佐伯 瑛〜さえき てる〜





成績優秀、スポーツ万能。
性格も明るく、校内での評判が高い。


っつーことで、やってきましたGS2の王子キャラ。
GS無印で言うところの葉月ですね。
初代ときメモで言うところの詩織ですね。


犬山さんは、GSじゃないときメモは初代だけプレイ済みです。
もちろんヒロインの詩織も落としました。
新密度が最高の時は、それはもうアマアマデレデレでしたけども
初期の頃なんてそれはもう酷い仕打ちを受けたものです。
幼馴染という設定で、さらに家もお隣同士だというのに
一緒に下校をしようと誘ったら「噂されたら恥ずかしいから」と断られたものです。








その後、主人公がストーカーの如く詩織の後ろを
一定の距離を保って帰ったと思うと涙が止まらない。












紹介文も、まさしく王子ポジションに相応しい褒め言葉の数々ですが
唯一ビジュアルについて一切触れないのはわざとでしょうか。











謎である。








普段は明るい彼だけど、仲良くなると皮肉を言ったり、急に冷たい態度をとったり、彼の本心は一体どこにあるの?














ね。
















知らねぇよ










みたいなね。




声優は今、人気絶大の森田成一さん。
この方といえば、もう!もう!
まずはうちの大好きなBLEACH黒崎一護ですよ!!



ってことは、つまりアレですよね。








職業は高校生 兼 死神代行ですよ。(←違います)









佐伯、ちょっと髪の毛短くしてオレンジに染めてみないか。(←しません)








そんでもって、ゲームやアニメで人気の金色のコルダ火原和樹ですよ。



ってことは佐伯もアレですか。






女の子とケーキを食べる事がロマンと感じている、と。(←違います)








佐伯、ちょっと髪の毛緑に染めてトランペットを吹いてみないか。(←しません)








あと、マージナルプリンス〜月桂樹の王子達〜アルフレッド・ヴィスコンティを演じております。
犬山さんが2番目に落とした彼です。(←どうでもいい)
ちなみに最初に落としたのはアンリです。(←本当にどうでもいい)




さらに、聖闘士星矢・冥王ハーデス冥界編の後半部分のペガサス星矢をされています。
それまではずっと声優界の大御所でもある古谷徹さんがされていたから
個人的にはやはり古谷さんのが馴染みがあって好きだなぁと思います。
ドラえもんの声優交代ばりにショックを受けましたけど、聞きなれたら大丈夫なのかなぁ・・・でもやっぱり違和感・・・。



まぁそんなことはどうでもいいとして。



高校入学当日。
学校へ行く前に余裕ぶっこいて海を散歩する主人公。
そこで灯台のある丘の上にポツンと立っている珊瑚礁という店を発見。
近くまで行ってなんとなく眺めていると、店の2階の窓が開いて1人の青年が顔を出してきました。


この青年こそが、GS2の王子ポジションの佐伯ですね。
しかし青年はこちらに気付くことなく、顔を引っ込めてしまったので
主人公も「さて帰ろう」と方向変換。



犬山(……あれっ。私、どっちから歩いて来たんだっけ……)






オープニングからバカ満開。





見事に迷子になりました。
しかし主人公を笑ってはいけません。
行きは普通に来れたのに、帰りで迷うなんてことはよくあるものです。特に見知らぬ土地なら。


犬山さんも、かつてとある演奏会に行く為に見知らぬ場所の会場を訪れて
行きは駅から10分弱で行けたのに帰りは1時間かかったなんてこともありました。
駅から会場へは、ほぼ真っ直ぐ歩けばいいだけだというのに。













馬鹿な…!
どこで間違えたというのだ…!















閑話休題。
主人公がしばらく歩き回った挙句に、さっきの店の前まで戻ってきてしまったところで
さっき2階の窓から顔を出した青年(佐伯)と遭遇。




???「……………げ」






初対面でこの仕打ち。
貴様、人と人とのコミュニケーションはまず挨拶と笑顔からって教わらなかったのか。
言葉も交わしていないうちから、どうしてこんな対応をされなければならないんだ。
説明書にあった佐伯の説明文にビジュアル面での疑問を持っていたけども
本当に問題ありなのは主人公のほうなのか。
思わず「げ」と声に発してしまう級のブサイクなのか主人公。








しかしめげない主人公。
「ここには昔住んでたけども、戻ってきたばかりだから迷った」と話すと



???「朝から笑うと疲れんだよ……。ただでさえ寝不足なのに……」






いつ笑ったんだお前。







そんな感じで接客業をしているとはとても思えない邪険な扱いを受け続け
なんとか帰り道が分かって入学式にも間に合う時間に学校に到着。
すると校門のところで、さっきの青年(佐伯)と偶然の再会。



???「げっ……」



本日2度目です。
一体主人公の何が気に食わないっていうんだ!
顔か!?頭か!?プレイヤーか!?(←だったらしょうがない)




その後、突然校舎裏に連れて行かれるという衝撃的展開に発展したというのに
そこで及んだ行為はお互いの自己紹介という、ある意味衝撃的展開でした。






おいおいおい、校舎裏に連れ込んだら普通は告白かリンチだろ!?(←何その究極の2択)



???「佐伯 瑛。1年。名前についての感想は無し」








別に求めちゃいない。








今朝のこと(←店で働いていること)を誰にも言うなよ、と脅され頼まれたのでOKすると
「良く出来ました」と言って去っていきました。
そんな佐伯に「偉そう!」と怒る主人公。
まぁいいじゃないか。
これから主導権を握るのはこっちだ。



入学式を終えて、教室で自己紹介シートを記入。
好きな男のタイプでは『クールで……』『もちろんカッコいい人』を選択。



はばたき学園での学園生活が始まり、最初の日曜が訪れると珊瑚礁という名前の喫茶店のバイト案内のメールが来ました。
珊瑚礁と言えば、佐伯と初めて会った喫茶店ですが、主人公は「どっかで聞いたことあるような」程度しか思い出せない様子。
しかし募集案内の中に急募らしきことが書いてあったので、とにかく急いで応募の返信をする主人公。



犬山(さっそく喫茶店から採用の連絡がきた)






早っ!!!






即返信かよ!
どんだけ人手不足なんだよ!!
っていうか他のバイトでもそうだけど1回くらい面接したらどうよ?
何で何処もかしこも電話口で即行OK出してくれてるんだ。
世の中そんなに甘くねぇだろ!?
それともバイト応募の電話だけで、その人の人間性が分かるくらいの人事のスペシャリストがいるっていうのか。



とにかく、めでたく採用を貰えた主人公。
初バイトの日、珊瑚礁に行くと当然だけども佐伯と会いました。
他の客もいる為か、営業スマイルを崩さない佐伯に向かって、「佐伯くんだ!佐伯くんだ!」と名前を連呼する主人公。



佐伯「ちょっと、、ツラ貸し――いえ、宜しいですか?」



外に強制連行されて、早速怒られました。
今日からバイトなの → なんでうちなんだ! → 知らなかったのよ! → 帰れ帰れ!! → ギャース!!
と、ヒートアップしていると1人のジイさん登場。


店のマスターでもあり、佐伯の祖父でもあるジイさん。
「こいつ同じ学校の奴だからバラされちゃうよ」と佐伯が抗議するものの
「やれるとこまでやろう」というジイさんの器のでかさにより、無事バイトにありつけました。



早速、佐伯がオーダーを取るところを傍で見学する主人公。





佐伯「お待たせいたしました。お決まりですか?」








注文前から淹れてるじゃないか!!!








