本拠地獲得 〜 イルヤ島崩壊




今後、本拠地になるであろう場所をゲットしたので、
早速デスモンドに船の使用許可をもらって、レベル上げも兼ねて別の島に仲間探しに出発。



最初はオベル王国の近海をウロウロしてたんですけど、とある島を発見。
上陸してみると、そこがモルド島という島だということが判明しました。
そして上陸した途端、モンスターに遭遇。




ここはダンジョン的な島かなと思いきや温泉もある。








癒されるかバカヤロウ。










温泉と、あと交易所くらいしかないし、モンスターもうざいので、さっさと撤退しました。
ていうか交易所のおっちゃんは、何故無事でいられるんだ。





近海の敵との戦闘には大分慣れてきたので、行動範囲を広げて北上してみることに。
まぁ、船に乗ってればどこでもセーブ可能だし
モンスターが倒せないくらい強かったら逃げ帰ればいいしね。



そんな調子でガンガン北上してたらネイ島とやらに上陸しました。
港に降りて、一番近くにいたじいちゃんに話しかけてみると
「あの宝箱に入ってる物はもう必要ないから、若いアンタらが使うといい」とか言ってくれたので
早速宝箱を開けてみると・・・『毛糸のふんどし』ゲット!!いらねぇよ!!!




とにかく、このネイ島は基本的に老人が多くて、活気はないけどまったりしてます。
あと、チープーと同じネコボルトが数人(数匹?)いるなぁと思ったら、どうやら同じ島の中にネコボルトの集落もある様子。
ネコボルトと人間の住む場所は違うけれども、決して仲が悪いわけではないみたいです。
でもネコボルトの集落に行くまでの道でモンスターが出ます。
これは人間に対する拒否の気持ちの表れじゃないのかい・・・?



でもネコボルトの集落はすごいです。










色んな意味ですごいです。






幻水1と2に出てきたコボルト(犬人間)の家も
3に出てきたダックの村の家だって外装は普通だったのに・・・。



あ、このネコボルトの集落の交易所にペローとかいう胡散臭い新聞記者がいたので
ついでに仲間にしておきました。





さて、ネイ島の目ぼしい所は全部回ってしまったので
今度はネイ島から東にドンドコ進んでいくとナ・ナル島という島に到着。
上陸して数歩歩いたらモンスターに遭遇。ここもかよ!!!



でも、ここはモルド島とは違ってちゃんと村もあり、
村に入ればモンスターに遭遇することもなくなりました。
なので、安心して散策していると、宿屋の中でリタという少女に会いました。



リタ「こんにちは!ねえねえねえ、遊んでいかない?私が考えた遊びなんだよ」



ほほぅ、せっかく子供が遊んで欲しいと言っているんだから
ここは優しいお兄さんぶりを発揮して遊んであげようじゃないか。
して、どんな遊びをするのかね?と思ったら麻雀的な遊びでした。




・・・・・・





いや、うん、待て。
相手は子供だ。
ルールとしては麻雀よりドンジャラの方が近い。
やっぱり子供だな、と思いきやバリバリお金賭けた遊びでした。






・・・・・・












身売りするよりはマシなのかな・・・。













このリタという少女と遊んで500ポッチ巻き上げれば仲間になるので
なんとか500ポッチ巻き上げて仲間にしました。
その間に2000ポッチくらい巻き上げられましたけど。




リタを仲間にして宿を出て、住民に話を聞いて回っていると
「ナ・ナルの奥の方にはエルフの村があるらしい」という情報をゲット。
でもエルフはネコボルトと違って人間を敵視しているそうです。
どこの世界のエルフも人間を嫌ってるんですねぇ。



ちょっと奥の方へ行くと、ハゲたおっさんが立ってて
「この先の広場に赤い服の娘がいて、乱暴者で困ってる」と言われました。
そうか。頑張れよ。(←えー)



何気なくその広場に出てみると、







赤い・・・服・・・?
まぁでも赤い部分もあるし、さっきのオッサンが言ってた『乱暴者の娘』ってのはこの子なんでしょう。






あ、でも顔はカワイイ。




しかし話しかけてみると




ミツバ「おーっ!来た来た、カモが!








