若月 龍太郎




さぁ!お待ちかね!
アダルティーな魅力をフル活用したエロ担当の保険医・若月の攻略ですよ!!
この人はもうビジュアル的にドMホイホイですよね。
明らかに自分に自信たっぷりな感じですもん。
クールな一ノ瀬とはまた違う上から目線ですよ。





声優は杉田智和さん。
ドSっぽい若月にピッタリの低音エロボイスですね。



杉田さんと言えば、もう個人的に真っ先に出てくるのが銀魂坂田銀時ですよ。
アニメ始まった当時は「銀さんにしては声低すぎるんじゃね?」とか思ったんですけど、聞き慣れるもんですね。



あとね、創聖のアクエリオンシリウス・ド・アリシアですよ。
ナルシスト美しいものが好きシスコンなんですよ。






・・・・・・










だたの変態ですね。(←お前の言い方が悪い)










他にもハートの国のアリスシリーズナイトメア=ゴットシャルクというキャラや
銀色の欠片シリーズ鬼崎拓磨や、VitaminX葛城銀児というキャラもされてるようです。
犬山さんは未プレイのゲームばっかりですけど、やっぱり声が素敵なので恋愛ゲームに欠かせない声優さんの1人ですよね。
声がエロイから。





では、エロボイス保険医の攻略に手をつけていきましょうか。
初日にて、いつもより朝食を控えめにしたせいで貧血を起こしてしまい、保健室に行くと若月からマドレーヌをゲット。
一度保健室を出てマドレーヌを食べる場所を考えて保健室に戻る主人公。
お前何で外に出たんだよ。



出戻って来た主人公に「ここは避難所じゃねぇぞ」と言いつつも、追い出す様子のない若月はとてもいい奴ですね・・・。
そういえば主人公のもらったマドレーヌは、もともと若月が女子生徒にもらったやつらしいけど
女子生徒にもらったお菓子は基本的に全部食べてるのか聞いてみると
主人公みたいに保健室に来る生徒とかにあげたりしてるそうです。



そんな話をしつつ主人公がマドレーヌを食べてる間、若月が灰皿の上に山になっているタバコを片付けようとしていると



若月「……あっ」
生活指導の先生「『あっ』、じゃありませんよ、若月先生!随分暇そうですな」



唐突にやってきては、ネチネチと嫌味を言ってくる生活指導の先生。
若月はそんな嫌味をのらりくらりと交わしてますけど、どうやらこの人は若月のこと嫌いみたいですね。
たぶん生徒に人気あるから嫉妬してるんでしょうね。
勝敗は常に顔で決まるのだよ。



で、今度は若月の横にいる主人公に目をつけて
「大体、保健室でお菓子を食べさせるなんて」と言う生活指導の先生に、「疲れてたみたいなんで」と答える若月。
それを聞いて心の中で感涙する主人公。



生活指導の先生「君がちゃんと指導しないから、こういう子の体型も改善できないんじゃないのかね」






いやそれは完全に主人公の怠慢によるものでしょう。






嫌味の矛先が主人公に向かったことで、ちょっと待ったと制する若月。



若月「先生が文句言いたいのはオレの喫煙の事で、コイツの体型うんぬんは関係ないと思いますけどね」
生活指導の先生「文句があるなら、勤務時間中に喫煙なんぞしとらんで、しっかり指導することですな!」



そう言って出て行く生活指導の先生。
お前本当に嫌味を言いに来ただけなんだな。






若月「……あー、犬山、気にすんな。ありゃオレ様にケチつけついでの八つ当たりみたいなもんだからな」










ボクはちっとも気にしない。
だからキミも気にしないで。
(←三原?)










しかし自分のせいで若月が注意されたのが相当ショックだったようで、
これがきっかけで主人公はダイエットを決意。





とりあえず4月はほとんどバイトに費やして、ヒーリングミュージック集とエアロビクスバイクを購入して
4月末には98kgの状態で、『月刊 俺の妹』は一番低いランクの『無理』でした。



5月に入って、G.W.は若月をデートに誘いまくりました。
もちろん若月の主人公に対する好感度は低いので、何度も断られましたけどね。
でも「酒が抜けてねぇ」とか「今日は親父の手伝いがある」とか、まぁそれなりに納得できる理由でした。



デート三昧のうち動物園に行った時のこと。
自分に似てる動物をウサギとかリスとか言ってくれるんじゃないかと期待していたのに
「もっとどっかりしてるのがいるだろうが」と若月に冷静に言われて、怒る主人公。



若月「はぁ?お前自分の事自覚してんのか?」
ポチ「多分……してる……と思うんですけど……」
若月「……まあ、ちっとは正常な判断能力が残ってそうだな。って事で、現実を見直す事から始めような」






もっと言ってやってください。








それから公園デートをした時のこと。
たまに公園でタバコをふかしながら考えとごとをしていると話す若月に
主人公が「そんなこともあるんだ」と何気なく返したら



若月「お前の事をどうやって可愛がってやろうかなって、必死になって考えてやってるんだぜ」










学校外ならセクハラにならない
とか思ったら大間違いですよ!












そしてG.W.明けの5月6日。
ダイエットを頑張ってるご褒美として、学校で若月にプレゼントを貰いました。



若月「いいか、聞いて驚け、『ビール酵母錠剤サタン8世』だ」








ネーミングが不穏です。










それから次の休日に映画館デートに行って
「始まる前に照明が暗くなるのってドキドキする」と話す主人公に
「手ぇつながれたらどうしようって?」とニヤニヤと聞いてくる若月。



若月「んじゃ、お望み通りに」
ポチ「え?」
若月「よこせよ、手。つないでてやるから」
ポチ「せ、先生……」
若月「セクハラとか言うなよ」
ポチ「……は、はい……」







ちょっとおおおおおお!!何この人!何この人!!
大人の余裕ってか!?ふざけんなよ!!ドキドキすんだよ!!








悔しいけれどお前に夢中
ギャランドゥ!!!













で、5月28日に夕飯の買い物に行く主人公。
兄は仕事で外食になるらしく、主人公1人分の食事の用意をすればいいので
若月にバレなきゃいいと余裕こいて、カロリー高いものを買おうとウキウキしながら歩いていると
まさかの若月に遭遇して、思わず主人公もビックリ。
その態度に何か察してしまった若月。



若月「もしかして、オレ様の言いつけを破って、一気に脂肪に還元しそうなものを食う気だったんじゃないだろうな?」






お前、写輪眼持ってるだろ。

どんだけ勘がいいんだよ。




その尋問にとうとう白状してしまい、「一人分の食事って余っちゃうし・・・」と言い訳する主人公に
呆れながらも「だったらウチに来い」と若月の家に強制連行されて、ご飯作ってもらいました。
さすが料理クラブの顧問を務めるだけあって、料理の手際もいいようです。



てっきり一人暮らしが長いのかと思いきや、このマンションに来るまで実家暮らしだったようです。
でも実家が自営業だから手伝わなきゃいけなかったし
さらに若月の母親は小さい頃に死んでしまったので、若月が料理を担当していたそうです。
意外と苦労してたんだな・・・若月・・・。
そしてその反動で今のエロ属性になったんだな。(←違います)





5月末になって『月刊 俺の妹』はやっぱり『無理』でした。
なんせまだ体重は93kgですからね。



6月に入ってすぐ、マンションで若月に遭遇。



若月「あんまりサプリだなんだって、補助的なものばかりに頼るなよ?」









お前この前『ビール酵母錠剤サタン8世』とかいう
サプリメントを主人公に贈呈したの覚えてるか?