テキパキと対応する佐伯を見て「別人みたい」と感心していたら
佐伯に「トレイください」と言われたので素直に渡したのに殴られました。
マスター!マスター見ましたか!?オイラこの人に暴力受けてますよ!!
あなたの孫に殴られましたよ!!
キズモノになっちゃいましたよ!!(←黙れ)




数日後、学校から帰ろうと校門のところまで出ると、何やら人だかりを発見。
何だ何だと思ったら、佐伯が女子生徒に囲まれてました。ひゅう!ハーレム!!
「一緒に寄り道しようよ〜ウッフン☆」と誘ってくる女子生徒たちを穏便に断ろうとしていますが、どう見てもウンザリしている感じ。
そこへ無謀にも佐伯に声をかける主人公。
バ、バカ!ここは何も見なかった振りして通り過ぎるべきだろうが!!
どうしてわざわざ敵陣に単身で乗り込むようなことするんだ!!



でも佐伯としては天の助けとばかりに「君も今帰り?」と主人公に話しかけてきました。
その爽やかぶりに思わず引いてしまう主人公。
さらに「送っていくよ」と言ってくる佐伯の言葉を聞いて
「私たちも送ってよー!ズルイー!」と騒ぎ出す女子生徒たち。



佐伯「ほら、彼女、家が近所なんだけど、越してきたばかりで、まだ道がわからないって言うから」
犬山「ううん、もう大丈夫だよ!(人を巻き込むんじゃねーよ)
佐伯「…………(咳払い)まだわからないって言うから(黙れメス猫)
犬山「え!?あの、え〜と、そ、そうだったっけ……」(←負けた)
佐伯「行こうか?ちょうど僕も帰るところなんだ」




結局、女子生徒たちの痛い視線を浴びながら佐伯と帰りました。
次の日から陰湿ないじめに遭うようになったら佐伯のせいだ。



さて、G.W.も近くなってきたので、早々に佐伯をデートに誘うため、日曜に佐伯へ電話。



佐伯「はい、佐伯です」
犬山「あ、佐伯くん?わたし、犬山ポチですけど」
佐伯「……はい?」
犬山「あの、犬山ポチです……」
佐伯「ああ……なんか用か?」



用があるからかけてんだよ



さすがに出会って1ヶ月未満の間柄で
「用は無いけど声が聞きたくなってv」とか言えないだろ普通。


とりあえず海好きらしき佐伯の為に、臨海公園をチョイス。




佐伯「俺とお前で?……なんで?」





そういう野暮な事は聞くな。





そして初デートも間近に迫った運命の日。
下校途中で佐伯に「歩くの早いよ!」と文句を言いつつ追いかける主人公。
しかし佐伯は「お前は早く歩けばいいんだ」と全く思いやる様子は無し。



犬山「言うと思った……ねぇ、佐伯くんてば!」
佐伯「あぁ、うるさい!わかったから――あれ?」
犬山「ワッ!」

チュッ






そんな無茶な。







いくら坂道で、主人公が上にいるって設定だとしても
身長差ってものがあるだろ・・・。
どんだけ急な坂なんだ。






犬山(キス……しちゃった……)
佐伯「おまえ、今……」
犬山「う、うん、ゴメン。だって、佐伯くん、急に止まるんだもん……」
佐伯「あぁ……まあ、そうだけど……」
犬山「?」
佐伯「なぁ、お前……初めて、だよな。こういうの?」
犬山「そ、そんなこと聞かれても……。佐伯くんこそ、どうなの?」
佐伯「俺、なんか前にも――」
犬山「したことあるの……?」
佐伯「ハァ!?初めてに決まってるだろ!いや、違っ……なんの話だよ!?」
犬山「えっ!?だって、今、唇が――」
佐伯「事故だろ!?事故だよ、これは!」
犬山「…………」
佐伯「……誰にも言わないように」




……佐伯、動揺しすぎてすごいカミングアウトしてなかったか今。
おもしろすぎるよ佐伯・・・!!




ちょっと気まずいハプニングが起きたものの、やってきてしまった初デートの日。
もう!佐伯くんたら遅刻しちゃってるぞ!遅いぞ!



佐伯「まあな。行くぞ」



おのれ。
謝罪の言葉が全くないではないか。
マスターに言いつけてやる。



次のデートもやっぱり佐伯が遅刻。
全く急ぐ様子もなくやってくる佐伯を見て、「隠れておどかしてやろう」と企む主人公。
ちょっと薄暗いところで潜んで待っていると


???「どうかしましたか!?具合いが悪いなら、救急車を!」


おっとこりゃやべぇ誤解を生んじまったぜ!
慌てて「友達をおどかそうとしてるんです!」と弁解する主人公。


???「ほぉ」
犬山「あ」
バコン




チョップをくらいました。




佐伯「100年後にもう一度挑戦してみろ。行くぞ」









ギガントクヤシス








そして5月のある日のこと。
放課後の校門のところに佐伯がいたので、一緒に帰ろうと声をかけることに。



佐伯「……別にいいけど、あんまり近づかないこと」
犬山「えっ?」
佐伯「いや、べつに……」





事故チューから2回もデートをしたというのに、今さら気にするのかお前。





6月に入って、昼休みに中庭みたいなところでお弁当を食べようとすると、
誰か先客がいるのに気付く主人公。










・・・・・・







無防備な寝顔





今は昼飯時





私を食べてv







・・・・・・














いっただっきま〜す!(←待て待て待て待て)











体育祭では佐伯をパートナーに二人三脚に出場。


佐伯「あ……」
犬山「ん?」
佐伯「き、気をつけような……いろいろ、ぶつからないようにさ。……この間みたいに」
犬山「そ、そうしようね……」



事故チューから2回もデート(以下略)







競技は当然のように1位を取って、フォークダンスに突入。



佐伯「ゲッ……おまえか」
犬山(ゲッてなによ?)
佐伯「気をつけろよな?ヘンなとこ……ぶつからないように」



オーケーオーケー。




でも気をつけたうえでの事故ならしょうがないよね!(←やる気か)




しばらくして、また下校を誘うチャンスがやってきたので、誘ってみました。


佐伯「俺、急ぐんだよ。知ってるだろ?」
犬山「そっか、じゃあ、しかたないね……」
佐伯「行くぞ。急げ」
犬山(天邪鬼なんだから……)



2回しかデートしてないのに、既に仲良しさんの段階になってました。





佐伯、結構チョロイ。





そしてやってきた1回目の期末試験。
主人公は122位と普通でしたけど、佐伯はさすがというか6位でした。



佐伯「よしよし。まぁ、こんなもんだろう。……よし」



そうそう。



何事も諦めと妥協が肝心ですよね。




さて、期末も終わって夏休みも近いことですし
日曜はすかさずデートに誘います。
そういえば事故チューしてから初めて電話だ。
まぁでもあれから2ヶ月経ってるし、その間一緒に下校したり体育祭で二人三脚したりフォークダンス踊ったりしたし
今さら事故チューについてゴニョゴニョ言ってこないだろう。
海好きな爽やか野郎なんだから、そこまで過去を引きずるような男ではあるまい。



