志波 勝己〜しば かつみ〜





187cmと長身で一見野生的な彼は、クールで無口な男の子。

さーて、とうとうやってきましたよ!
犬山さんが第一印象から決めていた大本命!!
こいつをラストに残したからこそ、ここまで全キャラ落としてきたってもんです。
もしも志波を先にレポしていたら
確実にクリスと真咲は未プレイで終わってた。(←食わず嫌いの激しい人)



しかし野生的・・・なんですか、志波は。
う〜ん、なんか違うような気がするんだけどなぁ。



野生的っていうのは














こうだろ?(←それは野生そのもの)









目つきが悪いせいか、ちょっと陰があって周りから誤解されがちだけど、彼の本当の気持ちは……。


目つきが悪い・・・いいですねぇ・・・vv
ワンピースのロロノア・ゾロを筆頭に、戦国BASARAの伊達政宗や、銀魂の土方など
基本的に目つきの悪いキャラ大好きです。
ていうか声優全部一緒じゃねーの。




そういえば、基本的に攻略キャラ1人につきエンディングが3つあるんですが(女子は2つ)
志波に限っては5つあるそうですね。
他キャラと同じ3つに加えて、野球部に戻ったか戻ってないかっていうのでエンディングが変わるそうです。
そんな、5つもエンディングがあるくらいなら1つくらい
野球への未練をキレイサッパリ忘れて剣の道を進むっていうエンディングがあってもいいんじゃないかと(←ダメだろ)










世界一の大剣豪を目指す
エンディングもあっていいんじゃないか
(←もう黙れ)













声優さんは中井和哉さん。
さきほども書いたように、うちの好きなキャラばかり担当されております。



まずは犬山の旦那ことONE PIECEロロノア・ゾロでしょー♪
さらに銀魂土方十四郎もやってるしー♪
そんでもって戦国BASARAシリーズ伊達政宗ね!!
もうみんな目つき悪くていい男〜ウフフフフフ。



加えて三国無双シリーズ夏侯惇典韋もですね!
夏侯惇も渋くていい男〜♪好き好き〜♪
典韋についてはノーコメントで。(←言ってあげて!)



それと忘れちゃいけない幕末恋華新撰組原田左之助ですよ!
こいつもまた色々とキュンキュンさせてもらった・・・9割方笑ったけどな。



あ、あとxxxHOLIC百目鬼静というキャラもやってらっしゃるそうですね。
うちは見た事ないんですけど、これもまた黒髪短髪寡黙長身のいい男だそうじゃないですか!うひょー!見てぇぇ!!






それはさておき、いよいよハンター犬山が動き出しますよ。


入学式を終えて、ホームルームの自己紹介シートで
好きな異性のタイプに『クールで……』『頼れる人がいいな』を選択。



続いて、高校生活最初の休日に野球部へ入部して、次の週も迷わず部活コマンドを実行。
すると、部活へ行こうと急ぐ主人公が1人の生徒を発見。
すかさず「入部希望ですか?」と声をかけると



???「……いや」







・・・・・・









出会いの第一声はテロップがなけりゃ理解出来ないほどに聞き取れませんでした。
声出して行こう!(←円陣を組みながら)




そこで、逃がしてなるものかと自己紹介をする主人公。



志波「……志波 勝己」



あ、今度は聞き取れた。
でも名前だけ名乗って去って行っちゃった。
なんかここまで来ると無口というか話す気ゼロというかコミュニケーション不全というかニホンゴワカリマスカー?
って感じですよ、志波。大丈夫か。


そしてこの愛想ゼロっぷりが前作の葉月を彷彿とさせますね。
葉月の友達は四足歩行でしたけど(←猫って言えよ)
じゃあ志波はボールが友達なのか?
とうとう生物の枠を超えてしまうのか。
ちゃんと人間の友達を作れるように頑張っていただきたい。





次の日の下校時、幸運にも志波と遭遇したので早速「一緒に帰ろう」とお誘い。



志波「……どっちでも」



これは志波流でOKの意味だと解釈していいんですよね?


そもそも昨日初めて会った仲で、お互い自己紹介はしたものの本当に自己紹介しかしてない間柄なのに
一緒に帰ろうと誘う主人公のアクティブさは如何なものか。
体裁なんて気にしてられない。
心は狩人。
狙った獲物は逃がさない。
弓をキリキリ心臓めがけ逃がさないパッと狙い撃ち
リンダ志波困っちゃう(←古すぎ)






5月に入って、体育の授業の用意か片付けなのかよく分からないけども、ハードルを運ぶ主人公。
そこに「どこに持って行くんだ?」と志波が出現。



志波「手伝う。ひとつ、よこせ」







やさしっ……!!(胸キュン)







しかし主人公は遠慮してしまって、しばらく志波とハードルの取り合いをすることに。



志波「遠慮することないだろ。いいからよこせ」
犬山「そっ、そんなに強く引っ張らないで……あ!」
志波「…………っ!」

チュッ

犬山(なんかいま、唇に柔らかいものが……)
志波「さっさと離さないからだ」
犬山「う……ごめんなさい……」
志波「事故だと思って忘れたほうがいい」




・・・・・・




いや、無理だろ。





これならまだ坂道での佐伯との事故チューの方が自然に思える。
だってここはグラウンドでしょう?平面でしょう?
しかも志波の身長は187cmでしょう?
まだ1年生だからって言っても、確実に180近くはあるでしょう?
いくら志波がハードルを取り上げようと上に引っ張ったからって、主人公と志波がチューできるものか?
もしや175cmくらいあるのか主人公。




真実は謎のままにG.W.に入って、志波を初デートに誘う為に初TEL。



志波「……ハードルの時のことなら、忘れろって言ったはずだぞ」



安心しろ。





主人公のモノ忘れはピカイチだから。





現に、後日下校時に志波を見つけて声をかけた時なんか



志波「……なにか、言いたいことでもあるのか?」
犬山「えっ?一緒に帰らないかなぁって思って」
志波「いいけど……あの時のことに関しては、苦情は受け付けないぞ」
犬山「あの時のこと?」
志波「……考えすぎか。いい、そのまま忘れてろ」
犬山「あっ!」
志波「……余計なこと言ったみたいだな。墓穴掘った……」





ほらな。






こんなもんなんだって。
言われない限り思い出せないんだって。
お前が気にするほど主人公は気にしてないんだって。
むしろ微塵も気にしてないんだって。
おかげで過去何人の男が涙を飲まされたんだって。




6月に入って、体育祭で二人三脚出場にしたら、何故か佐伯が出てきてしまいました。
ほんとに何故出てきたんだ。
1回もデートしてなけりゃ、事故チューさえしてないというのに。



とりあえず1位とったから良しとして、
いつもならその後はもうフォークダンスだけだというのに、イベント発生。
どうやら志波が400m走を代走することになったらしく、しかも見事1位を獲得。


競技から帰ってきた志波に
「おめでとー!陸上部でも通用しちゃうくらい速いね!」と褒め称えていると
ふと寂しげに



志波「……いっそのこと、入ってみるか?」






・・・・・・









どうせなら剣道部に(以下自主規制)









