猪口 祐介 〜いのぐち ゆうすけ〜 CV:矢薙直樹


前半



好きなモノ: おいしいもの
苦手なモノ: 狭くて暗いところ
性格: 明るく素直で元気、でもやや単純。
    悪戯好きだが、困った人は見捨てておけないお人好し。
    男ばかりの四人兄弟の末っ子。




悪戯好きだけど、困った人は見捨てておけないそうです。






お前の悪戯のせいで困ってる場合はどうするんだろうか。







優しい笑顔でスッと手を差し伸べられたところで
キュンとするどころかいやお前のせいだからってクールに切り返しそうじゃないか。





ともかくこの猪口くんを落とすべく、ゲーム開始です。



4月13日(月)
接客がひと段落ついて、一息つきながら足りないケーキを考えていると、ガシャーン!と何かが割れる物音が。



猪口「うわあっ!あ、ご、ごめんなさいっ、すみませんっ!」



え、あれ、ドジっ子設定でしたか。
困るなぁ。
だったら眼鏡かけておさげにして図書委員に属してもらわないと。(←何で)





4月14日(火)
学校にて、猪口が「見て下さい!」と笑顔で桜の枝を見せてきました。
なんか、折れて地面に落ちていたのを用務員さんが拾って、そのまま貰ってきたそうです。
「せっかくだからお店に飾りません?」と猪口に提案されて、「いいかも!」と賛同する主人公。



そんな話をしていると栗田も合流してきました。
猪口が貰って来た桜の枝の話をした後、お花見の話になり
急遽、今週の土曜日はお店を休みにして、友人の梨香も誘ってお花見に行くことに決定。



4月19日(土)
計画通り、4人でお花見へ。
主人公がお弁当持参で、梨香は梅こぶ茶を持参してきました。
梅とか酸っぱい物が大好きな主人公は大喜び。
それを知って「そうなんですか?」と軽く驚く猪口と、「ケーキ屋なのにな」と呆れる栗田。



ポチ「変わってたっていいもん、ネタにはなるじゃない。ね、そ〜だよね、猪口くん?」
猪口「ええっ!?ぼ、ぼくですかっ?あ、でもでもっ、少しくらい変わったところがある方のほうが、一緒にいて楽しいですよねっ」
栗田「猪口、心にもないことは言わなくていいんだぞ?」
ポチ「やかましいっ。猪口くんが心にもないことなんて言うわけないでしょーがっ」
猪口「はいっ、ばっちり本音ですっ。心にもないこと言うなんて、ぼくにはそんな芸当できません!」





それは社会に出た時に非常に困ると思うんだが






「それはそれで情けないだろう」と栗田が指摘すると
「せっかく反応がかわいいんだから余計な入れ知恵しないで」と止める主人公。
主人公は一人っ子だから、猪口のことを弟みたいに思っているようで
「ぼくも末っ子だから弟や妹とか欲しかったです」と猪口が話すと



梨香「そうそう、忘れていたけど、弟というのは、姉にとっては下僕に等しいものなのよ。頑張ってね、猪口くん」
猪口「げっ、下僕ですか?」
ポチ「は〜、そうなのかぁ。現役姉は言うことが違うなー……」














あゝ 全国のおとうとよ 君を泣く
君死にたまふことなかれ
(←死にはしない)









「粗雑な扱いはしても、可愛いのは確かよ」と梨香は笑うけども
やはり猪口は『下僕』発言に戸惑ったのか、「お腹空いちゃったなぁ!お昼にしましょう!」と話題を変えてきました。
その発言でお弁当のことを思い出して、ランチタイムに突入。
「おかずがいっぱいだー!」と感動する猪口に、「味は大丈夫?」と主人公が尋ねると



猪口「もちろん美味しいですっ!お菓子づくりだけじゃなくて、お料理も上手だったんですね〜」
ポチ「ふっふっふ。意外でしょ」
猪口「はい、意外でし……あわわ」
ポチ「何もそこまで慌てなくても……自分でも意外だと思うし。台所にいるより外で暴れてたいしね





暴れるなよ





5月3日(土)
猪口に「バックヤードの荷物どうしましょう?」と聞かれて、自分の荷物を置きっぱなしだったことを思い出した主人公。
その荷物は新しいケーキを考えるための材料だそうです。



猪口「良かったら、ぼくにもそれ、手伝わせて貰えませんかっ?力仕事と味見しか出来ませんけどっ」







大丈夫だよ、最初から期待はしてないから(爽笑)(←なんてことを)







