土岐 蓬生 CV:石川英郎








神南高校
普通科3年 管弦楽部 副部長

楽器:ヴァイオリン

けだるく怪しい色気を振りまく、神南高校管弦楽部の副部長。
努力を嫌い、人をからかって楽しむ享楽的な人物。
東金千秋とは幼馴染らしく、息のあったコンビネーションで聴衆を魅了する。











エロイ、とにかくエロイ。
発言の仕方も言い回しもとにかくエロイ。











吐息のかかった低音スローボイス、メガネキャラ、関西弁という特徴に加えて
同じ神南高校の東金があんな感じだったので
土岐はもうレンズにはなんも仕掛けはないcrafty boyにしか見えない。






















伊達眼鏡かどうかは分かりません。
多分普通に度の入った眼鏡だと思いますけども。
・・・ま、まさかそこまで設定かぶってないだろうな、オイ。



榊や新とはまた違うタイプの軟派キャラですね。
なんだかんだと主人公を口説くような台詞を吐いてきます。



東金に「演奏に花がない」と言われて素直にその指摘を受け入れる主人公に対して
「素直でええ子やね」とか言ったり、
挙げ句の果てに



土岐「「花」がないのが気になるんやったら艶が出るように手ぇ貸してやろか?」
東金「やめとけ。お前が言うとシャレにならねぇ





東金に言われくらいなんだからそういうキャラで確定ですね。





ちょっと親密度を上げていくと、主人公がテラスの長椅子に座っていると
土岐がやってきて「もう1つの方に寝てもええ?」と言ってくるんですよ。
その問いに主人公が少し考えていると



土岐「ふふっ、なに考えとん?なんもせんて。こんな日の高いうちから







日が沈んだらするんですか












別に気にせずしてくれていいんですよ(←駄目だろ)













で、一緒に長椅子に寝転がりながら話をしているうちに、主人公は寝てしまうんですよ。
まぁあの低音ボイスでゆったり話されてたら寝るわ。
そして、すっかり寝入ってしまった主人公を見て「高校生にもなって大丈夫やろか」と怪しく笑う土岐。



土岐「…もう少し警戒心を持たんとあかんよ」






警戒心?なんですか?
心を閉ざせばいいんですか?(←違)






ポーカーフェイスファイターに
なればいいんですか?
(←ならんでいい)









ある日、「クローゼットの隙間にペンが転がっていってしまって困ってる」と言う土岐に
主人公がマジックハンドをプレゼントすると
最初は驚いたものの「距離を測って掴むのにテクニック必要なんよね」と楽しそうに受け取ってくれました。



土岐「せっかくもろたんやし掴むスキルもつけよかな。あんた、練習台になってくれへん?







お前が言うとすごいいやらしい。








後日、「昼寝するのが好き」と言う土岐に藤枕をプレゼントすると
「夏のごろ寝には最適や」と喜んでくれました。



土岐「そうやな。俺はこれを使わしてもろて…あんたには腕枕したろか?ふふ。冗談やと思てるやろ。まあええわ、今はな」










構わん、今やれ、許す。











そしてまた後日、「暑くて夜寝れない」と寝不足気味な忍足に、今回はジェルシートをプレゼント。
ジェルシートを受け取って「これなら熱帯夜もしのげるかも」と喜ぶ土岐。
髪切ればいいんじゃねぇの?




土岐「…俺が寝入るまであんたが傍についとってくれたら、効果も倍増かもしれんな」








むしろ他人の体温が暑苦しくて効果半減だと思うんですけど








で、こんなに「腕枕する」とか「寝入るまで傍にいて」とか冗談で言われ続けたわけですが
花火大会の日には、主人公が土岐に膝枕をしてあげるイベントがあるんですよ。
まぁ主人公が提案したわけじゃなくて、土岐に「膝枕してほしい」と言われて主人公が了承したんですけど。



土岐「素直な子は好きや。さ、おいで……」











激エロだぜ!!(言い方が)












で、自分で頼んだくせに「膝枕って大したことないと思ってた」とか言い出す土岐。



土岐「なんやろ、えらいあかんことしてる気分や」












あれだけセクハラ発言しといて
何言ってやがる














土岐ルートの見どころはもうセクハラ三昧を如何に天然を装ってスルーするかだけだと思ってたんですけど
榊を挑発、というかケンカを吹っかけてくるところも面白かったです。
なんか何かと榊にちょっかいかけてくるんですよ。