そしてようやくフォークダンスへ。



志波「……あまり、近づくなよ」







異臭がしたんでしょうか。








さらに1学期末テストで主人公が144位の位置にいるのを見ると



志波「……思ったとおりの位置だな。納得





・・・・・・









言葉を交わすたびに
心に傷が増えている気がするのは気のせいでしょうか。











胸中複雑なまま夏休みに突入して、花火大会デートに誘って、いざ待ち合わせ。
















ぶっっはあぁ!!(鼻血)










へ・・・へへ・・・やるじゃねぇかテメェ・・・。(←どうしたの)
普段の立ち振る舞いで既にメロメロだというのに、浴衣まで似合っちまうなんて卑怯じゃねぇか。
いいパンチ(?)持ってやがるぜ・・・。



そして花火の前の縁日にて。



志波「……離れるなよ。こんな場所で迷ったら二度と会えない」








携帯使えばいいじゃない










そんなこんなで、この年の夏休みはうっかり海に誘うのを忘れてしまい
せっかく水着買ったのに披露できませんでした。来年に期待。



秋も深まり11月になって文化祭が開催されて
主人公も準備で忙しい中、廊下で志波を発見。



志波「……イケるな、これ。はね学まんじゅう……。次は……変り種クレープ」



食べ歩いてました。
食べるのは好きみたいですね。まぁ成長期だしね。



11月には志波のバースデーもあるので、早速プレゼント作戦で『低反発安眠まくら』をプレゼント。



志波「……オレの欲しいもの、良くわかったな」



・・・志波って、寝るのも好きなんですよね。



ますます葉月を彷彿とさせますね。




12月に入って、2学期末テストも終わり、練習試合にも圧勝して
もうそろそろ冬休みだわ〜とか思ってた平日の部活終わりに志波を見つける主人公。
「野球部見てたの?」と聞いてみたら、否定されました。



志波「……見てると、思い出すから」




なんかツライ過去でもあるみたいですね。
仲間が野球で死んだのさとか言われるんでしょうか。(←どんな死因だ)




ちっちゃな頃から悪ガキで
野球をずっとやっていたんだと語ってくれた志波に
「なんで辞めちゃったの?」と素朴な疑問を投げかける主人公。



志波「……………。中学最後の試合で、オレは……オレは、取り返しのつかないことを……!」






しかし、そこでフェンスが大きな音を立てて、主人公が悲鳴をあげてしまったので
それで志波も我に返ってしまったらしく、そこまでしか話してもらえませんでした。



その数日後、クリスマスパーティ会場で志波と再会。













何このオトコマエ。








制服姿も良し、私服も良し、浴衣も良しに加えて正装も良しかよ!
いい男は何着ても似合っちゃうね!まいったね!こりゃ1本取られたね!オレと付き合えよ!(←命令かい)



クリスマスだから「メリークリスマス!」と主人公が元気に挨拶したのに
「よく言えるな」と呆れた様子の志波。



志波「メリー……なんて、オレにはムリだ」





シャイボーイ気取りか貴様。





そんでもって、主人公のドレス姿を見て「貸衣装か?」とか言われました。
ちゃんと買ったよ馬鹿めが!!
おかげで晴れ着買えなかったよ馬鹿めが!!
今回バイトしてないから厳しいんだよ凡愚めが!!



プレゼント交換では、志波の『お菓子たっぷりサンタブーツ』を貰いました。
定番中の定番ですけど、個人的に好きですよこういうの。
「それはオレが出したやつだ」と言ってきた志波の手にあるプレゼントを見て「それ私が出したやつ!」と言うと



志波「……これをもらえるとは思ってなかった」






ルームステッパーなんて普通誰も出さないしな。







初詣は志波に誘われて一緒に行くことに。
人が多すぎるとウンザリしている志波に対して
「流されないように頑張る」と気合を入れる主人公。
で、ここで志波がさりげなく主人公の手を・・・



志波「ああ、がんばれ」




・・・・・・





て、手は!?手は繋いでくれないのか!!?
くそー、まだまだ新密度が足りないからなぁ、こんなもんか・・・来年に期待しよう。



志波との恋愛成就を願って、おみくじを引きに行くと
珍しく大吉を当てました。うおー!ほんと珍しい!
志波は何を引いたのか気になって様子を窺ってたら、



志波「初めて見た。ある意味当たりだな」



なんか感心してるみたいだったから見せてもらうと大凶でした。









主人公、言ってやれ。











私は過去何度も手にしたと。












年明け1発目のデートでは、ようやく帰りに家まで送ってもらえるようになって
主人公のバースデーがやってくると『ロングロングスポーツタオル』を貰いました。



犬山(わ、長ーい!今度ジョギングでも行くときに持っていこう)





邪魔じゃないか。





バレンタインには手作りチョコをあげて、まぁそれなりのコメントをもらって
3学期末テストでは主人公は108位と、まずまずのポジション。
でも新密度は上がってるわけだし、前みたいな辛辣なコメントではないだろう。



志波「まぁまぁ……か。満足できる位置ではないよな」





231位のお前に言われたくはない。






ホワイトデーがやってきて、「チョコの礼だ」と志波からプレゼントをもらって大喜びの主人公。



志波「……そう喜ばれると、対応に困る」







そう照れられると、こっちが対応に困る。









やめてえええ!
そんな頬を染めて微笑むなよもうジタバタジタバタ(←落ち着けよ)
しかもプレゼントが『ミニ木製うさぎの置物』だなんて可愛すぎるじゃないかバカバカバカン!!
お前がどんな顔して、こんな物が売ってる店に入ったのかなんて
想像しただけで萌え転がっちゃうじゃないかゴロゴロゴロゴロ(←もう転がってる)




そんなことがありつつ、その月から練習試合に志波が応援に来てくれるようになって
2年に進級した5月のある日のこと。
廊下で志波に遭遇したので、「どこ行くの?」と主人公が尋ねてみると



志波「気の向くまま……」
犬山「えっ?」
志波「おやすみ」



サボリかよ!!




で、数日後。
部活中なのに泣きそうな主人公を見つけて、志波が駆けつけてきました。
どうやら他校と試合をしているらしいんですが
「相手校のピッチャーが・・・」と弱々しく言う主人公の言葉を聞いて
その相手校のピッチャーとやらを見て、「どこかで見た顔だ」と考え込む志波。



主人公の話によると、はね学が勝ち越した途端にデッドボールばっかり喰らわしてきて
そのせいで怪我人が続出しているとのこと。
確かにピッチャーともなれば速球を投げるから、当たればさぞかし痛かろう。


そんな話をしている傍から、また部員が1人デッドボールを喰らって怪我をしてしまったらしく
慌てて手当てに行こうとする主人公を止めて、「頼みがある」と言う志波。
野球部が大変なことになってる。
何より主人公が困ってる。
きっと志波は助けようとしてるんだ!













ていうか監督が止めれば
いいだけの話じゃないのかね。















この現状を見て、何を普通に試合続行させてんだ両校の監督は。
そりゃ、ピッチャーがあまりにもノーコンだったらしょうがな・・・くないよ、起用しないよそんなノーコンピッチャー。
この際審判でもかまわないから、1人くらい「ちょっと止めた方がいいんじゃね?」とか言えよ!
それともアレか!
監督も審判も全員少年が痛み悶える姿を見て興奮する趣向の持ち主か!
どんなド変態ワールドだよ!!