・・・カモ?










そのまま自己紹介してくるし、
「私を倒してって言われたよね?」と
勝負したくてウズウズしてる様子。お前はどこぞのサイヤ人か。



加えて、ミツバが勝ったら1000ポッチを払わなければいけないらしいのですが
こっちが勝った時の要望も聞いてくれるとのことなので
主人公が勝ったら仲間になるのを条件に、一騎打ち開始。







ミツバ「よっしゃよっしゃ!気合い入ってきたっ!!よーーーーーし!ぶっ殺す!!!










可愛い振りしてあの子
わりと殺るもんだね、と















でもカウンター1発で倒せました。


意外と弱かったな。






ミツバ「・・・うーーーーー!!強すぎ!!!ちょっと!!ラインホルトさん!」
ラインホルト「はい?」
ミツバ「だめじゃん!こんな強い人誘っちゃ!!」



このミツバが怒っているラインホルトとかいう人、
先ほど「赤い服の娘が暴れて困ってる」と言ってきたハゲのオッサンです。
お前らグルかよ!!





とにかく主人公が勝ったので、大人しく仲間になってくれるとのこと。
しかもラインホルトも一緒に来てくれるらしい。
ちなみにラインホルトさん、こんなんです↓









重体患者ですか。



怪我してるなら無理して来なくていいんですよ。





さて、外部から勧誘出来そうなのはこれくらいなので、オベル王国へ帰還。
本拠地へ帰る際に、オベル王国内にいたオルナンとかいう青年を仲間にしました。
なんだか、とある女性を探しているそうなのですがぶっちゃけどうでもいいので勝手に探してください。
でも仲間にはなってもらう。(←なんという横暴)





本拠地に戻って一旦休んだ後、ようやくストーリー進行を再開。
主人公の宿している罰の紋章がもともとあったと言われるオベル遺跡へ行くことに。



遺跡の前に1人の少年がいるので
王様から貰った許可証をその子に見せたら
「僕は案内係のラクジーです」と自己紹介してくれました。



ラクジー?
なんかどっかで聞いた名前だなぁ・・・と思ったら
主人公が罰の紋章の宿主になっちゃって倒れた時に、暗闇と赤い光だけの世界で
最初は幸せな家庭っぷりを見せて(聞かせて?)くれたけど
最終的に「殺してくれ」とか懇願してきた『謎の影』が呼んでた息子の名前じゃないかい?(詳しくはここ




偶然同じ名前なのか、そうでないのか・・・。
いや絶対関係あるんだろうな、だってこれゲームだし。(←身も蓋もない)




とりあえず、このラクジーという少年を同行者のポジションでパーティに入れて遺跡の中へ。
そしてラクジー君。
「案内係」とか言ってたけど案内してくれる様子が全くありません。
職務怠慢です。




結局自力で遺跡の中を進んでいると、途中でラクジーが
「この遺跡は迷いやすいし、危ない生き物も多いから、実は来たのはお兄さんたちが初めて」と言い出しました。
つまりラクジー自身も、案内したのが始めてらしい。
初仕事で仕事を放棄ですか。
案内しろよ!!
なんかここグルグルグルグルしてて意味がわからないんだよ!!



まぁモンスターも倒せないほど強いわけじゃないし、適当に進んでいると



ラクジー「気をつけて!!この気配・・・大きいのが来ます!!」







妖怪アンテナか。








でも、ちょっと前にセーブポイントもあったし
きっとダンジョンボスっぽいのと戦闘になるんだろうな。
じゃあ奥へ行く前にちょっと回復でもしておこうかな、とか思ってたんですが
ラクジーのセリフが終わったら間髪入れずにダンジョンボス登場。





言うのが遅ぇよ!!!








