柚木 梓馬 〜ゆのき あずま〜




星奏学園音楽科の3年生、フルート専攻。
今日も今日とて長い髪をたなびかせ、女子生徒をはべらかせ、お坊ちゃんオーラを醸し出してます。
ぶっちゃけ、実際に存在したら決してお近づきにならないだろうお方です。
まぁゲームだからな。



相手してやるよ。(←何様だ)



主人公のタイプは『包容力がある→話すのも好き』にして、ガヴォットの楽譜をゲット。

第一セレクションの7日前、正門前で佇むターゲット(柚木)発見!






突進!!!(←突進?)






柚木「ごめんね、ぶつかってしまった。ヴァイオリンは大丈夫?」



・・・こっちからぶつかったのに謝られてしまいました。
っていうかヴァイオリンかよ!真っ先にヴァイオリンの心配かよ!主人公の体はスルーかよ!
お前はフェミニストの名折れだ!!(←どんな罵倒だ)



普通科なのに何でヴァイオリン持ってんの?と因縁つけられたおかげで、
主人公がコンクール参加者の1人だということがバレました。
その後、柚木の自己紹介を経て、コンクールのジンクスの話に。
柚木の話によると『学内コンクールで優勝すると音楽での成功が約束される』とのこと。


柚木「それから『奇跡が起こる』という話もあるんだ。恋が実る、とかね。君は、信じる?」
日野「信じる」
柚木「君はロマンティストだね。・・・可愛いな」



あー・・・どうせなら



「好意に値するよ」



って言ってほしいなぁ。(←カヲル君!?)
声優さん違うけど。




あとは、楽譜を集めて、他の参加者にちょこっと声かけて終了。
帰り際に、金澤先生に第一セレクションのテーマを聞きました。
今回のテーマは『清らかなるもの』だそうで。
へー。(←興味ないのかよ)



次の日の登校中、柚木に見つかり車に乗せられ、一緒に登校するはめに。

柚木「さ、降りるのに手を貸すよ。つかまって」
女子生徒「・・・柚木サマの車に乗ってくるなんてずうずうしいわ」
柚木「どうかした?ひょっとして、車に酔ってしまったかな。無理をさせたなら・・・ごめんね」
女子生徒「柚木サマにご心配をおかけするなんて、あの子サイテー」






負け犬の遠吠えなんざ痛くも痒くもねぇなぁ。





翌日、普通科でサッカー部で安穏と暮らしていた土浦をコンクールに巻き込み、
ファータの店で銀のスプーンを購入。

週末の公園にて、柚木に「コーヒーと紅茶、どっちが好きか」と聞かれ
さらに「婆ちゃんが自分の使ってた銀のスプーンを物欲しそうな顔で見てたからあげた」とのこと。
うん、たぶんね、婆ちゃんね、

そのスプーン売ったよ。(←そんなまさか)





『柚木梓馬 使用済みスプーン』とか書いて売ったよ!
柚木親衛隊に高値で売ったよ!絶対そうだって!
お前の婆ちゃんならやるって!!(←どこからそんな根拠が)



で、まぁそんな愚痴を聞いてしまったので、先日買った銀のスプーンをプレゼント。

柚木「家で紅茶をいれる時は、きっとこのスプーンを使おう。君のことを想いながら」



・・・・・・



え、それって、紅茶・・ですよね?
緑色の謎の液体がグツグツいってる鍋を掻き回す時に使うんじゃないよね?(←呪い?)



次の日、柚木の前でガヴォットBを掻き鳴らしてやりました。

柚木「素敵な演奏だったよ、日野さん。僕の心にひどく響いた」



酷く響いたそうです。
耳障りだったということでしょうか。


しつこく話しかけていたら、主人公のヴァイオリンの話に。

柚木「ヴァイオリンの姿はよく女性にたとえられるけど・・・素晴らしい美人だね」


まぁね、何てったってこのヴァイオリンの名前は
エロテロリストですから。(←リリが泣きます)


さらに、主人公がコンクールに向けて頑張っていることを褒める柚木。

柚木「だけどね。コンクールのこと、無理する必要はないんだよ。辛いならそう言ってほしいな」

なんか「お前はコンクールに出るな」って言われてる気がしないでもない。
でもとりあえずお礼は言っておこう。

柚木「驚いたな・・・君は本当に可憐で、まるでかすみ草のようだね。小さくて、可愛らしい花だ」







まぁね。(←まんざらでもない!)