しばらくして、相手校のピッチャーが「次のバッターは誰だ〜?ゲヒャヒャヒャヒャ」(←そんな笑いはしてない)と
すっかり調子に乗っているところに
「オレが相手だ」と言って、はね学野球部のユニフォームを着た志波がバッターボックスに登場。
ひゅう!カッコイイ!!



敵選手「テメェは……志波!」
志波「…………」
敵選手「へ〜……あんだけの暴力沙汰を起こしといて、よくもまぁノコノコと出てこれたなぁ、オイ!」




今この現状は暴力沙汰ではないのだろうか。




そういえば前に志波が「中学最後の試合で取り返しのつかないことをした」とか言ってましたけど
志波が暴力沙汰を起こしたってことだったんですね。
相手の実家に腐ったイカでも送りつけたんでしょうか。(←暴力?)
でも基本的に他人に興味ない志波が怒ったくらいだから
よほど相手が悪いことしたんでしょうね。



敵選手「ていうか〜、ひょっとしてお前、超部外者なんじゃねーの?思いっきり飛び入りじゃねーか!」
志波「……残念だな。さっき入部したばっかりだ」
敵選手「は?」
志波「オレは野球部員だって言ってる。……ガタガタ騒いでる暇があったら、さっさと投げろ」











呼吸を止めて1秒あなた
真剣な目をしたから
そこから何も聞けなくなるの
星屑ロンリネス















相手の挑発なんかに動じないそのクール!
そしてその闘志が燃え滾ってる熱い眼差し!!
カッコイイ!何もかもがカッコイイよ志波!!




そのクールな志波の態度に、逆に怒りで熱くなった相手校のピッチャーが
「これでも喰らえ!」と投げてきた球を
これまた心地よい音を鳴らして打ち返した志波。



結果はどうなったのかと思ったら、その後すぐに試合後の場面になってしまいました。
多分あれホームランだったんだよ。だって志波だもん。(←何の根拠だ)
普通『カキーン!』なんて響く音だったら、大抵ホームランだもん。
速球返しでピッチャーにボールを叩きつけたんであっても、それはそれで良し。


急いで入部届けを出したことで、「巻き込んで悪かった」と謝る志波に対して
「顧問の先生も大歓迎だったし、試合も勝てたからいいよ!」と大喜びの主人公。



志波「……お前がいてくれたおかげで踏ん切りがついた。サンキュ」



こうしてめでたく志波は野球部の一員となったのでした。
めでたし、めでたし。





6月の体育祭は、二人三脚で志波と参加することに。



志波「少しは緊張しろよ……」



これは好感度が上がれば普通に聞ける台詞なのかな。
それとも事故チューしたから言ってくれたのかな。
区別がつかん。



そして第3日曜日には、志波が初参戦の練習試合で見事に圧勝して
そこからは志波からデートに誘われるようにもなったし、
デートの後に寄り道も出来るようになりました。


しかもその誘い文句がすごい。
デートが終わって本来ならここでお別れってとこで、
「まだ時間あるか?」という志波に「大丈夫だよ」と主人公が答えると



志波「じゃあもう少し付き合え。まだ、足りない






まだ足りないって・・・!
志波が、まだ足りないって・・・!!
お前が言うとどうにもエロイなこんちくしょう!




そして、今度はこっちからデートに誘うために志波に電話して
主人公が「もしもし?」って言ったのに、志波が黙り込んでいるので、あれ?と思っていると



志波「いきなりお前の声が聞こえてくるとは思わなくてぼーっとしちまった……なんだ?」





お前がなんだ。








着信時に相手が表示されるだろうがよ。











そりゃ、携帯画面に主人公の名前が出たから
主人公が電話かけてきたと思いきや無駄に爽やかな氷上の声がしたとか言ったら
そりゃもう開いた口が塞がらないってなもんだけどもよ。
まさか登録してないとは言わせないぞ。


それとも主人公がわざと非表示でかけたのか?
その可能性は否めない。





そして1学期末テスト。
今回は89位の位置まで這い上がったぞ!頑張っただろ!
きっと志波も褒めてくれるはず!!
と、振り向けばそこに哀れんだ表情の志波がいました。出会い頭でそんな目で見るな。



志波「……もったいない」







これが昔よく親に聞かされたもったいないお化けか・・・。(←違)




志波としては、主人公ならもっと頑張れるはずということらしいんだけど
甲子園に行きたいんだから部活を優先して何が悪い。
勉強なんて二の次じゃないか。






そもそもマネージャーの頑張り具合で
試合の勝敗が決まるって
どんな野球部だよ!!









主人公が部活サボったからって、レギュラーメンバーが頑張ればいいことだろ。
試合中の主人公は応援してるだけだと思ってましたけど
裏で何か暗躍してたんでしょうか。




数日後、久々に一緒に下校できるチャンスがあったので「一緒に帰らない?」と誘ってみると



志波「待ってた、ってことはないよな……」
犬山「えっ?」
志波「……なんでもない。いいぞ、帰ろう」








待ってていいんですね?








背後から襲ってもいいんですね?(←それはダメだろ)








でもでもでもでも!!
期待されてるんだったら、もう毎日待ち伏せちゃうっつーの!!
待っててほしいならそう言えよ!もう!




夏休みに入って、去年は行けなかった海デートに出発。
水着に着替えて待ち合わせ場所に戻ってきたのに志波はいません。
早くもナンパイベントか?と思いきや、なんと主人公が志波を探しに行くという行動に出ました。
そしてお約束の迷子になりました。
こんなとこでお前の得意技披露しなくてもいいじゃないか。



どうしようとオロオロしていると、突然志波の声が。
「なかなか戻って来ないから何かあったかと思った」と、
わざわざ息を切らせてまで主人公を探してくれてたようです。
さすがに主人公も反省して、「迷っちゃったの」と謝罪すると



志波「……オレたちがいた所から真正面の店に行ったのに、どうすれば迷える」






ホントだよな。







志波「とにかく、無事でよかっ…………………くっ」
犬山「志波くん?」
志波「本当にお前、どういう方向感覚……」








ホントだよな。









その日はそれで終わって、次は2連続で海デート。
だって!まさか海でイベントが起きるとは思わなかったんだ!
でも是非3回目の特別会話を聞いてみたいし・・・罵倒されるの覚悟で2連続の海デートに挑みました。



とりあえず水着姿でご機嫌とっておくために
「この水着ヘン?」と聞いてみたら



志波「違う!……ヘンじゃない……全然」








・・・・・・









ヌヘvv(←してやったり顔で)










どうやら前回はイベントが発生したせいか、2連続同じ場所でも罵倒されませんでした。
良かった良かった。



そして次のデートは毎年お決まりの花火大会へ。
選択肢もバッチリ好印象で、いい雰囲気なので、せっかくだから見つめてみる事に。



志波「……見るな、照れる」








ぶっふあぁぁ!!(←鼻血噴射)








くっそ・・・この卑怯者・・・!!
なんだよその言い方は、こっちのが照れるっちゅーねん!!
ダメだ、志波に萌え殺される・・・!
ていうか中井さんに萌え殺される・・・バカバカバカン!!!




