6回目<志水狙い> 難易度:やさしい
よし、志水くん狙うぞ!
志水くんといい、冬海ちゃんといい、1年生コンビは本当に癒されますね。
志水くん、最初はその口調のスピードの遅さにイライラ・・・はしないまでも、眠くなるんですが
もうすっかり慣れた今ではやっぱり眠くなります。
自分は決してせっかちな性分じゃないはずなんだけどな・・・。
えーと、バザーでの演奏まで滞りなく進めていくと
志水が熱を出して、主人公が火原と一緒に保健室まで運ぶというイベントが起こります。
ここで志水の弱々しい姿に母性本能がくすぐられて
もう・・・志水くんたら、私がついてなきゃダメだわ・・・キュンv
とさせるのがコーエーさんの狙いなのかもしれないけど
うちとしては志水を気遣う火原の姿にやられております。
今は志水狙い・・・
今は志水狙い・・・
今は志水狙い・・・(←自己暗示)
しかし志水のストーリーは結構火原が絡んでくることが多いんですよ。
そうして何度も何度も心を弄ばされるわけですよ。
謀ったな!シャア!!(←シャア関係ない)
まぁそんな感じで、志水を狙ってるつもりが火原に心動かされたりもするんですが
あの子の笑顔はほんとたまらんですねぇ・・・。
フワッと笑うんですよ。
さすがにあの笑顔にはやられますよ。
とある日、たまたま天羽がいる場所に行った時に呼び止められて
志水が最近元気がないというようなことを言われます。
で、天羽が志水に聞いてみたところ、
「僕の心が、大切な人と深く結びついてしまったから」
「寝ても覚めても、その人のことを考えてる」
「その人がいなくては音楽ができなくて困ってる」
との事です。
そして天羽は「これは絶対恋だ!」と思い至ったらしいんです。
まぁ、誰だってそう思いますわな。
天羽「音楽以外に関心のなかった彼の心をいっぱいにした相手が誰か、知りたいじゃない!」
目の前にいますよ。
文化祭では、志水のクラスは甘味処をやってるらしいです。
せっかくなので訪れた主人公が注文する際に選択肢が出るんですが
@いちじくの大福
A栗ムース
B黒糖パフェ
・・・・・・
もっと普通のメニューがいいのですが。
甘味処なんだからさぁ・・・
あんみつとか、ぜんざいとか、わらび餅とか、そういうのでいいじゃない・・・。
文化祭を終えた次の日の昼休みには、志水と月森が図書館にいたのでお邪魔してみました。
このイベントよりも前に志水が月森に「トリオをやりましょう」と誘って、月森が断ってたことがあったんですが
それからまだしつこく誘ってたみたいです。
意外と根性あるなぁ、志水。
というか自分の欲望に忠実なんだな。
「1曲やれば諦められる、多分」と言う志水に
ようやく「1曲だけなら」と渋々了承する月森。
月森「…志水くん、君は少し変わっていると思う」
お前も充分変わってるよ。
しばらくして、ある日の放課後。
主人公の練習を志水が聴いているイベントが発生。
「あなたの音楽を聴かないと落ち着かない」と言う志水。
主人公の音楽は
薬物性を含んでいるとでも言うのか。
志水「心に穴が開いたように物足りなくて淋しい気分になってしまって。どうしてなんでしょう?」
既に重度の依存症のようです。
あと、主人公と休日に教会で演奏をするイベントもあるんですが
帰り道に「自分の音楽を探すには一人じゃないとダメ」とか言われました。
聞きようによっては遺言に聞こえるので
勘弁していただきたい。
しかし志水は加地とは違った形で、サラリと恥ずかしいセリフを吐いてきますね。
そんな天使みたいな可愛い笑顔で、あんなこっぱずかしいセリフ吐かれたら
そりゃあたまんねぇっスよねぇ奥さん!!(←誰だ)
クリスマスコンサートの後の告白めいたシーンは、ちょっと物足りない、かな?
今までずっと際どい感じで甘いセリフを吐きまくってたのに
ここでそんなまともにならなくてもいいじゃない・・・。
あと、エンディング曲は志水が歌ってるんですけど
志水らしくないです。
なんで口調がハキハキしてんの!?
なんで志水のくせに(?)曲がアップテンポなの!?
そしてその声の低さはなんだ!!
声変わりにも程があるじゃないか!!!
そしてエンディング。
ここのスチルがまたいいんですよ!
本当はお見せしようと、プレイ画面をカメラで写したんですけども
どういうわけか画像の取り込みが出来なかったうえに、データを消してしまいました・・・。
まぁ、見たいという方は是非コルダ2をゲットしてプレイしてください。
見る価値はありますよ。
どのくらいあるかと言いますと、
そうですね・・・このスチルにセリフをつけるとしたら
おねえさん、僕を買わない?(←おい)
誘ってます。
あれは確実に誘ってますね。
確実にこちらの出方を窺ってますね。
あれはしょうがないですよね。
つい出来心が出てきてもしょうがないですよね。
据え膳食わぬは男の恥って言いますしね。(←主人公は女です)
志水「…先輩、聞こえますか?僕の音が」
相変わらず口説いてるのか遺言なのか分からないよ。
こんな感じで志水のストーリーは終了です。
うむ、志水くんは本当に癒されますね。
あの笑顔は本当に愛らしい。
冬海ちゃんと同じでホワ〜〜〜っとします。
和みますねぇ。
そしてそんなエンジェルスマイルで、こっちの度肝を抜くようなセリフを吐いてくるから
油断がなりませんよ志水くん。
天然は怖いですね。