でもまぁ、柚木は主人公にコンクール辞退を遠まわしに勧めてきたな・・・。
ハン、そんな手に乗るものか。
そして翌日、正門前で佇んでいる柚木に話しかけてみるとコンクールを辞退しようと想ってるんだと爆弾発言。
ええええええお前が辞めるの!?

柚木「君は不安にかられないかい?自分がふさわしくないと・・・」

いや、そりゃあ音楽未経験の自分が伝統あるコンクールに参加なんて
ふさわしくないっつーか場違いっつーか論外ですけど。
出てきた選択肢の中で『柚木に同感する』を選んでみました。
ぶっちゃけこの選択肢よりも『黙って微笑む』を選んでみたかったんですけども。
柚木の悩む姿を黙って微笑みながら見る主人公。超ナイスじゃないですか。

で、同感した結果、「じゃあ一緒に辞めよう」と言われました。そう来たか!!
でも「せっかく選んでくれたファータに悪い」と考えを改めた柚木。
お前どうしたいの・・・?

柚木「お互い、選ばれたことを肝に銘じながら、真摯に取り組もうね」








お前に言われたくない。







とうとうやってきた第一セレクション。
ガヴォットBで挑んだ結果、主人公は1位、柚木は3位。







ザクとは違うのだよ、ザクとは。(←ザク?)






さて翌日、金澤先生から次のテーマが『愛すべきもの』というのを聞いて
いそいそと練習室へ行くと、報道部の天羽に呼び止められました。
どうやら柚木のことを記事にしたいらしいけど、困っていることがあるらしい。

天羽「実はさ、あの人、うさんくさいような気がしてならないんだよね」






ビンゴ!!





天羽「なんちゅうかさ、こう、『いい人すぎてうさんくさい』。これよ、これ」



そうなのよ、そうそう。
お前さん、いいとこ突いてるじゃないですか、そこらへん暴いて記事にしちゃってよー
とか思ってたら「練習室に本人いるから確認してきてくれ」と逆に頼まれてしまいました。
しかもタイミング良く出てくる柚木。
練習室の中に誘われ、「何か話でもあるの?と言われて、ついついごまかしてしまう主人公。

柚木「さっきちらっと天羽さんが見えたけど・・・何か関係してる?」




お前絶対分かってて言ってるだろう。




その場は何とか誤魔化して終了。
しばらくしてからエントランスへ行くと、またもや柚木と遭遇。
どうやら生徒会室へ行くところらしい。

柚木「生徒会に入ってほしいと言われたこともあるけど・・・僕じゃ力不足だから」





主人公、同意。




チャレンジ精神旺盛というか、命知らずというか、建て前なんて使いません。いつでも本音で勝負。


柚木「ふふ、はっきり言うね。そう言ってもらえるほうが面白いかな」




面白がられた・・・。
まぁ柚木を相手にそういうの言える奴はいないだろうよ。特に女子生徒はな。


数日後、休日なのに学校の屋上にいる柚木。
話しかけてみると、コンクールに向けて頑張っている主人公のことを褒め始めました。

柚木「これから、君の本当の力が問われてくる。頑張ってね、日野さん」
日野「頑張ろうと思う」
柚木「・・・へーえ、そう。じゃあ、俺も容赦するのはやめるさ」



・・・・・・



柚木「他の参加者ならいざ知らず、お前より低い評価を受けるのは腹立たしいからな」


・・・あれ?



柚木「光栄に思えよ、日野さん。本気でつぶそうと思ったのは初めてなんだからな」



・・・あれれ?



柚木「お前みたいなヤツを相手に猫かぶってるのもバカバカしくなったぜ」




・・・・・・







裏切ったな!
僕を裏切ったな!!






とうとう本性を露にしたなこの野郎。
しかも魔法のヴァイオリンのこともバレてるっぽいぞ!?何故!!



その2日後。
また屋上で佇んでいる柚木。

柚木「君、頑張ってるみたいだね。みんなに注目されてきているみたいじゃない?」

いやいや、それほどでも〜。

柚木「・・・なんて、俺が本気で言うと思ってたりする?



ですよね。



すると突然、主人公を壁に押し倒す感じで、さらに自分の両腕で身動きを取らせないポージングの柚木。

柚木「いじめたくなるね」




えええ〜お前の思考回路ワケワカメ〜!(←古)





柚木「俺の本性は知ってるだろう?わざわざいじめられに来るのは、どうしてかな」










坊やだからさ。(←シャア!)