そして志波が初参加の野球部合宿へ出発。
普段から部活に勤しんでいるおかげか、気配りだけは無駄に高ポイントなので
主人公の食事当番の日にピッ ガイ ヤット サイという料理に挑戦。



志波「普通のから揚げとは違う……よな?」







から揚げみたいな料理だったのか・・・。(←料理に関して無知な人間)








料理もちゃんと成功してたみたいで、志波もご満悦な様子。



志波「惚れ直し……いや、見直した。ごちそうさん」




なんで言い直しちゃうんだよ。




そんな感じで、真顔でドキドキさせるような台詞を言ってくれちゃう志波ですが
冗談の素質も持ってるんですよ。
9月に入って、デートの帰りの寄り道で将来の夢を聞いた時なんかは



志波「大工」
犬山「ウソ」
志波「力士」
犬山「ウソだ」





大工はともかく、力士の志波だと・・・!?






まわし姿で肌露出しまくりの志波だと・・・!?











18禁じゃないか!!(←どこにエロスが)












9月中盤に入って、修学旅行へ出発。
自由行動はもちろん志波と一緒に行動することに。
どこか行きたいとこはあるかと聞かれて、「決められない」と答える主人公。



志波「……だったら、オレに付き合ってもらっていいか?」








皆がいる前でダ・イ・タ・ン☆(←その付き合うじゃない)









その後、志波の提案で散歩に行くことになり、その辺をブラつく2人。
途中、川辺で休憩しながら他愛ない話をしているうちに
「本当は甲子園を見に行こうかと思ってたけど、旅行気分では行けない」と話し出す志波。



志波「甲子園へは、野球で行く。それを、おまえに見ていて欲しい」









あなただけ見つめてる
出会った日から今でもずっと











あなたさえ傍にいれば
他に何もいらない!!













そんな・・・そんなセリフさぁ・・・
真正面で言われてもズッキュンだけどもさぁ・・・
横顔で流し目で言われたらさらにズッキュンじゃないか・・・何だよもう・・・たまらんじゃないか・・・
このスチルの志波は良すぎじゃないか・・・




それからしばらくしてホテルに戻り、明後日の自由行動も一緒に回るのを約束して終了。



そして次の日は恒例の枕投げ。
相手は小野田vs氷上だ!
意外にも調子よくガリ勉コンビをやっつけられました。
さらにラブハプニングも珍しく1回目で志波登場。



志波「……………悪い。不可抗力だ」












布団の中で主人公に
何をしましたか貴様。














そして翌日、2回目の自由行動の日。
主人公がロビーに行くと、うたた寝している志波を発見。
どうやら朝早くにひとっ走りしていたらしいですよ。さすが運動部員。
するとそこでポツリと「いいもんだな」と呟く志波。



志波「……こうやって、お前に起こされるのも」







なんなら一緒の布団に寝れば
毎朝耳元で起こしてあげますよハアハアハアハア
(←変態がいますよ)









お土産屋が並ぶ場所に着いて、しばらくは各自で買い物をして、また合流。
どうやら同じものを2つ買ったらしくて、「喜んでくれるといいんだが」と話す志波に
「きっと喜ぶよ!」と応援する主人公。



志波「……そうか?なら、これ」



と、主人公に手渡す志波。
想定の範囲内ですが。



志波「オレと同じ物でよければ」



もちろんもちろん!
同じ物大歓迎!!
ゆくゆくは同じ苗字になる身ですから。(←気が早い)





修学旅行を終えて普段の学校生活に戻って数日すると
また志波と一緒に下校する機会があって、今回は灯台の伝説についてのトークをしてました。



志波「夜中、灯台で合わせ鏡をすると、未来の恋人が手に血豆を作って千本ノックをしてくれるらしい






どんな恋人だよ!!
いくら尽くすタイプだとしても、尽くし方を間違えてるだろ!!






志波「でっちあげだろうが……一度受けてみたい、千本ノック……」










やれってか。
主人公にやれってか。











で、その後何回か志波とのデートを経て、寄り道で異性のタイプを聞いてみたところ
志波は少し黙り込んで



志波「知りたいか?」
犬山「う、うん……ちょっと。聞いてみたい……かな」
志波「本当に聞きたいか?後悔しないか?」
犬山「う……聞いちゃいけないようなタイプなの?」
志波「聞いたら絶対、驚く。聞かないほうが身のためだ」




そして忠告どおり本当に聞くのを諦めてしまった主人公。
なんでだよ!!
そこは是が非でも食い下がるべきだろ!?




そして、文化祭も近くなった頃に志波からデートに誘われて
バス停で待っていると、お約束のセールスマンイベント発生。



男「はい彼女!モーレツ簡単アンケートに答えて欲しいんだけど!」




お前がモーレツにウザイ。




男「すぐに終わるから!お茶もケーキもごちそうするから強力してよ!」
???「アンケートに答えたら最後、なにを売りつけるつもりだ?」
男「当社自慢の深〜い眠りにいざなう学習セットを……は?」






何1つ学習できないだろそれ!!








志波「ハハッ、そりゃ傑作だ。オレにも見せてくれ」
男「えっ!?そ、それは……」
志波「金ならある。連れてけよ。それとも……オレには見せられねぇのか?」
男「あ、いや、その……」
志波「だったら、コイツはやれねぇ。……オレがもらってく」








・・・・・・












ときめきメモリアルが
ちょっぴりテレるのは
本当にときめくから!!












志波のおかげでセールス男は退散していったうえに
主人公のことを気遣ってくれた志波に対して、最初は礼を言ったものの
最後の「オレがもらってく」の部分が小声で主人公には聞こえなかったみたいで
「なんて言ったの?」と聞いてみると



志波「あ、あれは……たいしたこと言ってない。…………それより、ああいうヤツには気をつけろ」



さすがにテレくさいみたいで、なんとか話をズラそうとする志波だけども
なおも「それよりなんて言ったの?」と食い下がる主人公。



志波「……それ以上言ったら置いてくぞ」







ときめきメモリアルが
ちょっぴり
(←もういいから)








そのデートの帰りの寄り道で、「どんな恋愛がしたい?」と質問。



志波「……は?」
犬山「例えば……情熱的な、とか、ドラマみたいな、とか。そういうの」
志波「今のままで充分」
犬山「えっ?」
志波「…………ハァ。少し余裕がほしいもんだ。お前くらい」





何言ってんだ、こっちだって余裕なんてないよ!
今だって佐伯と氷上の爆弾処理に追われてるっつーの!!





そして秋も深まり、文化祭の時期に突入。
当日、主人公が廊下を歩いていると志波を発見。



志波「食いすぎた…………胃が痛ぇ……」





頑張れよ。





そして、しばらくして主人公も色々とクラスの出し物を見て回っていると、人だかりを発見。
近づいてみるとウエイター姿の志波が何人もの女子に囲まれてました。
明らかに困ってる表情丸出しの志波を助けるため何より他の女を遠ざけるため
志波に「若王子先生が探してたよー」とウソをついて、なんとか集団から抜け出させることに成功。


集団から抜け出すや否や何故か制服姿になってるビックリイリュージョンの志波に
「人気あるんだね」と嫌味にしか聞こえない言葉を浴びせると
「ウエイター姿が物珍しいだけだ」と答える志波。



志波「……寄ってこられても、お前以外のヤツだったらそれこそ意味がない」








志波きゅん・・・vv(←きゅん?)