佐伯「わかってる。……例のことか?」
犬山「例のこと?」
佐伯「いや、関係ないならいい。……で?」







海好きな爽やか野郎なんだから、そこまで過去を引きずるような男ではあるまい。








まぁいいや。とりあえず7月最後の日曜に海に誘おう。
「なんか企んでるだろ」と言う佐伯に対して、「そんなことないよ!」と否定しつつ、待ち合わせ場所も決定。



佐伯「了解。遅れたらチョップな」






過去2回のデートで2回とも遅れてきたお前がそれを言うのか。







夏休み前の佐伯のバースデーに『貝殻細工の写真立て』をプレゼントして
いざ、夏休み最初のデートへ行き、水着姿をご披露。



佐伯「へぇ……」
犬山「……なに?」
佐伯「いや、べつに」
犬山「似合わないかな……嫌い?こういうの?」
佐伯「……好き……すごく」














パトラッシュ、僕は聞いたんだ
佐伯の萌える本音を
だから僕はとても幸せなんだ







いい・・・とてもいいよ佐伯・・・お前いいパンチ持ってるよ・・・とても効いたよ・・・。






そしてその日からもう家まで送ってもらえるようになりました。
王子ポジションともあろう者がこんなにチョロくていいんだろうか。




夏休みなので平日に出来ないコマンドを実行して満喫していると
とある日の昼間に突然佐伯から電話が。
しかも「これから浜に来ないか?」というまさかのお誘いなので即OK。
「水着忘れんなよ」と言ってくる佐伯に、「あったりまえじゃん!」とノリノリの主人公。



佐伯「言っとくけど、スクール水着とかいうボケは無し――いや、今時はかえってそういうのも……






何のプレイを興じる気だ貴様。






さすがに主人公も佐伯の性癖を疑ってたけども、うまく誤魔化されてしまい
とりあえず佐伯に指示されて珊瑚礁まで向かうと、店を手伝わされるハメに。
水着にエプロンつけてフロア行って来いや、と言ってくる佐伯に
「恥ずかしいからイヤ!」と渋る主人公。



佐伯「恥ずかしくない。水着エプロンの女子高生が珊瑚礁に与える経済効果を考えろ」




お前こそ落ち着いて考えろ。







ルックスが40切りそうな主人公が
水着エプロンで頑張ったところで経済効果は生まれんだろう。
(←威張る前に上げろよ)







さて、8月に入ったところで花火大会デート。
ここは確実に浴衣を着て行きますよ!



佐伯「……ああ」
犬山「どう?」
佐伯「……うん」
犬山「あんまり、好きじゃなかった?」
佐伯「好き(←小声)









パトラッシュ、僕は(←もういいから)









その後も夏休みの日曜は何度かデートを繰り返し、いよいよ9月になって
臨海公園の煉瓦道でデート中、いい雰囲気だし、せっかくなので見つめてみました。
夏の名残で今日はキャミとミニスカートだし、挑発しちゃえ主人公!!



佐伯「や、やんのか?上等だ」






挑発の仕方を間違えたようです。







11月に入って高校最初の文化祭。
主人公のクラスの出し物である喫茶店が、意外にも大繁盛してしまい
お客が回しきれなくてドタバタしていると、そこへ不幸にも様子を見に来てしまった佐伯。
泣きついても「人手じゃなくて手際の問題」とバッサリ切り捨てる佐伯に、手伝って!と頼み込む主人公。



佐伯「ゴメン、ほら僕、お客だから。ホットコーヒー1つください」






貴様をドリップしてやろうか。







まぁ結果として無理矢理手伝わせたうえに、佐伯効果で女子生徒の客も大量ゲットできました。
ありがとう佐伯、君に会えて嬉しかったよ。






12月に入って、いつもより早めに登校してきた主人公。
教室に入ると……







メガネ男子がいました。






うわー!メガネかけてる!萌え〜とか思ってると、佐伯に気付かれました。
「店にいると仕事してしまって予習出来なかった」との佐伯の言葉に、両立大変だなぁと感心する主人公。
さらにメガネの事をつっこんでみると、「本を読む時はこっち(メガネ)のがラク」と佐伯が言うので
「普段はコンタクトなのに?」と質問してみると



佐伯「だって……なんかカッコ悪いじゃん。メガネ」










ちょっと待って プレイバックプレイバック
今の言葉 プレイバック プレイバック











坊や、一体何を教わってきたの













カッコ悪いだと!?メガネがカッコ悪いだと!!?
寝ぼけた事を言ってるんじゃない!!
メガネ=根暗ガリ勉に見える時代はもう古い!!
今ではメガネは萌えアイテムの1つにまで成り上がっているんだ!
イケメンメガネ男子が業界に与える経済効果を考えろ!!(←どこかで聞いたセリフだ)





クリスマスパーティには、佐伯は黄色のシャツに濃い青のスーツで登場。
おお、カッチョイイ。
負けじと主人公もドレスをアピール。


佐伯「え?あぁ、まあ……、似合わないでもない」
犬山「どっち?」
佐伯「……似合う」




ぶへへへへへへ、たまりませんなぁこのやりとり。(←変態の笑い)



プレゼント交換では、イルカ型つぼ押し君をゲット。



犬山(……これ出した人、よっぽど疲れてるのかな……)





佐伯ですけど何か?





正月は佐伯から初詣に誘ってもらえました。
ここも忘れずに晴れ着でメロメロにさせますぞ!どうよ佐伯!!



佐伯「え?あぁ、まあ……、似合うような気がしないでもない」
犬山「どっち?」
佐伯「似合うよ」



もっと褒めてくれていいよ。(←何様だ)




神社に到着して、人の多さに呆気に取られる2人。



佐伯「混んでるな……よし、がんばれよ!」





お前何しに来たんだよ。





嫌がる佐伯を連れて、佐伯と恋愛成就を願い、次はもちろんおみくじへ。



佐伯「よし。じゃあ、俺はここで。グッドラック」





だからお前は何しに来たんだよ。
そもそも何で初詣誘ったんだよ。







主人公は末吉とまずまずの結果で、佐伯は大吉をゲット。さすが王子。
しかし当の本人は嬉しくなさそう。



佐伯「だからだよ。今年が大吉って言われてもな……10代だぜ?将来はどうなんだよ?ビミョー」
犬山(お正月から屈折してるなぁ……)




ほんとにな。





しかしこの恋愛成就を願ったおかげかどうか知らんが、年明け最初のデートでの待ち合わせで
主人公が遅刻して「遅れてゴメン」と言った時の佐伯の態度が今までとだいぶ変わりました。



佐伯「もうちょっと可愛く言ったら許す」
犬山「もう!」
佐伯「ハハ!行こう」





何このバカップル。





デート帰りの寄り道も出来るようになったし、佐伯からデートに誘われるようにもなりました。
主人公から誘う場合なんて



佐伯「ああ、俺もいま、かけるとこだった」
犬山「ホント?なに?」
佐伯「あのさ……。いや、やっぱ、お前が先」



ここで「えー佐伯くんから言ってよぉ〜」「バーカお前から言えよ〜」イチャイチャイチャイチャ・・・とされれば
その場でコントローラーを投げツバを吐き捨てるという行為に及びましたが(←やさぐれすぎ)
主人公が自然すぎて逆にわざとと思えるくらい(←絵が下手すぎて逆に画伯と呼ばれるのと同じ)
見事にスルーして自分の用件をさっさと告げてくれました。



無事にデートに誘えて、待ち合わせ場所も決めて、「で、佐伯くんの用事って?」と聞くと



佐伯「ん?……あぁ、もう済んだ。じゃあな」
犬山「うん、じゃあね!」






主人公は本当に清々しい程に何も考えないのですね。







数日後の主人公の誕生日にはチョーカーをもらいました。
おお、さすがはオシャレさんだぜ。



次のデートで早速そのチョーカーをつけて待ち合わせ場所で待っていると



男「ねえねえ彼女、待ちぼうけくらってるの?だったらオレとお茶しようよ」







ガッデムシット!!







