タイミング的に前作の無双OROCHIレポは逃してしまったので、今回の魔王再臨はレポをしてみようかと。
それでももう既に充分遅いんですけどね。
このゲームをご存知ない方の為に説明しますと、無双OROCHIは三国無双と戦国無双の全キャラが登場して
国も時代も超えて一緒の舞台で協力して戦っちゃうという素敵なゲームです。
三国無双も戦国無双も知らないという方は・・・・えーと・・・
・・・・・・
公式サイトを見てください。（←丸投げかよ）
ｖ
しかし２００８年７月現在、ニンテンドーＤＳで『遥かなる時空を超えて』でも１〜３の登場キャラ全員が
これまた同じ舞台に集まっちゃうというゲームを作っているあたり
コーエーはそろそろネタ切れなのでしょうか。
今後の行く末が心配です。
前作の無双OROCHIを簡単に説明すると、
魔王・遠呂智（おろち）が「オラ強ぇ奴と戦うとワクワクすっぞ！」という自己満足の為に時空を歪ませて、
猛者の集まる三国時代と戦国時代のキャラを自分の下に呼び寄せてしまったわけですよ。
で、国も時代も関係なく協力し合った三国キャラと戦国キャラによって見事に返り討ちに遭い、めでたしめでたし、というわけだったんです。
まぁ何よりも着目すべきは
言語の壁も文化の違いも微塵も感じさせない異文化コミュニケーションですよ。
三国時代の人間が大阪弁や京都弁を理解できちゃうワンダーランド。
前作についてはもういいとして、今回の無双OROCHI魔王再臨。
説明書に書いてある概要をまるまる写してみました。
三国志の世界と戦国の世を融合し、人々を混乱の渦に陥れた魔王、遠呂智。
その魔王が三国、戦国の英傑たちに倒されてから、１ヵ月が経とうとしていた。
平和な時が訪れる、誰もがそう思っていた。
だが、主なき異世界は、再び揺れ動き始める・・・・。
遠呂智亡き世を継ごうとする雄、己の武を極めんがため、乱を求める将、
いまだに各地で暴れ回る遠呂智の残党、
そして、新たなる脅威の影・・・・
戦乱が再び、英傑たちを呑み込もうとしていた。
ね。
まぁ、つまり
遠呂智を倒しても
元の世界には戻れなかったわけですね。
しかし当の本人たちは、各ストーリーのオープニングムービーを見るからに
元の世界に帰れない事実は気にしてないどころか結構満喫してます。
いいのかね、そんなお気楽で。
元の世界に戻れないんだぞ。
一大事だろうがよ。
前作発売から魔王再臨発売までの間に、戦国無双２の猛将伝が出たのかどうかはちょっと忘れたんですけど
前作に出てなかった戦国無双キャラ（戦ムソ２猛将伝キャラ）が加わってます。
さらに、魔王再臨で新登場のキャラも参戦。
その数総勢９１人。
コーエーさんは少しヤンチャが過ぎるんじゃないでしょうか。
ゲーム紹介についてはここまでにして、まずは毎回のお楽しみであるオープニングムービー鑑賞。
静かな夜空に浮かぶ２つの月の映像。
・・・・・・
２つ？
疑問に思ってたら、その２つの月が段々と人の眼球に変化。これは・・・遠呂智か？
そして戦場でアバアバアバアバアバレンジャー！！！と暴れ回る伊達政宗、孫市、曹丕。
こりゃまた不思議な組み合わせだなぁ。
伊達と孫市が２人で組むのは分かるけど、何故曹丕がそこにインしちゃったんだ・・・。
さらに無双シリーズのオープニング特有の無茶なコラボ技を発揮。
いやいやいやいやいや！！！
死ぬから！１歩間違えたら曹丕死ぬから！！！
曹丕さん体張りすぎ！！
そんな体当たりギャグ求めてないから！！
そんな頑張らなくて大丈夫だから！！
お前は画面に映ってるだけで面白いから！！（←それもどうなの）
そのうち、他数名がわらわらと集まって一斉射撃。
すると遠呂智がエクトプラズム状態で登場。もう生命体のカテゴリーさえも越えてしまわれた。
最後は曹丕のカッコイイ一薙ぎで締め！！
と思いきや、明智光秀の一振りで締めでした。
いいとこどりかよ光秀！！
こうしてオープニングムービーが終わり、ゲームに突入するわけだけども
とりあえずレポはストーリーモードとドラマティックモードをやっていこうかな、と。
ストーリーモードは、前作と同じの魏、呉、蜀、戦国の４つに加えて
新たに遠呂智のストーリーモードも登場。
ってことは、遠呂智目線で進んでいくんだよな。ちょっと楽しみだ。
ドラマティックモードは、最初は３つしか無いんだけど
ストーリーモードとかをクリアしていったら増えていくらしい。
条件ありの場合もあるのかな？
そこら辺はまだ調べてないので何とも言えませんが。
ということで、これからプレイしていきます。
プレイ自体はサクサク進むと思いますが、管理人が管理人なのでレポ作成が追いつきません。
長い目で見守ってやってください。