それからしばらく一緒に見て回って
主人公がクラスの出し物であるディスコの仕事をする時間になったら、志波が客としてやってきてくれました。
嬉々として「来てくれたんだね!」と応対する主人公。



志波「……ああ。念のため」
犬山「念のため?」
志波「ディスコなんていう治安の悪そうな場所、危ないだろ」



危ないって、ここ学校だし、っていうか氷上率いる生徒会軍団が目を光らせてるし。
絶対何もないと思う。
むしろディスコなんて出し物の申請に許可がおりたことが不思議。




文化祭が終わって、数日後の志波のバースデーに『シルバーブックマーク』をプレゼントして
2回目の校内イベント発生。
どっか行こうとしてる志波に「どこ行くの?」と主人公が質問。



志波「風のむくまま……」
犬山「……お昼寝?」
志波「さぁ」
犬山(うーん、謎だなぁ)




謎も何も明らかに昼寝だろ。




その次の日に志波にデートに誘われて、デート当日の寄り道にて
突然、情熱の波がどうとかこうとか言い出す志波。
一体どうしたのか主人公が不思議に思っていると
先日観た映画のワンシーンと今の状況が似てたから、ついポロッとセリフを呟いてしまったらしいです。
それを聞いて主人公もその映画を思い出したらしく、「確か恋愛映画だよね」と返すと



志波「……ここまで鈍感だと、ごまかす気もなくなるな……」



そうそう。
主人公相手に無駄な小細工は効きませんよ。




それから数日して、とある平日のこと。
休み時間が終わるギリギリに主人公が本を返しに図書室に行くと、
図書室で寝てたらしき志波に呼ばれました。



志波「ああ……次、何時間目だ?」





あんたいつから寝てたんだ。





とりあえず、主人公が「もうすぐ授業始まっちゃうよ」と教えてあげると




志波「……お前もここにいろよ」
犬山「え……?」
志波「……何も話さなくても……楽しいと思える奴なんて、初めてなんだ…………こうやって……同じ場所にいるだけで、安心できるなんて……だから、一緒に………………」
犬山「志波くん……?」
志波「……それ。戻しといてやるから。おまえは教室戻れ」






どっちだよ。






そんなことがあって、また数日後。
2学期末試験を控えた平日に志波にデートに誘われました。



志波「……家に来ないか?狭くて、なんにもねぇけど」



き、来た!!家デートがついに来た!!
こりゃもうコートの下はノースリーブにミニスカートで決まりだな!!(←何で)



そしていざ家デート当日の日。



志波「……期待するような部屋でもないけど。上がれよ」



大丈夫、部屋自体には期待してない。






部屋に上がった後の展開に期待してるんだ。(←煩悩の塊)








・・・でも何もありませんでした。
くそ、志波のくせに健全じゃないか・・・!!




2学期末テストは頑張ったけど所詮83位でした。
またもったいないお化けに出会いました。






そして来る12月23日。
半額の晴れ着を買いにショッピングモールへ出陣する主人公。
無事に晴れ着も買って、他にも何着か服を購入して
さぁ帰ろうとしたところで偶然佐伯に会ったので、ちょっと立ち話をしていたら、なんと志波にぶつかりました。
主人公と志波がお互いに謝っている横で
バイト中で仕事着のままの佐伯は、明らかにヤバイという表情。


黙り込む佐伯。
そんな佐伯をじっと見て、同じく黙り込む志波。
そんな志波を見て「バレちゃった!?」と内心ハラハラの主人公。



志波「……そっちは?」
佐伯「あっ、いや、大丈夫……です」
志波「……あ」
佐伯「わっ!」
志波「……急いでたんだった。じゃあな」




そう言って何事もなく志波は去って行きました。




・・・うん、まぁ志波は基本的に他人に興味なさそうだもんな。



バレずに済んだことに安堵のため息をつく佐伯と主人公。
佐伯は志波のことを知っていたらしく
「よくバレなかったね」と主人公が言うと



佐伯「アイツは俺のこと知らないのかな?」
犬山「……どうかな?」
佐伯「俺の顔……そんなに地味?」





バレたかったのか?





そして次の日はクリスマスパーティに参加。
乾杯をして、ちょっと小野田とお喋りをした後、志波がやってきました。



志波「……探した。どうだ?楽しんでるか?」
犬山「うん。志波くんは?」
志波「……こうやってお前と話せてる今が一番楽しい」






バッ・・・・・・カお前・・・!!
出会った早々に口説き文句かよ!!!
悪いけどそんな方法じゃ、俺はなんともねぇぜ。
このとめどなく流れ出る鼻血は気のせいだ。




プレゼント交換では、志波の持ってきた『ミニ・クリスマスツリーセット』をゲットしました。
ほんと、定番だけど可愛いのをチョイスするよなぁ志波。
意外とセンスいいかもしれない。



年が明けて、今年も志波と一緒に初詣へ行くことに。
迎えに来た志波がドアを開けて一発目に



志波「……あけおめ。ことよろ」







・・・・・・










どうしちゃったのお前。













年も明けて
お前もリニューアルか。











さすがに主人公もビックリしたようで、驚きを隠せないでいると




志波「………………なんでもない。騙された……」







なんか誰かに吹き込まれたらしいな。
真咲あたりか。





そして主人公の晴れ着姿を見て「それで出かけるのか?」と志波が言うので
当然のように「そうだよ」と主人公が答えると



志波「……ただでさえ目立つのに、それじゃ余計に……オレが守ればいいだけの話か」
犬山「えっ?」
志波「……なんでもない。似合ってる、それ」




たまらん・・・!
正月からたまらんよ志波・・・!!




神社に着いて、相変わらず人が多いので「はぐれないようにどっか掴んでろ」と言ってくる志波。
それを聞いて「どこを掴めばいい?」と尋ねても、「どこでもいい」と返されました。
耳掴んでやれ、耳。(←嫌がらせか)




志波「……じゃ、オレが掴む。手ぇ出せ」




正月から志波と手ぇつないじゃったぜデヘヘヘヘヘ。



その後、参拝→おみくじといつものコースを辿り
なんとかはぐれずに済んだことだし、さぁ帰ろうとした時



志波「……オレの袖、掴んどけ」
犬山「えっ?」
志波「帰り道で迷子なんてイヤだろ」



主人公の得意技ですしね。




それから数日後、年明け1発目のデートの寄り道で、キスについてのトークで
「どんなイメージ持ってる?」と志波に尋ねる主人公。



志波「……痛かったな」
犬山「えっ?」
志波「いきなりで避け切れなかったし。でも、悪いイメージはない。むしろ……」
犬山「えっと……あの……それってひょっとして……」
志波「なんだ?……イメージ悪いんだったらやり直すか?」
犬山「ええっ!?」
志波「冗談だって。ククッ……そんなに目、見開くことないだろ……」







やり直してください!
是非!
さあ!早く!!
(←落ち着けよ)







結局やり直してくれることもなく、その日はお別れしてしまい
その後の主人公のバースデーに『水玉模様のリストバンド』をもらいました。


そして次のデートの寄り道にて、何故か一言も交わさない主人公と志波。
志波がいつも以上に黙っているので「何かしたっけ?」と主人公が不安がっていると
「ちょっと緊張してる」と話しだす志波。
い、今さらかよ!!