あぁもう通常モンスター相手なら大丈夫だと思って回復してないじゃないか!
もう最初のターンは全員自分の体力回復で終わっちゃったよ。



戦闘自体はそんなに苦労しませんでした。
ケネスが雷の紋章でレベル3魔法覚えたのが心強いなぁ・・・。
さすがケネス。





ラクジー「お兄さんたち、強いんですね!よかったぁ・・・」








こっちは全然良くないよ。











一苦労が終わったところで先に進むと、遺跡の外に出てきました。
広場みたいな所に1本の大きな木があって、その木の傍にリキエという1人の女性が立っていました。
おお!リキエ!!
この名前もまた、ラクジーの名前を呼んでた『謎の影』が言ってた!(詳しくはここ
奥さんですか?
ということは、ラクジーの母ですか?



王様にここに来るように言われたことを告げると
リキエが罰の紋章については話してくれました。



罰の紋章は、昔から次々と宿主の命を喰らっては、次の宿主へと移っていたようで
周りの人間が皆死んで、最後の一人がこの木の下で果てたそうです。
あぁ、確かに木のふもとにお墓があったのは見えたけど・・・。
ってか、『最後の一人』って・・・主人公、その紋章宿してるんですけど・・・。



っていうか・・・




それよりも何よりも














お墓から手が出てるんですけど。




こええええよ!!!!









で、そこでリキエが主人公の左手に宿している紋章を見つけたようで
「あなたが持っているのは・・・!!」と驚いてました。
まぁ、リキエは最後の1人がここで死んだと思ってたから、主人公が宿してるのを見て驚くのは分かるけど
グローブしてる主人公の手を見て紋章に気付いた方が驚きですよ。
どうやって見つけたの。
心の眼ですか。





でも、リキエがどうして紋章を知ってるのかと思ったら
どうやらリキエの夫も宿主の1人だったそうです。
じゃあやっぱりあの最初の『謎の影』は、リキエの夫だったんだな・・・。



リキエの夫は、3年前に海で事故に遭遇して、そこに居合わせた人の中に罰の紋章の宿主がいたようで
宿主が海難事故で死んだ際に、近くにいたリキエの夫に宿ってしまい、
紋章の事を知った夫は姿を消してしまったそうです。



リキエとラクジーはどうして姿を消してしまったのか理由を知りたくて、夫を捜し歩いているうちに
ここに辿り着いたとのこと。



リキエ「紋章が今そこにあるということは・・・あの人は・・・死んだということ・・・」
ラクジー「・・・・・・・・・」



まぁ、その確率が高いでしょうね・・・。
主人公が目にした宿主である海賊ブランドとグレン団長は
実際、灰のように消えてなくなってしまいましたし。



リキエの旦那さんの残留思念みたいなのに会いましたけど
主人公が躊躇なくぶった斬ってましたよ。









ひとまずリキエの話は聞き終わったので帰ろうとすると、
さっき倒したはずのダンジョンボスが空から降ってきました。
うおおおおおおい!!
ラクジー!てめぇ!お前今回何も言ってくれなかったじゃないか!!
妖怪アンテナはどうした!!(←そんなものはない)



しかも、ダンジョンボスが着地してきた時の振動で
墓から出てた白骨の手が崩れました。
ぎゃあああああ!怖い!!!





とりあえずダンジョンボスとの再戦なんですけど、なんか1回目よりも強くなってました。
しまった・・・さっきのケネスの雷の紋章のレベル3魔法は取っておけば良かった・・・。
しょうがないので今回も主人公に身を削って紋章を使ってもらいました。
でも一番素早さのあるチープーに土の紋章を宿したのは正解だったな・・・。



で、なんとか倒すことが出来たので、改めて帰ろうとしたら
リキエが「紋章の傍にいたいから、連れてってほしい」と言ってきました。
ということで、リキエが仲間に入ることに。
自動的にラクジーも仲間になりました。





