鷹士お兄ちゃん Trueエンド




さぁ!お兄ちゃん2週目をやっていきますよ!!
基本的に1週目と2週目は同じ事の繰り返しなので、ここでは1週目と違う部分だけ書いていきます。
他のキャラもちゃんと友情ENDと恋愛ENDと2種類あるんですけど、やりません。
何故ならお兄ちゃんが一番好きだからです。








っていうか、友情ENDもプレイ済みですけどね、書かないだけです。
全員分書いたら面倒じゃないですか。(←ぶっちゃけた)









初めて1週目と違いが出てくるのが、夏休みの旅行。
お兄ちゃんと2人で伊豆旅行に来て、温泉入って、全裸にタオル1丁のお兄ちゃんとドッキュン☆ハプニングをこなして
夜に線香花火勝負をするところまでは一緒。



1週目では「絶対勝つ!」を選択したんですけど、2週目で「負けそう」を選択すると
本当に負けてしまって、一体何を言われるやら不安に思っていたら



お兄ちゃん「……そうだな、お兄ちゃんからのポチへのお願いは………………」
ポチ「…………?何?」
お兄ちゃん「うん……ポチがダイエットをちゃんと諦めない事…………かな」












お前が諦めんなよ!!!













絶対違うじゃん!
お前、あんだけ溜めてたんだから、もっと一般常識的にヤバイ事を願いたかったんだろ!?
言えばいいじゃない!
言えばいいじゃない!!
ゲームがR18じゃない!?
関係ねぇよ!!(←大アリだよ)






そして10月に入り、お兄ちゃんの友人のシノブとの出会い。
これは1週目と同じです。



11月の文化祭でシノブと再会した時のやり取りも、
シノブが不穏な空気醸し出すのも1週目と同じです。



そしてシノブとの3回目の出会いになる11月28日。
1週目と同じ手口でシノブについていって、のこのことシノブの家まで入っていくと
ここからは1週目と違って、お兄ちゃんのことよりも主人公について聞かれました。
なんか、お兄ちゃんが大事にし続けた主人公が、どんな子なのか興味があったそうです。



シノブ「ま、でも、今日俺を信用してくれたって事は、やっぱり鷹士が入れ込んでるだけの事はあるかもね」
ポチ「そんな言い方しないで下さい。お兄ちゃんは別に……」
シノブ「ま、いいんじゃない?そんな事どうでも。ねえ、ポチちゃんは鷹士の事、どんな風に思ってるの?」







末期のシスコンだと思ってます。








しかし、主人公は何も返答することなく無言のまま。



シノブ「…………ふぅん、ま、いっか」









じゃあ聞くなよ。











質問してきたくせに、あっさり諦めたシノブを見て、主人公がキョトンとしていると
「アイツを独り占めしてるのに、その価値に気付かないなんて贅沢だ」と言われてしまいました。
・・・これは、くるか?
1週目と同じく不穏な空気とBGMがくるか?



シノブ「ま、ポチちゃんに責任があるわけじゃないけど。あいつが……鷹士が選んだ事だからな」







・・・あれ?







シノブの話がひと段落したところで、「もう帰ります」と言い出す主人公。
バカだな、シノブがここで素直に帰すわけ・・・



シノブ「ああ、ごめんね、引き止めちゃって。楽しかったよ」





・・・・・・







・・・・・・え、あれ?









主人公の帰り際、兄の話を全然しなかった事を思い出して、
「あいつは数えきれないほど女を振ったけど、一人だけ関心を引いた女がいた」と話しだすシノブ。
それを聞いて「やっぱり好きな人がいたんだ」と胸を痛める主人公。



シノブ「俺が知ってる限りじゃ、そんな女は後にも先にも一人だけだね」
ポチ「…………」
シノブ「わかるだろう?……君だけだよ」
ポチ「…………!」
シノブ「君以外は、誰も鷹士の心の中には入れない、隙間なんて全然ないんだよ。誰がどんな事をしても、なんの意味もない、あいつには少しも響かないんだ。
    だから、君はその鷹士の想いを大切にした方がいい…………ま、余計なお世話かもしれないけど」






・・・・・・











貴様、シノブじゃないな!!?













1週目のシノブは、こんないい人じゃなかったじゃん!
もっと恨み妬みで黒いものがドロドロと渦巻いたダメ人間だったじゃん!(←言いすぎ)
あのシノブはどこにいったんだよ!!
なんで1週目と2週目で、こんなに違うんだよ!!




