹れ方を勉強させることに。
今まで町谷は接客オンリーだったので、紅茶を淹れるのに結構な手間をかけてると知らなかったようです。
主人公に指導されたように自分で初めて紅茶を淹れて、
それを主人公が試飲してみたら予想外に美味しかったようで、
主人公が素直に「初めてでコレはすごいよ!慣れたら私より上手になるかも!」と褒めたら
町谷も「あれ?そう?」と照れて、まんざらでもない様子。



町谷「そもそも、きみに褒められたことがないからかな。ものすごい違和感があるんだよ」
ポチ「まあ……たしかに、いい意味で褒めたことはない気がするけどさ。それを自分で言う?」
町谷「まあでも、褒められて悪い気はしないね。少し興味が出てきたよ」



せっかくなので紅茶に関する本でも読んでみるかと勧めてみたら
「読んでみようかな」と町谷も本当に乗り気。
ん?もしかして、これでちょっと恋愛フラグが立った感じ?
11月後半に入ってようやく?
遅いなオイ。



11月30日(日)
あれ以来すっかり紅茶にはまった町谷。
主人公から借りた本以外にも自分で買って勉強して練習しているらしく
その本気っぷりに主人公は驚きを隠せない模様。
「疑り深いなあ」と心外そうな顔をする町谷に、「誰かさんの日頃の行いのおかげでね」と言い返す主人公。



町谷「その誰かさんは罪作りだね」
ポチ「誰のことだと思ってんのかな……」
町谷「さあ?」
ポチ「そのめちゃめちゃ都合のいい記憶力、あたしがなんとかしてあげましょうか」
町谷「あー、暴力反対だよ」



大丈夫大丈夫。










ちょっとロボトミー手術するだけだから。(←やりすぎ)











そんなやり取りをしていると、店のドアが開いたのでお客が来たと思ったら



あやか「町谷くんったら、まだこんな店に!」













使徒、襲来(←人間です)














ただでさえウンザリなのに、画面には一切映ってないけど今日はあやか以外にも女の子がたくさんいる模様。
モチロン全員町谷に惚れてる女ですよ。
「なんでまた来てるのよ」とすごい嫌そうに言う主人公に
「町谷くんがいなかったらこんな店来ないわ」と更に嫌そうに言うあやか。



あやか「それに町谷くんも町谷くんだわ!今日はあやかたちと約束をしていたはずじゃないの!
    なのにどうして、こんな店にいるの?せっかくの日曜日なのにあんまりよ」












町谷が原因じゃねえかああああ!!!











町谷「あれ?約束なんて、してたっけ……?」










最低だコイツ









しかし約束を忘れていることを怒るわけでもなく
「アルバイトするなら、せめてもっとセンスも格式もいいところがあるのに」と店を批判し始めるあやか。



あやか「こんな古くて流行遅れな店、町谷くんにはふさわしくないわ!」
町谷「あやか、うるさい」
ポチ「……え?」
あやか「うるさいって……町谷くん?どういうこと?」
町谷「お前たちにこの店の何がわかる?わかりもしないことにその言い草はないだろう」
あやか「わかりたくもないもの。それにあやか、間違ったことは言ってないわ!」
町谷「俺は好きでここにいるんだ、外野にあれこれ文句を言われる筋合いはないんだよ!
   いいからさっさと出て行け。営業妨害になってるのがわからないとでも?」

あやか「あやかたちは町谷くんを迎えに来たのよ。それなのにどうして!?」
町谷「俺は今、仕事中なの。お前たちと無意味なことやってるよりはよっぽど有意義だしね。
   いいから出て行け、この店には何の用もないんだろう?はい、またね」











主人公、完全に空気










しかし、いつもの町谷からは考えられない対応に
「ひどいわ、あんまりよー!」と去って行くあやかと、呆然としている主人公。
あやかに対して言った「またね」は本当に冷たい口調だったのに、
あやかが去った後にはいつもの調子に戻って、「騒がせて悪いね」と主人公に謝る町谷。
まさか怒るとは思わなかったので「虫の居所でも悪かったの?」と主人公が尋ねると



町谷「そんなことはないよ。ただ、ここの事を悪く言われたくなかっただけかな。それも俺が原因で、ね。単なる俺のわがままってとこかな」



なるほど。





郷土愛ですね。(←違います)








