栗田 透 〜くりた とおる〜 CV:保志総一郎


前半



好きなモノ: 実はかわいいものが好き
苦手なモノ: 実は怖いものが苦手
性格: 一見気さくで面倒見が良いしっかり者。
    頼りがいのある好青年でスポーツ万能。
    成績優秀、学校でもかなりの人気があるが
    本人はそういう事に全く疎く気が付いていない。




ね。





『実はかわいいものが好き』とか『実は怖いものが苦手』とかね。














知らねぇよ













みたいなね。





文武両道でルックスも性格も良いなら、そりゃ人気もあるでしょう。
主人公の幼馴染ってことでひどい扱いを受けてるけど、
栗田が他の女子生徒から告白をされて、その現場を目撃した主人公がようやく自分の気持ちを自覚して
嫉妬心から2人の間がギクシャクするってイベントが発生するかもしれませんね。
むしろしてほしい。
何の障害もなくイケメンと恋愛しようなんて許さん。(←僻みか)





4月12日(土)
最初から作れるショートケーキを栗田に味見させてみました。



栗田「うん、美味しいよ。……あ、上のイチゴ、食う?昔から好きだったろ」



気を遣わなくて大丈夫だよ。
こっちはいつでも食べ放題だから。(←材料です)





4月13日(日)
この日は常連の風音が来ていたんですが、猪口が皿を割ってしまい、猪口が掃除道具を取りに行った後で
テーブルの片付けを終えた栗田がやってきました。
派手に飛び散ったガラスの破片を見て「靴履いてなかったらヤバイな」と栗田が呟くと



風音「あらあら、まあ。それはそれで絵になる光景ですわね。残念ですわ
栗田「か、風音さん……?」






猟奇的な常連でした






「美形のウエイターさんなら失敗しても気にしませんわ」と微笑む風音の発言を聞いて
少し困惑する栗田に、主人公が「風音さんは美少年が好きなの」と耳打ち。



ポチ「透の顔は合格点なんだって、お客様にサービスしてして」
栗田「ご、合格点って、サービスって、なんなんだそれは……」








夜の営業ってことですよ(←違)








4月14日(月)
学校にて桜満開の校庭を眺めて「春だなぁ」と、まったりする主人公。
そこに栗田が「何を今更?」と無感動なコメントをするので、「この校庭を見てなんとも思わないの?」と主人公が文句を言うと



栗田「カラフルだよな。アーバンコートだから元々カラフルだけど、今はそれにピンクが加わってるし」







色合いの問題じゃねぇよ







まぁ、そうこうしてると猪口がやってきて「桜の枝を貰った」と言う話をして
なんやかんやで土曜日にお花見をすることに決定。



4月19日(土)
主人公・梨香・栗田・猪口のメンバーでお花見。
天気もいいし、桜もまだ満開だし、「日頃の行いがいいからだね!」と主人公が言うと



栗田「……日頃の行い?」
ポチ「なによ」
栗田「いや、別に。確かに悪くはないよな、と。一応、勤労学生だし」
ポチ「なんかものすごく引っかかる言い方なんだけど、あたしってば心広いから気にしないことにしとく」
栗田「思いっきり気にしてるだろ……」






本当に心が広けりゃ引っかかりもしないだろ






梨香は梅こぶ茶を持参してくれたらしく、梅とか和風な味が大好きな主人公は大喜び。
「ケーキ屋なのに変わってるだろ」と栗田が猪口に同意を求めるのを聞いて
「甘いのが苦手なだけだもん」と膨れる主人公。



ともかくお腹も減ってきたことだし、主人公が作ってきたお弁当をみんなで食べることに。
猪口と梨香は「美味しい」と満足そうに食べてくれるので、栗田もどうかと尋ねてみると



栗田「ああ、うまいよ。なかなか美味しいんじゃない?」









なんだその上から目線










5月3日(土)
世間はゴールデンウィーク真っ只中なのに自分は仕事をしていることに主人公が溜息をついていると
「飲食業界は休日が稼ぎ時だからな」と栗田に正論を言われたので
主人公は少しムッとしてしまった模様。



ポチ「あんたに青少年の繊細な心の声は聞こえないみたいね」
栗田「なにが青少年の心の声だ、馬鹿。お前のは単なる逃避だろ」




グサッ




ポチ「……痛いところしか突かないストレートなツッコミは、できればやめてほしいなあ」
栗田「お、自覚あったのか?そりゃ意外だ、めでたい。おまえも成長したんだな……」
ポチ「それ、誉められてるの、それとも貶してるの?どっち?」
栗田「誉めてるわけないだろーが」





・・・何がいけないんだよ









現実逃避の何がいけないんだよ!(←何故お前がキレる)











もっと僕に優しくしてよ!!(←シンジ君!?)