と思ったら6月13日に今度は『マッドDVD エクスデス』とかいうのをもらいました。
どうしてお前がくれるプレゼントは全部ネーミングが不穏なの。





その翌日、体重が思うように減らなくなってしまい、夜中の1時だけど何か食べたくて仕方なくなって
忍び足でコンビニへ行こうとしたら若月を発見。
見つかったら何を言われるかわかったもんじゃないので、見つかる前に隠れて
若月がいなくなったのを見計らってコンビニへ出発。



よりどりみどりのお菓子やパンにウキウキして買い込んでいたら





若月「なーにしてんだ、お前は?」(笑顔)












ま、まさか…! 計算してないぞ!












結局何も買えないままに若月に強制連行されて、マンション前で説教をくらうことに。
「お前が自分で決意したから協力してやってるのに、今までの努力を無駄にする気か!」と厳しく言った後、
少しトーンを落として、主人公にも理解できるように、今の時期の身体のサイクルについて説明してくれました。
さっきまで怒ってたのに「今、我慢すれば大丈夫だ」と今度は優しく励ましてくれる若月。
どんだけ飴と鞭の使い方が上手いんだ・・・!!



しかし主人公が「ストレスで失敗する人もいるでしょ!?」とあまりに反抗するので
とうとう「そんなにイヤならもうやめろ」と冷たく突き放されてしまいました。



若月「どのみちおまえが痩せようがどうしようが、オレ様には関係ないワケだし」







いや、思い切りお前の人生に関わってるんですけどね。









「せいぜい好きなもん食って楽しく暮らせ」と主人公を置いて帰ろうとする若月。
そこでようやく思いなおして「もう逃げないので見捨てないで下さい!」と謝る主人公。
その様子を見て、「しょうがねぇな」とまた若月が戻ってきてくれたので、安心したところに主人公のお腹の音が鳴り
苦笑した若月に部屋に呼ばれて、梅こぶ茶をもらって、なんとか空腹を我慢することに成功。
ほんっと、若月はいい奴だ・・・。





そのイベント後、6月26日にマンション前で若月に『泥味!粘土チャップス』をもらいました。
なんか料理クラブの生徒にもらったみたいです。



若月「舐めれば舐めるほど、深みのある泥が出てくるって言われたんだけどよ」





いらねぇよ





とか言ったら夢イベントが見れないので、しょうがないから貰いましたけどね。



若月「腹壊さないようにな」







だったらくれるなよ








夢イベントの前に、若月とのデートに出発。
映画に出てくる俳優について「カッコイイ!」と称賛する主人公に対し、「オッサンじゃん」と賛同してくれない若月。
もしやヤキモチ!?と期待したけども、「なんで妬かなきゃいけねぇんだ」とアッサリ否定されて
そりゃそうかと主人公も納得。



若月「大体、オレ様にヤキモチ焼かすなんて、まだまだガキには無理だな」



ほらもう何この余裕!
いやんなっちゃう!
そうやって今のうち女の心を弄んでればいいのよ!








どうせそのうち主人公の掌で転がされる運命さ









デートから帰って、若月に貰ったお菓子を食べて寝ると、夢イベント発生。
お城の中っぽいけど、辺りは暗いのでキョロキョロしていると



若月「ほう。今宵の生けにえは美しい娘だな」



突然赤いマントを羽織った若月がやって来て、ビックリする主人公。



若月「オレ様は魔王だ。毎夜、見目麗しい姫君を捧げるように言ってあったが……って、あーめんどくせぇな、とにかくお前、生けにえな」









キャラ作りしてたのかよ!









もう思いきり現実の若月みたいな言動になって、
主人公の目の前まで迫って「泣こうが喚こうがムダなことだ」と笑う若月。



若月「さ〜て、今日はどんな風に楽しませてもらおうかな……」








夢の中でもエロイなお前は










どんどんと近づいてくる若月から逃げるように後ずさりをして、そこで目が覚めてしまいました。
惜しい・・・。



そして6月末は体重を87kgまで落として、『月刊 俺の妹』をゲットしたけど、やっぱり『無理』でした。



お兄ちゃん「無理!相手はまったく振り向いていないぞ!」









うるさい!腰抜けぇ!!(←イザーク?)











7月に入り、夏休みの旅行に保護者として一緒に行ってくれる人物探しとして、若月を選択。
さっそく保健室に行って聞いてみると
「なんでわざわざ金出して、人ごみの中を行かなきゃなんねぇんだ」と、まったくやる気のない若月。
そこで兄が来れない事を説明したけど、「休みまで生徒のお守りなんてしたくない」と、やっぱりやる気なし。
さらに「来年は受験で遊べないし・・・」と縋るように説得を続けてみると



若月「タルイんだけど……ま、しょうがねぇな。お前の兄貴には世話になってるし、代わりに引率してやるよ」











やりました…やりましたぞ
お館様ぁぁぁぁ!!!















教室に戻って友人ズに報告すると、イヤな顔どころか「先生が一緒なら安心だね」と喜ばれました。
普通は先生が旅行について来るなんて言ったら「頭おかしいんじゃねぇの」くらいに思われるものですけど
そこは若月が生徒に人気あるからこそですよね。
さらに行き先は若月がパスポートを持ってないということで、沖縄に決定。





次の日、野菜を買いに八百屋へ。
いつも御贔屓にしているのと、この八百屋の主人が気さくなおっちゃんってのもあって、仲がいいみたいです。
世間話として、今度新しく出来るスーパーの話題になって
売上が心配になるけども、「よそがどうだって関係ねぇよ!」とおっちゃん。
とりあえず買い物を済まそうと、欲しい食材を指定していると



八百屋さん「おい、龍太郎。そっちの段ボール出してくれ!」
若月「うっせえなあ……でけぇ声出さなくても聞こえてるっつーんだよ。ほら、これか?」



まさかの若月登場に驚く主人公。
公務員のくせにアルバイトでもしてるのかと思いきや、若月はこの八百屋の息子らしいです。




・・・・・・






息子・・・だと・・・?













少年アシベの父ちゃんを巨大化したような親父から
若月が生まれるだと・・・?


















遺伝子組換え技術って
すごいですね!!
(←してません)
















そこで、若月が今住んでいるのが主人公の兄のマンションだということに気づいて
「いつも世話になって、ありがとよ。どうせ毎日酔っ払って朝帰りだろ」と話すおっちゃん。



若月「オレ様が普段どれだけ規則正しい生活を送ってんのか、犬山、言ってやれ」









シュジンコウ ウソツカナイ











本当なら「休日に訪問すると、大体二日酔いです」って言いたいところですけど
そんなことしたら若月の主人公に対する印象が上がってくれないので、「ちゃんとしてますよ」と嘘ついておきました。



八百屋さん「ポチちゃん、こいつにどんな弱みを握られてるのかは知らねぇが、嘘はいけねぇよ、嘘は」




惚れた弱みってやつですよ。








今、上手い事言いましたね!(←そうか?)








