如月 律 CV:小西克幸








星奏学院高等学校
音楽科3年 オーケストラ部 部長

楽器:ヴァイオリン

理知的で厳格なオーケストラ部の部長。
星奏学院に入学するために故郷の町を離れて以来、主人公とは会っていなかった。
クールな物腰だが、全国大会優勝にかける情熱は人一倍強い。




もうね、もう、あれですよ。
わかるでしょ?
ビジュアルといい、キャラ紹介文の内容といい、








某テニス漫画の某堅物キャラが
脳裏をよぎってしょうがねぇよ!!





























プレイ中もね、「目標は全国制覇だ」とか「油断せずに向かおう」とか言うから
某青春学園の
生徒会長兼テニス部部長かよ!
(←全然隠れてない)
って感じですよ。



まぁ、ここまでなら「ちょっと設定かぶっちゃったのね、まったくルビーパーティったらドジっ子さん☆」
済ませばいいんでしょうけど(←済ませられるのか?)
まだあるんですよ。



東日本大会中に判明することなんですけど、律は左腕を負傷してます。








・・・・・・














手塚国光じゃねぇかよ!!(←言っちゃった!)














まぁ、肘じゃなくて手首ですけどね。
さすがにそこまでは設定かぶらないか。
いやもう充分かぶってるけど。
ルビーパーティ・・・。




なんか、去年手首を負傷して腱を痛めたそうで、今まで負担にならないように弾き方を変えてたそうです。
しかしそれだと完璧な演奏はできず、全国制覇は出来ないと考えた末に
東日本大会を勝ち抜くために弾き方を戻して演奏したせいで、手首に急激な負担をかけてしまうわけですが
課題曲は根性で弾きぬくんです。
これで主人公が対戦校側だったら





1曲は最低でも踊ってもらうぜ
その手首の破滅と共に!






とニヤリ顔が出来たわけですが、味方ですからね。
そんなわけにはいきません。



オープニングで主人公と響也を置いて、1人で横浜の星奏学院へ入学してしまった律。
そんな律を追いかけて主人公と響也も星奏学院へ転入したとこから始まるわけですが、
オケ部を訪問した主人公たちを待っていたのは












碇ゲンドウでした。(←違)







意味がわからないまま演奏テストをすることになり、
主人公の次に響也に弾くように言うと、響也は「なんでオレが」と反論。



律「…………やる気がないなら不要だ。帰っていい」








やはり碇ゲンドウだった。










校内選抜が近くなった頃、副部長の榊が律のことを話してくれたんですが
星奏学院に入学した律は高1でヴァイオリンソロで優勝したそうです。
しかしそのおかげで、他の部員から僻み妬みを受け、「天才はいいよな〜凡人とは違うもんな〜」と言われて
「ここじゃ切磋琢磨できない」と部を辞めようとした模様。
そこを「アンサンブルなら求めてるものが得られるかも」と顧問の先生に言われて、部に留まったそうです。



つまり、顧問の先生は碇ユイということですね。
ビジュアルは冬月みたいな初老の男性ですが。(←どうなんだそれは)





そして東日本大会にて、課題曲を終えたところで律が左手首をおさえて痛そうに呻いてるわけですよ。
突然のことに動揺する主人公、響也、悠人。
唯一、律の怪我のことを知っている榊は「病院へ行け」と勧めるものの、「残る」と言い張る律。
事情はよく分からないけども、律のことが心配する響也が
「病院が先だ!こんなコンクールどうだっていいじゃないか!じゃあヴァイオリンが弾けなくてもいいの!?律のバカ!もう知らない!
と説得したところ、律は「負けてもいいなんて二度と口にするな」とブチ切れ。



律「負けてもいいだなどと…俺の前で金輪際、口にするな。この大会に臨む者はそんな遊び半分の人間ばかりじゃない。
  この夏に…この一瞬にかけているんだ。俺は…勝ちたい。ここで負けたくないんだ」









ほんとどこの手塚国光だお前








もともと律は1曲目だけの出演だったので、2曲目は舞台袖で待機なんですが
主人公たちが2曲目の演奏に行く直前に、指輪を渡されました。
その指輪は律が子供の頃からお守り代わりにずっと持ってたものだそうです。



後日判明する事なんですけど、この指輪は主人公たちが幼少時に
川に落ちた主人公の帽子を律が拾おうとした時に、律が足を滑らせて川に落ちてしまい
その時に偶然一緒に指輪も拾ったそうです。
律は主人公にその指輪を渡そうとしたのに、主人公は「妖精の王冠だ!」と言って律が持っているべきだと勧めたので
律がずっとお守り代わりに持っていたそうです。



ちなみに、律の幼少時代↓













・・・・・・











 これの約10年後が















 これですよ。














 そしてこうですよ。(←それはいいから)









あんなに無邪気な笑顔をする子だったのに、どうしてそんなにムッツリになってしまったのか。





あ、ムッツリって表情のことですよ?
性格のことじゃないですよ?