正論でつっこまれて「どうせ1人でご飯食べる気持ちなんて分かんないよ」と
主人公がいじけながら皿洗いをしていると



栗田「今日、うちに来ないか」







破廉恥でござる!!!(←そういう意味じゃない)








突然のお誘いにキョトンとする主人公に
「母さんが心配してるから、ついでにメシ食ってけ」と栗田が続けて言うので
喜んでお誘いを受けることに。



閉店後、栗田の家にお邪魔して、久々に人の作ったご飯に感動する主人公。
ここで栗田の母と妹が登場。





妹は祥子という名前らしいです。
一応、栗田母のキャラ絵も撮影したんですけど無意識に消していました。
まぁいいよね!



祥子が「お兄ちゃん、ちゃんと働いてる?」と、いかにも栗田が役立たずなように主人公に聞いてくるので
「兄を信用してないのか」と栗田がムッとしながら言うと



祥子「妹だからこそに決まってるじゃん!他の人がそんなこと言ったら、あたしが蹴るよ」
真由子(栗田母)「祥子、女の子は蹴っちゃだめよ。グーでパンチにしときましょうね
祥子「はあい」





この母にしてこの子ありか





ポチ「そっか、パンチならいいのね……しかもグーでも








あらゆる武力を行使するお前が
何を言ってるんだ









むしろグーで済むなら栗田にとって被害が少なくていいかもしれない。





ちなみにこの場に栗田父がいないのは、出張しているからだそうです。





果たして本当に出張かは分かりませんけどね。(←何が言いたい)





その後、栗田父は仕事が趣味という話から、栗田が甘い物好きという話とかして
栗田家での夕飯は終了して、主人公は帰路に着くことに。



祥子「おねーちゃん、また遊びにきてねー。おにーちゃん、送り狼になっちゃだめだよ?」
栗田「祥子、おまえ、バカか?」
祥子「ま、真顔でバカって言ったっ」
栗田「バカ呼ばわりされたくなかったら、バカ連呼されてもしょうがないようなこと言うな」



そうだそうだ!






お前が言うから
実行できなくなったじゃないか!!
(←やるなよ)








そして帰り道。
「わざわざ送ってくれなくていいのに」と言う主人公に
「おまえ1人で帰らせたら俺が母さんに殴られる」と答える栗田。



栗田「それに、一応お前も女だし……中身はともかく」
ポチ「一応、は余計っ!悪かったわねっ、中身が女らしくなくて!」
栗田「悪いなんて一言も言ってないだろ。それにお前が女らしくてついでに大人しかったりしたら、どっちかって言うと気色悪い」
ポチ「ずいぶんな言われようなんですけど?」
栗田「そのままでいいってこと」
ポチ「・・・・・。透、熱でもある?」
栗田「わかった。捨ててってやる、じゃあな」



こういう長年の幼馴染だからこそのノリって結構好きです。
しかし栗田も途中で「そのままでいいってこと」って、さり気無くカッコイイ事言うんだな・・・。
計算なのか天然なのか。
天然だと信じたい、主人公じゃあるまいし。



5月12日(月)
この日は栗田の誕生日なので、『有名洋菓子店の限定品フィナンシェ』をプレゼント。
学校で栗田を呼びとめて、「ハッピーバースデー!」とプレゼントを渡すと
照れながら「ありがとう」と言って受け取ってくれました。
プレゼント開けて「よく買えたなぁ」と喜ぶ栗田。