でもこの店を悪く言われたのを怒ってくれたことは嬉しかったので、町谷にお礼を言うと
「全面的に俺のせいだから」と笑う町谷。
まったくだ。
しかし自分が悪いと自覚はあるみたいなので「モテる男はツライね」と主人公が言うと



町谷「まったくだよ」







お前本当に反省してんのか







もしかしたら、このイベントで主人公は町谷にキュンときたかもしれない。
自分の店の為に怒ってくれたわけだしね。
でも、うちは騙されないぞ。
そもそもお前がバイトのシフトが入ってる日に約束するから、こんなことになったんだろ。
適当に女と遊ぶのはいいけど店に迷惑かけてんじゃねええええ!!!





12月6日(土)
普通に休日コマンドで「喫茶店に行く」を選んで、町谷に話しかけてみました。
主人公が「今日もがんばっていくよ!」と声をかけると



町谷「ご要望とあれば。きみのために、頑張ってみようかな」



うむ、町谷が照れている。
間違いなく主人公への好感度がMAXに達している。
何故だ。
主人公が町谷に対して惚れたのは、先日のことがきっかけだと言われれば納得できるけど
町谷が主人公に惚れたきっかけが全然わからん。



12月12日(金)
この日は主人公のバースデーです。
町谷に後ろから声をかけられたので振り向くと、町谷が大きな薔薇の花束を抱えて立っていたので
「そんな大きい花束初めて見たよ」と驚く主人公。



町谷「なら、成功かな?本当は12月12日の誕生花にしようと思ったんだけれどね。
   調べてみたら、ほうれん草と松と綿、だったんだよ。ちょっと花束には向いてないかな、と」




うん。




貰っても困る。





セレブの坊ちゃんだからプレゼントはすごい高価な物かと思ったんだけど
まぁ、薔薇の花束ってのも町谷らしいっちゃーらしいですよね。



12月21日(日)
閉店後に町谷と2人でお茶会を開催。
町谷が紅茶を淹れて、主人公がスコーンとフィナンシェを用意。
売り物のケーキも出そうとする主人公に、「売り物なのにいいの?」と尋ねてくる町谷。
それを聞いて「まさかそんな台詞が出てくるなんて」と主人公ビックリ。



町谷「だから、きみが売り物じゃないケーキを焼いてくれるんだと思ってたよ。違ったのか」
ポチ「そーくるかっ」
町谷「公私混同と職権乱用は俺の得意技だよ」









悪・即・斬!!!









町谷が紅茶にハマってからは店に置く紅茶の葉の種類も増えたらしく、主人公でも半分くらい分からないそうです。
でも町谷は一生懸命勉強して全部覚えたそうで、「滅多にやる気にならないけどね」と話す町谷に
「どうして?」と主人公が聞くと「面倒だから」と即答。
ちょっとオマエ歯ぁ食いしばれ。




じゃあ紅茶に関してはどうしてやる気になったのかを尋ねてみたら
「そのうちのお楽しみね」と、はぐらかされました。



町谷「深い意味はあるけどないんだよ。まあ、理由は楽しいと思ったからさ。それが俺の行動理念だからね」








梧桐勢十郎かお前は









はぐらかされた事に関しては不満だけど、閉店後にお茶会だなんて優雅だなぁと感じてると



町谷「営業中にやると、きみが怒るからね」






それただの給料泥棒だからね。









12月24日(水)
クリスマスということで超多忙な営業中。
厨房でケーキを作っていると、町谷が「店が終わってから暇?」と聞いてくるので
「どうせ暇だよ」とやさぐれながら返答をしたら「閉店後、ここでいいから時間くれる?」と誘われました。
そりゃ主人公は予定がないからいいんですが、町谷が暇ってのはあり得ないんじゃないかと指摘する主人公。
だってクリスマスですよ。
絶対あやかとかに誘われてるはずだもんな。



町谷「うーん、断っちゃった。女の子を泣かせるのは、俺の本意じゃあないんだけれどね」
ポチ「はぁ?」
町谷「どうしても譲れないものがある時はポリシーを変えるのも仕方ないかな、と思うことにしたよ」