とりあえずこんな状況に困惑する主人公。


柚木「どうしたの、拒絶しないの?変わった子だね」







貴様、主人公を追い込んだからって調子に乗るなよ。
そんなに顔を近づけられてこっちが大人しくなると思ったら大間違いだぞ。



頭突け!主人公、頭突け!
柚木の顔面にガツッと!前歯折れ!前歯!!
(←無茶な)





そのままでいると、「これ以上は関わるな」と捨て台詞を残して柚木様は去って行かれました。



そんで、第二セレクション当日。
セレクション前に柚木と遭遇。

柚木「評判と実力がバランスとれてなければ、みっともないぜ。お手並みを拝見させてもらうぜ」






なめんなだぜ。(←語尾がおかしい)





ロマンスト長調Bを演奏した結果、主人公は2位、柚木が1位を掻っ攫いました。




・・・・・・







負けちゃったぜ。(←アッサリ!!)







しかも帰りは土浦と一緒だったんだぜ。




第三セレクションの10日前。
昼に金澤先生から次のテーマが『失われしもの』だと教えてもらいました。
何故キーワードに『モラル』とか無いんでしょうかね。(←あってたまるか)


正門前に行って柚木に突撃レポート。

柚木「お前さ、誰かと一緒に帰る予定あるか?ふぅん・・・。それは淋しいね。同情するよ」





答える隙すら与えられませんでした。



しかも同情されたよ!何さコイツ!!
お前だっていつも車で登下校だから一緒に帰るヤツいないじゃないか!

そのままその日は楽譜集めをして、下校の時間に。
校門のところで柚木に誘われてしまいました。

柚木「だめかな?」
女子生徒「・・・なに、あの子、柚木先輩のお誘いを断る気かしら・・・?」
柚木「もし迷惑じゃないなら、送らせてもらいたいんだ。周りから攻撃されたくなければ・・・行こう?」



途中黒い部分が見えてたぞ。
そして車に連れ込まれて、結局一緒に下校。
車内では突然「コンクール辞退しないか」と問われて、「辞退しない」と答える主人公。
その答えを聞いて、「本当はどうでもいい」とか言う柚木。お前一体何がしたい。

柚木「人の期待にそむいた時の反動の大きさに、お前は耐えられるのかな」


・・・なんか、普段の嫌味と違う感じだなぁ。
もしかして嫌味を言ってるフリして、主人公を気遣ってるとか?


柚木「少し、疲れた。静かにしといてくれ」







さっきからアンタしか喋ってないよ。




さて、数日後の登校時。

柚木「おはよう、日野。乗っていくだろう?さ、どうぞ」







もはや選択権すら与えられないのかよ!





その日の放課後、講堂で柚木と話していると、土浦が登場。

土浦「ああ、柚木先輩。・・・どうも」
柚木「やあ、土浦くん。僕は君の目には入らなかったみたいだね」


とりあえず土浦くん。
敵意むき出しの顔はやめてくれ、怖いから。
柚木は柚木でマイペースに「日野さんに真面目にやってるか聞いていたんだよ」と話し始めるし。

土浦「俺はむしろその質問をそっくりそのまま聞き返したいところですよ」
柚木「僕?もちろん真面目にやっているよ。どうしたの?やけに僕につっかかってくるね」


・・・なんだこの冷戦区域。
そのまま冷ややかな戦いを繰り広げて、土浦は去っていきました。
やめてくれよ!この空気に残して行くなよ!

柚木「2年生は負けん気が強くて困るね。この俺に宣戦布告とはねぇ。どうする?日野」





聞くなよ!





柚木「彼を相手に本気を出しても仕方ないじゃないか。なあ」






いや、だから聞くなよ!!






次の日、新密度をガンガン上げて既に900以上に。
そんな状態で柚木に話しかけてみました。

柚木「・・・お前さ、日曜、空いてる?いや、日曜空けといて。いいね?」


また拒否権無しですかい。もういいよ、わかったよ。
『はい』と答えると、ご褒美にアメを貰いました。
お、お前・・・こちとら高校2年生だぞ・・・アメなんかでご機嫌取れると思ったら





大当たりだぜ!!(←大人になれ)






で、日曜日、柚木との待ち合わせ場所へ。

柚木「遅い」




しょっぱなからダメ出しを喰らいました。
お前は俺の姑かー!!