遺跡から出て本拠地へ向かおうとすると、本拠地のある洞窟の入り口の目の前で変なオッサンが立っているのを目撃。
話しかけてみると、このオッサンはマニュという名前で、「私の発明を買って欲しい」と言ってきました。
おおおお!!エレベーター要員!!
「今はくだりしか出来ない」とか「今ならお試し無料でいい」とか言ってたんですけど
聞くのが面倒だったので適当にお願いしてみたらいきなり船着場に移動させられました。
・・・ああ、「くだりしか出来ない」ってこういうことか・・・。



ていうか、現時点ではまだ仲間になってくれませんでした。
なんだ、じゃあ用無しだ。(←酷)





しょうがないので、また船に乗って海へ出てみると、突然どこからか「助けて!」との声が。
誰かと思ったら、






無人島で会った人魚のリーリンでした。



リーリンの話を聞くと、「悪い人間が来て、みんな殺されて連れて行かれた」とのこと。
島って・・・あの無人島のことでしょうか。
ってことは、リーリン以外に人魚がいたってこと?
あそこに?
マジで?
なんだよチクショウ!1匹くらい捕らえとけば良かった!!(←オイ)



ちなみにリーリンは、またあの洞窟で遊んでいたおかげで助かったらしいです。



リーリン「悪い人間の船、まだ近くにいる。やっつけて!お願い!」







人にものを頼みたい時は、
それなりの誠意ってもんを見せてもらいたいんですがね。
(←金取る気か)








まぁいい。
とりあえずリーリンを同行者に入れて、その悪い人間の船とやらを追いかけることになるんですが
その船は一体どこにいるんでしょうかね。
船乗りの骨とか使うんでしょうか。(←それはドラクエ3)
とか思ったら、海上マップに思い切り印がありました。
その印の近辺まで行くと、ムービーが開始。



1隻の船が主人公たちの船に近づいてきて、問答無用で横付けしてきました。
てっきり海賊が乗り込んで来て戦闘かと思ったけど
商船の船長とやらが1人でやってきて、「そちらの人魚(リーリン)を譲って欲しい」とのこと。
ここで選択肢が登場。



@お前らに渡すもんか!
Aお断りします







どっちにしろ渡す気ないのに選択させる意味はあるのでしょうか。







どうせだったら、「いくら包んでくれますか?(金を)」みたいな選択肢もあっていいんじゃないかと・・・
あ、いや、選びませんよ、選びませんけどね!
とにかくお断りを入れると



商船船長「あらら・・・やる気ですか。乱暴なことはしたくなかったのに・・・よっしゃぁ!みんな来い!!!」





いかにもガラの悪そうな方たちが後ろに控えていらっしゃいました。
まぁ予想はしてましたけどもね。



そのまま問答無用で2連戦させられるわけですが、全然大したことなかったです。楽勝楽勝。
2回戦目に1人、女海賊がいたんですけど
こっちがコマンドを選択するのが面倒で「おまかせ」を選んだら、
主人公・ケネス・チープーの3人が女海賊を狙ってました。
なんだお前ら。
飢えてんのか。
ジュ、ジュエルがいるじゃない!ダメなの!?ジュエルじゃダメなの!!?





戦闘が終わると、 「天下のクレイ商会にケンカ売りやがったな!」と船長の負け犬の遠吠え付きで逃げていきました。
クレイ商会って・・・クールークにいたグレアム・クレイとかいう奴が率いる軍団のことでしょうか。
まぁ何にせよ悪い奴には違いないので
商船に追撃を1発かましておきました。



商船船長「うわーっ!!し、沈む!沈む!!」








沈んじゃえば良かったのに。













とりあえず悪い奴はやっつけたし、
捕らえられてた人魚はいつの間にかケネスが逃がしてたみたいだし
良かった良かったと思ったら



ケネス「なあ、もし良かったら俺たちと一緒に行かないか?」








俺様の目の前でナンパたぁ
いい度胸してるじゃねぇかケネス。








今すぐスタメンから
外してやってもいいんだぜ?あん?コラ。
(←主人公独裁政権)