と、そんな会話してたら女性客の常連さんが来店してきました。
対応をしている若月を見て、「口が悪いのに女性客に人気あるんだ」と呆れ顔のおっちゃん。
そのまま「うるせぇクソ親父」「なんだと馬鹿息子」と口論する親子を見て、
「相変わらずねぇ」と女性客と主人公は微笑ましくなってました。
お互い悪口を言いながらも仲がいいってことですよね。
そういう関係っていいですよね。



7月4日、学校にて若月に話しかけられたと思ったら



若月「お前……最近は大分マシになってきたな、色々と



それを聞いて「どういう意味ですかー!」と主人公は怒ってたけど
若月としては「努力してダイエットしてる」って褒めてるそうです。



若月「早くオレ様の目にかなういいオンナになってくれよ」




・・・まったくこういう上から目線が似合っちゃうから、まいっちゃいますよね。
でもこの態度がいつまでもつか、楽しみだぜ。



7月7日の七夕イベントは、シルバーブレスレットをプレゼントして
12日には『油爆焼ベルト 阿修羅』とかいう、またパンクなネーミングセンスのプレゼントを貰って
体重76kgで迎えた7月末の『月刊 俺の妹』では評価は『厳』でした。



8月に入り、沖縄旅行へ出発した主人公たち。
早く着替えて泳ごう!とウキウキする主人公たちに対して、
「パラソルの下で荷物番しててやるから」と、ビールとつまみを買いに行く若月。
そんな若月に「ついて行きます!」と付き添おうとする主人公。



若月「……お前、何か食いモンでも買ってもらおうと思ってんだろ?」





小学生扱いですか。





とりあえず同行は許されたので、コンビニで友人ズの分も含めて飲み物とかを持って
若月のところに行くと買い物カゴに泡盛発見。
海で飲もうとしている若月に「溺れた時に助けに来れないじゃないですか」と説得したら、渋々諦めてくれました。
「この礼はいつか返してもらうぞ」と悔しそうに言う若月に、「今度保健室に差し入れします」と苦笑する主人公。



若月「差し入れねえ……そんなので済むかどうかはわかんねえけどな」






何する気だよ。






主人公も悪寒を感じつつ、友人ズの所へ戻って、いざ、海で遊ぶことに。
若月も一応は水着を着用してますけど、やっぱり一緒に遊ぶことはなく荷物番してました。



しばらく海の中でビニールボールで遊んでたけども、少しバテてきた状態でボールを追いかけてたら
お約束のように足がつって溺れてしまいました。
自分を呼ぶ友人ズの声も段々と遠のいてきて、ボンヤリとこっちに誰か泳いでくるのが見えたけども、そこで暗転。



少しして、若月が自分を呼ぶ声で覚醒すると
主人公に覆いかぶさってる状態で、眼前に若月の顔が迫ってるスチルが登場。











ときメモGS無印の日比谷と違って
なんてカッコイイ姿・・・!!
(←引き合いに出しちゃいけません)














日比谷も髪の毛下ろした姿は好きだけどなぁ・・・。
まぁ日比谷は別にどうでもいいんですが。





主人公が気がついたのを見て、安心した様子の若月。
まだボーっとしたまま謝罪すると、溺れた主人公を若月が助けに来てくれたことを聞きました。



若月「お前を助けられるのなんて、オレ様しかいないだろ?」




いちいちカッコイイなお前・・・!!




主人公を心配してくれていた友人ズにも謝罪して、
とりあえず今日は主人公の身体を心配して、もうホテルで休むことにしました。



部屋で友人ズと「日焼けが痛いね〜」なんて話している時に
ふと「先生ならいい薬持ってるかも」と思いついて、主人公が若月の部屋を訪問。
事情を話すと、「はしゃぎすぎだ」と呆れつつも、ちゃんといい薬をくれました。
ってか、女子が3人もいるくせに誰1人として持ってきてねぇってどうなんだ。



そこで、溺れた時に助けてくれたお礼を改めてしているうちに、
「もしかして人工呼吸された・・・?」と大事なことに気づいてしまった主人公。
気になるけども、さすがに直接聞くのが恥ずかしくて、ぼそぼそと遠回しに質問していると
若月も主人公が何を聞きたいのかピンと来た様子。



若月「お前、オレ様が直接お前の唇を奪って息を吹き込んだか……気になってるワケだ?」



ニヤニヤしながらストレートに言われてしまって、「人工呼吸って言って下さい!」と叫ぶ主人公。
最初は「意識がなかったから覚えてない」と主張していたものの
若月に「どう思う?」と聞かれて、少し考えて「されたかも・・・?」と恐る恐る答えてみると



若月「……なんだ、やっぱりオレ様のぬくもりが忘れられなかったってワケだ」







若月のターン!!







若月「そうだよな……簡単には忘れさせたりしないぜ。ほら……思いだしてきただろ……?恥ずかしがる事なんかねぇよ、別に」
ポチ「いや、その……」
若月「おい……そんな困った顔すんなよ。もっとかまってやりたくなるだろ?」








ドSエロ教師本領発揮










が、大慌ての主人公を見て、「冗談だって!」と大笑いする若月。
最初はキョトンとしてしまったけど、からかわれたと知って段々とムカムカしてきて
怒りながらも「ホントに何もしてないんですね!?」と問いただす主人公。



若月「お前もしつこいな……そんなに知りたいんならたっぷり時間かけて教えてやろうか?別にオレ様はかまわねぇぜ……?」











是非お願いし(黙れ)











まぁ、プレイヤーの意志に反して主人公は部屋に逃げかえってしまいましたが。
結局若月からは「した」とも「してない」とも完全な答えは聞けてないままだし
友人ズにも気恥かしくて聞けないしで、人工呼吸の件は分からないまま旅行は終了となりました。





8月14日、またマンション前で若月に呼びとめられて、『珍味!サキイカボンボン』というゲテモノ貰いました。



若月「酒とイカの面白い組み合わせ、極上の珍味って言われたんだけどよ」




酒が入ってるのを高校生に渡すなよ。





とりあえず貰って、その日の夜に食べてから寝ると、2回目の夢イベント発生。
大広間のように広い食堂で、魔王姿の若月が
「お前のために作らせたから好きなだけ食え」と超豪華なご馳走を振る舞ってくれました。
一瞬喜んだけど、やっぱり遠慮しようと主人公が話すと



若月「ああ、ちゃんとカロリー計算もしてあるから安心しろ」






お前、魔王じゃなくてただのコスプレ保険医だろ。







でも食べようとしたけど目が覚めてしまったので食べれなかったんですがね。



その数日後、若月と動物園デートへ行くことに。
ポニーを見て「愛嬌があるなぁ」と気に入った様子の若月に、
ペットにしたいか聞いてみたら、「今はもう足りてる」と答えられました。
既にペットを飼ってたなんて知らなかったなぁと落ち込む主人公に
「どっかの誰かさんのダイエットの世話で手一杯ってこと」と続ける若月。



若月「オレ様が面倒みてやんなくちゃダメなヤツだからな」





なるほど。








後々、首輪プレイが強要されるということですね。




さすがドS。







それはさておき、この8月中に若月からデートに誘われることもありました。
「暇ならどっか連れてってやる」と言われたので了解すると、「素直でよろしい」と笑う若月。



若月「んで、どうしたい?お前のわがまま聞いてやるよ」



せっかくわがまま聞いてくれるとのことなので、絶対に若月としては行きたくないであろう遊園地に連れてってやりました。
そこで、かなり怖いと噂になってるホラーハウスへ誘う主人公。



若月「別に構わねぇけど、お前、そんなにオレ様に抱きつきたいのか?」







はい







・・・なんて主人公が言うわけもなく、
即否定した後に「暗いからって変なことしないでくださいよ」と主人公が忠告すると



若月「……変な事って?どんな事かはっきり言ってくんねぇとな」






お前が大好きな破廉恥な事だよ。






まったく若月はいちいち口調も内容もエロイからまいっちゃうぜ。




そして8月末。
体重は65kgまで落として、『月刊 俺の妹』では評価が『普』にランクアップしました。



お兄ちゃん「こいつは脈ありってところか?」



うん、でも相手は教師なんですけど、それは兄として応援してていいんでしょうかね?