せっかく・・・せっかく人が珍しく忘れずにプレゼントを着用してきた途端にこれかよ!!
ナンパイベントは確かに楽しみっちゃー楽しみだけど、今回はそれを待ってたんじゃないんだよ!!



断っても「Eじゃん!Eじゃん!」と強引に引っ張って行こうとするナンパ男に
主人公が困り果てていると、ようやく佐伯が登場。



佐伯「アンタさ、ナンパなら相手見てやれよ。恥かくだけだぜ?」
男「なんだ、テメェは?この子は、もうちょっとでオレが――うわ、カッコいいや……





見惚れちゃったよ!(爆笑)






佐伯「“オレ”がなんだよ?言ってみろ」
男「え=と……道をお尋ねしようかなぁ、と」
佐伯「この辺りで、ダセェ真似すんなよ、目障りだ。それと――ヒトの女、この子呼ばわりすんな。ハラ立つ」












蒼いイナズマが僕を責める
炎 カラダ 灼き尽くす
ゲッチュウウウ!!(←気合入りすぎ)













ああ・・・やっぱりいいね・・・
なんかこう、それぞれの特技(?)を活かしたナンパ撃退を見るのも楽しいっちゃー楽しいけど
こういう風に正攻法で「オレの女に手を出すんじゃねぇ」的に追っ払ってくれるの見ると
胸がモキュンモキュンします。(←モキュンモキュン?)
しかも声が森田さんだから、一護(ブリーチ)に言われてると思うと余計にくるね!一石二鳥!!
「ヒトの女」だって、一護が「ヒトの女」だってブヘヘヘヘヘ(←佐伯の存在は)




佐伯「フン、100年早い」
犬山「佐伯くん、あの、ありがとう」
佐伯「いや、俺も遅れたから……」
犬山「うん、でも、助かったよ」
佐伯「あ、それと!……ヒトの女っていうのは、その、勢いだから……」




勢いで本音が出ちゃったってことだろ。
オーケーオーケー、皆まで言うな。





バレンタインには最高の仕上がりの手作りチョコを献上しました。
「随分凝ってる手作りだ」と感心する佐伯に、「佐伯くんの腕前には敵わないけどね」と謙遜に見せかけた嫌味を浴びせるという高テクニックを披露する主人公。



佐伯「バカ。なあ、あとでこれ、一緒に食べよう。どっか隠れて。じゃあな」



え、い、一緒に・・・?





ゴメン、










まだ死にたくない。(←何を混入したんだ)







数日後のデートの寄り道で趣味の話について尋ねてみると
「夜明けの海をコーヒー飲みながら見るのが好き」とロマンティックが止まらない語りを始める佐伯。
さらに主人公に向かって「お前にも見せてやりたい」と。



佐伯「……おまえ今、すごく不純なこと考えたろ?」
犬山「考えてないよ!」
佐伯「やらし〜」




主人公がやらしい考えを巡らせてると思ってるあたり
お前も充分やらしいんじゃないのか。






そうこうしているうちに3学期末テストがやってきました。
ちょっと今回勉強さぼっちゃったからなぁ。
佐伯は相変わらず6位というポジションだけども 主人公は75位とまずまずの結果でした。
でもまぁ普通の位置だよね、悪く言われることはなかろうて。



佐伯「気にすんなよ……」
犬山「えっ!?」
佐伯「まあ……勉強はさ、ほら、お前の場合、何て言うか……な?」






慰められました。








慰めの言葉も見つからないぐらいの
酷い成績なのですか75位というポジションは。











心外です。










ホワイトデーには佐伯から“手作りクッキーの詰め合わせ”を貰い、
そして次のデートの帰りの寄り道で将来の話について語り合ってみました。


バリスタになる為に色々と考えている佐伯に対して、特に考えていない主人公。
そんな主人公に呆れて「幼稚園児みたいに可愛いお嫁さんにしとけ」と冗談で言う佐伯だが
ここで主人公がノリノリで「それもいいかも!」と返答。



佐伯「誰のだよ?」
犬山「えっ?」
佐伯「別に、どうでもいいけど……」










諦めたらそこで試合終了ですよ。












さらに次のデートの寄り道では、好きな異性のタイプについてインタビュー。



佐伯「なに企んでるんだよ?」





そりゃもちろん女子生徒に情報売りさばいて小遣い稼ぎですよ。






少し考えこんで「本当の俺を見てくれる人がいい」と答える佐伯。
学校とか店とかで色んな自分を演じすぎて、時々どれが本当の自分なのか分からなくなる、と悲しげに話されました。



犬山「じゃあ、今は?」
佐伯「……え?」
犬山「今、私が見てる佐伯くんは、本当の佐伯くん?」
佐伯「…………分からない。でも、そうならいいと、そうありたいと、思ってる」




自分を隠して生きなければならない人間だからこその悩みですね。





隠すべき部分がダダ漏れになっている自分には到底分からない悩みです。(←努力しろよ)






さてさて、次のデートの寄り道は待ってましたのキスの話題ですよ。
キスについてどう考えているかと主人公に唐突に質問されて、
しばらく黙り込んだと思ったら、「あの時は俺も不注意で悪かった」と謝られました。



佐伯「あれは事故だ。ああいうことは、その、ちゃんと、やり直そう





やり直す!!?





犬山「……やり直すって、これから?」
佐伯「違っ……バカ!誰が今っつったよ!そのうちだろ!





そのうち!!?





犬山「そ、そのうち……」
佐伯「だ、誰もお前とは言ってないだろ!」
犬山「私だって、そんなこと言ってないよ!」
佐伯「誰がお前なんかと!」
犬山「こっちの台詞だよ!」








なんでそうなるんだよ。








その次のデートの帰りの寄り道で、先日のキスについての話題を切り出して
「ずっと気になってることがある」と言い出す佐伯。
続けて、何か思い出したことがあるようで、主人公に「子供の頃、この街に住んでたよな?」と確認してくるので
「そうだよ」と返答すると



佐伯「そっか……うん、わかった。よし!話はこれでおしまい」







教えろよ!!








何か吹っ切れた様子の佐伯を見て、「何かいつもと違う」と怪しむ主人公。





佐伯「違うもんか!砂攻撃!











なんでそうなるんだよ。











さらに次のデートの寄り道では、とうとう恋愛についてのトークに。
すると突然「知るかよ」と佐伯が怒った様子なので、ビックリする主人公。



佐伯「うるさく追っかけてくると思ったら、急に連絡なかったりさ……ちょっと優しくしてやろうと思ったら、ムカつくこと言ったりさ……どうなってんだよ!?」
犬山「どうって……佐伯くん、恋愛って、どんな風に考えてるかと思って――」
佐伯「なんでそんなこと聞くんだよ!?こっちが教えて欲しいよ!」
犬山「佐伯くん、あの……」
佐伯「ウルサイ。あぁ、もう……俺なに言ってんだ!帰る!」










だからなんでそうなるんだよ!!











