5回目<柚木狙い> 難易度:やさしい


さて、5回目にして柚木いきます。
前作で攻略した月森がデレからツンに戻ってるのは、まだ許そう。
せっかく好きになったけど、きっと主人公の気に食わない部分を見つけて一気に熱が冷めたんだ。
きっと主人公が隠れオタクだってバレたんだ。
だって主人公はプレイヤーの分身だもん。





つまりプレイヤーが幻滅されたんだ。













だったらしょうがない。












しかしね、前作で他キャラ攻略中でも高確率で性癖・・・じゃない、本性を暴露してくる柚木が
2の最初では本性隠して接してくるのは正直、無理がありすぎると思うのです。














丸見えですよ きみの本性















バザーでの演奏が終わるまで、柚木は至って嘘くさい穏やかな態度で接してきます。
しかし演奏が終わって、衣装を着替えようと行こうとしたところ、
柚木に「話したいことがあるから残ってほしい」と言われます。
待っててくれなかった冬海ちゃんを恨みます。







そして















ブラック降臨












柚木「お前、俺の壁打ちの壁になれよ」











・・・・・・













壁打ちって・・・テニスとかバドミントンとか卓球とか、そういうスポーツの基礎練習でやるアレですよね。
え、柚木、壁打ちするの?










見るからにウンチ(※運動音痴の略)のくせに?(←放っとけよ)














柚木「思い切り振り回しても踏みつけても壊れたりはしないだろう」














お前、主人公に何するつもりだよ。













そしてここで前作でも聞いた「いじめられてろ」発言が出てきました。
いやでもお前振り回したり踏みつけたりしちゃダメですよ。




それからは柚木の好感度上げるために1日1回は話しかけたり、一緒に練習したりしてるんですが
どうにも柚木は加地が気に食わないみたいですね。
しかしその理由が隙あれば主人公に近づこうとするところとか言っちゃってさぁ。
他にも、「休日には自分が興味あるものだけを相手にしたい」とか言って主人公と休日過ごしたりさぁ。
序盤からアクセルふかしまくりですね柚木様は。
















でもメールでは口調が穏やかな柚木様。









そのギャップがたまらない・・・わきゃねぇだろおおおお!!




あんだけ普段は本性バリバリ見せといて、メールでは何でそんな口調なんだよ!
もしかして、主人公がメールの内容を他の人に見せることを警戒してるのか?
バ、バカ!そんなことするわけないだろ!
そりゃあ柚木とメールしちゃってるとか、そもそも柚木のメルアドを知ってるなんてこと、
柚木ファンの高飛車女どもに見せつけちゃえば面白そうかもしれないけど・・・面白そう・・・・・・お・・・・・・









面白そうじゃないか!!!(←やりません)












文化祭のワルツでは、もう予想通りですよ。
柚木と踊る主人公に、周りの負け犬どもが嫌味を言ってくるわけですよ。
そして自分に向けられた嫌味の数々にカッとなった主人公が、周りの女をちぎっては投げ、ちぎっては投げ(←しません)










代わりに柚木を地獄車に(←しません)












・・・まぁ、さすがに主人公も普通の子ですからね。
委縮しちゃうんですよ。
で、柚木が「こいつは俺の女だ!」と高らかに宣言をして
公衆の面前でキスをかますわけですね。
(←それは学プリの跡部です)





・・・キスしませんでした。残念。
でも柚木の「お前なんか誰も見てない、お前は俺だけを見て踊ればいい」というのは
柚木なりの精一杯の主人公への励ましなんでしょうね。





12月に入ると、いきなり主人公に「今日は用事があるか」と言ってくる柚木。
これで柚木の誘いを了承すると



柚木「今日は遅くなると家に連絡しておけ」







『今日は帰れない』の間違いじゃないですよね?








あ、そういえば昼休みのイベントで、火原が柚木に「いい人すぎるから心配」とか言うのがあるんですよ。
火原は柚木の本性知りませんからね。
いつも笑顔で他人の頼みごとを引き受けてる柚木を、純粋に心配してるんですよね、火原。いいやつだなぁ・・・。


で、火原には聞こえないように柚木が小声で「ライバルには悩みはいえない」とか言うんですよ。
ちょっとこれは「お」って思いますよね。
柚木でも火原の事は認めてるんだなーって、ちょっと微笑ましかったです。
さすがに柚木も、自分が認めてる相手じゃなきゃいつも一緒にはいないか。



あと、違う日の昼休みに、柚木・火原・加地・土浦で進路について話してたんですけど
なんか柚木と加地でヒートアップし始めるんですよ。


「何でも周りの言う事を聞くのはバカだ」と主張する加地。
「状況に応じて受け入れなきゃいけない」と主張する柚木。
みんなの前なのに本音(ブラック)が出てるのは珍しいなぁ。
こうやって自分を隠せなくなるから加地が気に入らないっていうのもあるのかな。





そして、好感度も非常に高まってくると、
今後一緒に下校する約束をとりつけられます。


「一緒に帰る相手がいるなら、断りを入れとけ」と言ってくる柚木。



柚木「これから、お前は俺と帰るんだ」










有無を言わせない俺様ぶり。











さすが柚木。
いや、柚木様。
その俺様っぷりが素晴らしい。
これで髪の毛が短ければなぁ・・・。









エンディングは、まぁ口調は黒いけど甘いって感じですかね。
個人的に「うひょぉう☆」って鼻血もんのセリフはありませんでした。





柚木のストーリー・・・う〜ん、全体的にちょっともの足りない感じかなぁ。
もうちょっとブラックっぷりを発揮してくれても良かった気が。
もしかして、恋愛イベントが全て一番簡単なやつだからかな。
違うイベントも見たら「うひょぉう☆」ってなるかも。
よし、今度やってみよう。
レポは・・・しないかもしれない。



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