9月に入り、体育祭の競技を決めるイベントでは、リレーを選択。
だって若月は競技に参加しませんしね、先生だから。



さらにインターネットでの情報収集を一定回数クリアしたようで、イベント発生。
ネットのせいで頭と目が疲れている主人公に
「若いうちからそんなんばっかだと、身体がなまるぞ」と忠告する若月。
若月はネットに興味がないらしいけど、本当はパソコンの使い方が分からないだけなんじゃないの?と主人公がバカにしていると
突然「行くぞ」と言われたので、思わずキョトンとしていると



若月「は?じゃねえ。保健室でオレ様が若いか若くないか、たっぷり教えてやるよ」










は、破廉恥である!!!












翌日、夕飯の買い出しに行くと、なんだかいつもより買い物客が少ないような感じが。
もしかして新しく出来たスーパーの影響かも、と思いつつ、いつもの八百屋へ。
おっちゃんに聞いてみると、やっぱりスーパーの影響があるらしく、売上が減っておっちゃんも少しまいってる模様。




それを聞いても値切る主人公は鬼畜だと思う。





とりあえず、おっちゃんにはいつも良くしてもらってるし、何かあったら手伝おうと決心してました。
じゃあまず値切るのをやめたらどうかね。




その翌日、学校で若月に『精神集中CD オメガ』とかいうのをもらって
数日後の休日に初めての部屋デートをしてみました。
若月と猫トークをして、若月がなかなかの猫好きで、捨て猫とかも拾ってしまうということが判明。
そんな話を聞いて、「先生に飼われた猫は幸せかも」と主人公が話すと



若月「じゃあ、お前もオレ様が拾ってやろうか?子猫ちゃん?」








主人公は子豚ちゃんだよ。









そしてそのまま日が過ぎて、9月23日の体育祭に突入。
主人公が出場するリレーは午後の早めの競技らしいので、早めにお弁当食べようと
お兄ちゃん手作りの豪華弁当を取り出してウッキウキの主人公。
その豪華っぷりに友人ズも「すごーい!」と感動。
でも木野村に「ちょっとカロリー高そうだよ・・・?」と控えめに注意されて、「確かに」と食べる手が止まってしまった主人公。
そこで木野村が「よかったら交換する?」と言ってくれたので、お言葉に甘えて交換してもらおうと思ったら
突然「その必要はない」と若月が登場。



若月「お前、ここまで見事にダイエットを無視した弁当もってきやがって……没収だ!」







不可抗力だ!
怒られるならどう考えても兄だろ!?











そして主人公の隣にどっかり座って、主人公から没収した豪華弁当をガツガツと食べ始めた若月。
木野村も自分の弁当を食べるように若月に言われて、「じゃあ私は昼抜き!?」とショックを受ける主人公に
若月が持って来た弁当を差し出されました。



若月「こんなこともあろうかと、オレ様が作ってやってたんだよ。ありがたく食え。ちゃんとカロリー計算もしてあるから安心しろ」



若月・・・!!


主人公としてはちょっと納得出来ない感じだけど、いざ弁当を食べてみるとなかなか美味しくて、主人公も感心してました。



若月「これからはもうちょっとオレ様の目を光らせないとダメみてぇだな」



いや、だから責めるならお兄ちゃんを責めてください。




そうこうしてると主人公のリレーの競技が始まり、いざ走ると、なんとか追い抜かれずに次の人にバトンタッチすることに成功。
若月の弁当のおかげで身体に無理もなく走れたので、競技後に改めて礼をするために保健室へ。
どうやらタバコを急いで揉み消したみたいで、保健室に入って来たのが主人公だと分かって
「まだ火ぃつけたばっかりだったのに」と悔しそうな若月。
でも、さっきのお弁当の件で「先生のおかげです」とお礼をしたら、若月も満足気でした。
ということで、お弁当の件で怒るのはお兄ちゃんで宜しくお願いします。(←しつこい)





次の休日、スポーツセンターでデートした際に、「昔、熱中してたスポーツは?」と質問したら
「熱中してたのはないけど、なんでも出来る」と答える若月。
そんな若月に疑いの眼差しを向ける主人公。



若月「そんなに疑うんなら、体見て嘘かどうか確かめてみるか?」









是非とも(←黙れ)












9月末になり、56kgまで体重落としました。
『月刊 俺の妹』での評価は『普』ですけど、今回体重の減りが早いな。順調だ。



10月入ってすぐの休日に、若月と初めて部屋デートをしてみました。
若月が勤務中ですら身につけてるヘッドフォンの話をしてて、
「風呂と寝る時以外は大体つけてる」と聞いて、ヘッドフォンを取った時の姿を想像していると



若月「……見たいのか?だったら……」








唐突に声のトーンがエロいです











10月3日は衣替えイベント。
制服のサイズが変わっているのを見て、大胆にも主人公のお腹の肉をつまんで確認する若月に
恥ずかしさのあまり「びっくりするじゃない!」と怒鳴る主人公。
でも若月は「ガキは興味ないからセクハラするつもりなんてない」と全く悪気ない様子。



若月「……それともなんだ、お前、オレ様にセクハラしてほしくてわざとそんな事言ってんのか?
   だったら、これから特別にセクハラについての授業でもしてやっていいんだぜ?……保健室でな」









公衆の面前、しかも校門で堂々とセクハラ宣言。








それからあっという間に10月24日。
下校しようとしたところを若月に呼び止められて、「書類をコピーして保健室に持ってきてくれ」と頼まれたので、快く了承。
書類を持って、若月の指示通りに引き出しの中に入れようとしたら、お菓子発見!
「礼だから食っていいぞ」と言われたので、喜んで食べようとしたら勢い余って引き出し落としてしまいました。
どんだけ食い意地張ってんだよ。



急いで片付けようとしたら、散らばった中身の中に綺麗な女性の写真を発見。



若月「あ?…………うわっ!いいか犬山。お前は何も見てない。見てないぞー、見てないな?」




そんな誤魔化しで主人公が見なかったことにすると思ったら大間違いだぞ。


主人公の出歯亀根性ナメんなよ。





「もしかして彼女?」としつこく質問してたら、ようやく諦めたのか「昔の彼女だ」と白状してくれました。
若月自身も、写真を引き出しの中に入れてたのを忘れてたらしく、油断してたそうです。
机の上に裏返しにして置いて、「まだあったんだな・・・」と切なそうな顔をする若月に
思わず主人公も切なくなってしまったが、気になって別れた理由を聞いてみたら



若月「人生色々あんだよ」










大人の逃げの常套句ですね










結局どうして別れたのかまでは聞き出せず、モヤモヤしたままこのイベントは終了してしまいました。
でも確実に昔の彼女との再会フラグですよね、これ。




えー、10月はそんなにダイエットに励まなかったので、10月末では55kgでした。
『月刊 俺の妹』ではやっぱりまだ評価が『普』のままでした。




11月に入り、6日。
マンション前で若月に『サイバー菓子!むっちーにMIX』とかいうブツを貰いました。



若月「練りまくると色々な味に変化するらしいぞ」






臓物味とかハナクソ味とかもありますか。






で、いつものように寝る前に食べて、夢の中へ。
魔王の城にて、バルコニーで遠くを見ている若月。
一体どうしたのか聞いてみると「魔王も飽きたから、次に何しようか考えてた」とのこと。
飽きたって。
そのコメントに主人公も「自由でいいですね」と呆れた模様。



若月「まぁな……とりあえず旅にでも出るか。ほら、お前も行くぞ!」
ポチ「はぁぁ?」
若月「オレ様と一緒に世界を回ろうぜ?安心しろ、つまんねぇ思いなんてさせねぇからよ」



なるほど。






魔王の次は海賊王になるってわけですね。(←そうじゃない)








そのまま強制連行・・・ってところで夢が終了。
若月はロマンチックな夢って感じじゃなかったなぁ。



そして11月20日の文化祭の日。
演劇部の出し物も無事に終えて、ジュースを買いに模擬店へ。
ついでに若月にお好み焼きを差し入れしに保健室へ行くと、若月の好意により一緒に食べることに。
で、食べ終わって暑くなったので、若月が窓を開けると
突然息を呑むように驚いているので、一体どうしたのかと様子を窺って見ると



若月「美……貴…………?」
美貴「……龍ちゃん」








ほら出たよ










やっぱり元カノの写真を見つけたのはフラグだったんですよ。
しかし何故ここに元カノがいるのかというと、「たまたまこの近辺に用事があって、この学校が文化祭やってたから寄ってみた」とのことです。
でもこの学校に若月が勤めてるのを知ってて来たあたり、あわよくば会いたかったのは明白ですよね。
ちょっと会話して落ち着いてきたのか、「せっかくだから中に入れよ」と言う若月。



美貴「いいの?……でも、その子」
ポチ「あ、私……」
若月「……悪いな犬山。ちょっと席外してもらえるか?」








ダーリン浮気はダメっちゃ!