シノブの話に無言のままの主人公に、優しい笑顔で「たまには付き合えって伝えといて」と伝言を頼むシノブ。



シノブ「別に、あいつがどう思おうと、俺はあいつの事友達だって……勝手に思ってるからさ」












ほんとお前誰だよ!




シノブのアイデンティティは
あの僻みっぷりだろ!?
(←そうなの?)












怖いよ。
逆に怖いよ。
性格改善とか、そんな次元じゃないよ。
記憶障害なの?
ショック療法なら力になるよ?(←何する気だ)






シノブの家を出て、自宅へ帰る途中にお兄ちゃんに遭遇。
てっきり1週目と同じで、不審に思った友人ズに連絡を受けて主人公を探してたのかと思ったら
のんびり買い物中でした。



シノブの言葉が気になって主人公がボーっとしていると、
「考え事か?」とお兄ちゃんに気遣われたけど、この場は「なんでもない」と誤魔化す主人公。



お兄ちゃん「……話したくなったら兄ちゃんいつでも聞いてやるからな?」







シノブが別の意味で怖かったです。









そして時は過ぎて12月25日のクリスマスの日。
これもまた1週目と同じで、シルバーリングをペンダントにしてしまうところまで一緒なのですが
お兄ちゃんにつけてもらう時



お兄ちゃん「……はい、できたぞ」





あっさりつけられてしまいました。




えええええええ!!!
なんでそんな手慣れてる風なの!?
あの四苦八苦するお兄ちゃんが良かったのに!!



主人公も同じみたいで、「なんか手慣れてる感じだね」と疑いの眼差しを送ってました。



お兄ちゃん「ないない!ポチの勘違いだって!」
ポチ「……ホントに〜?」
お兄ちゃん「兄ちゃんがお前の他につけてやるヤツなんていないだろ?
ポチ「……うん」



だったらもっと四苦八苦してくれれば良かったのに。
このシーンは1週目の方が好きだな。






そして、あっという間に卒業式の日。
ホワイトデーのプレゼントとしてペリドットのピアスを貰うところまでは1週目と同じですが
その後、夏休みの旅行での線香花火勝負のことで、
「あの時は『ダイエットに負けるな』って言ったけど、本当は別のこと考えてた」と話しだすお兄ちゃん。



お兄ちゃん「俺がポチに望むのは……俺とずっと一緒にいてほしいって事。
      他の誰のものにもならずに……このまま俺だけの妹であってほしいって、そう思ったんだ」

ポチ「お兄ちゃん……」
お兄ちゃん「俺、本当はお前の幸せを一番に考えてるつもりなのに……やっぱり無理なんだ。
      お前が他のヤツといるのを祝福なんてできない。ポチは……こんな兄ちゃんじゃ……嫌……か?」








大歓迎です!!!(←えー)











このお兄ちゃんの告白に、主人公が
「私も、私より大切な相手を作らないでほしいと思う」と自分の想いを伝えると
1週目とは違う、お兄ちゃんが主人公を後ろから抱きしめるスチルが出てきました。



以下、長々とお兄ちゃんの幸せを噛み締めてる台詞をノーカットでいきます。



お兄ちゃん「やっと……俺だけのポチになった」
ポチ「……うん」
お兄ちゃん「今までお前に近づく男がいるたびに、どんな思いをしたか、きっとポチはわからないだろうな。
      お前に好きな人が出来たって聞いた時の苦しさと、それが嘘だってわかったときの嬉しさと……でも、そんな気持ちは、もう必要なくなるんだ。
      喜んでいる顔、悲しんでいる顔、苦しんでいる顔、どのポチも俺が一番よく知ってる。他の誰よりも……」

ポチ「お兄ちゃん……」
お兄ちゃん「……早く……この耳にピアスをしているポチが見てみたい。どんどん大人になって、どんどんキレイになっていくお前を大切に守っていきたい。
      そして、また新しいポチを……誰も知らないポチを……知りたいんだ」

ポチ「…………」
お兄ちゃん「あと何年後かなんてどうでもいい事だ。ずっと二人でいられるんだったら、時間なんて関係ないよな。
      だから……焦る事なんてない。ゆっくり、二人の時を重ねて行こう?お前は他の誰にも渡さない……俺のこの腕の中から離さないから」

ポチ「……うん……いいよ、お兄ちゃんがそばにいてくれるなら」
お兄ちゃん「……ホントにいいんだよな?」
ポチ「……一緒にいようね」
お兄ちゃん「……ああ、ずっと……大切な、俺の…………」












ぉぉぉおにいちゃぁぁぁん!!(ジタンバタン)













ほんとたまらん。
何この萌えっぷり。
たまらんね。
たまらんスマッシュだよ。




そして、その直後






ポチ(それから、またいつもと変わらないお兄ちゃんとの生活が始まった)













変わらないの!!?
