でも「帰る!」と荒々しく言ってたわりに、きちんと主人公を家まで送ってました。
この年頃の子は難しいですね。





そんでもってようやく次のデートの寄り道。
「この前は急に怒鳴ってゴメン」と謝る佐伯。
それ普通デートに誘う時点で言うもんじゃないのか。今更かよ。。



佐伯「イライラするんだ。お前と居ると、どんどん、自分が情けなくなってくみたいで」
犬山「私といると……どうして?」
佐伯「お前が言った事とか、何考えてんのとか、そんな事ばかり考えるから。こうしてお前といるようになる前は、毎日、何考えて生きてたのか、うまく思い出せないくらい……」
犬山(佐伯くん……)
佐伯「想像つかないよ。もしお前がいなくなったら、俺、どうなるんだろう……」
犬山「私が、いなくなったら……」
佐伯「……これだ。イヤなんだ、こういうのが」
犬山「ど、どうしちゃったの?」
佐伯「ウルサイ。わかんないよ!……帰ろう」












お前らつくづくだよ!!!













結局また主人公は置いてけぼりな状態で迎えた6月の体育祭。
二人三脚に出ようと思ったら、何故かパートナーが小野田でした。さ、佐伯よりも好感度高いというのか!?


そしてフォークダンスにて。



佐伯「なんだ……お前か。……ほら、手、貸せよ」





・・・・・・?







……ほら、手、貸せよ






・・・・・・







あれ、なんだろう、今、
某はば学の天然エロ属性のニャンコ王子が見えた気が。








で、1学期末テストも近づいてきたある日のこと。
ようやく佐伯から家デートに誘ってもらえて、いざデート当日。




佐伯「ようこそ。珊瑚礁の、もう半分へ」






ああ、裏の世界ってことね。(←違)







テストを終えて、佐伯のバースデーにガラスの一輪挿しをプレゼント。



夏休みに海デートをしたら、佐伯の提案で岩場まで行くことに。
そこで「昔はマスターとよく来てた」と話してくれました。



佐伯「うちのじいさん、ああ見えて前は結構ワイルドだったんだぜ?」



へーそうなんだぁ。
パッと見ではとても穏やかでイメチェンしたワタリ(デスノ)みたいだけど
昔はワイルドだったのかぁ。
素手で熊を倒したりとかしたんでしょうか。(←ワイルドの認識を間違えている)




そんな話をしていると、佐伯が海の中に何かを見つけたらしく、潜って行ってしまいました。
随分長い間潜ってるから、「もしかして溺れてる!?」と主人公が心配していると、
そこへ「お土産とってきたー」と戻ってきて、ベシャッと渡されました。



佐伯「タコっ!」
犬山「ぎゃあ!!」
佐伯「アハハッ!!」



・・・なんか佐伯の雰囲気がいつもと違う。
こんな無邪気な感じは初めてかも。
いや、ジェットコースターとか好きな辺り結構無邪気な場面は見てきたけども
こんな風に笑うの見るの初めてだ。



9月に入って修学旅行へ。
佐伯に誘われて自由行動を共にして、古道具屋でまったりして、さっさと枕投げに突入。


・・・いや、あの、佐伯との自由行動もそれなりに楽しかったけどさ・・・別に特筆する事なかったっていうか・・・うん、まぁ・・・ね・・・。




枕投げは主人公&佐伯チームvs小野田&氷上チーム。
珍しいほどに圧勝でした。
いつもなら時間いっぱいつかって枕の数が少なくて勝利だったのに
今回は制限時間の半分くらいで0対10で勝ちましたよ!
所詮相手は勉強しか能のねぇ奴らさ!(←その相手に過去何度負けてんだ)



しかし佐伯の必殺技すごいな。
「屈折した心が生み出した……大怪獣マクラノギヌス!!て。










屈折してる割に愉快なもの生み出してんじゃねぇか。








さらにラッキーなことに、1発目で佐伯と共に隠れることができた!
先生が去るのをやりすごして、電気が点いて、一緒に布団の中にいたのが主人公だと分かった瞬間
佐伯は黙り込んでしまって、懸命に弁解しようとする主人公。



佐伯「もう1回……先生こないかな……」





破廉恥である!!






翌日、2度目の自由行動で佐伯とホテルのロビーで待ち合わせ。
主人公がロビーに向かうと既に佐伯が待ち構えてました。



犬山「ごめんねv」
佐伯「……ちょっと可愛かったから許す」






こうやって主人公は男を手玉に取っていくんですね。






ホテルを出て、2人でお土産屋を物色。
佐伯は親とマスターに八つ橋を購入。
さらに主人公のためにと小さい八つ橋がついたストラップを買ってくれた模様。



佐伯「ああ、なんか気に入って、自分にも買ってきた」
犬山「じゃあ、おそろいだね?」
佐伯「まあな……サラッと流せよ、こういう時は……」




サラッと流そうとすんなよ、そういうことを。




修学旅行から帰ってきて早速デートに誘って、デートの当日に佐伯を待ちぼうけしていると



男「ちょっといい?あ、きれいな髪してるねー。どんなシャンプー使ってんの?」
犬山「あ、あの……わたし、人を待ってますから」
男「じゃあさ、じゃあさ!待ってる間、お話しようよ!きれいな髪にいい話!ね?」




ね?じゃねぇよ。




俺に話しかけたけりゃ5歳以下になってから出直しな。(←無茶な)





男のしつこい誘いに断固NOを繰り返していると、ようやく佐伯が登場。
さーて、今回はどんなカッコいい戦法で助けてくれるのかな?



佐伯「コラ」





あれ?





犬山「佐伯くん!良かった……」
佐伯「よくない。キャッチに褒められてなにデレデレしてんだ」
犬山「私が!?デレデレなんてしてないよ?」
佐伯「してた」
犬山「してないってば!」



・・・・・・





おいおい、なんでケンカになってんのこの2人。





佐伯「してた!してたよな?
犬山「してないですよね?
男「お、俺に振んのかよ!?




なんでキャッチを巻き込んでんのこの2人。


今だけなら斉藤くん(キャッチ)を心の底から応援できる。





犬山「だいたい、ヤキモチ妬くんだったら遅刻なんてしなければいいのに」
佐伯「ヤキモチ?ハッ!どこの誰がだよ?」
男「まあまあ!せっかくのデートなんだから、楽しくやんなきゃ、ね?」
佐伯「ウルサイ」
犬山「関係ないでしょ!」
男「どうすりゃいいんだよ……」








頑張れ斉藤くん!!(←激しく応援中)







佐伯「行くぞ。こんなところに立ってると、お前、何に引っかかるかわかんない」
犬山「あ、待ってよ!引っかかんないってば!」
男「ヘンなカップル……」





いつもならお前が一番ヘンなんだけどな。
今回に限っては一番まともに見えた。
心からの応援もしてしまった。
ドンマイ斉藤くん。





文化祭の時期になり、主人公がクラスの出し物であるディスコで勤務していると佐伯が登場。
イヤがる佐伯を無理矢理連れ込み(←犯罪くさい)
最初はブチブチ文句言ってましたけど、最後は楽しんだみたいです。若王子で。




2学期末テストでは、主人公は51位で佐伯が3位でした。
バッチリな教科が2つあって51位でも普通ランクなんだな・・・。
確実に芸術が足引っ張ってるなぁ。
でもクリスを出したくない。



クリスマスパーティでは、またドレス姿で佐伯を虜にして
プレゼント交換では佐伯からのプレゼント“人魚のキーホルダー”をゲット。


そして初詣は、また晴れ着で佐伯をさらに虜にして神社へゴー。



佐伯「混んでるな……これからあのヒトゴミのゴミになるんだ、俺たち」



・・・いや、まぁ、そうなんだけど・・・何か違くないか・・・?



佐伯「見ててもしょうがない。行くぞ?手、貸せよ」
犬山「え?」
佐伯「折角サラッと言ったのに、止めるなよ……。ホラ、手!はぐれるだろ?」





わざとに決まってるだろ?