でもこれ、リーリンを誘う人っていうのはきっとパーティの並び順によるんでしょうね。
たまたまケネスが2番手にいたから(もちろん1番手は主人公)ケネスが誘う役になったってことでしょうか。
むぅ・・・じゃあしょうがないか。



あ、リーリンはあっさり仲間になりました。



さてオベルに戻ろうかなと思って入港しようとしたら、今度は






ダリオ「てめえらだな!?最近このあたりで、人魚の剥製を売ってるやつは!」










またお前かよ。













そしてまた唐突に『海賊ダリオとの戦い』(海戦)にもつれ込みました。
ああああもう何だよチクショウ!!うぜー!!



なんか今回から本拠地にいる人も参加可能になってたので、メンバーは結構充実してきました。
ダリオの船は風と火の紋章砲を装備しているみたいなので
水>火>風の法則に則って、水と火を装備。


まぁ、火さえ撃っておけば『あいこ』か『勝ち』になるので無傷で勝てるんですけどもね。
というわけで、こっちは常に火の紋章砲で対抗していたら、難なく勝利しました。



ダリオ「やめろーーーーー!!!!!」







いやお前から仕掛けて来たんじゃん。









海戦が終わってから、リーリンが「この人たちは仲間なの!」と言っても
全然聞いてくれないダリオ。
退却して「姉さんに報告だ」とか言ってたけど、どうやらいつの間にか、その『姉さん』とやらが
直々にこっちにやって来てくれた模様。



そしてその『姉さん』のいる船に











イケメン発見。(←またか)







名前はシグルドと言うらしいです。
登場して早々に「あの人魚が捕まってると見えるのか!?」とダリオを叱るシグルド。
ダリオより若そうだけど、ダリオよりも上の立場っぽいですね。
さすがイケメン。(←関係ない)



さらにもう1人。







こちらはハーヴェイという人物。
こっちもまぁイケメンです。
ハーヴェイもまた、ダリオに「どれだけ尻ぬぐいさせる気だ!?」と怒ってました。
やっぱりダリオより若そうだけど、ダリオより偉そうだ。



シグルドとハーヴェイに向かって、
「俺だって正義のために戦ってるんだ!」と反論するダリオ。
でもこうやって怒られてるってことは、毎度毎度1人で突っ走って問題を起こすんでしょうね、ダリオ。



そこに『姉さん』ことキカという女性が登場。











カッコイイ!!!







キカ「・・・正義の為に戦おうと言うのならば、まず、戦う相手を間違えぬことだ、ダリオ」












カカカカカッコイイ!!!!













シグルドとハーヴェイ相手には強気に反論していたダリオも
さすがにキカ相手には「すんません・・・」と素直に謝っていました。



キカ「今回は部下が失礼を。いずれ・・・また」




おおおおお待ちしてます!!
是非!是非とも!
そこのイケメン2人と共にいつでもお越し下さい!
ダリオはいらん。





キカが去って行ったのを見送ってからオベルに再入港すると
船着場で待っていた王国兵が「デスモンドさんが呼んでるので行って下さい」と言ってきました。
用があるならお前から来いと言っておけ。(←何様ですか)



しかしこちらからデスモンドの所に出向かない限りはストーリーが一向に進まないので
しょうがなく本拠地に向かう途中、ちょっくら宿屋に立ち寄ってみると、ちょっとしたイベントが発生しました。
なんか食い逃げ犯が逃走したとか何とかで、セドリックとかいう少年を追いかけてくれと頼まれました。



追いかけてマップ画面が切り替わる度に、ちょいちょいと逃げてく方向が分かるから苦労はしないんですけど
これまた上手い具合に本拠地の方・・・というか本拠地の中に入って行ってくれました。



セドリック「な、なんか変なとこに来ちゃった・・・だけど、つ、捕まらないからね!」



なんだそのツンデレみたいな言い回し。





しかし本拠地に入って行ったものの姿が見えません。
一応主人公の部屋とか色んな場所を隅々まで見てみたけど、やっぱりいない。あれー?
このままデスモンドに話しかけてストーリー進行しちゃうのも面倒だし、
とりあえずセーブ目的で酒場のルイーズさんに話しかけてみたら
「怪しい奴?あぁ、こいつね」と情報提供どころか犯人を突き出してくれました。
お前こんなとこにいたのかよ。