なんて言える仲ではまだないので本当は空気読んで席をはずすべきなんでしょうけど
やはり気になってしょうがないのか、ハッキリではないけど、ごねる主人公。
そんな主人公に「今度何かで埋め合わせするから」と、若月がなんとか説得しようとしていたら
美貴の方から「私が急に来ちゃったし、本当は迷惑だろうから帰るね」と言ってきました。
しかし、そんな美貴の腕を掴んでまで止める若月。
その様子を見て「ホントに邪魔なんだな」と、とうとう主人公も諦めて保健室を後にしました。
諦めたらそこで試合終了だよ!!





その後、11月22日には何事もなかったかのように若月にバースデープレゼントを渡して
11月末の『月刊 俺の妹』では体重51kgで、評価は『普』でした。



お兄ちゃん「いい感じじゃないか!相手もときめいてるかもしれないぞ?」




これから修羅場の予感ビンビンですけどね。





12月に入り、特筆するようなイベントは特になく、25日のクリスマスに突入。
家のインターフォンが鳴るので出てみると、若月が立っていました。



若月「いや、うちの親父がお前連れて家に来いっつっててな。用事があるんなら仕方ねぇが」







いつの間に八百屋のおやじルートに入ってましたか。








とにかく、若月からお誘いがあったわけですが、文化祭の日に出会った美貴の事が頭に浮かんで
「他にお客さんとか・・・」とさりげなく聞いてみたけど、「そんなもんいねぇ」とサラっと言われたので
安心して一緒に行くことに。



おっちゃんに熱い歓迎されて早速パーティかと思ったら、「じゃ、よろしく頼む」と言われてしまいました。
言ってる意味が分からないまま中に入ると、台所には調理前の食材の山。
つまり料理してくれ、ということらしいです。
既に主人公は客扱いじゃないわけですね。
結局、若月と一緒に料理を作ることになり、出来た頃には7時になってました。



いつもはスーパーの閉店時間の9時に対抗して、八百屋も9時まで経営してたみたいですけど
今日はクリスマスってことで、特別に7時に閉めることに。



しばらくして酒もすすんで、オジさんの熱弁もヒートアップして
さらに時間が過ぎた頃には若月の方が酔い潰れて寝てしまいました。
そこで今がチャンスと思って、思いきっておっちゃんに美貴のことを聞いてみると、明らかなリアクションをするおっちゃん。
文化祭の時に会ったことを話すと、少し考え込んだ後、若月と美貴が付き合ってた頃の事を話してくれました。



美貴は、若月の大学時代の彼女だったけど、別の男を作って若月をふったそうです。
その「別の男」ってのが、大企業の坊っちゃんだそうで、金に目がくらんだんじゃないかとおっちゃんは考えてる模様。







犬は餌で飼える。
美貴は金で飼える。
だが壬生の狼を飼う事は何人にも出来ん。













でも当時の若月はかなり美貴にゾッコンLOVE☆だったそうで、結婚まで考えてたようです。
それを聞いて文化祭で美貴に会った時の若月の様子を思い出して、「まだ未練があるっぽい」と考える主人公。
さらに、今更会いに来た美貴のことを「ズルイよ」と悔しさでいっぱいになってしまいました。



気付いたらおっちゃんも寝てしまったようで、布団を引っ張り出しておっちゃんにかけて、ふと時計を見てみると既に11時。
ヤバイと思って急いで若月にも布団をかけて、後片付けもして、
置き手紙とかカギとかどうしようかと悩んだ結果、やはり若月に帰ることを告げようと思って、なんとか起こそうとすると



若月「…………ん……わかったよ……ほら……」




ねぼけた若月に抱きつかれました。




若月「……いいだろ……こうしてると……あった……かい……」





突然抱きつかれてパニックになった主人公ですが、だんだんと若月の腕の中が心地よくなってきて
「こんな風にいられるチャンスはもうないかも」と前向きに考えて、大人しくすることに。
そのうち主人公も寝てしまって、目が覚めた時もまだ若月に抱きつかれたままで、思わず悲鳴をあげる主人公。
至近距離で叫ばれて、二日酔いの頭をガンガンさせながら目を覚ました若月。



若月「心配しなくても、お前みたいなガキ襲わねぇよ……」







じゃあ美貴なら襲うってのか?あん?(←話題に出しちゃいけません)









なんとか解放されて自分を落ち着かせた後、無断外泊してしまったことを思い出して真っ青になる主人公。
ようやく起きた若月に状況を話すと、「じゃあ送って行ってオレ様が説明してやる」と言ってくれました。



そしてマンションへの帰り道。





美貴「龍ちゃん」








また出たよ!









まさかの登場に驚く主人公と若月。
再会早々、「この前の話の続きがどうしてもしたくて」と話し始める美貴。



美貴「もしこれまでのこと、龍ちゃんが許してくれるなら、私……」





主人公はまったく眼中に入ってねぇな、こいつ。






でも若月は主人公の存在を思いだしてくれたようで、「先にこいつを送ってやんねぇと」と美貴の話を遮りました。
そこで主人公を見て、文化祭の時にも会ったことを思い出したようで
「学校の子がどうして・・・」と眉をしかめる美貴に、「ちょっと色々あって」と説明を濁す若月。
そうして、この場は「いつもの店で」と約束を交わして別れて、主人公と若月は改めてマンションに帰ることに。



マンション玄関口まで来たところで、美貴のことを不安に思っているのを
兄への弁解で不安に思ってると若月に勘違いされましたが
クリスマスプレゼントとして淡いピンクの色つきリップクリームをもらって、一気にテンションアップ。



若月「ま、早くそんなリップじゃ物足りないくらいのいいオンナになってくれると、オレ様も嬉しいんだけどな?」







色っぽければ生徒に手を出すのも厭わないということですか。

いいのか教師として。









とにかく、結局この後に若月と美貴がどうなったのか分からないままクリスマスイベントは終了してしまいました。
なんてこった、いつものストーキングはどうした主人公。
帰った振りして若月についてって、美貴との話を盗聴してこそお前だろ!?





12月末は47kgまで体重を落としたおかげか、『月刊 俺の妹』の評価では『優』にアップしました。



新年明けて1月2日。
朝、マンションの玄関を掃除していると若月に遭遇。
どうやら八百屋の手伝いに行く模様だが、ちょっと元気ない様子。



若月「……それがな。親父のヤツ、店閉めるって言い出してよ」





マジで!?