主人公はそういう女だぜ?(←そうなの?)










佐伯との恋愛は順調すぎるほどに順調なので、成績が上がるようにお願いをして、お決まりのおみくじへ。



佐伯「うん。じゃあ、引いておいで。お父さんここで待ってるから」
犬山「ダメ。お父さんも引くの」
佐伯「アァ……混んでるのに!」






・・・・・・









・・・・・・










好きだ!!!!(←いきなりどうしたの)












いや〜・・・今の「お父さんここで待ってるから」って言う佐伯が
本当に小さい子供のいるパパって感じの優しい言い方で思わずキュンときた・・・。
声優さんてすげぇなぁ・・・。



おみくじの結果、主人公は凶だったけど、佐伯は中吉でした。
またも渋い顔の佐伯に、「先があっていいんだよ」とフォローする主人公。



佐伯「じゃあ、大吉は?大吉の方が下か?」



どうしてそうなるんだ。



佐伯「ほらな?だいたい、中ってなんだよ。吉より上か下かも分かんないし。ビミョー」
犬山(佐伯くん、今年も屈折してるんだろうな……)





屈折してるというか捻じ曲がってるというか、
こいつとの付き合いを考え直すべきというか。




今のうちに志波に乗り換えた方がいいんじゃないのか主人公。




初詣を無事に終えて帰路につきながら、互いに何を願ったか聞き出そうとする2人。
主人公は「ヒミツ!」と誤魔化して、佐伯は珍しくどもってました。
そこですかさず「商売繁盛は別だよ!」と先手をうつ主人公。



佐伯「商売繁盛?……いけね!忘れてた!」





正月早々煩悩まみれか貴様。






時は過ぎて、主人公のバースデーに“カビバラのぬいぐるみ”を貰い
バレンタインに手作りチョコで有頂天にさせて
ホワイトデーには手作りのホワイトチョコケーキもらいました。



そして3年生に進級して、6月の体育祭。
パン食い競争に出場して、惜しくも2位。
その後、佐伯にパンを半分プレゼント。



佐伯「お、サンキュ。……いいのか?食べるぞ?もう、食べちゃったら返せないぞ?」



どんだけ食い意地が張ってると思われてんだ主人公。



それから数日後の平日。
廊下を歩いている佐伯を見つけて、日頃のお返しとばかりにふと悪戯心に火がつく主人公。



犬山「佐伯クン、ひど〜い!今日は私とお昼食べる順番!」
佐伯「あ、ゴメン!ホント、今、行こうと―…………」
犬山「あの、えっと……エヘ!」
佐伯「弁解だけは聞いてやろう」
犬山「た、ただの冗談です……暴力反対」
佐伯「“超熟カレーパン”と牛乳、購買で買ってきて。お昼食べる順番だろ?」
犬山「あのぉ、お代は?」
佐伯「なんだって?(笑顔)
犬山「買ってきます……」





教訓。











冗談を言う時は相手を選べ













7月の1学期末テストにて、ようやく主人公も上位10人の仲間入りに成功。



佐伯「好敵手って感じだな?俺たち」
犬山「うん。そうだね」
佐伯「なあ、一緒にトップ狙ってみようぜ?トップと上位じゃ、ゼンゼン難易度違うし。どうする?」
犬山「もちろん、いいよ!」




無茶を言うんじゃない!
お前らわかってないだろ!!
トップを狙うってことは氷上にタテつくってことじゃないか!!
まぁ百歩譲ってトップを狙うことは許そう。
むしろそんな奴がいたほうが氷上は燃えるかもしれない。
しかし万が一にもお前ら2人のうち、どっちかがトップに君臨しちゃった日には
氷上のアイデンティティを剥奪することになるんだぞ!!
何て酷いことを考えてんだ!(←お前がな)




数日経って、佐伯のバースデーを迎えたのでガラスの人魚の置物をプレゼントして
そして夏休みの遊園地デートで、嫌がる佐伯をお化け屋敷に誘うと


















出てるーーー!!
何か出てるーーーー!!!












そして楽しい楽しい夏休みはあっという間に過ぎてしまい
気付けば夏休み最終日。
せっかくなので佐伯と海デートに。



着替えてから集合ということだったのに、待ち合わせ場所に佐伯の姿は見当たらず
しょうがないので待ちぼうけをくらっていると



男「ヘイ!そこの女子!ひとり?」
犬山「いえ、違います」
男「またまた〜!一緒にテイクオフしない?あ、テイクオフはサーファー用語ね」









激ウザだぜ












男「今日の波はサイコーよ?オフショアのオンショアのビッグウエンズデーがさぁ――」
佐伯「こんちは」
犬山「佐伯くん!よかった!」
男「ウワッ!さ、佐伯クン!?」
佐伯「どうも。今日の波、どんな感じですか?」



あらあら。
佐伯の知り合いだったんですね、この人。
きっとサーファー仲間なんでしょうね。
主人公をナンパしてきた人だけど、さすがに同じ趣味だけあって














ものすごい冷めた目してますが。











結局そのナンパ男は佐伯の問いに考える振りして、しどろもどろになりつつ「用があるんだった!」と去って行ってしまい
「知り合いの人?」と佐伯に尋ねる主人公。



佐伯「まあな。アイツ、この辺じゃ有名な丘サーファー」
犬山「へぇ、そうなんだ……」
佐伯「そうなんだ、じゃないだろ。お前さ……浜で水着着て突っ立ってたら、ナンパしてくださいって言ってるようなもんだろ?」
犬山「でも、それは佐伯くんが遅れてくるから……」
佐伯「それもそうだな……ゴメン。行こう!」



丘サーファーって良くわからないけど、要するにヘタレってことでしょうか。
それにしても佐伯が素直に謝ったことのほうが衝撃だ・・・。
初期の頃からは想像できないよなぁ。
主人公と出会って、こんなに変わるもんなんだな。
これでマスターも浮かばれるってもんだ。(←マスター死んでません)




2学期が始まり、何事もなく11月に突入して文化祭開催。
学園演劇が始まる直前、佐伯とトーク。















どこの吟遊詩人だお前。






劇が始まって、会話(というかセリフ)を聞いていくに、佐伯は王子様の役だと判明。
主人公はよく分からないけど話すことが出来ない障害者、だと思ってたら人魚姫でした。
よく考えてみりゃ、ゲームのテーマを思い出せばすぐ分かることじゃん。ウッカリンコ☆(←死ね)



話すことが出来ない人魚姫を演じながら「人魚姫は切なかっただろうなぁ」とか考えていると、
どうやらなかなか緊張している佐伯に舞踏会でダンスするシーンで何度か足を踏まれて
こっそりと「痛い」と抗議する主人公。



佐伯「人魚のクセに足があるのがいけないんだ。イヤならさっさと海に帰れよ」
犬山「ひどい……」
佐伯「……ゴメン」



そのまま気まずい雰囲気の状態で
「子供の頃から踊りは苦手だから、ダンスがあるって知って王子役を断るつもりだった」と語る佐伯。



佐伯「しょうがないだろ。お前が人魚姫になんか選ばれるから。なんか、お前が他のヤツと踊るのかと思うと、腹立つし……」
犬山(佐伯くん……)
佐伯「ゴメン……機嫌なおせよ」
犬山「ふぅん」
佐伯「……なんだよ?」
犬山「佐伯くんって、結構ヤキモチ妬きなんだね?」
佐伯「ち、違っ!俺はただ、その――」
犬山「痛っ!また踏んだ!」
佐伯「今のはワザとだ」