・・・どうでもいいんですが、主人公ケーキ製作中ですよね。







そんだけ喋ってるならマスクしろよとか思うの、うちだけでしょうか。







町谷の発言にビックリして「ホントに泣かせたの?」と尋ねる主人公に
「実際見てないけど、あやかはプライド高いからオレの前で泣かないだけかも」と答える町谷。



ポチ「うわぁ……ウソ。骨の髄までフェミニストだと思ってたのに。女好きで軽いけど」
町谷「どういう評価なんだろうね、それは。俺としては半分喜ばしいけど、半分心外な感じだよ」





事実を言ったまでだよ





そして閉店後。
あまりにも忙しかった為に主人公がグッタリしていると
「ドサクサに紛れて売り物じゃないケーキも作ってたしね」と笑う町谷。



ポチ「不覚……。いーじゃないっ、クリスマスイブなんだしっ!」





じゃあその疲労度は自業自得ってことですね。





ケーキは提供する代わりに紅茶を要求する主人公に、「最初からそのつもりだよ」と答える町谷。
だからわざわざ店でのデートに誘ったそうです。
それを聞いてキョトンとしつつ、「デートのイメージから一番かけ離れてる気がする」と呟く主人公に
「だからこそだよ」と笑って、町谷はフレーバーティを淹れ始めました。



店には置いていないフレーバーティだそうで、わざわざ町谷が主人公に飲ませたくて探し回って持って来たそうです。
そして、「その紅茶が口に合ったら、お願いをひとつ聞いてほしい」と言う町谷。
いちいち条件をつけないといけないような事なのかと尋ねてみたら
「そういうわけじゃないけど、あまり自信がないんだ」とのこと。



ポチ「裏付けのない自信と根拠があるんだか無いんだか分かんないプライドがトレードマークなのに」
町谷「そうなんだよ。レアな減少だろう?だからだろうな、少しだけ勢いが欲しいんだ」



勢いの前に謙虚な心ってのを求めろ、お前は。



ともかく聞くだけは聞くってことで、紅茶をいただくことに。
町谷が淹れたフレーバーティはクリスマスティーという銘柄らしく、主人公は「美味しい」と満足気。
その感想に安心して、お願いとやらを言う町谷。



町谷「俺の彼女になってくれない?」
ポチ「ぶっ!!」
町谷「あーあ、吹いちゃったよ。豪快なリアクションをありがとう。ケーキにかからなくて良かったね」



爆弾発言をかましたくせに、のんきに拭くものを探しに行く町谷に
「飲んでる時にそういう事をさらっと言うなー!」と怒鳴る主人公。
主人公のリアクションは町谷の予想通りだったようで、「面白いね」と笑われたので、もしかして冗談なのかと問い詰めると



町谷「本気だってば。それでOKなのかな、それとも却下なのかな」
ポチ「いやその前に。なんでそーゆー展開になるの!?」
町谷「きみのことが好きだからに決まってるじゃないか。紅茶の勉強だって、きみが褒めてくれたからやってみようと思ったんだよ」
ポチ「じょーだん……」
町谷「本当だって。それに関しても感謝しているよ。今まで何かに熱中することなんて無かったからね。そのきっかけをくれたのはきみだから」



やっぱりあれがきっかけかぁ。
しかし主人公はどうしても信じられないらしくて
「あんなにモテるのに、何で私?」と尋ねる主人公。



ポチ「自分で言うのもなんだけど、あたしって町谷くんのこと、かなり粗雑に扱ってるよね……?」
町谷「そうだね。でも、俺はきみのそんなところがいいんだけどな」
ポチ「し……虐げられたいタイプ?」
町谷「そんなことはないと思うけど……。最初は好奇心、気が付いたら落とし穴ってところかな」
ポチ「あたしは落とし穴ですか」
町谷「底なし沼でもいいよ。はまったら出られない、逃げられない。―――どう?落ちて来た被害者、しばらく面倒見てみない?」







どんな口説き文句だよ









しかし町谷くらい女の扱いに長けてる奴ならもっとロマンチックな告白かと思ったら
底なし沼扱いですか。
一応主人公も女なんだから、花とかに例えろよ。
ウツボカズラとかモウセンゴケとか。(←食虫植物です)





町谷の告白を本気だと信じて、「今はあんたのこと嫌いじゃないし、わざわざ白井さんの誘いを蹴ってくれたんだしね」と受け入れた主人公。
それを聞いて「本当に?」と驚く町谷。