年末年始も休まずに営業してたみたいだけど、やっぱり売上がヤバイみたいで
すっかり落ち込んでしまっているのを見かねて、若月が店を開けているようです。
でもさすがに学校が始まったら若月が店を開きに行くことも出来ないし、本当に閉店してしまうことも覚悟している模様。
それを聞いて主人公も心配になって、同行を決意。



八百屋に到着して、本当に店を開けるつもりのないおっちゃんに問いただしてみたり説得もしてみたけど
「ありがてぇけど、もう決めたんだ」と本当に諦めてしまってるようでした。
そんな父親の様子に呆れつつも店を開ける準備を始める若月。
主人公も手伝おうとしたけど、「奥で茶でも入れてくれた方が助かる」と戦力外通告とも受け止められる言葉をもらってしまい
自分の役立たずっぷりに落ち込んでいると



若月「いるだけでいいって言われるオンナなんて、そんなにいるもんじゃねぇんだぜ?」









お・・・前は本当に女の心を惑わすのが上手いな・・・!!









主人公もうまく丸めこまれたところで、早速お客さんがやってきました。
どうやら野菜の配達を頼みたかったみたいだけど、なんせおっちゃんは腐ってるし、若月が店を離れるわけにもいかないし
「手が空かなくて・・・」と申し訳なさそうに若月が謝っているのを見て
「自転車なら私も行ける!」と主人公が配達をしようと立候補。



突然の主人公の発言に若月が慌てて止めようとしたものの
お客さんがすっかりその気になって「場所は龍ちゃんに聞いてちょうだい」と注文して行ってしまいました。



若月「……おい、誰が勝手にそんな事していいって言ったんだ?さっきオレ様の言った事、忘れたなんて言わせねぇぞ」






過去に捕らわれない女なんです。







さっきのお客の頼んだ野菜は、量もかなりあるし、配達先の距離もかなりあるようで
「どこまで手間かけさせるんだ」と呆れてため息をつく若月に
必死に「行かせて下さい!」と頼み込んだら、ようやく渋々と承諾してくれました。



無理をしないようにと見送られて元気に出て来たのはいいけども、やはり段々とヘバってくる主人公。
しかも途中で自転車のタイヤがパンクして転倒。
野菜も転がり落ちてしまってメチャクチャになって、大慌て。



急いで拾って確認してみたら、そんなに傷んではいないようでした。
安心して野菜を自転車に乗せなおしたものの、パンクした自転車には乗れないので
残りの距離を自転車を引きずって、なんとか配達完了。



すっかり暗くなってしまった帰り道。
コケた時の傷がどんどん痛くなってくるし、自転車は言う事きかないし、寒いし、
もうなんだか色々と悲しくなってきて泣きそうになったところに若月登場。



若月「戻ってこねえと思ったら、何やってんだ、お前は!」







配達ですが何か?(←そうじゃなくて)







どうやら主人公がいっこうに戻ってこないものだから、心配になって早めに店を閉めて見に来てくれたそうです。
それを聞いて素直に謝る主人公。
すると、「早く帰るぞ」と言いながらいきなり若月がしゃがむものだから、キョトンとしていると



若月「ほら、乗れ」
ポチ「は?」
若月「おんぶしてやるから、背中に乗れって言ってんだよ」




・・・まぁ、さすがにお姫様抱っこにはならないよな。
おんぶスタンバイしている若月ですが、主人公は「私、重いかも・・・」とちょっと躊躇っていると



若月「はあ?そんなの最初っからわかってんだよ。安心しろ、いつでもお前を抱き上げるくらいの力はあるんだから」






ほ・・・















惚れてまうやろーーーー!!!













なんか、こう、よくベッタベタな少女漫画とかで「全然重くないよ!ちゃんと食べてる?」とか男が言うのを見かけますけど
むしろこういう言い方の方がいいですよね!
いや〜いいわ・・・さすが若月・・・男前・・・。



おんぶされながらの帰り道。
主人公の事を「危なっかしいけど、損得考えずに突っ込んで行けるのは少し羨ましい」と語る若月。
主人公を見て、自分にもそういう時期があったのを思い出したようです。
そこで、美貴のことをどれくらい好きだったのか主人公が質問すると
少し黙りこんでから「忘れた」と答えた若月。



若月「こんな手のかかる生徒のおもりしてたら、昔の事なんて思いだす暇もねぇよ」
ポチ「手のかかる生徒って……」
若月「お前以外の誰がいんだよ。もしかして自覚ねぇのか?」
ポチ「い、いや……」
若月「……ったく、お前じゃなきゃ、ここまで面倒見てやらねぇんだぞ?だから、今は変な事考えないで、しっかりオレ様の背中にしがみついとけ」








別な意味で変な事考えたら駄目でしょうか。(←駄目だろ)









八百屋に戻った途端、おっちゃんに「俺ぁ自分が情けねえ!」と謝られました。
どうやら若月と主人公の熱意が通じたみたいで、「明日っからは俺が店を開ける!」と言ってくれて一安心。
若月も軽口叩いてるけど、安心してる様子。



ポチ(これでまた今まで通り、値引き交渉に力が入るわ。ふふ)













鬼だーーー!!
鬼がいるぞーーーー!!!
















1月10日の放課後、八百屋の様子が気になって下校途中に八百屋へ行こうとすると



美貴「ねえ、あなた」





ギャー!また出た!












森へお帰り!
ここはあなたのいる世界じゃないのよ!
(←虫か)











どうやらまた若月に会いに来たようなので
思い切って「振ったくせに、今更会いに来るなんて先生が可哀想」と美貴を責める主人公。



美貴「龍ちゃんがそう言ったの?……違うわよね。そんなこと、彼が言うはずないもの。
   私と一緒にいる時の彼は、いつも私の事だけを考えてくれたわ」




優越感丸出しの話を、主人公が黙って聞いていると
突然「龍ちゃんのこと、好きなんでしょ?」と聞いてくる美貴。
主人公としては今まで自覚したことなかったから、ビックリしていると



美貴「ねえ……貴方は知ってる?龍ちゃんが嬉しい時にする癖や、子供の頃に木から落ちてケガした話。
   そして、やさしい微笑みと……情熱を帯びた眼差し……。そんな龍ちゃん、あなたは見た事あるのかしら?」










何こいつ超殴りたい









黙って聞いてた主人公も段々とムカついてきたところで、
若月に「そろそろ保留にしてた返事を聞かせてほしい」と伝言を頼まれてしまいました。



美貴「私達、やり直せるはずだから……そう、私が言ってたって」



そう言って、勝ち誇ったように去っていく美貴。









その余裕ぶった顔が悔しさで歪む時が楽しみだよ








明らかに勝利宣言を含んだ伝言を、わざと主人公に聞かせたことが丸わかりで
どうにも苦しくて、若月には伝えたくなかった為に、その日はそのまま帰ってしまいました。



そのまま伝言を伝えることのないまま、1月25日の修学旅行に出発。
ゲレンデに立ってオドオドしていると、「情けねぇなぁ」と若月登場。
せっかく教えてくれると言ってくれているのに、美貴の事もあって、意地で「別にいいです」と突っぱねる主人公。
その様子に何か違和感を感じた若月に問い詰められても、「何でもありません」と否定。
さすがに若月もイラっとしたようで、「その態度はなんだ」と言われると
「無神経だし、いい加減だし、人の事なんにもわかってない!」と怒鳴る主人公。



ここで普通なら、理由もわからず怒鳴る主人公の態度にイラついて
「じゃあお母さんが死んじゃってもいいの!?ポチのバカ!もう知らない!」とその場を去るものだけど(←お母さん?)
「意味わかんねぇ」とか言いながらも、主人公を宥めるように「何かあるなら言え」と言ってくれる若月は、さすが大人だな・・・。
人間が出来てる。



でも主人公もすっかり意地張ってしまってるものだから、黙り込んでしまい
頭を冷やしたくて若月の傍から離れてしまいました。
若月も、主人公があまりにも突き放す態度だから、諦めてしまった模様。



あまり人がいない場所で座り込んで、自暴自棄になる主人公。
しばらくして時計を見ると集合時間はとっくに過ぎていて
急いで戻ろうとしたけど、若月の顔を見たくないと思い、動くのをやめてしまいました。
個人の色恋沙汰で集団行動を乱すなよ。



そこで、若月が登場。
案の定「みんなで探してたんだぞ!」って怒られたけど、主人公は相変わらず沈黙。
とりあえず戻ろうと促す若月に、主人公も頷いて一緒に帰ろうとするも、クラクラして上手く立てない主人公。



若月「バッ、おまえ、熱あんじゃねーか!」








今、バカって言おうとしませんでした?