・・・・・・








チクショウ。
佐伯が自分の気持ちに素直になればなるほど
オイラの鼻血が止まらない。(←そのまま死んでしまえ)







さっきの「ゴメン……機嫌なおせよ」なんて最高じゃん!
あ、間違えた、最高じゃねーの!(←言い直す必要はない)





そして2学期末テストで主人公3位、佐伯6位と、とうとう佐伯を追い越しました。ヤッター!
でも特に何も変わったこと言ってくれませんでした。
やっぱりトップを取らねばダメか・・・いやでも美術が・・・休日頑張るにも限度があるよ・・・。




テストの次の週に佐伯に家デートに誘われました。
実はこれで3度目だったりします。


デート当日、明け方の海を見るのが好きだという話に、「ロマンチック〜」と答えると
「いつでも見せてやる」と佐伯に言われて、少し固まる主人公。



佐伯「あ、そっか。いつでもじゃないな。明け方じゃなきゃダメだ」
犬山「佐伯くん、落ち着いて考えて……」
佐伯「……あっ」
犬山「…………」
佐伯「そうだな、うん。明け方はもっとダメだった……」





・・・いや別に家も近いんだろうし、明け方前に待ち合わせするなり何なりすればいいんじゃないの?
お泊り前提にしなくてもいいんじゃないの?
佐伯の部屋でお泊り前提じゃなくてもいいんじゃないの破廉恥であるぞ!!






12月24日、学校主催のクリスマスパーティ&スキー合宿の日。
主人公の学校の机の中から、佐伯が『クリスマスはかき入れ時だから2日も店を休めない』と書いたメモを発見。
主人公はとりあえずパーティ用のプレゼントを買って、ドレスも用意してパーティに出発。
「佐伯くんも来れば良かったのに」と思ったところで、



犬山(きっと今頃、お店の中を飛び回ってるんだろうな。……ちょっと、電話してみよう!)








忙しいと分かったうえで関係ない電話をするのは
嫌がらせ以外の何物でもないと思うのですが。










しかしそんな事には全く気付かない主人公。
電話をして「もうかりまっか?」と聞いてみると、何やら歯切れの悪い佐伯。
変に誤魔化されて電話も切られてしまって、どうしようもなく気になってしまい、珊瑚礁へ向かうことに。



店の前まで着いたけども、何やら店内の様子が静かなのを不審がっていると
突然店内から佐伯の「納得できないよ!」と怒声が聞こえて主人公ビックリ。



マスター「とにかく、もう決めたことだ。この店は今夜でおしまし。諦めなさい」






閉  店  !?






まさかのマスターの閉店宣言を聞いてしまってショックを受けると同時に、店を飛び出してきた佐伯に遭遇。
しかし佐伯はそのまま走って行ってしまったので、とりあえず店に入ってマスターと話をすることに。
どうして閉めてしまうのかと質問すると、「年寄りの我侭だ」としか答えないマスター。
さらに佐伯の様子を見てきてほしいと頼まれてしまい、佐伯の部屋に行ってみると沈んだ様子の佐伯を目撃。







お前さっき外に出て行かなかったか。








そしてそれを見ていたはずの主人公も
どうして真っ先に佐伯の部屋に行くんだ。












もしかして店の出入り口とは別で、裏の入り口とかってあるのか?
いやでも初対面の時に、正面の出入り口からゴミ捨てに出てきたよね?
裏の入り口があれば、普通ゴミ捨ては裏を使うよね?
しかも佐伯の部屋って2階だよね?
じゃあやっぱり自分の部屋に帰るなら、店の中を通るんだよね?
ってことは主人公とマスターが話してる傍を通ったはずだよね?
佐伯が帰ってきた時のドアの音とか聞こえるはずだよね?
それとも2階だけは特別に、外からの階段を使うとか?
珊瑚礁は謎が多すぎる。




それはともかく、すっかり落ち込んでしまいながらも主人公の問いかけに「平気」と言い張る佐伯。
それでもめげずに「何か出来ることない?」と気遣う主人公。



佐伯「じゃあ……膝」






膝枕を要求されました。
意外に余裕あるんじゃないのか貴様。






佐伯「いい気持ち」











破廉恥である!!!











主人公に膝枕をしてもらったまま、
「自分が学校と店を両立しようとしていっぱいいっぱいなのを、じいさんが見かねていた事を知っていた」と話す佐伯。
出来ることを全部やれたんだろうかと弱気な佐伯に、「佐伯くんは頑張ったよ」と優しく答えて
さらに「もう少しこのまま」と頼む佐伯の要求にも、「いいよ」と了承する主人公。



佐伯「うん……メリークリスマス。お前がここに居てくれて、よかった」







腹の底から感謝したまえよ。(←何様だ)









その後しばらくして眠ってしまったらしい主人公。
佐伯に毛布をかけてもらったみたいなんだけども、その佐伯が見当たらなくて「はて?」と思っていると
ちょうど佐伯が部屋に戻ってきたので、すかさず「寝ちゃってゴメン」と謝罪。



佐伯「ああ、うん、その……言っとくけど!俺、変なことしてないから……」









しろよ!!!(←えー)









そんな一握りの勇気が足りなかった佐伯に「見せたいものがあるから、海に入ろう」とか言われて
用意してもらったジャージとドライスーツを着込んで海へ。
どうやら水平線から昇る朝日を見せたかったらしく、主人公も初めてそういうのを見て感動。
しばらくの間、2人で海に浮かびながら朝日を眺めてました。






眺めてただけでした。







・・・・・・












佐伯のバカ!
意気地なし!!













年末も近くなってきたので、1月のデートを早めに誘おうと思いきや
何度誘っても日にちを変えても一向にOKが貰えない。
おや?これは何かあるのか?



結局デートは誘えないままでしたけど、初詣は佐伯から誘われたので一緒に行くことに。
去年と同じコースでおみくじまで引いて、さあ帰ろうとした時に
「店のことばっかりでゴメン」と佐伯に言われたので、「しょうがないよ」と答える主人公。



佐伯「ありがとう。でも……ゴメンな」




・・・な、なんですかこの意味深な謝罪は。
どうしちゃったの佐伯。
主人公の家の前まで送ってもらって別れ際にも意味深な事言ってたし・・・。









ま、いいか。(←いいのかよ)











主人公のバースデーには“空と海の写真集”を貰って
特に何事もなく1月が終わると思いきや、月末あたりに佐伯から突然電話が。
「話があるから、これから出てこれないか?」と言われて、指示された場所に急いで行くと
「親のところに戻ることにした」と佐伯の決意を語られました。


さらに「ここからは遠いから、さっき早めに卒業証書をもらってきた」とか
「向こうで浪人して、親の薦める大学に行く」とか淡々と話す佐伯に
「珊瑚礁はどうするの?」と主人公が質問。
すると「これ以上ダダこねても、みっともないだろ?」と諦めたように言われてしまって
思わず「佐伯くんらしくないよ!」と説得する主人公。



佐伯「……じゃあ、じゃあ、俺らしいってどんなだ?お前は俺の何を知ってる?」
犬山「知ってるよ。ずっと、一緒にいたもん」
佐伯「…………」
犬山「学校ではいい子で通してるけど、ホントはちょっと乱暴で、皮肉屋で……でも、海や、珊瑚礁や、おじいさんの事を話す時は、とっても優しい目になって――」




つまり主人公が言いたいのは
外ヅラは良いけど実は自分勝手で、おじいちゃん子
ということですね。




相変わらず主人公は毒性が強いですね。





しかし佐伯は「そっちの方がウソかもしれない」と言い出して
今まで主人公と過ごした時に見せた自分を全て否定していって
思わずショックを受ける主人公。



佐伯「だから、忘れて欲しい。珊瑚礁のことも……俺のことも」
犬山「そんなの、無理だよ……」
佐伯「頼むよ、耐えられないんだ。これ以上、情けない俺をお前に見られるのは……」
犬山「佐伯くん……」
佐伯「人魚と若者はさ……出会うべきじゃなかったんだ。そうすれば悲しい物語なんて、無くて済んだんだ……さよなら」






でも主人公は人魚じゃないから関係なくね?