栗田「一回食べてみたかったんだけどさ、いつ見ても売り切れでずっと買えなかったんだよ」



マジか。
超余裕ぶっこいて買いに行ってたよ、昨日。





ずっと食べたかった限定品なのに、「あとで皆で食おうぜ」って言う栗田はものすごいカッコイイ。
なんていい奴なんだ栗田。
そんな栗田の提案を「あたし甘い物苦手」と断る主人公。
爆ぜてしまえ。





5月31日(土)
栗田の妹の祥子からメールがきてて、最初は主人公の機械オンチを心配している内容でした。



『おねーちゃん、機械弱いから心配だなあ。なんかあったら、おにーちゃんこきつかってね』




もうやってます。




次に栗田が本当に手伝いになってるかを心配している内容でした。
栗田って何でも出来るイメージなんですけど、家では全然手伝いとかしてないそうです。
まぁ勉強も部活も両立出来てるような奴ですから、家では手伝いをするような余裕ないんじゃないかな。



『なんか失敗したら、びしびし怒ってやってね』






主人公、怒られる側です。







6月11日(水)
この日は体育祭です。
午前の競技が終わって、お昼を食べようとしたら栗田がやってきました。
一緒にお昼を食べることにしたけども、栗田はパンしかないので、主人公の弁当を分けてあげることに。



栗田「また作りすぎたのか……?」





計算ですよ。





主人公の弁当を2人で食べながら、午後の競技についてトーク。
栗田は応援合戦・騎馬戦・選抜リレーに出場するそうです。



ポチ「騎馬戦かあ、うわあ。3年の騎馬戦って、必ず毎年病院送りが出てなかったっけ?









中止しろよ









「くれぐれも落ちないでね」と心配する主人公に、「落ちたらリレーに出れないからな」と見当違いの返答をする栗田。



栗田「落ちるときは、せめて騎馬の奴を下敷きにするさ」
ポチ「お、鬼……!」
栗田「相手が野郎なら問題なし。女の子だったら、さすがにそういうわけにもいかないけどな」





そもそも女子を騎馬にしちゃダメだろ





主人公も「それはかなり問題アリ」とつっこんだところで
ふと、「昔、そんなことなかった?」と何かを思い出した主人公。
主人公が栗田を下敷きにしてしまった事があったみたいだけど、栗田は覚えてないとのこと。
そんな話をしていたら昼休みが終わってしまったので、午後の競技に行ってイベントは終了。



6月22日(日)
営業中、風音と将来の夢について話す主人公。
そこで風音が栗田に向かって「将来の夢はあります?」と話を振ったので
突然で驚きつつも「特にないから、まずは大学行かないとダメかな、くらい」と答える栗田。
栗田は両親の期待に応えたいと思ってはいるものの、
両親が子供に夢を押しつけるタイプじゃないから何になれば喜んでくれるか分からないし
かと言って、自分が何になりたいかも決まってないそうです。



栗田「父さんも母さんも、なんにでもチャレンジできる環境をくれたのにな。ちょっと自分が情けないかも」






・・・・・・









これはプレイヤーの生き様を批判するゲームですか











栗田の純粋さに心を抉られる。





「あたしだって全然だし、これから見つければいいじゃん」と言う主人公と
「学生時代は楽しまないと損」と言う風音に励まされて
「突然見つかるかもしれないしな」と、少しポジティブになった栗田。
栗田は器用で文武両道だから何でも出来る一方、主人公は得意ジャンル偏りまくりだと悩んでいると



栗田「その時はその時だ、諦めろ。俺で手伝えることなら、手伝ってやるからさ」
ポチ「ホントだな?そーなったら絶対、手伝ってもらうからね!」
栗田「手伝えることなら、だぞ?」
ポチ「大丈夫、手伝えないことでも手伝わせるから」





なんという鬼畜





そこで客が来店してきたので栗田は接客に行ってしまい
その姿を見送りつつ「頼り甲斐のある幼馴染ですわね」と風音が言うと



ポチ「うーん……たまーに、そう思います」










たまに!?
こんなに助けられてるくせにたまに!!?