ポチ「それに、嫌いじゃない、じゃなくて、好きな気もするし。……なんだろ、バカな子ほどかわいいってヤツ?」
町谷「ひどい言われような気も少しするけど、まあそれはお互いさまかな」





・・・・・・






えーと・・・恋人同士になった・・・んだよね?(疑問形)
なんかちゃんと両想いになった感じがしないのは何故だろう。



12月30日(火)
今年最後の営業日。
来年はもっと余裕を持って営業したいなぁと呟いていると
「もう来年のことを考えてるの?」と町谷がやってきました。



町谷「まあ、予定は未定だって言うしね」






いいこと言うね!(←オイ)






12月31日(水)
1人で家の大掃除をしていると、町谷が訪問してきました。
インターフォン越しに「今日って親戚の集まりがあるって言ってなかった?」と聞くと
「つまらないから抜け出した、それより家に入れて〜」とのこと。



ポチ「あ〜、鍵あいてるから勝手に入ってきて」






不用心だなオイ






町谷には勝手に家に上がってもらって、自分は大掃除を続行。
物置を開けると、何かが崩れる音と共に主人公が悲鳴をあげたので
慌てて駆けつけた町谷に「何やってるの?」と聞かれて、「遊んでるように見える?」と聞き返すと



町谷「見えないこともないけど」






こんな激しい1人遊びする奴いねぇよ!






物置を開けたら崩れ落ちてきたの!という主人公の説明を聞いて納得して
主人公を引っ張り出してくれた町谷。
それから「色々あるねぇ」と物置の中を見回した、その時



ポチ「あ。マズ」
町谷「これは、アルバムかい?」
ポチ「み、見ちゃダメ」
町谷「だめと言われたからってはい、なんて言うとでも思った?」



まぁ言わないよな。
主人公も絶対言わないしな。




主人公の抵抗もむなしく、アルバムを見始めた町谷。
しばらくは主人公の幼女時代の姿を見て「可愛いなぁ」と和んでたけども、
幼少時代の栗田と一緒にうつっている写真を見つけて「ふーん」と呟いてました。
でも別に嫉妬してる感じではないんだよな・・・。
やはりまだ恋人関係じゃない、のか・・・?



1月1日(木)
初詣に行くために、主人公宅で着物を着付けてもらってました。町谷に。
なんか町谷の姉が暇つぶしで教えてくれたそうです。
「そのうち紹介してね」と言う主人公に、「似てないから驚くよ」と笑う町谷。



ポチ「似てないってことは、お姉さんは品行方正なんだね、きっと」
町谷「そんなことはないと言いたいけど、言えないところが辛いな……」



あ、少しは自覚してるんですね。



神社に到着して、着物の女性がいっぱいなのを見て「目の保養になるなぁ」とニヤける町谷に
「どうせ着物の中身の方が気になるんでしょ」と冷たい視線を投げかけると



町谷「まあ、それは当然……ととと」



相変わらずな町谷に呆れつつ、さっさとお参りに向かう主人公。



町谷「もしかして、見放されてる?」
ポチ「近いかな。ほら、バカにつける薬はないって言うしさ」
町谷「少しは気にしてほしいなあ……」



え、あれ、もしかしてヤキモチを焼かせたいから、わざと!?
そういうこと?
なんだよ、町谷ともあろう者がそういう手段を取るの?
やだ!ちょっと萌えるじゃない!!



本殿に着いてお参りをする2人。
主人公は、「町谷のやる気が持続しますように」とお願いしてました。



ポチ「本人には絶対言わないけど、紅茶に熱中してる町谷くんって格好いいんだよね…………ナイショね」






思いきり口に出てますが







お参りを終えて、町谷が自分の願い事は秘密なのに主人公のは聞き出そうとするので
「自分だけ聞き出すなんてズルイ」と文句を言うと、町谷は「しょうがないなぁ」と素直に諦めてました。
その様子を見て「聞きたい気持ちはわかるけどね」と言う主人公。