「熱があるからボーっとするんだ〜」なんてボンヤリ考えてる主人公に
「支えてやるからゆっくり歩け」と優しく接してくれる若月。
そんな若月に対して、自分がガキみたいで情けなくなりつつも
困らせたらいけないと思いなおして、ようやく後で伝言を伝えようと決意。



集合場所に戻る間に気を失ってしまったようで、目が覚めたらホテルのベッドに横たわってました。
若月がずっと傍についていてくれたらしく、素直に謝罪する主人公。
それからやっと美貴からの伝言を伝えると、
主人公の態度がおかしかった原因がわかって、「バカだな」と若月に呆れられました。



ポチ「……私、なんでかわからないけど……先生に伝えたくなくて……」
若月「…………」
ポチ「もしかしたら、先生、美貴さんとまた……って思ったら……」
若月「……犬山……お前…………もういいから、そんな事忘れてもう寝ちまえ、な?オレ様がちゃんとそばにいてやるから。どこにも行ったりしねぇよ」



これは主人公が告白したと言っても過言じゃないですよね。
さすがに若月なら、主人公の気持ちに気付いたでしょうし。
この後、若月が主人公に対してどんな態度をとるか・・・



ポチ(目を閉じると、まぶたに温かいものが触れる。先生のかすかなタバコの匂いが、静かに漂って)





・・・ん?





ポチ(一度離れたぬくもりは、もう片方のまぶたにおりてきて、先生の髪が顔にあたってちょっとくすぐったい)










こいつ寝顔にチューしやがった・・・!







口じゃないけど!目だけど!
でもチューしてきた!!
これはもう両想い確定ってことだろ!?
「お前も俺が好きだぜ」ってことだろ!!?
なんとも思ってない相手にこんな事したら、若月は本当に最低男ですよ。





旅行から帰って来て1月28日。
八百屋の様子が気になって訪れてみると、以前と変わらない活気で安心した主人公。
若月も手伝いに来てたみたいだけど、「もう手伝いは必要ないだろ」と安心してる様子。
そこで「暇ならウチで飯でも食ってけよ」と誘われて、主人公も照れながら「はい」と答えたところに



美貴「……龍ちゃん」



また出たよ。
何度出てくりゃ気が済むんだよ。









1匹見たら100匹いると思えってことか。(←ゴキブリか)










いつもの如く唐突に表れた美貴に動揺することなく、「伝言聞いた」と話す若月。



美貴「……そう。龍ちゃんから連絡がないから、てっきり、彼女が伝え忘れてるのかと思ってた」





そもそも何度も来てんだから、自分で言えよって感じですけどね。





改めてやり直しを要求する美貴を見て、さすがにこの場に居ない方がいいと思って主人公が去ろうとしたら
若月に「ここにいろ」と腕をつかまれて引き止められてしまいました。



若月「……美貴、悪いが、おまえとやり直すつもりはない」













ばあさんは用済みってことですね。












まさか断られると思ってなかったようで驚く美貴に、「もう全部終わったことだ」と言い放つ若月。



美貴「もしかして貴方、そこにいる子に……」
若月「……そんな事はどうでもいいだろ」










若月がそう言ってるのよ、あなたのこと。
ばあさんはしつこいとか、ばあさんは用済みだとか。
(←言ってません)












もうハッキリ言っちゃえばいいのに・・・と思ったけど、言ったら言ったで終業式待たずにエンディングにいってしまうもんな。
でも美貴は、若月の言葉で気付いてしまったようで「本当にダメみたいね」と諦めた様子。
そこはもっと惨めに縋りついて欲しかった。(←どんだけ美貴嫌いなんだお前)




美貴「……私ね、ホントいうと、来年結婚する事になってるの」











はああぁぁぁぁぁ???











美貴の話によると、「若月とヨリを戻せたら婚約破棄するつもりだった」とのこと。
て・・・てめぇ・・・その相手はキープってことか・・・!?
ちょっとマジこの女ぶっ飛ばしたい。



でもそんな話に怒ることなく、「俺には無理だったけど、そいつに幸せにしてもらえ」と答える若月。



若月「前の選択が間違いだったってんなら……今度は間違えんなよ。な?」




若月・・・お前、いい男すぎるだろ・・・!!




別れを告げて美貴が去った後、どうして主人公を引きとめたのかと質問すると



若月「お前の目の前じゃなきゃ意味がねぇだろ」



それは、主人公に若月の気持ちを示したかったのか
ちゃんと別れたのを見せないと主人公がウジウジしててイラつくからの、どっちでしょうか。
たぶん後者だな。





そうして1月末の『月刊 俺の妹』は評価『優』で、体重も47kgでいい感じでむかえました。



2月に入り、バレンタインイベントに突入。
当然チョコを渡す相手は若月に決定。
いつもならこの時点で主人公の想い人は友人ズにバレバレなんですけど、さすがに今回はバレてない模様。



保健室に行くと、主人公と同じく若月にチョコを渡しに来た女子生徒が群がってました。
いなくなるのを待ってる間にチャイムが鳴ってしまったけど、どうしても渡したくて保健室へ。



若月「おう、オレ様にチョコ持ってきたか?」




いや、まぁそうなんですけど
教師ならまず授業に行くよう指導しろよ。
何を普通に歓迎してチョコ貰ってんだよ。




相変わらずチョコをいっぱい貰ってましたね〜と言う主人公に
「一応持って帰って、酒のつまみにする」と答える若月。



若月「ま、お前のは今からちゃんと食ってやるから安心しろ」



これは「お前は特別」って言ってるのと同じですよね。
もうエンディング迎えちゃえばいいじゃん。
終業式まで待つ必要ないじゃん。



そこで、ようやく「チャイム鳴ったぞ」と若月に言われて
「もうちょっといたいかな・・・なんて」と照れながら主人公が答えると



若月「……ったく、見つかっても知らねぇぞ?」








職 務 怠 慢








他の先生が来ても誤魔化せるようにベッドの所にいるよう指示する若月に
「変なことしないでしょうね」と疑う主人公。



若月「……お前な、ガキには興味ねぇって、何回言ったらわかんだよ。それとも……オレ様の事誘ってんのか?
   随分大胆だな、ポチちゃん。だったらご期待に添わないワケにはいかねぇよな?」










いらっしゃいませー!!