もう、やらしいんだから!(←何が)







律の性格は、ムッツリじゃなくて天然です。ド天然です。
ゲーム序盤で、嵐のせいで寮が停電してしまった時に、主人公・響也・律の3人で食堂に集まって
ロウソクを囲んでたんですけど、沈黙に耐えられなかった響也が「何か話題ないの?」と話を振ったら



律「それなら、百物語でもするか?」
響也「…………は?な、なんで、そうなるんだよ」
律「いや、ロウソクの火を囲んでする話と言えば百物語が定番だと聞いた」






誰だそんな事を吹き込んだ奴、榊か(←決めつけた!)







あと、全国大会ファイナル数日前に、寮にいるほとんどのメンバーが
夏休みの宿題を終えてないということが判明するんですけど
その模様を律は黙って見ているんです。
だって律ですよ。
理知的で厳格ってキャラ紹介文に書いてあるんですよ。
宿題なんて7月中に終わらせるのが当然って感じでしょ。
眼鏡キャラである限り、勉強ができるか性癖に異常ありのどっちかだぞ。
わかってんのか、そこんとこ。





律「そんなものより今は全国大会だ」






・・・・・・







「本当に?」「3年なのに?」「それマズくね?」と八木沢や東金に問い詰められた律の返答は





律「そうか?」








・・・・・・











性癖に異常ありってことで決定(←すんな)












で、全員で勉強会をすることになって、頭のいい榊も呼び出すことに。



榊「律……お前、宿題に手をつけてなかったのか」
律「すまない」






いや謝られても






こんな天然爆発な律は、恋愛面でもその威力を惜しみなく発揮してくれます。
ある日、律といる時に近くで「犬山さんの演奏は大したことない」とオケ部の部員が話しているのが聞こえて
ちょっとションボリしてしまう主人公を「周りの評価に流されるな」と励ましてくれるんですが



律「…俺は、好きだよ。……お前の音



こんな風に思わせぶりな発言して主人公をドキドキさせといて、自分は「まったく分かりません」みたいな顔してみたり、
主人公に「行きたい場所がある」とメールをして、てっきりデートのお誘いかと思ってウキウキとオシャレして待ち合わせ場所に来た主人公に対して
「単なる部活の用事なんだけどこの後何か用事があるのか?と聞いたり。
主人公に妙な期待をさせては、一気に奈落の底に落としてくれます。



しかし、ヒールの高い靴を履いた主人公に「階段は危ないから」と手を取ってエスコートしてくれたり
主人公が病気になった時は「一人ぼっちは淋しいって昔言ってたから」と寝るまで傍にいてくれたり
ナチュラルに優しい事もあるから油断できません。



序盤から別にツンというわけではなかったんですけど、中盤から確実にデレが多くなってきます。
というか、ストレートに表現してきて、笑顔も増えてくるんですよね。
「何を着ても似合うよ」とか「お前が笑うと心が温かくなる」とか言ってくれるようになるんですよ。



でも、夏祭りの主人公の浴衣姿を見て「七五三を思い出す」はねぇよ。



どうして今までトキメキ台詞をふんだんに披露してくれたのに、ここでその台詞なんだ。
七五三て。
そもそも七五三で浴衣着ねぇよ。





でも、律と一緒に楽器店に行った帰りに
主人公が「律といるのが楽しい」とか「一緒にいるのが好き」と攻めてみたら
初めてテレ顔を見せてくれたんですよ!
その顔がこちら!↓











乙女か!!!







こんな可愛いテレ顔を披露してくれる律と順調に恋を育んでいって
ちゃんとしたデートとして楽器の博物館に行く機会があるんですけど
そこで律がすごい饒舌なんです。
律はヴァイオリンが本当に大好きで、とても楽しそうに喋るんですよ。
そんな律へのコメントとして主人公の選択肢に「少し静かにしていてほしい」ってあるんですけど
何故そんな選択肢を用意したんだ。
恐るべし、ルビーパーティ。



ファイナル前日の夜には、緊張して眠れない主人公に「目を閉じろ」と律が言うので
てっきりチューしてくれるのかとドキドキしてたら、主人公のコメントとして「髪をなでられている感触」とのこと。
頭なでなでも萌えシチュエーションの1つだと思っているので、それも悪くないなと思ってたんですが
安眠のツボを押されただけでした。








エンディング直前までそのスタンスかよ



もう呆れるの通り越して尊敬するわ。








でもエンディングはね、ちゃんと律なりに甘い告白・・・というか、なかなか大胆な告白をしてくれました。
「お前の笑顔は他の誰にも見せなくていい」とか
「俺の前だけで笑っててくれ」とか
ヤンデレの素質充分あるぞコイツ。



近い将来監禁されるかもしれないから気をつけろ。





まぁこんな感じで律の攻略を終えたんですけど、
レポの序盤で手塚手塚って言ってましたが、律の方が可愛いです。
ほんと手塚と色々と設定がかぶってるし、性格も落ち着いてて大人ですけどもね、
ヴィジュアル的にまだ年相応だと思うんです。
高校生だって言われても全然違和感ないよ。
それに比べて手塚は老け(以下自主規制)






















絶対年齢詐s(以下自主規制)






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