主人公とゲーム序盤





星奏学院高等学校
音楽科2年

ヴァイオリンをもっと上手になりたいと願って、星奏学院に編入してきた少女。






ゲームをやるうえでオープニング映像ってすごい重要だと思ってるんですけど
コルダ3に至ってはオープニング映像はありません。












コーエー何サボっとんじゃ
ボケカスハゲコラァ!!!
(←そこまで言わなくても)













しょうがないから、さっさと主人公の設定に入ります。



オフィシャルだと


名前:小日向かなで
愛称:ひな



という可愛らしい名前があるんですけど、まぁ当然変えさせてもらいます。



名前:犬山ポチ
愛称:メス猫




という、犬なのか猫なのかハッキリしろという状態でいきます。











トキメキなんて知るか












しかしコルダ3、すごいね。
今までいくつか乙女ゲーをプレイしてきたけども、漢字入力って音読みが基本なんですよね。
「犬山」って入力する時は「けん」「さん」で検索してたのに
ちゃんと「いぬ」「やま」で検索できる!進化!



えー、攻略をしていくうえで、全キャラ共通で



難易度:やさしい
目標:珠玉エンディング




でやっていきます。
ではゲームスタート!!



如月響也「横浜に進学するって…この町を出るってどういうことだよ!」
如月律「言葉のとおりだ。俺は『星奏学院』に行く。星奏学院でヴァイオリンを学ぶ――そう、決めた」
如月響也「この町でヴァイオリン弾くんじゃ、足りねぇってのかよ。その学校に行かなきゃ駄目なのかよ!」
如月律「……ああ。お前たちを置いていくことになったとしても……ずっとこの町にいては駄目だ。ここにいても、進歩はない。
    俺は知る必要がある。この世界にどんな音楽があるのか。この世界にどんな演奏家がいるのか。お前たち以外の『ライバル』が必要なんだ」






初っ端から穏やかでない





この口論してる2人は同じ名字ということで分かると思いますが、兄弟です。
律が兄で、響也が弟なのです。
そして、兄の律が今まさにヴァイオリンを学ぶ為に、実家を出て遠方の学校に入学しようとしてるってわけですね。
でも弟の響也はそれが納得できない、と。



響也「……そうかよ。いいさ、出てけよ!あんたが帰って来なくたって、どっかでのたれ死んだってオレの知ったことか!」







遠方の学校に通いたいってだけで、この言われよう。







何がそんなに不満なんだ。
兄ちゃんと離れたくないってか。
相当のブラコンか。




そのシーンが終わると、唐突にブザーの音と共に「そろそろ開演時間です」という係員の声が。
どこかのコンサート会場ですね。
そしてステージでヴァイオリンを演奏する1人の少女。







この少女こそが主人公です。
つまりはプレイヤーです。
つまりは私自身です。(←黙れ)





なかなか可憐な少女ですよね。








私自身ですよ。(←黙れ)









で、主人公が演奏中、観客が「あの子どっかで見たことが・・・」「子供の頃に賞とか取ってたかも」とか
なんかヒソヒソと話してるわけですよ。
演奏中に私語はマナー違反ですよ。



観客「この程度じゃなあ…今じゃ、ただの人ってヤツか。可哀想なもんだ」








わかってくれとは言わないが
そんなに俺が悪いのか










そして、観客に交じって主人公を見つめる1人の青年。
攻略対象の1人である冥加という人物です。
すると1人の大人の女性が「あれ(主人公)があなたの気にかけてた子?」と冥加に話しかけてきました。



?????「残念だけれど…無駄足だったかもしれないわね」










わかってくれとは言わないが
そんなに俺が悪いのか













主人公が演奏を終えると、ロビーで響也が「お疲れ」と出迎えてくれました。
響也も演奏してたみたいですね。
そこで、響也から「受付で預かった」と手紙を渡されました。
衣装から着替えに行った響也を見送った後、手紙を見てみると差出人の名前はなく、内容は
1枚の紙のど真ん中に



『お前はここで終わるのか?』



一文のみ。





怖い。





ここでまた律が去って行く時の回想が始まり、
「ライバルが必要」と言われたことを思い出した主人公。
そして衝動的に走り出した主人公。
一体どうした。
控室に向かう途中の響也を通り過ぎざまに「星奏学院に転校する!」と言い放って
「突然どうしたんだ!」と叫ぶ響也を置き去りにさらに走り続ける主人公。
本当にどうした。



そして演奏の衣装のまま、どこかの丘の上までやってきて
夕日を見ながら星奏学院への決意を固める主人公。
急展開すぎてついていけないプレイヤー。





こうして、星奏学院にやってきた主人公と響也。
ここで主人公はオーケストラ部、略してオケ部に入部して
全国学生音楽コンクールの室内楽部門(アンサンブル)に参加することになり
攻略対象キャラを含めた、星奏学院のメンバーやライバル校の色んな人物と出会いを果たすわけです。



ゲーム序盤にて、星奏学院のライバルとして



・吹奏楽の古豪、仙台の至誠館
・海外留学生で固めた関芸大付属
・九州大会16連覇の九州の女帝サンセシル
・昨年のヴァイオリンソロ部門優勝者のいる神戸の神南



が紹介されます。
そして、ここで紹介はされなかったけども大会が進むうちに
無名だったはずの天音学園が頭角を現してくるわけです。



まぁ攻略キャラに関しては、それぞれのレポで紹介するとして
攻略キャラ以外にも色んな人が出てきます。









 こんな人や












 こんな人もいます。









色んな人っていうかイロモノキャラですね。







ちなみに黄色いド派手なスーツを着た男は関芸大付属の大会出場者で
女王様の井出達の女はサンセシルの大会出場者です。
つまり2人とも高校生です。




そして












この2人姉弟です。










・・・・・・












音楽の世界で生きる為にこんなに個性の強さが必要なら
主人公は今すぐ音楽の世界から
一切手を切るべきです。




ブラウザバックでお戻りください