というわけにもいかず、「冗談です!!」と主人公が本気で逃げると
「わかってるよバカ」と、さっさと引き下がられてしまいました。残念。



若月「けど、あんまそんな態度取ってっと……」
ポチ「……と?」
若月「……なんでもねぇよ」







こっちがよくねぇよ









そのまま特にイベントは何もないまま2月末。
『月刊 俺の妹』は相変わらず評価『優』をキープしたまま、体重は47kgでした。





3月になって、13日。終業式前日。
主人公が買い物に行こうとすると、若月に呼び止められて「明日、式が終わったら保健室に来い」と言われました。



若月「一人でだぞ」







とてつもなくデンジャラスな匂い









そして翌日、式が終わってからちゃんと1人で保健室へ行くと
まずはホワイトデーのプレゼントを若月から貰いました。
開けてみると香水が入っていて早速つけてみながら、「先生が選んでくれたの?」と質問すると



若月「あたりまえだろうが、他のヤツになんか頼めねぇよ。大事なプレゼントなんだからな」



その答えに「嬉しいです」とか言いながらも、「他の子にも同じように言ってるんだろうな」と考える主人公。
お前、いつからそんなドライになったんだ。




そこで、他の子にはどんなのをあげたのか気になって聞いてみたら、
まさかそんな事を聞かれるとは思わなかったようで、呆れる若月。



若月「……はぁ、なんでオレ様がこんなガキに惚れちまったんだろうな……」









ほんとにな。








この台詞を聞いて、しばらく硬直した後、ワンテンポ遅れて驚く主人公。



若月「だから、惚れた、っつってんだよ」
ポチ「…………嘘……」
若月「なんでオレ様が嘘言わなきゃならねぇんだよ」



そう言って、主人公を抱きしめる若月。



若月「『ただの生徒』に、こんな真似すると思うか?」






お前ならしそうだよな。(←なんてことを)






「そんな事も気付かないで、思わせぶりな態度とりやがって」と文句っぽく言ってくる若月に
「先生こそ『ガキに興味ない』って言ってたくせに!」と反論する主人公。



若月「まあ、最初は単にからかってただけだけど……最近は結構本気だったんだぜ?」






だからいつからなんだよ。






ドキドキしながらも、自分達が先生と生徒って事を気にする主人公に「好きになっちまったもんはしょうがないだろ」と答える若月。
さらに「まっすぐにしか進めないバカさ加減に惹かれた」と言われて、主人公が少し複雑な心境になったところで



若月「最初はなんとも思ってなかったのに、いつの間にこんなガキに興味を持つようになったんだろうな……」







まさかのロリコンの目覚めをカミングアウト。






これは確かに胸中複雑になる。







若月としても、主人公が生徒ってことを考慮して、一応卒業まで言わないつもりだったらしいけど
待ってる間に他の奴に手を出されたら困ると思った模様。



若月「何より……オレ様はもうお前を生徒として見る事なんて出来ねぇ。だから、おとなしくオレ様のモンになれよ。文句ないだろ?」











ぶっは・・・・!!(鼻血)










くっそー、何このオレ様っぷり。
カッコよすぎじゃねーの。





こんな男前な告白されて断れるわけもなく、主人公が「はい」と答えると




若月「……それならいいんだ」(ニヤリ顔)










ぶっふぁーーー!!(鼻血第二波)











このトキメキの空間を味わっていると、生活指導の先生が若月を探す声が聞こえてきたので
慌てた若月に引っ張られて、主人公も一緒に机の下へ避難。
その途端に生活指導の先生がドアを開けたけど、なんとか見つからずに帰っていく様子を見届けて
安堵している若月に、「また何かしたんですか?」と主人公が質問すると
「してないけど、さっき説教された時に、きりがいいとこで逃げた」とのこと。
それを聞いて「そんなことしたらダメじゃないですか」と主人公が呆れていると、突然若月が黙りこんでしまったので
一体どうしたのか不思議に思っていると





はい、きました。












机の下の狭さを利用した
チュースチルですよ!!













若月「……どうした?最初にしては、ちょっと刺激が強すぎたか?」
ポチ「……強いどころじゃないですよ……」
若月「この程度でこんなこと言ってんのか?……これじゃ、これから先、どんな反応を見せてくれんのか楽しみだな」











さらにただのチューじゃないと見た











そこで、どうして香水をくれたのか理由がわからない主人公に
「お前を抱きしめたらタバコの匂いがうつっちまうだろ」と答える若月。



若月「だから、お前はオレ様のところに来る時は忘れんなよ、その香水」
ポチ「先生……」
若月「ま、時間はあるんだ、焦る事ねぇよ。オレ様もお前がもうちょっと大人になるまで、ちゃんと待っててやるから安心しろよ。
   ただ……あんまりそんな風にオレ様の事焦らしてると、どこまで我慢できるかわかんねぇけどな……?」










待ってくれるのか我慢できないのか
一体どっちなんだお前は。











そうして無事にエンディングを迎えて、スタッフロールの後、キーワードを入力してエピローグへ突入。



主人公が卒業してしばらくすると、若月は異動のため、マンションを引っ越したそうですが



若月「引越しは来月だから、お前も準備しておけよ」







異動を名目に同棲に持ち込むとはさすがだな。








まぁ、主人公の兄ちゃんの目が届く場所でイチャイチャできないもんな。
ていうか、若月がお兄ちゃんを説き伏せる様子が見たかった。




とにかく引っ越した先は高層マンションの最上階だそうです。
ただの保険医がどうしてそんなに高収入なんだよ。



ここでスチルが出てるんですけど、いつも髪の毛を結んでいた若月が髪の毛をおろしています。




そしてシャツがはだけています。









明らかに「こっち来いよ」ポーズです。












そんなポーズをしている若月に



ポチ「ねえ、今週末に買い物いかない?」









スルースキル発動の主人公。










あれか。
もういつもの事だからって感じですか。
慣れちゃいましたか。
お前も汚れたな、主人公。




「たまにはデートしたい」と言う主人公に
「お前がそう言うんなら、どこへでも連れていってやるよ」と答えて、さらに「でもな」と続ける若月。



若月「オレはお前が一緒なら、別に場所なんてどこでもいいんだぜ?」







どこでも破廉恥になれますもんね、お前は。







若月「いつも言ってんだろ?オレはいつだって腕の中でこの香水の香りを感じていたいんだって。
   だから、二人でいるのに場所なんて関係ない」











じゃあ主人公の兄の目の前に
行ってみましょうか。
(←修羅場になります)










若月の口説き文句に照れ臭くなったのか、「いつもそう言って・・・」と立ちあがろうとする主人公を
さらに抱きしめる若月。



若月「バカ、オレの腕の中から逃がしたりはしねぇよ。そんな事、もうわかってんだろ?
   相変わらず手のかかるヤツだな」

ポチ「……もう…………知らないんだからね……」
若月「……いいから、黙れって。キスしづれぇだろ?」















最初から最後までエロさいっぱい
有難うございました
お腹いっぱいです














こんな感じで終わったわけですが、もう若月は本当にアダルトな魅力満載で大満足です。
キャラというのもあるんですけど、やはり一番の威力は杉田ボイスでしょうね。
あの低音エロボイスは強大すぎる。
抗えない。



しかし本当に若月に関しては、大人だからこそ過去に恋愛経験あるだろうし
元カノとの絡みがあるだろうな〜とはプレイ前から予想してたんですけど
そしてその元カノは嫌な女なんだろうな〜とは思ってたんですけど
そして予想通りに嫌味たっぷりな女だったわけですけど。




ほんとにもう、安全パイ(婚約者)を持ったうえでヨリを戻そうなんて、ふざけてるにも程があるって話ですよ。
主人公なんか見てみろ。
体重100kgっていうマイナスからのスタートだっつーのに。



でも若月に関しては、体重100kgの時も普通に接してくれてましたよね。
教師だから贔屓しないってのもあるかもしれませんが
若月は最初から内面重視の人間なのかもしれませんね。
外見を磨かないと永遠に恋愛に発展しなかったでしょうけどね。





とりあえず若月ルートに関しては、個人的に大満足でした。
若月がSなので、「我こそはMだ!」という方、そして杉田ボイスにメロメロになりたい方は是非プレイしてみてください。





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