とか言ったらダメなんでしょうか、やっぱり。




しかし今の佐伯の「頼むよ、耐えられないんだ」は本当にビビリました。声がでかくて。
犬山さんがプレイするのは基本的に夜中と分かってこの仕打ちですか。
親が起きちゃったらどうするんですか。




マスターの孫への思いやりによる突然の珊瑚礁閉店。
その影響は強制リストラという形で主人公に降りかかり、挙句の果てに佐伯からの一方的別れの告白。
仕事と好きな人を同時に失った主人公。








それからの主人公は荒れに荒れました。
今まで珊瑚礁で貯めたお金は全てショッピングにつぎこみ
叶姉妹ばりに「この棚のもの全ていただくわ」と言わんばかりに店の商品を買占めてみたりしました。
使い道の分からないワンピースも買ったりしました。
気付けば残金8リッチ。
バレンタインも近いのに高級チョコも買えやしない。




しかし主人公はリストラ宣告された身。
仕事はない。
やさぐれるエブリディ。
今の主人公なら援助と交際が見事なコラボを発揮する売買に手を出してもおかしくありません。







でも、もしかしたら佐伯はひょっこり戻って来るかもしれない。
そんな淡い期待を抱きながら迎えつつあるバレンタイン。
でも佐伯が出てくる気配は一向にない。
焦りと不安でまたやさぐれ始める主人公。
わざと最悪の出来のチョコレートを氷上にあげようともしました。(←それは八つ当たり)
でも思いとどまった。





可能性はゼロじゃないことを信じて、最高の手作りチョコを持って珊瑚礁までやってきた主人公。
するとそこにはマスターの姿が。
やはりここは援助と交際のコラボを発揮した売買をしろという暗示なのでしょうか。(←違います)





しかも相手は好きな人の祖父!?(←違います)










そんな昼ドラな展開!!?(←違います)











マスターのお言葉に甘えて店内に入って、店を閉めた本当の理由を問いただしてみると
「どんなに辛くても平気な振りをして、人のいない夕暮れの浜でよく泣いていたのを知っているから、両立させようとクタクタになってる姿を見ていられなかった」
と、佐伯への思いやりを語られました。


でも、店を閉めれば諦めるだろうというマスターの考えに反して
佐伯は独り立ちをしてしまったいうマスターの話を聞いて
「おや?」と思う主人公。



その後、「きっと帰ってくるから信じてやってくれ」とマスターに言われて
主人公も頷いて、その日は帰りました。




とうとう卒業式の日になって、式を終えて伝説の灯台までやってきた主人公。
扉が開いているのを見つけて中に入り、灯台を上って外に出たところで何かを確信して
主人公がまだ幼い頃にここへ来たことを思い出し始めました。



昔、迷子になってここへ来た時に出会った少年が人魚の話に基づいて言ったセリフ。




「口づけだよ。この海で、また逢えるように」









クッサ!!!(←おい)











いくら小さい子は好きな子に大胆にチューしたりするからって
このセリフはクッサイよ!
ていうか主人公のファーストキスはこの時点で既に奪われていたんですね。





そんな事を思い出して、佐伯に逢いたいなぁなんて思いに耽っていると、足音が聞こえてきて



???「やっと、見つけた」



その声に反応して、まさかと思って振り返ると
そこには佐伯が立っていました。









何故かはね学の制服を着て。










・・・・・・








なんで着てんだお前。
早めに卒業証書もらったくせに、卒業式に出てたのか。
なんの為に卒業証書を早めにもらったんだ。




こっちの心の中のツッコミなんていざ知らず
「せっかく見つけた人魚の手を離してしまう俺はバカだった」と話す佐伯。
いやだから主人公は人魚じゃないから。



そのセリフを聞いて「覚えててくれたんだ」と感激する主人公。
いやだからお前人魚じゃないから。





佐伯「カッコ悪くたって、情けなくたって、しょうがない。だって俺は、こんなにお前でいっぱいだから」




なんだか、どこぞのラブソングの歌詞みたいだね。
でもいいよ、嫌いじゃないよ。




佐伯「誓うよ。もう二度とはなさない。だから、このままずっと……ずっと、俺のそばにいて欲しい」










はい喜んでーー!!(←居酒屋か)











佐伯の告白に、「私も好き」と主人公が答えると
佐伯に「預かってほしいものがある」と、何かを渡されました。
なんとそれは珊瑚礁の店の鍵。
それを見て「諦めてなくて良かった」と安心する主人公。
「時間はかかるけど、やれることからやっていく」と決意を語る佐伯。



佐伯「そして、いつかその日が来たら、そのカギで、一緒に店を開けよう。……だから、失くすなよ?」







そいつは無茶な注文だぜ。(←努力しろよ)







さらに、一年生の時の事故チューのことを話し始めて
「あの事故がなければ、再会したことに気付かなかったかも」と言う佐伯。



佐伯「……運命の神様かなんかがさ、二人にイライラして、無理矢理くっつけたのかな?」



その問いかけに「どっちかな」と曖昧に答える主人公。









そりゃそんなクサイ台詞を素面で言われた日にゃあ
対応に困るってもんです。












メリークリスマスって言うのは
恥ずかしいとか言ってたヤツの
台詞とは思えない。











佐伯「もう一度キスしてみれば、わかるかもしれない……」









それが目的か!!!












「運命の神様」のくだりは、結局はキスする為の口実か!
ちっくしょう佐伯め!
やりやがるぜ!!




そして佐伯の「愛してる」の言葉と共にキスをする2人。





エンディングを見るに、佐伯と主人公は2人そろって一流大学に入学。
佐伯は資格を取るために猛勉強してるようだけども
主人公については特に何も書いてませんでした。ど、どういうことだ!死んだ!?



いや〜やっと終わりました佐伯。
やっぱり王子ポジションだけあって、他キャラよりもちょっと多いイベント量ですね。告白も長いし。


GS2は何だか王道の佐伯よりも、志波とか若王子が人気を剥奪してますけども
佐伯もそれなりに楽しめました。
ビジュアル的には別にそこまで好みじゃないんだけど、やっぱり中の人(声優さん)の存在がでかいよなぁ。
最高だよ森田さん・・・。
主人公の一言一句に翻弄されてうろたえる様を見るのはたまらない。




そう言いながら犬山さんの本命はやっぱり志波なんですけどね。




声も好きだし、ツンデレも好きだし、爽やかなのも好きなのになぁ。
もうちょっと髪が短髪だったらもっと好きになれたかもしれない。
よし、佐伯。
ここはいっちょ思い切って髪を切ってみよう。
そして髪をオレンジに染めてみよう。(←それ違うキャラですよ)




ひとまずこれにて、GS2の王子様、佐伯攻略はめでたく終了〜。



GS2のページに戻り隊