2回目<加地狙い> 難易度:やさしい


初回は特にターゲットを絞らないと言いつつ結局土浦に熱いパトスをほとばしらせてしまったので(←欲望に素直)
2回目は新キャラの加地を狙ってみたいと思います。



初日の朝、雨の中を登校・・・・・・ってあれ?
なんか初回の時とシチュエーション違うんじゃない?
え、何これ。
マルチエンディング、もといマルチスターティング?
新しい技法じゃないか、コーエーさん。


どうやら傘を忘れてきた主人公が学校まで走ろうとしたところに、ちょっと待ったコール。


土浦「傘、持ってないのか?俺のでよければ使えよ」






・・・・・・










ほとばしる熱いパトス!!(←また土浦狙う気か)











つ・・・っちうら、お前えええええ・・・・!!!
今回お前はお呼びじゃないの、残念ながら加地狙いなの、お前は、お前は、お前は・・・ああああああもう!!!
お前こそ残酷な天使だよバカヤロウ!!!



ありがたく傘を頂戴してみたら、土浦は雨の中走って行きました・・・ステキ・・・vvv





さて、学校のホームルームで新キャラ加地君が転入生として登場。
男子校からやってきたそうです。
へー、男子校かぁ・・・





・・・・・・







7割の確率でホモですね。(←断言かよ)







主人公の隣の席になるみたいなので、挨拶をば。
どうやら加地は、学内コンクールのために主人公が休日の公園で練習していたのを聴いたことがあるらしいです。



加地「…あれはすごかったな、いろんな意味で





それは誉め言葉ですよね?





加地「あんなヴァイオリン聞かされたら忘れられないよ、普通」







それは誉め言葉なんですよね?







そんな加地君ですが、天羽の直感によると『クセモノの臭い』がするそうです。
まぁ今更そんな事言われても、もう強烈なのがいるからなぁ。(柚木)




それから何度か追っかけまわして何度か会話してみたんですが
加地は言葉が柔らかい感じがする。
ナンパっぽいんだけど、ちょっと違うような・・・なんだろう、フェミニスト?王子様タイプ?
キザなセリフをさらっと言う時もしばしば。
条件反射で殴りたくなる時もしばしば。(←殴るなよ)
最初は慣れなかったけど、聞き続ければこれはこれでアリかなぁと思えてきました。



創立祭の演奏の後のこと、
体育の授業でハードル走をしていた主人公がこけてしまい、
加地がお姫様抱っこで保健室へ運んでくれました。お約束ですね!
何故このイベントが土浦にないんですか。


保健室で手当てを受けてると、主人公の怪我の事を聞いた火原と柚木が来ました。



柚木「まったく、人をあまり心配させるものじゃないよ」




ウソだああああ!!!




冬海「あの…まだ痛みますか?」




いつからいたの冬海ちゃん!!?
え、あ、もしかして火原達と一緒にきたの?
っていうか志水クンもいたの!?
志水クンも何だかんだ言って、主人公のことが心配なんだね・・・


志水「重心をかけられないと弾きにくいですね」





まぁそんな事だろうと思ったさ。





お前の心配することは主人公の演奏だけだよな、あぁそうだな、わかってたよ。
そういえば土浦と月森もいました。
なんでここ全員集合してんの。
っていうか自称・親友の天羽がいないってどういうことだ。




しばらくして、森の広場にて主人公の楽譜が風に飛ばされて池に落ちてしまうイベント発生。
それを加地が頑張って拾ってくれたんですが、その時に近くでキャッチボールしてたボールが見事に当たって
加地が池に落ちてしまいました。













て・・・










誘惑の術!!?










なんか一瞬、妲己が降臨して見えたぞ・・・



加地「…本当によかった。君に球が当たるぐらいだったら池に落ちるぐらいなんでもないさ」




もうそのまま沈んでてくれないか。




休日はもう必ず加地と練習することにしてるんですけど
その後のデートで「どこでもいい」と言ったら、演奏会に誘われました。
演奏会が終わって、「楽しかった」と主人公が言うと
嬉しそうに「君と好きなものが同じなのかな」と笑う加地。



加地と好きなものが同じ





加地は主人公が好き





主人公も自分が好き





I Love Me






・・・・・・










ナルシストになれと?











さらに平日のある日、古文の教科書を忘れてきたという加地に教科書を見せてあげて
「じゃあ返すね」と返ってきた教科書に、何やらしおりらしき物が挟んであるのを発見。



加地「うん、一応コンサートチケットだよ」


ちゃっかりデートに誘ってきやがりました。
こ・・・んのプレイボーイめ!!!
いやでもこの手にコロッといっちゃう女子も多かろうなぁ。


まぁそんな加地色に染められる毎日を送っておりますが
ちゃっかり土浦との買い物イベントも起こしてました。
だって誘ってくれるんだもの!
全然相手にしてないのに誘ってくれるんだもの!!
これ以上、うちを喜ばせてどうするの?





で、このゲームの期間中に加地のバースデーがあるらしく
一応欲しい物を聞いてみると、「『おめでとう』って言って貰えて充分なのに」と謙遜する加地。



加地「これ以上、僕を喜ばせてどうするの?」










あれ、うちさっき同じ事言わなかった?










でも結局「今日はいつもより自分のことを考えてほしい」と言い出す加地。



加地「17年前の今日、僕は生まれたんだ」



うん、そうだね。



加地「それを、君が少しでも喜んでくれるって思いたい」



う・・・うん、そうかそうか。



加地「そう思えたら、僕はもう最高に幸せなんだから」







お手軽な幸せで結構ですね。







加地と一緒に登下校をするようになって、
下校中に臨海公園で話すイベント発生。
「自分とイカロスが似ている」と話す加地。
その場で押し倒さんばかりに主人公に熱い告白をする加地。
その後、「君も余計なことは考える必要ないよ」と言う加地。
よし、ちょっと病院行こうか。




最後のクリスマスコンサートの後、加地から告白をされて、主人公も頷くと


加地「ありがとう。その言葉が聞きたかったんだ」






頷いただけなんですがね。






しかしこっちのツッコミなんざ露知らず、すっかり悦に入ってる加地。
もうその悦っぷりは自分の中だけで留まらず
「世界はなんて美しいんだろう」とまで言い出す始末。
幸せな奴だな。



色んな意味で楽しかったです、加地。
うちはそんなにですけど、こういうタイプを好きな人は多いでしょうね。



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