セドリック「ひどい!かくまってくれるって言ったじゃないか!」
ルイーズ「あんたもバカねえ。力のあるほうにつくのが世渡りのコツ。覚えておきなさいな」






こうして少年は、人を信じる心を失うわけですね。






とは言っても、もともとセドリックが悪いんだけどさ。




で、セドリックをどうしようかと迷っていると
横からルイーズが「足が速いのは役に立つから仲間にしちゃいなさいな」と言ってきました。
さらに、食い逃げした店にはルイーズが上手く言ってくれるとのことなので、セドリックを仲間にすることにしました。
セドリックを仲間にすることで、主人公の移動速度が速く出来るので、これは確かにありがたい。
幻水1、2のスタリオン(足が速いことだけが取り柄のエルフ)と同じ役割ですね。





そしてようやく、廊下に突っ立ってるデスモンドに会いに行くと
「王様からの伝言で『オレーグという人を探してきてくれ』とのことです」と言われました。
ヘッドハンティングですね。



デスモンド「なんでも、普通の人間には見えないものが見えるとかなんとか・・・そういうものを研究しているとか」





・・・・・・








王様、オカルトに目覚めたとかそんなんじゃないですよね?











まぁ本当にそのオレーグとかいう人物がヤバイ人間なら
即行帰還して王様の横っ面引っ叩いて「目を覚ませ!」と一喝、そのまま精神病棟へ強制連行すれば済む話ですしね。
デスモンドの話によると、オレーグはネイ島(ネコボルトの集落がある島)にいるらしいので
早速ネイ島に出発。





船に乗ったら、突然ムービーが開始。
とはいっても、主人公たちではなくてクールークの様子が出ていました。






↑このグレアム・クレイが、ラマダ(←主人公が海賊ブランドと会った時に護衛してたハゲメガネ)に
「もうひと仕事頼もうか」と言ってました。



そういえば、この前リーリンを含む人魚を襲ってた商船の船長が
「クレイ商会」とか名乗ってたけど、あいつらもグレアム・クレイの手下だったんでしょうね。
武器を密輸したり人魚を襲ったり、つくづく悪いことばっかりやってる奴だなぁ。



ラマダに頼んだ「仕事」とやらは何かは分からないけど、それはどうでもいいです。











トロイがカッコイイので
他の事なんざ気にしません。










ラマダが準備の為に部屋を出て行くと、
コルトン(トロイの付き人っぽいジジイ)が
グレアム・クレイと『例のもの』とか何とかについて話してました。
そして「例の『新商品』か?」と身を乗り出す総督。
その興味津々っぷりを見て、「総督ご就任のお祝い代わりに少しお安くしましょう」と言うグレアム・クレイ。
トロイは最後まで一言も喋ってくれませんでした・・・。
うん、別にいいよ、寡黙なお前も素敵だよ・・・。





一方、ネイ島に到着した主人公たち。
まずは人間の住む村の方をウロウロしていると、宿屋のある高台のところで
以前散策した時には見なかった人物がいるのを発見。
どうやらこの人がオレーグとかいう人物らしいです。



見た感じは普通の人なんだけどなぁ・・・。
とりあえず話しかけた方がいいんだよな。
もしも本当にカルト系だったら、まぁその時は
オレーグさん自らいい場所に居てくれたから(高台)ここからポンッとね、背中向けた時にでもね、こう、ね・・・わかるだろ?



主人公がネイ島の住民じゃないことを察して、
「村の人は理解してくれないんだ」と何か木箱みたいなのを見せてくれました。
もしかしてアレですか。
ゴーストバ●ターズに出てきた、ゴーストを封じ込めるアレですか。



で、その木箱みたいなのを高台の真ん中にある石の上にセットして
「このままじゃ面白くないから、しばらく置いといて一緒に一休みしよう」と言い出すオレーグ。



オレーグ「続きは明日またここに来てからだ。さあさあ、一眠りしよう。・・・あ、宿代は払ってくれるよね?