ある日、「普通科なのにどうしてヴィオラでコンクールに出てるのか理解できない」と言う土岐に
「俺は自分にできる最善を尽くしてる」と言い返す榊。



土岐「………はー、驚いた。榊くんも若いんやねぇ。いや、聞いてるこっちが恥ずかしなったわ〜」





お前が言うな





さらに



土岐「榊くんも青い春真っ盛りなんやね〜」






お前もだろ






さすがにちょっと榊もカチンときたようだけども
一応笑顔を浮かべつつ「君のように老成してないんだ」と言い返す榊に
「誉めてもセミファイナルで手ぇ抜かへんよ」と、こちらも笑顔で答える土岐。



ここでようやく神南のコンクールメンバーの芹沢が止めに入ってくれて、土岐と榊は別々の方向へ去って行ったので
本来なら同じメンバーの榊を追いかけるべきなんだけど、今回は土岐を追いかけることに。
主人公が追いかけて来たことで、てっきり抗議されるんだと思った土岐は
「気になったから」と主人公が言うのを聞いて、「いけない子やな」といつものように怪しい笑みを浮かべてました。



土岐「対戦相手にそないな殺し文句言うやなんて。ふふ、計算やとしたら怖いわぁ」






















しかし土岐は、榊が普通科なのにコンクールに出てることが純粋に不思議に思っているようで
じゃあ土岐は何故出てるのかと主人公が質問すると
「俺のことが気になるん?」とちょっと嬉しそうな様子。



土岐「敵対する者同士が恋に落ちたら…まるで「ロミオとジュリエット」やね。けど、俺が参加した理由は単純やで。――その場の流れや」







いいのかそんなんで








榊にちょっかいかけるのは、これ以外にもあって
お昼に主人公・榊・土岐で食べる機会があった時には



土岐「俺と犬山ちゃんが仲良う食事してるとこ榊くんには目の毒やろな」
榊「はは、何を言ってるんだか。どうも、自意識過剰のようだね。勘違いもほどほどにしてほしいな」







榊が必死すぎ(爆笑)








そんな面白いやり取りを見つつ平和に過ごしているんですが、8月21日、衝撃の事実を知ることに。
夜に「今日は特別な日やから」と皆に内緒で連れ出され、土岐と一緒に遊園地に行ったんですよ。
土岐の性格からして絶対に人混みとか嫌いなはずなのに、「こんなに楽しいの久しぶり」と笑う土岐。



土岐「あんたとならずっと一緒にいても、疲れへんのや。なんでやろ。このままずっとあんたといてたい…なに言うとんのやろ…俺」








ほんとにな(←そう言うな)








で、話の流れで「今日は特別な日」って言うのが、実は土岐のバースデーだと判明して
「おめでとう」と祝う主人公に、「来年やったらシャンパン飲めるのに」と話す土岐。
え、高校3年生だから今日18歳になったんだろ?
来年はまだ19歳だろ?
それ何基準?日本以外の国出身なの?



土岐「あれ?知らんかった?俺、ダブっとるから今、19」










まさかのダブり判明













しかし何故だろう
















こっちの方が年上に見えるのは




中学三年生のはずなのになぁ。






あ、ちなみにダブった理由は、幼少時に病気がちだったからだそうです。
バカだからってわけじゃなさそうです。





そして夏祭りにて、ヨーヨー釣りをして渋い色のヨーヨー1つしか取れなかったことに不満そうな土岐だったけども
土岐からもらえるだけで嬉しいと主人公が喜んでいると



土岐「嬉しすぎてキュン死にするわ」










遺言だよ(←本当に死にません)










ちなみに、この夏祭りイベントと、他にも夕涼みのイベントがあった際に土岐は浴衣姿なんですよ。











エロい








エンディングでは、打ち上げパーティを放置して、中庭の噴水のとこで主人公の膝枕で土岐が寝てました。
そのまま噴水に落してしまえ。(←やめれ)



まぁ告白自体は土岐らしいと言えばらしいんですけど
「俺が使える魔法なんてこれくらいや」と新幹線のチケットを出してきました。
魔法でもなんでもねぇ。





まぁこんな感じで、エセ魔法使いというオチ
終わりを迎えた土岐ルートでしたが、とにかく発言がエロくてエロくて。
いちいち吐息交じりすぎなんだよ!ふざけんなよ!
石川英郎さんグッジョブ!!(←罵倒じゃないのかよ)




しかしやっぱり、アンニュイな喋り方と眼鏡のせいでね。
どうしてもね。












こいつが脳裏をよぎるんですわ。






あと、土岐ルートは恋愛イベントにドキドキキュンキュンするというよりも
ぶっちゃけ榊とのやり取りが一番面白かったです。




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