7月7日(月)
この日は七夕ということで、学校で梨香から『河原にある笹の噂』を聞きました。
その笹に願い事を書いた短冊を飾ると、願いが叶うとのこと。
伝説の笹ですよ。
好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰なのかしら
ってことですよ。



話を聞いた後に栗田から「先生呼んでたぞ」と言われたので、
慌てて教室を出る主人公に「結果報告待ってるわ」とエールを送る梨香。
一体何の話かと尋ねる栗田に、梨香は「実は・・・」と話してました。
やめろよ、バレるじゃないか。



そしてその日の夜。
梨香から聞いた河原の笹のところに行って「透ともうちょっと仲良くなれますように」と短冊を書こうとしたが
ちょっと照れくさくなって書きなおすことに。



ポチ「やっぱり、これかな。透の弱味を握れますように……と。ちょっと素直じゃないけど……」
栗田「俺がなんだって?」



突然現れた栗田に相当驚いた主人公。
その驚きっぷりに呆れつつ、栗田は笹に気付いた様子。
笹を見て「商店街のイベント用の笹よりはご利益ありそうだな」と言う栗田に
「商店街の笹にはあまり願い事を書く気になれないよね」と苦笑する主人公。
それを聞いて「店名書いて飾れば宣伝になるのに」と栗田が指摘すると



ポチ「ああ……そっか。そっち方面の願い事ってテもあったんだよね。うーん、言われるまで思い出しもしなかったよ」






プライベートに欲がありすぎです






しかしせっかく天の川に願い事をかけるならもっと夢のあることがいいと反論しつつ
例として「恋愛ごととか・・・」とゴニョゴニョしながら主人公が言うと
栗田は「それを実行するために来たのか、結構ロマンチストなとこあったんだな」と納得したようなので
思わず「誰がそんなこと言ったの!」と否定する主人公。



ポチ「偶然、たまたま通りがかっただけだってば!」






短冊とペン持参でその言い訳は無理があるだろ







さすがにそんな苦し紛れの言い訳を信じるわけもなく
「その短冊の内容は見ないでおいてやるよ」とニヤニヤして、
主人公が短冊を飾りやすいように、栗田は先に土手を上がって行ってしまいました。
弱味を握るどころか、逆に握られたんじゃないかと悔しくなる主人公。



ポチ「って・・・・・あれ?もしかして透、この笹の噂、知ってたりする……のかな?」





梨香がバラしてましたよ





しかし栗田も笹の噂を聞いたはずなのに、どうしてここに来たんだろう。
栗田は何か願いをかけようとした様子はないから、主人公が来てるかどうか確かめたかったのかな。



7月13日(日)
栗田からメールが来て、「笹の噂のことを妹から聞いた」と書いてありました。
・・・あれ?梨香から聞いたんじゃないの?
梨香は全部は言わなかったってこと?



『お前も女の子だったんだなあって一瞬思ったのは秘密。』






思いきり自分でバラしてどうする






7月30日(水)
店内を歩いていると、お客の忘れ物らしき雑誌を発見。
なんとなくパラパラとめくってみると、海水浴特集があったので思わず「いいなぁ」と呟く主人公。



栗田「雑誌握りしめてどうしたんだ?虫でもいたのか?」






雑誌を持っているだけでその発想につながるってどうなのよ






持っていた雑誌を見せて海水浴特集のことを話して
「今度のお休みに海行かない?」と誘うと、栗田は「まあいいけど」と即答。
それを聞いて「水着買わなきゃ♪」とルンルン気分の主人公。



栗田「水着……おまえ、着るの?」









着るなってか
水着を着るなってか














真夏の海で水着を着ないで
何をするつもりだ













8月3日(日)
約束した海デートの日。
水着に着替えて「晴れてよかったね〜」と主人公が話しかけたのに
栗田は「そうだな」とつれない様子。
でもテレてます。
確実にテレてます。
しかし主人公は察することが出来ず、ちょっとムッとして「なんか感想の一言でもないの?」と言うと



栗田「な、なんのだよ?」
ポチ「だー、もう!水着だよ水着!お世辞でもいいから誉めるくらい出来ないかな」
栗田「……あ、ああ、そうだったな。いいんじゃないか、うん。可愛いよ」
ポチ「……ホントにぃ?」
栗田「えーと……水着が」