志波「近づくと、またぶつかるかもしれないだろ?……口が」
犬山「え……あっ!」
志波「……もしまたそうなったら、“偶然”以上のコト、しちまいそうだし……」
犬山「えっ?」
志波「あ、バカ!言ったそばから急に近づくな!」
犬山「ご、ごめん……」
志波「ハァ……。マジで勘弁してくれ……」







偶然以上のコトしてください!
是非! さあ!早く!!
(←もう死ねよ)










結局偶然以上のコトもしてもらえないままにその日はお別れしてしまい、バレンタインに突入。
主人公が渡したチョコを見て「値札がついてない」と言う志波に
「手作りだよ」とアピールする主人公。



志波「……手作りが、こんなに嬉しいもんだとは思わなかった」







去年も手作りなんですけど。








しかも今回1回失敗してるんですけど。











そして3学期末テストを控えた前日に志波に誘われて家デートに。
「なんでまっすぐ座ってんだ?」と言う志波に対して「緊張しちゃって……」って答えを返したら



志波「ハハ、なにビビってんだ、お前らしくない。……なんもしやしないって」











しろよ!!!












3月に入って、ホワイトデーに『黒うさぎのふわぐるみ』を貰いました。
な、何だよそのふわぐるみって!!
いや多分ふわふわしたぬいぐるみって事なんだろうけど
それを志波が買うって・・・そんなファンシーショップに立ち寄る志波って・・・しかもうさぎって・・・
可愛すぎるじゃないか・・・!!
ちょ、もう、色々可愛すぎるんですけど、志波。




春休みに、お花見デートの為に公演で志波を待っていると



男「ねえ、彼女っ!お茶飲まない?オレとふたりっきりで!」



おお、来た来たナンパ男。
そこですかさず主人公は「待ち合わせしてるんで」と拒否。



男「またまたウソばっかり!さっきから見てたけど誰も来ないじゃーん。そんな奴ほっといてさ!あっちで……」
???「……おい」
男「うるせぇ、邪魔すんな!シッシッ!」
志波「……オレは犬か?」
男「そうそう、ものすごい低い声の……うわっ!な、なんだよアンタ!」
志波「犬だ」
男「え……」
志波「良かったな、間に合って。ソイツに何かしでかしてたら、大変なことになってた」
男「た、大変なことって……」
志波「……この辺で“狂犬の志波”って言ったら、知らない奴はいないぜ?」
男「きょ……狂犬!?し、失礼しましたー!」







胸がギュルルン!!(←ギュルルン?)








あーもう!あーもう!!
なんでそんなにカッコイイかなぁ志波は!!



しかしアンタいつから狂犬の二つ名なんて持ってたんですか。
聞いたことないよ。
ってな事を主人公も思っていたみたいで、それを聞いてみると



志波「強い肩」








・・・・・・








・・・あ、あー・・・あああ!!!強肩(きょうけん)ね!!






なーるほど!納得!
やだもう志波ったら、そんな小粋なジョークもかませちゃうのね!



志波「……恥ずかしいから突っ込むな」








普通は突っこまれるよりも
ボケを説明してる事の方が恥ずかしいもんなんですけどもね。








しかし本当に志波はクールなくせにジョークをかますのが好きですよね。
この前のデートの寄り道で将来の職業を聞いた時もそうでしたけど
別のデートで好きな音楽を聞いた時なんかは



志波「ロック」
犬山「あ、なんかわかるかも」
志波「あと、ジャズ」
犬山「ふぅん。アツいのも、クールなのも好きなんだね」
志波「それと、演歌」
犬山「えぇっ!?し、シブいのも聴くんだね……」
志波「ウソだ」(←してやったり顔)




さらに3回目の校内イベントで、
またどこか行こうとしてる志波に、主人公が「どこに行くの?昼寝?」って尋ねた時なんかは




志波「なすがママ……………………されるがパパ
犬山「!!!
志波「……なんてな」
犬山(志波くんの冗談……ちょっと貴重かも)




なんて、時には思わず主人公が言葉を失うくらいの冗談を言っちゃうんですよ志波って。
すごいオチャメですよね。
つまり何が言いたいって、
志波の冗談は全然貴重ではないということですよ。
結構頻繁に言ってくれてるやん。




かと思いきや、主人公と一緒に帰ろうと誘ってくれちゃう時なんかは




志波「声が聞きたくなって待ってた。……一緒に帰らねぇか?」





って、頬染めて言っちゃうような
MK5な奴なんだぜ!!!


(MK5 = マジで殺される5秒前(死因:動機、息切れ、出血多量(鼻血)、etc






さて、月日は流れて夏休みに突入し、甲子園を迎えた前日の夜。
突然志波から電話があって、しかも主人公の家の近くにいるっつーので
急いで外に出てジャージ姿の志波を発見すると
「こんな時間に出てくるなんて無用心だ」と怒られました。
大丈夫大丈夫、変質者だってそれなりに襲う女の顔は選ぶでしょ。
主人公、たぶん風呂上りで今スッピンだから。(←何が言いたい)



しかし、さすがに志波も甲子園のことで緊張していたようでしたが
主人公の顔を見れたことに安心したとだけ言って、帰ってしまいました。
あ、あれ?終わり?マジで?



そしてとうとう甲子園へ行った主人公と志波とその他の人たち。(←可哀想!)
試合直前、気合を入れる志波。



志波「絶対、勝つ。勝って、お前に……」
犬山「私に……?」
志波「……………………なんでもない。ベンチから応援、頼む」





なんでもなくないだろ。







好きだって言っちゃえばいいだろ。







とりあえず1回戦目は始まって、順調に勝ち進んでいった結果、見事はね学野球部優勝!!
甲子園が1週間で終わっていいものなんだろうかとか
そういう問題はこの際置いといて、とにかくめでたい!!



すると、志波が主人公にお礼を言ってくるので、どうしたの?と尋ねてみると



志波「お前がいなかったら、この勝利はなかったと思う。だから」
犬山「そう言ってもらえると、マネージャーとして鼻が高いよ」
志波「マネージャー……」
犬山「ん?」
志波「……そうだったな。マネージャーとしてもお前はオレ達を支えてくれたんだった」
犬山「……忘れてたの?」
志波「ちょっとした勘違いだ。……整列だ。行くぞ、犬山」




それは勘違いというか願望だろ?
素直になれよ・・・自分に・・・。





甲子園が終わった次の日の休みは、普通は疲れを癒す為にのんびりとするところを
既に間髪入れず海デートに誘っていた主人公。
鬼ですね。(←お前だよ)



そしてお互い着替えに行って、待ち合わせ場所で志波を待っていると



男「彼女〜!焼きそば!一緒に食べようよ焼きそば!」
犬山「食べません」
男「じゃあアイス!一緒にアイスかじろうよアイス!」
犬山「かじりません」
男「ワォ、日差しは熱いのに超クール!その温度差に、溶けちゃいそう!」





・・・・・・








心配しなくても、もう溶けてるよ。脳が。








そんな立て板に水、柳に風、のれんに腕押し、という言葉がピッタリなやり取りをしていると
「誰がクールだ」と言いながら、不機嫌な顔の志波がご登場。



男「な、なんだ?ナンパなら、お断りだぜ!クールガールはオレが先に……」
志波「……その目は節穴か?」
男「なんだと!?」
志波「のんびりの代名詞のようなコイツがクールに見えたんだとしたら、そりゃお前がそうさせたんだ」



・・・それは褒め言葉として受け取っていいのか?どうなんだ?