・・・・・・









永遠の眠りにつかせてやろうか













しょうがないのでオレーグを同行者に入れて宿で1泊。
夜中に起きて、寝てるオレーグを放置して外に出ようとすると、突然ムービー開始。



クールークにて、何かでかい石像から『かめはめ波』みたいなビームが出て
主人公のいるネイ島の空までも異常なまでに白く光り、
慌てて主人公も窓から外を見たけども、ほんの一瞬の出来事だった為に結局何だか分かってないようでした。



そのビームを発したクールークでは、
「これで群島なんて一気に攻められますよ」とグレアム・クレイが得意気に演説。
それを聞いて満足そうに頷く総督。
しかしトロイだけは
「イルヤ島はこれから拠点にする予定だったのに、何故破壊を!?」と抗議。
今のビームで、イルヤ島がぶっ飛んだってわけですね。
でもグレアム・クレイは「皇王の許可状はいただいてます」と全く気にすることのない様子。



トロイ「しかし、あのような事をすれば島の人間が・・・」





・・・・・!!





やっぱりトロイは良い人なんだよ!
例え敵国であっても、無関係の人間を巻き込む事を良しと思わない、いい人なんだよ!
そうだ!そうなんだ!
きっとここから愛なんだ!
はじめることが愛なんだ!!




でもそんな心優しきトロイを「何故、野蛮人に肩入れするんだ」と叱る総督。
さすがに総督に反論出来ないトロイ。










傷つくこと怖れちゃ
だめだめだめ だめだよベイビー














「頭を冷やして来い」と言われてしまい、イライラした様子で出て行くトロイ。
あああん。(身悶え)




総督「噂に聞いていた『海神の申し子』もあの程度の男か」
コルトン「・・・やれやれ、この老人が、若様の宥め役ですかな」












宥め役代わりましょうか(←黙れ)












そして場面が主人公のところに戻ってきたんですけど、
カギがかかってて結局部屋の外には出れなかったので、そのまま寝ました。



翌日、セットしておいた木箱みたいなブツを示して
「まずは見てごらん」と主人公に勧めるオレーグ。
どうやらその木箱みたいなブツは、今で言うビデオ録画が出来るブツらしくて
昨晩から今朝にかけての動きが映っていた為に、夜中の突然の発光の正体が映し出されていました。



画面の端から伸びてきたビームが、画面内にあった島を破壊していく様子がモロに映っていて
主人公の次に見たオレーグも驚いていました。 それよりも昨日の光で起きなかったお前の方が驚きだけどな。





するとそこで海のほうから、「何か流れ着いた!」と叫んでる島の住民の声が。
何が流れ着いたのか見に行くと
「何か」っていうか人間が流れ着いてました。
おい誰だ「何か流れ着いた!」って言った奴ぁ。
「何か」じゃないだろ、思い切り人間じゃねぇか。



ちなみに男女2人組が流れ着いてたんですけど、
この2人はイルヤ島で茶店を経営していた夫婦らしいです。



それを聞いて、イルヤ島で何かが起きたのは確定して
「すごいものを記録してしまった・・・!」と震えるオレーグ。



オレーグ「そ、そうだ、君、私に用があったんじゃないのか?」







今更それを聞くの!!?










そしてようやく事情を話す主人公。
一晩共に過ごしたくせに何も話さなかったお前もすごいよ、主人公。
とにかく、事情を聞いたらアッサリとオベル王国への同行を了解してくれました。



オレーグ「い、いやいや、何もこの記録を売りつけようとか、そういう事ではないよ。だけど、これは重要な情報だからね」








完全に金をせびる気マンマンですね。










ひとまず、この守銭奴野郎を連れて、オベル王国に帰ることにします。





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