いや、その後にちゃんと訂正されてたけど、ビビった。
何考えてんだ主人公。
あんな熱烈な告白されといて、「変わらない生活」とか言える意味がわからん。





さて、このエンディングの後、スタッフロールを経てキーワード入力してエピローグに突入。
正確にな年数は分からないけど、主人公も大学を卒業して
お兄ちゃんに続いて父親の仕事の手伝いをしている模様。



この時に、幸せそうに寄りそう2人のスチルがね〜、本当に幸せそうに笑ってて微笑ましいです。
ちなみに主人公はちゃんとピアスしてました。



「またお見合い写真を見ないで突き返したんだって?」と聞いてくる主人公に、言葉を詰まらせるお兄ちゃん。
しかも主人公へのお見合い写真も全部捨てたらしく、「お前に見合いなんて必要ないだろ」と気まずそうに言い訳してました。



お兄ちゃん「それより、ポチはしたいのか?見合い」
ポチ「うっ…………いっつもそうやって意地悪するんだから」
お兄ちゃん「意地悪なんかじゃないだろ?聞いてるだけなのに」
ポチ「もう……そんな風に言ってるとキライになっちゃうからね?」
お兄ちゃん「あ〜、冗談だって!そんな事言わないでくれよ」




見てください、このラブラブっぷり。











この2人、兄妹ですよ。










そこで「お兄ちゃんの方がお見合いしたいんじゃないの〜?」と、ちょっと意地悪を言い返す主人公。
しかし「心配してんのか?」と、うろたえるどころか主人公が何を言いたいのか期待しているお兄ちゃんに
少しふてくされながら「別に」と主人公が返答すると



お兄ちゃん「大丈夫、あの時言っただろ?お前以外と一緒にいるつもりなんてないよ。
      俺の大事な妹を置いて、結婚なんて出来るわけないって」







これがモテない男なら「結婚できないからって言い訳してんじゃねぇよ、このダメ人間!」と罵れるけど
お兄ちゃんはモテ男だからな・・・。
見合いなんてしたら、兄ちゃんからお断りしない限りは絶対に結婚まで持ち込めるじゃん。
100発100中じゃん。
お兄ちゃんちょっと結婚詐欺とかやってみたらどうかな。(←犯罪です)




お兄ちゃん「なぁ、ポチ」
ポチ「……ん?」
お兄ちゃん「……幸せ?」
ポチ「…………もう……いつも言ってるでしょ?……幸せだよ、お兄ちゃんが想像もできないくらい」
お兄ちゃん「よかった」






見ているこちらも幸せです。










お兄ちゃんが想像もできないくらい流血しそうです。(←ストップ鼻血!!)










ポチ「猫、欲しくない?」
お兄ちゃん「そうか?……まだいいよ。だって、可愛い猫が来たら、ポチはそっちに夢中になっちゃうだろ?そんなの嫌だし」
ポチ「……子供みたい」
お兄ちゃん「いいんだよ、もうちょっと二人だけでいたい。いいだろ?」
ポチ「…………しょうがないな」






もう1度言います。









この2人、兄妹です。












今まで近親相姦とか範疇外、むしろ避けてたのになぁ。
このお兄ちゃんは本当に好きすぎて困る。
いっそ「実は血の繋がりはない事が発覚」とかのイベントが入ってれば良かったのに。



主人公もお兄ちゃんの事が好きだと分かった時の、お兄ちゃんの喜びっぷりったら本当に萌える。
今までいっぱい我慢してたんだろうなぁ。
好きという感情はダダ漏れしてましたけどね。



主人公に迷惑がられるかもしれないと思って、本当の本当の本音の部分は隠してきたんだろうなぁ。
欲しがりません 勝つまではの精神で頑張ってきたんだろうなぁ。
くぅ・・・!幸せになれよ・・・!!!
でもやっぱりクリスマスイベントは1週目の方が好きだったな。





ということで、犬山さんの大本命のお兄ちゃんTrueエンドはこれにて終了です。
お疲れさまでしたー。





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