そして閉店後、お手伝いをしてくれるはずの猪口がなかなか厨房に入ってこないので、どうしたのかと尋ねてみると



猪口「いえ、あの、そのっ、こっち入るのは初めてなんでちょっとどきどきしちゃって」
ポチ「あはは、包丁が転がったりはしてないから大丈夫だよ?」








そんな殺伐としたケーキ屋の厨房はイヤだ









既に試作品として作ってある、色んな種類の味のゼリーを見て感動する猪口。
そこへ主人公がスプーンを差し出すと、猪口がキョトンとした顔をしたので
「さすがに手づかみはね」と主人公が苦笑すると



猪口「あ、そうですよね。ぼく、味見しに来たんでした」






味見しないなら本当に何で残ったんだお前






甘い物が苦手な主人公でも平気なくらい酸っぱくしてあるらしいけど
「これから暑くなるから、このくらいスッキリしてるのもいいかも!」と美味しそうに食べる猪口。
そのゼリーを食べてもらってる間、フロマージュベースのタルトを作る主人公。
タルトを土台にして、ゼリーを乗せてメニューに出そうという魂胆だそうです。
さらに果物を乗せて猪口に渡すと、「これ何ですか?」と果物を見て不思議そうな顔をするので
「桃だよ」と主人公が答えると



猪口「桃だったんですかっ。缶詰の桃しか見たことなかったので、ちょっと驚きました……」



猪口・・・なんだか不憫・・・(←不憫言うな)



その後も色々と遅くまで試作品を作っていたようで、「こんな時間までごめんね」と謝る主人公。
けど猪口は「いっぱい試食させてもらえて嬉しかったです!」と満足気でした。
ふふん、これで猪口の心はゲットしたも当然。






見るがいい!すべて我が手の内よ!







5月10日(土)
料理レベルが上がってチョコケーキが作れるようになったので、早速猪口に味見させました。



猪口「あっ、これぼくの大好きなケーキなんですよーっ。えへへ。もちろんすっごく美味しいですよ」



猪口は「いのぐち」とも読みますけど、「ちょこ」とも読むんですよ。
知ってましたか?
うちはまったく知りませんでした。(←威張れない)
ちなみに、「ちょこ」って、あの日本酒飲む時のちっちゃいやつですよ。
ともかく、「ちょこ」と読むくらいなので、猪口くんはチョコが大好物なわけです。



6月11日(水)
この日は主人公たちが通う学校の体育祭が催されてました。
午前の競技が終わって、これからお昼っていうところで猪口に遭遇したので
お昼はどうするのか尋ねてみると、「これから買いに行くところ」とのこと。



ポチ「あ、それなら一緒に食べようよ。お弁当持ってきたんだけど、また作りすぎちゃってさ。
   とても一人じゃ食べきれない量になってしまったのだな、これが……」






だったら今日の夕飯とかで食べりゃいい話だろ
わざわざ無理して持って来る必要ないだろうがテメェ真正バカか





と思うのは、うちだけでしょうか。





猪口は「先輩がいいなら遠慮なく!」と言ってくれたので、
人がいない穴場を見つけて一緒にランチをすることに決定。
そこで「そういえば栗田先輩は?」と質問してきた猪口。



ポチ「透?そいえばいないね??応援団の連中と一緒になんかやってるんじゃないかな」









超  適  当









栗田の扱いの酷さに、プレイヤーが涙を流してしまう。






一方、応援団と聞いて「カッコイイだろうなぁ」とニコニコと想像する猪口。



ポチ「みてくれは確かに、やたらカッコイイんだよね……中身はアレなのに








お前が言えた義理じゃねぇ







猪口は「中身もカッコイイと思いますよ」と栗田のフォローをしていたけど
「小さい頃、泣いてたの知ってるしなあ」と全く聞かない主人公。
栗田・・・がんばれ栗田・・・俺はお前を応援するぞ・・・!



6月22日(日)
風音さんが来店してきていて、将来の夢について語ってました。
そこで話を振られたので、元気に「プロサッカー選手です!」と答える猪口。
それを聞いて「夢が大きいのはいいことです」と微笑む風音と、「ちゃんと考えてるんだなぁ」と感心する主人公。



猪口「夢って、考えるよりはいつのまにか大きくなって溢れちゃうような、そんな気がするんです」







妄想と欲望を夢としてカウントしていいのなら同意します(←いやダメだろ)






7月7日(月)
学校で梨香から、「国道の橋がある河原に一本の大きい笹の木があって、そこに短冊を飾ると願いが叶う」という情報をゲット。
この日の夜、好奇心でその笹の木までやってきて、
「猪口くんともうちょっと仲良くなれますように」と短冊に書いて飾ろうとしたその時、



猪口「あれーっ、犬山先輩?」



まさかの本人がやってきて驚愕の主人公。
一方ニコニコと笑いながら「何してるんですかー?」と聞いてくる猪口。






なんだかんだと聞かれたら 答えてあげるが世の情け!









