3回目<月森狙い> 難易度:やさしい


3回目ともなればもうオープニングはすっ飛ばしてナンボです。
前回おとしたキャラでオープニングが変わるっぽいですが
まぁ前回は加地ですしね。
すっ飛ばしていきましょう。



王崎と冬海ちゃんからバザーの演奏会の話を聞いて、
アンサンブルメンバーとして月森を勧誘することに。
だってこれは学内コンクールの後の話でしょ?
デレまではいかなくても、ちょっとは態度が軟化してるはずだよね!
よぅ月森!俺と一緒にアンサンブルやらねぇか!!(←何この男前)




月森「…悪いが、断る」






・・・・・・






オーケーオーケー。
悪かった。
1度誘ったくらいでホイホイ乗ってくる奴じゃないよな。
きっとこれは月森流のテレ隠しなんだ。
「月森くんじゃなきゃダメなの!」ってもう1度説得すれば・・・





説得すれば・・・・・・














断られました。















ま、まさか!計算してないぞ!














なんだろう、何がいけなかったんだ。
「これを見ても同じ事が言えるかな?」って月森のヴァイオリンにチェーンソーを近づければいけるんじゃないか?(←脅迫か)



しかし断られてしまったので、
「志水くんがアンサンブルに興味を持ってた」という冬海ちゃんの言葉に従って志水を勧誘。
一発OKでした。


そこに現れたリリにカノンの楽譜を貰って、ヴァイオリンが2人必要だということが判明して
「やっぱり月森に頼むしかなくね?」と思ったものの、さきほど断られたこともあるしどうしようと悩む主人公たち。
するとこっちの気持ちなんざ全く知らない志水が
「月森先輩のとこへ行って来ます」と行ってしまいました。



そうだな、志水のアンサンブルに対する情熱を聞けば
同じく高い音楽思想の持ち主である月森の心も動かせるかもしれん!!
頼んだ志水くん!!!













やっぱり断られました。
















ま、まさか!計算してないぞ!

















しかし諦めない志水がダメ押しに「学年違うとチャンスがないから残念」と言うと





月森「…少なくとも、君がいれば馴れ合いにならずに済みそうだ」














見るがいい!
全ては我が志水の手の内よ!














いやしかし月森の態度は本当に硬化しましたね。
クールに音楽性について語ってくれません。
でも仲良くなればなるほど劇的に変化を見せてくれるので、
落とす価値は本当にあります。楽しいよ月森。



創立祭も終わって、文化祭に向けてアンサンブルの練習を重ねていた時
天羽のインタビューを眉間にシワ寄せて断ってたくせに
「コンサートの前評判が良くない」って天羽が言って主人公が落ち込んでしまったのを見て
インタビューを受ける気になってしまったあたり
もう主人公の掌で転がされてると言っても過言じゃないよ。
いいねいいね!
楽しいね月森!!



さらに他の生徒に「アンサンブルコンサートに出るのは無駄じゃない」と言っている月森に
主人公が「何故?」と問うと




月森「君は、有意義だと思わないのか?…君と俺とがひとつの音楽を奏でることを」







他のメンバーなんか眼中にないですね。








あの、とりあえずアンサンブルは最低4人でやってるからね。
主人公と月森以外にも2人いるからね。
2人だけじゃないからね。
そこんとこ分かってるのかな、月森くんは。




ある日、文化祭の準備について話していて「授業中にうるさいクラスがあった」とイヤそうな顔をする月森。
あー、お前はそういうお祭り騒ぎは嫌いそうだよね。
そのくせ主人公に対しては



月森「君にとって素敵な文化祭になるといいが」(微笑み)







ほらな!!(←何が)







まったく主人公中心に世界が回っちゃってるもんな!
あわよくば一緒に文化祭回ろうとしてんじゃないのかこのエロガッパ!!(←何で)




もう初期のツンツンぶりは何処へやら。
すっかり主人公に骨抜きになってしまった月森。
休日の練習を誘われて、いざその日になった時なんて



月森「…今日が来るのが楽しみだった」



だもの。
まったく何なんだこの変化は。
楽しすぎるじゃないか。
しかも加地に負けず劣らずの甘い言葉を連発しますよ月森は。
油断ならないよ。
加地以上に油断ならないよ。


だってね。
文化祭のワルツ踊ってる時なんかね




月森「君の温もりを…感じていたい」











破廉恥でござる!!!














でも、こんないい男がこんな甘いセリフを吐いてきたら
そりゃ多くの婦女子たちがキャアキャア言っちゃうでしょうし
「私も音楽やってるから、実際こんな人いたら付き合いたいー!」なんて言っちゃう方もいるんでしょうけど
練習練習の毎日のせいで「試験勉強もいい息抜きだ」とか言っちゃう月森は
やっぱりゲームの中だけでの恋愛でとどめておきたいです。


勉強が息抜きだなんて・・・!!
ありえねぇだろうがよ。




さて、もう最後のクリスマスコンサートも間近となったある日。
ある意味本当に油断のならない毎日です。
練習室にて主人公に演奏を聞かせる月森。
主人公に気に入ってもらって、とても嬉しそうな顔をすると


月森「音楽は心を映すというから君への想いがこの音色になったんだろう






もう告白じゃないですか。
まだだよ!!
まだエンディングじゃないよ!!
落ち着いて!!




そんな気持ちのはやる月森くんは、とうとう気がふれてしまったのか
ある日、不思議なことを言い出しました。


なんかね、今まで散々主人公のことを「犬山」って苗字で呼び捨てにしてたくせにね





「しっくりこないから名前で呼んでいいか」とか言い出すんですよ。





おかしいですね。
数ヶ月に渡って苗字で呼んできたくせに、今更になって「しっくりこない」とは。
いやそれ以上に
好きな女を「ポチ」って呼ぶほうがしっくりくるってのも、どうなんだねそれは。
月森くんちょっとおかしいんじゃないのかね、それは。




そして迎えたクリスマスコンサート。
もう甘い言葉炸裂ですよ。
敢えて書かない。
敢えて書きませんよ。
これは自力で聞いたほうがいいんです。
もうこれでもかと甘い言葉を吐いてくる月森でしたけど



一番大事な部分は小声でした。








い、今更!!!???
お前なんでそこで初めて恥じらいを覚えたんだ!!!
おかしいだろうがよ!!!





いや〜しかし楽しかった月森・・・。
ツンデレとはこういうものだと、これでもかと表現してくれた。
ツンデレってなぁに?という友達には、是非月森攻略をオススメしたらいいですね。



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