そのまま駅前通りの、とある店に行くことに。
どうやら柚木が御用達の骨董品のお店らしい。
骨董品、特に漆器が好きな柚木は2枚の小皿でどちらか迷っている様子で、
楓の皿とススキの皿のどちらがいいか主人公に聞いてきました。
これは、まぁ個人的な好みでススキの方をチョイス。
柚木のコメントも別に皮肉っぽくないし、これはいい選択だったのか?

柚木「・・・両方包んでもらうか」






なんじゃそらーー!!






柚木「本当は最初から両方包んでもらうつもりだったけど、お前の意見が聞きたかったの。お前の好みが知りたかったんだよ」





へ、へぇ・・・そうですか・・・。
なんか腑に落ちないまま帰宅。

柚木「次があれば、今度はもっとわかりやすい遊びをしよう。クルーザーでも出してやるよ」


クルーザー持ってんのかい。
これだから金持ちは・・・!!


柚木「・・・次が、あればな。じゃあ」








遺言だよ。(←死ぬの!?)







次の日には、毎日迎えに行く約束をしてしまいました。
これから毎日の登下校が柚木と共に登校です。

柚木「いい返事だ。朝が楽しくなるな、これから」


こっちは胃が痛いけどな。


するとリリから『愛のあいさつ』の楽譜をもらいました。
ああ、とうとう貰っちゃった・・・。

さらに正門前で柚木から

柚木「・・・お前か、ちょっと耳を貸せ。・・・・・・香穂子」




おおっと〜、苗字から名前呼びになった〜!
耳元で囁くのは卑怯だってお前何度言えば分かるんだ!!

柚木「・・・ご不満?」


うぅん、そうだなぁ、本当ならあだ名で呼んでもらいたいところだが
ここ!って時に「ポチ」って呼ばれた時のあのやるせなさはなぁ・・・どうしたものか。
今回はちゃんと名前でおさえてみようか。



で、第三セレクションの当日。
金色のコルダBを演奏して、主人公1位をゲット。柚木は4位に。


柚木「優勝おめでとう。あとちょっとでお前を引きずりおろせたのにな」






4位じゃ無理だろ。




残すところ最終セレクションのみ。
11日前に金澤先生からテーマが『挑むべきもの』だと教えてもらいました。



・・・・・・





どこまでなら法に引っかからないか、とか(←やめれ)




楽譜集めたりして数日後、屋上にいる柚木とトーク。
「調子良さそうだねー」と言われて、いやぁそんなことありませんよ、と。

柚木「生意気なくらいだ」


おおっと来たーー!!
主人公が生意気ならお前は天使な小生意気だ!!
ちくしょう!罵倒にならねぇ!!


柚木の話を聞いていると、「最終セレクションは同局対決でいこう」と言われました。
え、そんな勝手に・・・!?何だそのジャイアニズム!
そのうち『お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの』とか言い出しかねない。
どうやら柚木は子守歌でくるらしいので、自動的にうちも子守歌を演奏するはめに。


柚木「お前に勝ったら、すっきり音楽をやめられるだろう」

え、音楽やめちゃうの!?何で!
飽きたの?(←そういう問題じゃない)

柚木「芸術家であるより事業家であることが俺の義務だからな」


柚木の言い分では『家の華道は兄が継ぐことになっているから、自分は事業を継ぐことになっている』とのこと。
柚木の家が華道をやっているのは知ってたけど、事業もやってたのかぁ。
なんだろう。
思い当たる節としてはヤミ金融か麻薬密売か・・・。(←どうしてそっち方面に)



・・・・・・




意外と農場経営かもしれない。(←何故)






牛の乳を搾る柚木サマ・・・。






羊の毛を刈る柚木サマ・・・。







麦わら帽子とTシャツとオーバーオールの柚木サマ・・・。







『すいかの名産地』を口ずさむ柚木サマ・・・。(←農場じゃない)








アリじゃないの?(←ナシだろ)






まぁ話は戻って、同曲対決をやることになってしまいました。

柚木「ぜひ、俺をうちのめしてもらいたいね。お前の実力でさ。・・・そうしたら俺は、きっと満足する。たとえ、負けたとしてもね」



・・・なんだか意味深な台詞を残して去っていきましたけれども
結局主人公は柚木の音楽生命にまで振り回されるわけですか。



最終セレクションの7日前になって
講堂にいる柚木に話しかけてみました。



・・・・・・





返事がない ただの屍のようだ(←殺すな)