志波「それが分からないようじゃお前はナンパに向いてねぇ。……帰れ」
男「帰れと言われて、素直に帰るはずが……!」
志波「10数えるうちに失せろ。1……2……3……」
男「うっ……覚えてろぉ!」








妖精たち志波と恋をしたくなる
熱い欲望はトルネード!!!











カッコよすぎだろ・・・志波はカッコ良すぎだ・・・!!
「失せろ」だなんて、カッコ良すぎじゃないか・・・!!
この胸の高鳴りをどうしてくれる・・・!!!





そして先程の男はなかったこととして、デート再開。
日に焼け始めてきたのか、「背中がヒリヒリする」と言ってきた志波に
「サンスクリーン塗ってあげる!」と言ってやると、遠慮されてしまいました。
それでもめげずに「後で大変だよ?真っ赤になるよ?」と軽い脅しをしていると



志波「……だよな……。……いや。やっぱり、やめとく」
犬山「……そう?」
志波「オ……オイ、そんな顔するなよ」
犬山「だって……」
志波「……わかった。我慢の限界に来たら頼む。だから……」
犬山「……我慢してるの?」
志波「ああ……。いや、してない!大丈夫だから!ハァ……頼む、勘弁してくれ……」








犬山的にもオールオッケー!!










ナンパ男を威嚇する志波もいいけど
悶々とする志波もいい・・・
っていうかもう志波なら何でもいい・・・
たまらんです。




2学期が始まって、とある平日のこと。
学校の中庭にて、志波を見て驚く天地。
そんな天地を見て不思議そうにする志波。



天地「し、志波先輩!お疲れさまです!」
志波「……悪い。名前、記憶にねぇ……」
天地「オ、オス!天地翔太です!よろしくお願いします!」
志波「……あ、ああ。よろしく……?」


思わず疑問系になってしまう志波。
何だかよく分からないといった表情で、そのまま去って行ってしまいました。



天地「……はぁっ。……本物が目の前にいると緊張する……」







それが恋だよ。(←違います)









そして月日は流れて文化祭に突入。
学園演劇の準備しなきゃ!とか言っときながら、のんびりと校内を散策していると
何だか覚悟を決めてるというか、気合を入れている志波を発見。



志波「校舎の隅から隅まで回ってくる」
犬山「えっ?」
志波「出店の食べ物全制覇が今年の目標なんだ」



なに言っちゃってんのコイツ。



志波「去年はペース配分を考えてなかったせいで半分もいけなかったからな。だから、今年は目標達成する。……絶対に」




なに大食い選手みたいなコメントしてんのコイツ。




犬山「そ、そんなことしたらまた胃が痛くなっちゃうよ?」
志波「今年は対策を練ってある。胃薬も飲んだし、朝飯も食ってない。大丈夫だ。じゃあ、行ってくる。まずは、はね学まんじゅう……」





お前の頭が大丈夫か。






なんて言葉をかければいいのやら分からないまま
妙な気合と共に戦場へ赴く志波を見送り、
そしてしばらくして学園演劇本番の時間に。

















剣は凶器 剣術は殺人術
どんな綺麗事やお題目を口にしてもそれが真実












カッコイイ!
カッコイイ!!
まさか、まさか、こんなことがあっていいのか!!




うちの大好きな志波と!!




うちの大好きな武士の!!










夢のコラボが今ここに!!!












わかってるじゃねぇか、アンタすげぇわかってるよコナミ!(←友達ですか)
まぁ志波は中世の王子的な格好はガラじゃないよなぁ。
王子じゃなくても騎士ならOKだけど。
でもどっちかといえば、洋より和って感じだよね、志波は。



それにしても、いざ劇が始まってみたけど劇の題目がサッパリわからない。
分かるのは、主人公は姫で、志波は護衛の侍っぽいってことか。


敵に囲まれてピンチになった2人の場面。
「もうダメです!逃げて!」と言う姫役の主人公に、「それは聞けません」と答える護衛役の志波。
すると、志波が突然黙ってしまったので、「こんなに間を空けるとこだったかな?」と不思議に思う主人公。



志波「……………姫」
犬山「は、はい!」
志波「……謀反の疑いをかけられ、出奔せざるをえなかった私を、あなたは気にかけてくださった。素性を隠し……浪人として鬱々と生きていた私に手を差し伸べたのは、あなたです。再び武士として…………侍として生きよ、と」



は〜、なるほど。
つまり主人公演じる姫に恩を感じているってわけですね。
この辺は、やっぱり一時野球を離れた身だけど野球部に戻った志波と
かぶってるところがありますね。



志波「あなたの言葉に、私がどれだけ救われたか分かっておられますか?」



ただ、志波と出会ってから志波が野球部に戻ることになったまでを振り返ってみても
主人公が、野球部を辞めた志波を気にかけてる場面は無きに等しいし、
やさぐれてる志波に手を差し伸べた覚えもないし、野球部に戻るよう言った覚えもないわけであり、
主人公としては他校との試合中に志波が乱入してきて気付いたら入部までしてたくらいの認識しかないと思うんですが。





志波「……闇の中で諦めていたオレを救い出してくれて……感謝している……心の底から……」





だから志波が野球部に戻るきっかけになったのは、どちらかと言えば
デッドボールを繰り出した他校のピッチャーのおかげだと思うんですが。









文化祭を終えて、志波のバースデーに『メッシュアンダーシャツ』なんていうエログッズを与え(←エログッズ?)
その後に3回目のNeed'sのライブデートへ。
「派手な格好した奴が多かった」という、ライブの感想ではなく客層の感想を出してきた志波の言葉を聞いて
「私もああいう格好したいな〜」と主人公が言うと



志波「だめだ!