・・・・・・













いや今言ったらゲーム終わってしまう













「夜なのに1人で危ないですよ」と心配してくれる猪口に
「天の川見ながら散歩してたらここまで来たら笹を見つけてさぁ!」と焦って誤魔化す主人公。
短冊とペン持参で何言ってやがる。




猪口「そういえば、さっき商店街で白紙の短冊もらったんですよ。せっかくですから書いてみるのはどうですか?」



猪口が笑顔で短冊を差し出すので、「あたしも?」と主人公が聞き返すと



猪口「ぼく一人じゃ、さみしいじゃないですか。……だめですか?」



ダメっていうかもう既に書いてあるっていうか
そもそも何で1人なのに短冊数枚もらってんだ
そして何でさも当然のようにペンも持ってんだ







さすがに「もう書いてあるから」とは言えず、改めて書こうとしても
本人を目の前にして「猪口と仲良くなれますように」とも書くことはできないので
何を書こうか悩む主人公。



猪口「期末テストで赤点を免れますように、かな…?夢とかロマンはありませんけどっ」








それはお前の努力次第だ









お互いに短冊に願い事を書いて、先に猪口が笹に飾りました。
主人公のもつけてくれると申し出てくれたのを断って、先に河原から道路に上がらせて
猪口が遠ざかったのを確認してから、今書いた短冊と一緒に持参した短冊もちゃっかり一緒に結んでいました。
貪欲ですね。



7月30日(水)
店の中に旅行雑誌が落ちているのを拾った主人公。
海水浴特集だったので、思わず「あたしも行きたいなぁ」と呟いていると、そこに猪口がやってきたので
海に行きたいと話していたら、猪口も「電車ですぐ海に行けますよね」と行きたがっている様子。



ポチ「そーなんだよね、すぐそこだし。……そーだ、今度のお休みに海、行かない?たまには休まないとだし!ねー、行こうよー」



なんて積極的なんだ。
幼馴染の栗田ならいざ知らず、知りあって3カ月の異性と2人で海に行くなんて
そんなの猪口はドン引きするに決まってる。



猪口「ホントですかっ?嬉しいですっ、是非行きましょう!海なんて久しぶりですよ〜」






・・・・・・








・・・・・・











あえて言おう!カスであると!









最近の若者はこんなノリなんですか。
例えうちがこいつらと同じティーネイジャーだとしても、無理。引く。確実に引く。
他にも何人かと一緒だとか、今まで2人で何度も遊びに行ってた仲ならまだしも
突然2人で海とか考えられん。
最近の若者怖い。




デートのお誘いをOKしてもらって「水着買いに行かなきゃ♪」と大喜びしながら主人公が言うと



猪口「水着……スクール水着しかないや。ぼくも買いに行かないとっ」






いえ別にそれで全然かまわな(以下自主規制)






8月3日(日)
いそいそと海に行く準備をしていると



猪口「おはようございまーすっ、猪口ですっ。お迎えに来てみちゃったりしましたっ」



まさかのお迎えに驚いて「待ち合わせって駅じゃなかったっけ?」とインターフォン越しに話す主人公に
「よく考えたら先輩の家のすぐそばを通るので」と答える猪口。



猪口「だから、まだいるかなーと思ってちょっと寄ってみたんです。突然でごめんなさいっ」



「女性を待たせるわけにいかない」と言って待ち合わせ場所に早くいるフェミニスト野郎はもう何人も見てきたけど
家まで来た奴は初めてだぜ。
あの跡部様だってそこまでしてくれなかった。
猪口・・・侮りがたし・・・。




まぁ準備は終わっているので、荷物を持って猪口と合流。
そして、あっという間に海に到着。
水着に着替えてから猪口を探してみるけど、見当たらなくてキョロキョロしていると
どこかから「こっちですー!」と猪口が呼ぶ声が聞こえてきました。



猪口「気持ちいいですよーっ、早く早くっ。あ、でも準備運動は忘れないでくださいねっ」









もう泳いでやがった









主人公を家まで迎えに来ちゃうくらいだから、もう既に主人公に対して好感度高いのかと思ったけど
単に早く泳ぎたくてウズウズしてただけってことか。




そんな猪口を特に怒るわけでもなく「遅くなってごめんね」と謝る主人公。



猪口「いえっ、ぼくも大人しく待ってなかったのでおあいこですっ。水着、お似合いですよっ








そ、そんなとってつけたように褒めたって嬉しくないんだからねっ!