ポチ「町谷くんのことだから、どうせまたあたしにバレたら殴られそうなことでもお願いしたのかな、とか」
町谷「信用ないね……」
ポチ「そりゃ、当然」






なんでそんな信用ない男と付き合ってんの






次におみくじを引くことに。
町谷は大吉で、主人公は吉でした。
結果を見て、「今年は町谷くんの御利益にあやかれってことかも」と主人公が言うと



町谷「きみにだったらお裾分けしてあげるよ」
ポチ「じゃあ、ありがたく。してくれなくても勝手にぶんどるけどね」
町谷「それはまた剛毅だね……」







ジャイアンか主人公








1月10日(土)
主人公宅で、町谷と一緒にもんじゃ焼きを食べてました。
人生で初めてもんじゃ焼きを食べる町谷は「見かけが複雑、かつ微妙だね」という感想。
予想はしてたけど、町谷が今まで遊んでた女の中にもんじゃ焼きを食べに行くようなのはいなかったようで
それを聞いて「別にどーしても食べたいわけじゃないけど」と答える主人公。



町谷「あれ、張り合ってくれるの?嬉しいな」
ポチ「う、うるさい。張り合ってないっ」



あー、つまり「今までの女と一緒にすんなよ」ってことですか。
よそ見をするのはやめてよ 私が誰よりいちばんってことですか。







好きよ 好きよ 好きよ ウッフン








ってことですか。(←犬山さんネタが古いです)





もんじゃ焼きを食べた事が無い町谷だけど、存在自体は知っていたようです。
でも家で作れるようなものだとは思ってなかったそうなので
「まさかお好み焼きも家で作れるって知らないわけじゃないよね」と主人公が呆れてると
本当に知らなかったようで、ますます呆れる主人公。



町谷「家の食卓には出てきたことがなかったからね、てっきり」





セレブの食卓でお好み焼きが出てきたら、それはそれで面白いけどな





1月11日(日)
この日は常連の風音が来店していて、「今日は一至さんはいらっしゃらないの?」と聞かれたので
「今日は休みです」と答えた主人公。
何か用事でもあるのかと思ったら、「用事はないけど今日は来てほしくない」とのこと。
続けて風音が「わたくしはなんて薄情な弟をもってしまったのでしょう」と嘆き始めるので
最初はキョトンとしていたけど、「も、もしかして・・・」と嫌な予感がする主人公。



風音「あら……うふふ。秘密にしておくつもりも驚かせるつもりもなかったのですけれど、ついご報告しそびれてしまいましたの」
ポチ「…………はい?えーと、つまり……?」
風音「改めまして、町谷風音と申します。いつも不肖の弟がお世話になっておりますわ」






マジか。








 ←姉







 ←弟








・・・・・・










血の繋がりが微塵も見えない










1月12日(月)
メールチェックをしたら町谷から風音のことでメールがきてました。



『俺に姉さんとか呼ばれると、自分がものすごく年取った気がするんだって。
 変なところにこだわるよね、実際に年上なのにさ。
 ……あ、これ、内緒にしといてね。』







印刷して今度見せておきます(←やめれ)






2月3日(火)
この日は節分ってことで、「家で豆まきってやってる?」と尋ねる主人公に
「親父やってるかもしれないけど、俺はやってない」と答える町谷。



ポチ「へええ。お父さん、マメだね……」








豆撒きだけにね!(←黙れ)









と、まぁ、後は2人で閉店後に豆まきをしたとか、そんな感じで
特に面白味がなかったので省略します。



2月14日(土)
バレンタインなので、主人公も町谷の為に寝不足になりつつもチョコを作ったらしく
「既にいっぱい貰ってるだろうけど、貰ってくれる?」と渡すと
「もちろん喜んでいただくよ」と受け取ってくれました。
でも主人公は、受け取ってもらったことに素直に喜ぶわけじゃなく
「バレンタインの本命チョコなんて貰い慣れてるだろうね」と皮肉を言ってました。



町谷「そりゃあ、バレンタインのチョコは誰から貰っても嬉しいけれどね。この人から貰えば他はいらないって思えるくらいの相手がくれるチョコは、
   何よりも特別だよ。お礼の言葉を言うのも照れるっていうか……とにかく、嬉しいんだ。
   今まで経験したバレンタインとは比べ物にならないくらいね。わかってくれる?」




こ・・・れはちょっとキュンとくるだろう!
「きみは特別なんだよ」ってことでしょう!?