お約束ですね




そのコメントに主人公も最初は呆れたものの、栗田がテレてるんじゃないかと気付いて指摘すると



栗田「な、なななななんで」
ポチ「あはは、焦ってる焦ってる。へへー、正解?そういえば一緒に泳ぎに行ったの、確か小学生の時が最後だもんね。えへへ、見違えたでしょー?」
栗田「見違えるもなにも……じゃなくてっ、なにバカなこと言ってるんだか」
ポチ「ふーん?でも顔赤いよ?」
栗田「日差しが暑いだけだろ」
ポチ「素直じゃないなあ。ちっちゃい頃は一緒にお風呂だって入った仲なのに……」
栗田「わー!!も、なんでもいいからさっさと行け、さっさと!」






なんですかこの可愛い生き物は







声が保志さんだからダブル効果で萌えの威力がハンパねぇよ!!
くそくそ保志さんめ!
もっとテレてみそ!!





その後しばらく泳いで休憩してるうちに、栗田が持って来たカバンが気になって
一体何を持って来たのかと尋ねてみたら
栗田の野郎、スイカ持参してやがりました。
「スイカ割りやろうぜ!」と張り切る栗田に、「言ってくれた手伝ったのに」と驚く主人公。



栗田「さすがにこの重さ、お前に持たせるわけにもいかないだろ。一応、女なんだし」
ポチ「「一応」は余計だよ」
栗田「気にするなよ、言葉のあやだから。それに驚かせようと思ったわけだし、手伝ってもらったらばれるだろ」



フェミニストのくせにサプライズ大好きか。
こんなん素でやってたら、そらモテるわ。
主人公とくっつけさせるのが申し訳ない気分になる。





それからは2人でスイカ割り勝負をして、結果、栗田の勝ちってことで終了。



8月15日(金)
営業中、新聞紙の束が棚から崩れてしまっているのを見つけたので拾っていると、夏祭りのチラシを発見。
しかも祭りは明日らしいので、早速栗田を誘ってみる事に。
祭りに行く事はイヤではないけども、店はどうするんだという、ごもっともすぎるツッコミに
「早めに店じまいする!」と即答する主人公。



栗田「……いいのか、それで?」
ポチ「たまにはいいじゃん。それに神社からここ遠いし、お祭りの日ってお客さんあんまり来ないんだよね」
栗田「お前がそれでいいなら、いいけどな。それじゃ、明日ってことで」









よくねぇよ!!!









いいのかよ!
店を経営するってそんな気楽でいいのかよ!
店主が祭りに行きたいから早めに店じまいって何だよそれ!



8月16日(土)
ともかく夏祭りの日。
主人公が店じまいをして家に帰ったら栗田母が既にスタンバイしてて、浴衣を着せてくれました。
てっきり栗田も浴衣を着てるもんだと思ったら、普通の服でした。つまらん。
浴衣姿を披露した主人公が「似合う?」と尋ねると



栗田「あ、ああ。少し見違えた……かも」
ポチ「えへへ。ちょっとだけ勝った気分♪」



何の勝負だ。
萌え勝負なら栗田の圧倒的勝利ですよ。





2人で射的を楽しんだ後、花火が始まったので一緒に見ていると
ふと「昔は花火嫌いじゃなかった?」と主人公が思い出して尋ねたら
慌てながら「そんなことはない」と答える栗田。
それを見て「苦手っていうか怖かったんだっけ」とニヤニヤする主人公。



栗田「べつに普通のやつは怖くなんかなかっ……あ」







お前どんだけ可愛いんだよ!
うちを萌え殺す気か!









墓穴を掘ってしまった栗田に、さらにニヤニヤして「打ち上げ花火が怖かったんだっけ」と続ける主人公。



栗田「あれは半分以上おまえが原因だろ!花火を人に向けるなって袋にも書いてあるだろーがっ!」
ポチ「あたしだってわざとじゃなかったよ。……たぶん」







お前のせいかよ








8月30日(土)
来店してきてくれた梨香に携帯の使い方を教わる主人公。
昭和時代前半生まれかお前は。





携帯と格闘している主人公に「そろそろメールの使い方くらいは覚えてほしい」とボヤいた後、
そこに通りがかった栗田を呼び止めて、主人公にメールのやり方を教えてほしいと頼む梨香。
それを聞いて「まだ使えなかったのか?」と驚く栗田に、「悪かったわね!」と怒鳴る主人公。