柚木「・・・で?何か用があるならさっさと言ってほしいね」


少し待ってたら、こんな素っ気無い返事が返ってきました。
どうやら高校最後の年だから、感傷にひたってたらしい。

柚木「お前みたいなヤツに、本性をばらしてしまったのは、一生の不覚になるだろうけど」



お前が勝手にバラしてきた気がするんですけども。



進路と向き合うために、コンクールの終わりが音楽との別れだと語る柚木。

柚木「フォーレの子守歌は『サロン的だ』と言われているのを知ってる?」


まず『サロン』が何か分からないんですけども。


柚木「でも、俺は好きだな。俺にはあの曲が、とても彼らしいような気がする」




お前、フォーレの友達か。





この『子守歌』という曲は、作曲家のフォーレの実らなかった恋をテーマにしているとか何とかかんとか
柚木が話してました。
それを聞いて「それでも恋は実ると信じる」と言う主人公。

柚木「へぇ・・・ロマンティストだね」

まぁね。(←少しは否定しろ)

柚木「誰かに激しい恋をしているから、否定したくないのかな。相手が僕なら光栄なんだけれど」


そんな話をした後に「冗談だ」とはぐらかして、さらに「考えごとをしたいから1人になりたい」と言う柚木。
いやぁ最近の柚木の言動はサッパリです。
考え事をしたいと言うから、2時間くらいしてからまた来ました。(←ウザイ)
すると今度は普通に「練習やってるか?」と普通の応対。
お前一体何がどうしたんだよ!切り替え早すぎるよ!
そして「前にもこんな会話したねぇ」と話していると、またしても前と同じすぎる展開にもっていく奴が出現。

土浦「よう、日野。今日はここで練習か?ああ、柚木先輩。・・・どうも」
柚木「やあ、土浦くん。僕はまた、君の目には入らなかったみたいだね」
土浦「どうも見るものを選んでるみたいで」
柚木「ああ、僕もそうしたいよ。いつも好きなものばっかり見て暮らせたら幸せだね」







怖いので主人公を間に挟まないところでやってくれ。





冷戦をぶちかましながら、「前の忠告を受け入れることにした」と言う柚木。

土浦「手抜きはよくないですよね、模範となるべき3年生なら特に。ぜひ俺に手本を示してください」


相変わらずこっちも威嚇的な態度をかましながら、土浦は去っていきました。
カッコイイ・・・。(←浮気)


柚木「俺は本気になったんだ、お前にもそうなってほしいね」


柚木と土浦との冷戦だったのに、最終的に主人公も巻き込まれました。
なんでこんな不幸なんですかね。




帰り際、魔法のヴァイオリンが壊れました。






なんでこんな不幸なんですかね。






その夜、柚木から電話が。

柚木「・・・お前か。声を聞きたくて・・・というわけじゃないんだが




人が傷心な時にそんなボケはいらない。





で、とうとうやってきた最終セレクション当日。

柚木「・・・お前は、知ってる?人が天から心を授かったのはいったいなんのためか」






何だその禅問答。




何のこっちゃわけわかりませんわーと言う主人公に
『それは愛するためさ』と言って去っていく柚木。

最終セレクションは子守歌Bを演奏。
その結果、主人公は1位、柚木は2位。
その後の総合結果では、主人公は堂々の1位、柚木は2位。
うわ〜柚木とワンツーフィニッシュかよ。(←イヤなのかよ)


エンディングでインタビューを受ける柚木。
主人公が屋上で『愛のあいさつ』を弾いてるのが聞こえて、柚木サマ屋上に向かって走りました。
微妙な小走りで。(←小走り言うな)


屋上のドアを開けて、主人公に話をする柚木。

柚木「本性がバレたのは、俺の未熟さのせいだしね。むしろ見抜いたお前がえらい」





いやだからお前が勝手にバラしたんだってば。






柚木「そして俺はお前に、今までの分、心から謝罪をし、許しを請おう」




わしゃマリア様かい。






柚木「もちろん、許してくれるよね?ありがとう、香穂子」









勝手に許されとるーー!!

こちとら何も言ってねぇっつの!
感謝されても困るっつの!



そのまま珠玉の時間EDだけのアニメというか映像というかキャラの独白みたいなのがあるんだけど



柚木「俺は、お前が俺を探すのは、結構好きだな」








探す身にもなれ。





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