MajiでKoiする5秒前でしょう!
いやもう2人は恋人なんですけど。







こんな台詞聞いたらさすがに照れるだろうと思いきや
「でも他にもいっぱい貰ってるでしょ?」と粘る主人公。
どんだけしつこいんだお前。



まぁ、フェミニストな町谷ですから、そこは「彼女しか貰わないから」なんていうことはせず
全部受け取ってたみたいですが、「俺が心待ちにしてたのは君だけだから」とちゃんと主張してました。
町谷らしいっちゃー町谷らしいですけど、そこはやっぱり「もう彼女しか貰わないって決めたんだ」って断ってほしいもんですね。



3月1日(月)
とうとう卒業式です。
式が終わってから梨香と話していると、梨香に「お迎えが来てるわよ」と言われたので振り返ってみると



町谷「やあ、なんとか間に合ったかな。こっちの式が終わってすぐ、学校飛び出した甲斐があったね。
   卒業、おめでとう。きみの制服姿もこれで見納めか、少し寂しいかな」





その言葉、そっくりそのままお返ししますよ。




主人公も卒業ってことは、もちろん町谷も高校卒業なんですが
町谷は大学に行っても主人公の店でのバイトを続けるそうです。
本人曰く「やっとやりたいこと見つけたから」とのこと。



町谷「しかもマスターが帰って来たんだよ、色々教わるチャンスだね。それに、なにより君がいる。
   こんな好条件、逃せないね。そりゃあ、自分自身で働いて金を稼ぐことは大変だと今でも思うよ」




いや、足りない。
まだまだ足りない。
石川啄木の一握の砂に共感を覚えるようになれ。








『はたらけど はたらけど猶わが生活
楽にならざり ぢっと手を見る』を
実体験できるくらいになれ
(←どんだけどん底に落としたいの)










紅茶に関してはこれから主人公の父親に本格的に教えて貰えるし
大学も経営学を専攻したらしい町谷は、いつの間にか将来の事をきちんと考えていたようで、
「負けてらんないなぁ」と主人公が苦笑すると
「きみが頑張ってくれないと、俺が頑張る意味がないからね」と言われました。



町谷「君のことを好きになるまで気付かなかったけれど、俺って一点集中型らしくってね。何かに夢中になるとそれ以外、どうでもよくなるみたいだよ。
   今は、君と紅茶に夢中かな。今まで味わったことがないくらい満たされた気分で、楽しい」




一点集中型って、ヘタしたら短期集中型ですからね。
早々に主人公と別れるんじゃないの。





町谷「俺だって、今きみが好きだっていうこの気持ちが本当に恋愛感情なのか、自信がないんだからね。
   正直、自信がないわけじゃなくて分からないんだ。今まで感じたことのない感情だから。
   だから無理にとは言わない。きみの許容範囲内でいいから、俺に付き合ってくれる……?」








すごい不安を煽る口説き文句だな






そして場面は店に移って、風音と話をする主人公。
町谷のことで「わたくしがばらした事は内緒にしておいて下さい」と前置きして
町谷家で起こった事を話してくれました。



風音「驚いてくださいませね、昨日あの子、お父様と大喧嘩しましたのよ」



それを聞いて「ウソ!?」と驚く主人公。



風音「本当ですわ。危うく殴り合いになりそうでしたのよ。つい妹と見学してしまいましたわ






止めろよ







主人公も「止めてくださいよ」とツッコむと、
「男は父親を超えて初めて一人前の男になるんです」と笑う風音。



風音「喧嘩の一つや二つや三つは、温かい目で見守ってさしあげなくては。ああ、楽しゅうございました







それ見守ってねぇよ!







それにしても、町谷は色々と好き勝手やっているようだけど父親には逆らったことはなかったそうなので
「意外だ・・・」と主人公がさらに驚いていると



風音「結構理不尽なものもありますのよ、わたくしはもちろん言いつけ破りの常習犯ですわ」








でしょうね








理不尽なものもあっても、なんせ面倒臭がりな町谷だったから逆らうのも面倒だったんだろう、とのこと。
でも昨日、父親に「会社も継がない、親が決めた婚約者もいらない」とキッパリ言い放ったようで
それが父親にとって衝撃すぎて、危うく殴り合いになりそうだったそうです。