栗田「べつに悪くはないけどな……。じゃあ、後で特訓してやるよ。杉本の頼みだしな」



え、なにそれ。
梨香にいいとこ見せたいみたいな態度、なにそれ。
栗田、もしかして梨香にホの字?(←表現が古い)



「そろそろ着信のみの電話は卒業してほしいわ」と梨香に溜息をつかれて
何も言い返せない主人公。



栗田「そうか……まだ発信もできなかったんだな」



前言撤回。








主人公は昭和一桁生まれだ。







うちの父上(昭和時代前半生まれ)も未だに携帯メールは使えないけど電話の発信くらいは出来るぞ。





9月6日(土)
料理レベルが上がってモンブランを作れるようになったので栗田に味見させることに。



栗田「美味いよ、本当。俺、これ好きなんだよな」



名字に栗って入ってるくらいだしな。
なんて安易すぎる設定。



味見をさせた後、普通に話しかけてみると



栗田「ん?何かあったのか?なんでも言えよ、今更遠慮するような付き合いでもないんだし」








お前がそんな優しい言葉かけるから
主人公がつけ上がるんですよ









10月8日(水)
ついつい学校で寝てしまった主人公。
既に放課後で梨香に起こされたものの、眠たくて二度寝に入ろうとしたところに栗田登場。
「まだいたのか」と呆れる栗田に、「まだ半分寝ぼけてるから連れて帰ってあげて」とお願いする梨香。
栗田もちょうどシフトに入っていたので、店に連れていくために主人公の頭をはたいて起こす栗田。
「起きてるよー」と文句を言う主人公だが、「かなり怪しい」と疑惑の眼差しを向ける梨香。



栗田「まったくだ。ほら帰るぞ、頭から水でもぶっかけないと、目覚めないか?」
ポチ「ぼーりょく反対ー」







お前が言うか








栗田と一緒に帰りながら、ようやく目が覚めてきた主人公。
そこで2人が小さい頃に遊んだ道を見つけて、「この道ってこんなに細かったっけ?」と呟く主人公。
その道の奥には小さな神社があるらしく、懐かしくなってちょっと覗いてみることに。



栗田「覗くって……どこをだよ?」









やだ!なにを想像してんのよ!
栗田きゅんのエッチ☆
(←きゅん?)










神社に着いて「変わってないなぁ」と懐かしむ2人。
この神社は小さい頃の遊び場だったようで、
「今では子供が木に登らないように、低いとこの枝を切ってしまうんだ」と栗田が語ると
「木登りなんて小さい頃しかできない遊びなのにね」と残念そうに言う主人公。



栗田「へえ?お前ならまだやってるかと思ってたけど、違ったのか」
ポチ「それはどーゆー認識なんですかねっ、栗田さんっ?」
栗田「深い意味はないぞ、別に。単に、まだ木登りやっててもおかしくないなと思っただけだよ」





ご近所で噂になるわ





ちなみに、昔、主人公が木登りしている時に自分のスカートを踏みつけて落ちたらしく
主人公が「忘れてー!」と慌てていると、さらに栗田が何か思い出した様子。
しかし「何でもない」と話してくれないので、「教えなさいよー」と主人公が詰め寄ると



栗田「んー……じゃあ、これならどうだ?なんでもないじゃなくて、教えない。秘密」








いちいち言い方が可愛いんだよ!
くそくそ栗田め!!










10月11日(土)
そろそろ中間テストってことで、誰かに勉強を教えてもらおうという選択肢が出るんですが
ここはもちろん栗田で決定。



10月13日(月)
先日、栗田に勉強を教えてもらうことにしたので、栗田を呼んで勉強会をすることに。



栗田「お邪魔します。……って、そーいやおじさんもおばさんもいなかったんだよな」



そうだよ。
つまり、この家に2人きりってことさ。











ここはお墓よ、あなたと私の。
あなたはここから出ることもできずに
私と死ぬの。
(←何する気だ)











まぁ、滅びの言葉を唱えることもなく勉強会は終了して
栗田は帰宅していきました。
つまらん。(←何を期待していたの)



とりあえず、前半はここまで。
以降は後半にて!





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