そこで突然遠泳を提案する猪口。
最初は自信なさげな発言をしていた主人公だけど、「やるなら勝負!」と意外にノリノリの主人公。
勝負ということで「勝ったら何か貰えるんですか?」と猪口が質問すると



ポチ「そうだなあ。勝った方がラムネとかき氷、おごってもらえるとか?」












・・・・・・つまんね(←何を期待してたの)












で、勝負の結果としては当然猪口の大勝利。
主人公がヘロヘロになりながら運動不足を痛感している間に、猪口がスポーツドリンクを買ってきてくれました。
「あたしがご褒美あげなきゃいけないのにごめんね」と主人公が謝ると
「遠泳に誘ったのは僕ですから、介抱するのは当然です」と猪口は全然気にしていない様子。



そんな優しさにつけこんで、主人公が「ちょっとお昼寝したい」と言うと
嫌な顔1つせずに「見張ってますからゆっくり寝て下さい」と答えてくれた猪口。



ポチ「もうひとつ甘えついでに、膝枕お願いしてもいい?頭低くしてると目が回りそう……」
猪口「もちろんいいですよっ、どうぞ。少しは楽になりますか?」








チャンスは貪欲にものにする
それが主人公クオリティ










8月6日(水)
この日は猪口のバースデーなので、前日にプレゼントを用意するための選択肢が出ます。



@箱男体感セット
A手作りの特製チョコケーキ
Bスポーツタオルとサポーター






@がものすごく気になる






箱男というのが分からないので、wikiで調べてみました。






『箱男』(はこおとこ)は、1973年に新潮社から刊行された、安部公房の長編小説。現在は新潮文庫に収録されている。

〜中略〜

書類内容によると、頭から腰までのダンボール箱をかぶった浮浪者が主人公である。
箱には工夫を凝らした内から外への覗き穴など工作がなされている。







・・・・・・







主人公は猪口に何をさせたくて
これを選択肢に入れたんだろう











ともかく、こっちは確実に好感度を上げていきたいのでAを選択。
そしてバイト終わりに手渡しました。



猪口「わあっ、ケーキですね!ぼく、チョコケーキ大好きなんです!あっ、しかもこれ、手作りじゃないですかっ?
   ありがとうございますっ、味わって食べますねっ!で、でも食べるのもったいない……」






食べないで腐らせる方がよっぽどもったいないのでちゃんと食べてください。





8月15日(金)
棚から落ちてる新聞紙を拾い上げると、夏祭りのチラシを見つけました。
夏祭りが明日だと知って、「1人で行くのもつまらないし」ということで誰かを誘うことに。



ポチ「猪口くんでも誘ってみよ、退屈しなさそうだし





今回の本命のはずなのに扱いがひどい





話しかけて夏祭りの話題を出すと、「毎年楽しみにしてるんです!」とウキウキの猪口。
じゃあ既に誰かと行く予定があるんじゃないかと思いつつ
「よかったら一緒にどう?」と誘ってみると



猪口「えっ、ぼくとですか?はいっ、よろこんで♪」





・・・・・あれ?
「毎年楽しみにしてるんです!」とか言ってたよね?
なんか雰囲気的に今年も行く気マンマンだったよね?
しかも明日だよね?
なのに主人公の誘いに乗ったということは・・・猪口・・・お前・・・
まさか1人でお祭りに行く気だったのか・・・?