ものすごい勢いで怒られました。
さすがに主人公も小さく叫び声をあげてしまうほどに驚いて、それで我に返った志波が謝罪。
しかしやはり主人公がライブの客にいるような露出の多い服を着るのに納得できない志波。



志波「複数のああいう視線はオレだけじゃ防ぎきれない……だから……」
犬山「?」
志波「かといって、お前を抱えてるワケにもいかないし……」





抱えればいいじゃない。





そのままお持ち帰りしちゃえばいいじゃない。(←ダメだろ)








数日して2学期末テストの前日に、志波の家での3回目のデートへ。
「部屋の中が蒸してる」と言って暑そうな志波に、「服脱いじゃえば?」と何も考えずにサラっと主人公が爆弾発言。



志波「い、いや。それは……無理だろ」
犬山「どうして?自分のお家なのに……」
志波「…………あのなぁ」
犬山「ん?」
志波「お前は、今みたいにオレがお前の部屋にいたとして、服、脱げるか?」
犬山「場合によるかな?」
志波「どんな場合だよ……」











んもう、わかってるくせに☆(←何が)











高校最後のクリスマスパーティでは、いつも通りに最初は軽く挨拶して、プレゼント交換。
今年は志波は『クリスマスケーキ型ぬいぐるみ』なんて用意してたよ・・・。
どこまでも可愛い奴め・・・。



プレゼント交換の後、何故か会場の隅っこにいる志波を発見。
どうやら「空気が薄い」と気分が悪そうな様子。
主人公に椅子に座るように促されて一息ついたところで
「3年前は中学最後の試合を引きずって、学校行事には全然参加しなかった」と語り始めました。



志波「野球部の……特に3年のヤツらの、大会で優勝するって夢をオレは奪った。……相手チームのピッチャーにかました、一発のパンチで」
犬山「えっ……」
志波「悪いのはピッチャーだってことは明らかだって言って、誰もオレを責めなかったけど……アイツらの、無理した笑顔を見るのがツラくて逃げたんだ」






その時も両校の監督は何もアクションを起こさなかったのでしょうか。







ちょっとおかしいんじゃない!?
どうしてその時も、志波がはね学野球部に入るきっかけになった試合の時も
両校の監督は動かざること山の如し構えなんだよ!!
ドラゴンズ時代の星野監督を見習え!!



さらに、「最近中学の野球部仲間と会うけど、誰もその話はしない」とのこと。
でも別に雰囲気が悪いわけではなく、くだらないバカ話とかしたりして、志波にはとても心地いいらしい。


そんな話を主人公は黙って聞いていたのですが、突然志波に礼を言われてビックリ。



志波「お前には、色々思い出させてもらったから。笑い方も……人との接し方も。お前がいなきゃ、こんなパーティに出ようなんて思わなかった」
犬山「志波くん……」
志波「……しゃべりすぎたな。疲れた」



主人公がいたからこそ、クリスマスパーティにも参加してるわけですか。
まったくこいつはどうしてこんな殺し文句をサラっと言っちゃうんでしょうね。





でも大して仲良くもなかった高校1年の時も参加してたよなお前。








こうやって人は
他人を疑う事を覚えていくのですね。











次の日のスキーは志波と仲良く一緒に滑って、
翌年の正月も志波の何度騙されりゃ気が済むのか「あけおめ、ことよろ」発言で始まり
2人で初詣に出かけて、学業成就をお願いして、おみくじを引きました。



神社を出る頃に、志波に「何を願ったの?」と聞いてみてもはぐらかされたものの
主人公の自宅前まで来た時に「叶ったら教えてやる」と言われました。



志波「……今、ここで口にしたら叶いそうにない」
犬山「そうなの?」
志波「と、思う。……お前次第だ」




じゃあ何も問題はないな。
言っちゃえよ、この場で。
今言うのも2ヶ月後に言うのも変わらんないよ。
その願いが、以前灯台の伝説について話してたように「血豆作って千本ノックしてくれ」とかじゃない限り大丈夫。




しかしやっぱり告白はしてくれないままにその日はお別れしてしまい、
1月下旬の主人公の誕生日に『α波たっぷり音楽CD』を貰いました。
そんなに疲れて見えるんでしょうか主人公は。




で、何度かデートを重ねてバレンタインも手作りチョコを献上して
あっという間に卒業式になってしまいました。



卒業式を終えて、伝説の灯台へやってきた主人公。
いつもは閉ざされている扉が開いているのを見て、思わず中に入って上まで行って夕日を眺めていると
主人公とは違う足音と共に、志波が登場。



「自分の中の時間を止めることが、中学の野球仲間への詫びになると思ってたけど、
お前のおかげでまたバットを握ることができた」と改めて礼を言う志波に
「そんなつもりじゃ・・・」と否定する主人公。
謙遜じゃなくて本当に何もしてなかったしな。
敢えて挙げるなら、入部届けを出すのを手伝ったくらいじゃなかろうか。



しかし、自分が野球部に戻ったのは主人公のおかげと信じてやまない志波は
「無意識に背中を押してくれるお前が必要だ」とまで言ってきました。
騙されてる!お前騙されてるぞ!!



志波「……………好きだ。お前が……好きだ」





だ、騙さ・・・・・騙・・・・・・・・・まぁいいか!!(←いいのか)







どんなきっかけであろうと、主人公、もといプレイヤーは志波が好きだし!
結果オーライだよな!!
終わりよければ全て良し!!



しかし、主人公が「私も好き」と言ったら
志波は黙り込んでしまいました。
我に返ってしまったんでしょうか。



志波「……いま、なんて」
犬山「……私も、志波くんのこと……」
志波「やっぱりいい!






えー







志波「……悪い。それ以上聞いたら……何も考えられなくなる……ただでさえ、どういう顔していいか分からないのに…………あの時みたいに」








笑えばいいと思うよ(←そうじゃなくて)









そこで事故チューした時のことを思い返して
あの時は主人公にはすごい冷静に見えてたけども
実際、志波はすごいテンパってたようで、何を言ったのかも覚えていないらしいです。




志波「……正直、感触しか……」






破廉恥である!!!







志波「……いや、…………犬山」
犬山「なに?」
志波「手。これからは……つないで歩いていこう。一緒に。離さない。絶対に……」








絶対!
運命!
黙示録!!!
(←ウテナかい)










んもーーーーー!!
志波はカッコ良すぎだっつーの!
そんな顔でそんな声してそんなこと言われちゃったらたまらんっつーの!!
ああんもう犬山さんドキがムネムネしちゃう!!(←寒いですよ)




そして夕焼けをバックにチューした後、エンディングへ。
志波はもちろんだけど、主人公も一流体育大学へ進学。
たぶん甲子園で優勝したからでしょうね。
そんでもって志波は早くも大学の野球部でレギュラーを獲得したらしい。さ、さすが!!




さすがだね、って言ったら
“これくらいで褒められてもな”って言いながら
頭をくしゃくしゃってされちゃった









そこをどけ主人公この野郎!!(←落ち着け)










なんだそのたまらんシチュエーション!!
頭くしゃくしゃなんて、羨ましいじゃないか!
だって志波だよ!?
志波が頭をくしゃくしゃって!あああああああんもう!!
悶死させる気かコノヤロー!(←いっそそのまま死んでしまえ)




・・・ハァ、ハァ、ハァ・・・・(クールダウン中)




とにかく志波は最初から最後までカッコ良すぎでした。
最初は素っ気無い男ですけど、あの親密度が上がってからの発言の数々はとても破壊力が抜群です。
志波のキャラ自体の魅力もあるけど声優さんのパワーもあるよなぁ。
なんて最強タッグ。



ほんと、なんだろう。
終わってから言えることは
ごちそうさまでしたって感じです。
お腹いっぱい胸いっぱい。
志波はオススメです。マジで。
も、もう1回やろうかな・・・。



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