父親も頑固者らしいので、しばらくは冷戦が続くだろうけど
風音は町谷の味方をしてくれるそうで、「弟の恋路を邪魔して馬に蹴られたくない」と笑ってました。



風音「それくらいでしたら、お父様の邪魔をしますわね」








例えセレブでも
父親の家庭内ポジションは低層なんですね











風音「あとは、ポチさんがわたくしの義妹になられる日を心待ちにするだけですわね」



なんて心強くて頼りがいのある義姉なんだ・・・。



そして画面暗転して『それから5年後……』の文字が。
相変わらず喫茶店で働いている主人公ですが、またも両親揃って旅行に行っちゃったそうで
「いい加減にしてほしい」とため息をつく主人公。



町谷「うん?別にいいんじゃない。これも親孝行でしょ」



5年後の町谷は、相変わらず美形な兄ちゃんだけど高校時代よりも落ち着いた感じで
こっちのほうが好印象です。



町谷「僕はきみと2人きりで店番できて、少し嬉しいんだけどな」
ポチ「また歯の浮くようなコトを……」
町谷「きみも慣れないね」
ポチ「慣れたらつまんないくせに」
町谷「まあ、そうなんだけれど。じゃあ歯が浮くついでに、勢いでこれも受け取ってくれるかな」







ポチ は ゆびわ を てにいれた!






小さいサイズだけどターコイズの指輪らしく、
「12月の誕生石でしょ?」と笑う町谷。



町谷「俺だけの力だとそれが精一杯だけど、気持ちは本物だよ。ずっとこの店で働いて、結構な時間が経って、それでもやっぱり変わらなかった。
   だからもう、そろそろこの気持ちに自信を持ってもいいかなって。ねえ。俺と、結婚してくれる?」









じゃ、結婚すっか(←どこのサイヤ人)








驚きつつも「一緒にお店やってくれるの?」と尋ねる主人公に
「もちろん」と即答する町谷。
しかし町谷の父親が何て言うかを心配していたら



町谷「風音さんが一緒に言いくるめてくれたよ」







なんて頼り甲斐のある義姉









それを聞いて「じゃあ問題ないね」と安心して、改めて「これ、貰っていいの?」と聞く主人公。



町谷「君の為だけに買った指輪さ。君が貰ってくれなかったら、なんの意味も価値もないよ。
   だから……ずっと、一緒にいて欲しいな。どんな苦労も努力も、君と一緒なら乗り越えられるから」







共に歩き 共に探し 共に笑い 共に誓い
共に感じ 共に選び 共に泣き 共に背負い
共に抱き 共に迷い 共に築き 共に願い
そんな日々を描きながら







ってことですね。
コブクロは素晴らしい歌を歌いますよね、ほんと。
歌ってる時絶対カンペ見てると思うんですけど、どう思いますか(←いいから)





それはさておき、これにて町谷ルートは無事にエンディングを迎えました。
まぁ、なんというか、












全く障害にならないライバルでした









チャラ男だからこそ、ライバル出現で面白くなると思ったのに全然嫌がらせしてくれなかった。
メールで愚痴られただけだった。
つ、つまんねええええ!!!



町谷ほどじゃなくても、あやかだってセレブのお嬢様なんだろ!?
もっと親に頼って金銭的な嫌がらせしてこいよ!
ファンクラブ総動員でもっと陰湿でネチネチした嫌がらせしてこいよ!
お前それでも女かよ!!
学園祭の王子様の跡部ルートで出て来た女の方がまだ根性あるわ!!



しかし町谷ルートの主人公は、すごい無理がありますね。
そりゃ主人公から海や夏祭りに誘わないとフラグが立たないのは分かるけど、誘う文句が無理ありすぎる。
見てるこっちからすれば、明日になったら違う奴来るからそっち誘えばいいじゃんって思う。
もしかしたら、既に主人公の中に恋愛感情あった・・・?
・・・・・・いや、ないな、絶対ない。



町谷にとっては紅茶のことで褒められたから、
主人公にとっては店が悪く言われたのを怒ってくれたから、っていう理由があるんでしょうけど
それにしては恋だと自覚するまで展開が早いよな。
特に主人公。 あんだけ毛嫌いしてたのに、どういうこと。





まともになってからの町谷は確かにいいと思ったけど、
ストーリー的には無理があるんじゃないかなぁと思った町谷ルートでした。



ということで、町谷レポはこれにて終了でござる。





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