ええいああ君からもらい泣き
ほろりほろり ふたりぼっち










8月16日(土)
お店を閉めた後、ちゃんと浴衣に着替えてから待ち合わせ場所の神社に行ったものの
猪口の姿が見当たりません。
・・・あいつ、また既に1人でたこ焼きとか焼きモロコシとか買って楽しんでんじゃないだろうな・・・。
前科持ちだからな。(←海の件)





とりあえず待ち合わせ場所で大人しく待っていると、栗田の妹に会いました。
栗田と来たらしいけど、はぐれた模様。
念の為に猪口を見ていないか聞いてみたものの、「見てない」とのこと。
「迷子になってるのかな」と考える主人公に、「逆に迷子につかまってる可能性ありそう」と笑う栗田の妹。
どこぞのテニス部副部長のように、子供が生まれそうな妊婦さんを助けてるかもしれないじゃないか。



栗田の妹と別れてからすぐに、「遅くなりましたー!」と猪口が大慌てでやってきました。
もしかして本当に迷子につかまってたのかもしれない。


猪口「すみませんっ、花火の場所取りしてたらすっかり遅れちゃいました。でも、ちゃんと場所は確保しときましたよ!」










人助けなんて微塵もしてなかった








花火大会が始まるまでは時間があるので、色々と屋台を見て回る2人。
主人公がゲームに熱中しているうちに猪口がいなくなってしまったので
一体どこに行ったのかと見回していると、「こっちですー!」と呼ばれたので振りかえってみたら
猪口がヒヨコまみれになっていました。



猪口「えへへ、金魚すくいならぬひよこすくいですっ。こんなに取れちゃいましたっ♪」



ここでヒヨコまみれになっている猪口のスチルが出るんですけどね・・・かわいい・・・。
もちろんヒヨコも可愛いんですが、猪口やっぱり可愛いなぁ。
女の子みたいな可愛さじゃなくて、ちゃんと男の子なんだけど、それでも可愛い。
主人公より可愛い。



主人公もヒヨコまみれの猪口を見て和んでいたものの
途端に「カメラ持ってくれば良かった・・・」と落ち込んでいました。
それを聞いてキョトンとする猪口に、「女の子は可愛いものに目がないんだよ」と力説する主人公。



猪口「なるほどぉ。あ、でもぼくもかわいいもの、好きですよっ」








お前のことだよ










ちなみに、ヒヨコは全部お店に返してました。
「育てられない」という理由じゃなくて、家に猫がいるからだそうです。
いいじゃないか、餌代が浮いて。(←なんてことを)



8月30日(土)
突然、「どうしてお店の掃除に掃除機を使わないんですか?」と猪口に質問されて
言葉を詰まらせつつ「笑わない?」と話し始める主人公。



ポチ「掃除機、使えないの」
猪口「は?」
ポチ「だから、使えないの。掃除機、使おうとするとかなりの確率で壊すの





・・・・・・





「大変ですね・・・」と同情する猪口。
さらに「正直言うと、掃除機だけじゃなくてレンジも洗濯機も」と白状する主人公。








お前普段どうやってケーキ作ってんだ









9月20日(土)
ショッピングに行って、色々と目移りしながら一人でうーうー唸っていると
すぐ傍から同じように独り言をブツブツ言って迷っている猪口を発見。
なんだか他人事じゃなくなって声をかけてみると、「新しいシャツを買いに来た」とのこと。
そこで「あたしで良ければ一緒に選ぼうか?」と申し出てみると、「心強いです!」と喜んでもらえたので
自分の買い物は後回しにして、猪口の買い物に付き合うことに。



しばらくして



猪口「せ、せんぱーい?」
ポチ「ん?なーに?」
猪口「これ、本気ですかあ?」
ポチ「当然です。本気150%だよ」
猪口「50%ほど溢れてるような気がしますけどっ」
ポチ「細かいことは気にしな〜い」
猪口「で、でもでもこれ、スカートですよっ!?







何やらかしてんだ主人公








猪口「せんぱぁい……。かんべん……してくださぁい」







・・・・・・










プレイヤーがサドに目覚める瞬間(←目覚めるな)











なんとか買い物を無事に終えて、「思ったより安く済みました」と喜ぶ猪口。
「今度は女装もしてね」と主人公が言うと、「いやですってば!」と全力で否定されました。
そこで「先輩は買い物は?」と猪口に聞かれて、自分の買い物をすっかり忘れてたことを思い出した主人公。



ポチ「ま、いーや。今日は猪口くんで遊んで満足したし」
猪口「えと……ぼく『で』、遊んだんですか?」
ポチ「うん、猪口くん『で』、ね。さーて、いこいこ」
猪口「は、はいっ。……うーん、喜んでいいのかな、悪いのかな?複雑だなあ……」





むしろ怒らないお前がよくわからん。





優しいのはお前のいいところだけど、本当にイヤなら怒っていいんだぞ。
相手を調子に乗らせると自分が損するだけなんだぞ。
特に主人公相手は。





続きは猪口レポ後半に続きます。





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