小野田千代美〜おのだ ちよみ〜





文武両道、真面目でまっすぐな女の子。

まぁね。




メガネだしね。(←それで全てを片付けるな)




メガネキャラのくせに頭悪かったら、何の為のメガネか分からない。
異常な性癖を持っているとかだったらそれはそれで納得できる。



負けず嫌いな性格で努力家。
でも恋愛は超奥手。


うん、そうだね。


このヴィジュアルで連戦連勝とか言われたら世間の常識がひっくり返ってしまう。




まぁ一部の類の男子達には絶大の人気を誇るかもしれん。




声優は小桜エツ子さん。
申し訳ない。
非常に申し訳ないんだけども、アニメやゲームでは知ってる役が無かったです。
いや、決してチョイ役しかないってわけじゃないけど、うちが知ってるアニメが無かっただけです。





でも、これだけは皆に知って欲しい。












この人、オノデン坊やだよ!!










小桜エツ子さんは電気の世界を駆け巡る声優でした。





あと、ドレミファど〜なっつ!ファドもやってるんだぜ。
まさにうちが見てた世代じゃないけど、これは知ってる。
この人、意外な大役やってるんだな・・・。




さて、ゲーム開始ですよ。
入学式の後、主人公が手を洗ったのにハンカチを忘れててどうしようかと困っていると
声をかけてくれた女子生徒がハンカチを貸してくれました。


犬山(わぁ、かわいいハンカチ。クマさんの刺繍だ)
???「……どうしました?ハンカチを見ていても、手はふけませんよ」


いかん、このままじゃファーストインプレッションで変なイメージを植えつけてしまう。
ハンカチフェチなのとか言っとけば大丈夫だろうか。(←余計変なイメージを植えつける)



とりあえずお互いに自己紹介をして、小野田の名前を入手。
これから怒涛の勢いで友好アイコン実施です。


日曜日に、生徒会へ参加。
ここに入れば小野田とのVSモードを起こすためのかませ犬・氷上とも会えるし
勉強のパラメータも上がってくれるので一石二鳥。
あ、小野田との友好度も上がるだろうから一石三鳥か。



5月中旬くらいに小野田に誘われて男女4人で遊園地へ。
もちろんメンバーは主人公・小野田・佐伯・氷上の4人。
最初だからアトラクション全て小野田と乗ることにすると
ジェットコースターやメリーゴーランドでは、納得いかないけどまぁいいや、みたいな感じで終わるんですが
観覧車だけは妙に疑われました。


小野田「私とですか?……はい、構いませんが。あの、何か考えがあってこういう選択なんでしょうか?



・・・・・・




いやまぁ特にないんだけど、1つ挙げるとしたら



2人きりで小さな観覧車に乗って
微妙な雰囲気に居たたまれない男2人(佐伯&氷上)を見て楽しみたい




といったところでしょうか。
いいじゃないか。
佐伯は猫かぶり続けてる事に疲労感たっぷりだけど
氷上なんて爽やかな顔で「楽しかった!」って言ってるし。
あいつ勉強のしすぎで頭おかしくなってるよ。




氷上はさておき、本命の小野田はというと、



小野田「……犬山さん。あの、実は何か、私に言いたいことでも……?」
犬山「えっ?」
小野田「……いえ、いいんです。私の考えが足りなかっただけです。それでは」



明らかにこんなはずじゃなかった感が漂ってます、小野田から。
悪いな、今回のターゲットはお前なんだ。




体育祭は小野田と二人三脚で1位になって、
6月中旬あたりに小野田からメールがきました。


『今日突然、弟にプレゼントをもらったんです。
うきうきして袋を開けたら眼鏡が入っていて、それにはなんと、鼻とヒゲがついてたんです!
ひどいと思いませんか?』





ナイスセレクトじゃないか。




うちだったら喜んで着けて遊ぶというのに、何が不満なんだ。



1学期末テストを終えて、夏休み間近という平日の学校で校内目標のポスターを貼って回る小野田に遭遇。

犬山「この絵、小野田さんが描いたの?」
小野田「え……。まぁ……。他の人に頼んでいる時間がなかったので……。では、急いでいるので、また」

珍しくごにょごにょと話して去ってしまった小野田。
そして小野田の貼った『ろうかを走ったらキケンだよ』のポスターを眺める主人公。


犬山(これは、廊下を走っている人……なんだろうなぁ……)





断定できないの!?





それは、つまり、なんだ。
廊下を走っているようには見えないだけなのか、明らかに人外のものが描かれてるのか。
ダウンタウンの浜ちゃんみたいに下手すぎて逆に巨匠と呼ばれるくらいの出来栄えなんだろうか。
うおおおお見てみてぇえええ!!




その後、文化祭まで特筆するようなことは無く過ぎ去り、
11月後半で小野田と下校中の寄り道で喫茶店へ。
スポーツについて聞くと、さすが文武両道を掲げるだけあって結構好きな様子。
特にドッジボールはかなり好きらしい。
それを聞いて「最後まで内野に残ると集中攻撃がすごいよね」と話す主人公。


小野田「ええ、そうなんです。集中的に攻撃されるんですが、それをかわすのがまた楽しい!」




加えてこの表情。










高まるアドレナリン
ボク ドクドク







顔からして興奮してます。
どうしてこんな子が氷上を好きになるんだろう。
あいつ泳げないって知ってるんだろうか。



12月入って、期末前日だというのに小野田にダブルデート2回目に誘われて遊園地へ。
今回は小野田の為に、うちは全て佐伯と乗ることを提案。


小野田「えっ!?そっ、それじゃあ私と氷上君の組み合わせが成立しました!」
小野田「じゃっ、じゃあ私は、氷上君と乗る必要がありますよねっ!4人だけだもの、仕方がないわ!」
小野田「そっ、そうですよね。私は、じゃあ、そのっ、氷上君と座りますっ!」






動揺しすぎ。(笑)






2学期末テストは、小野田が7位、主人公が58位と完全に差をつけられて終わり
数日後の下校中に小野田と遭遇。
どうやら道を尋ねてきたお婆さんに道を案内したら、お礼にタイヤキをくれたらしく「一緒に食べないか」とのこと。
公園で座りながら2人でタイヤキを半分こにして食べ終えてから
「登下校中の飲食は校則違反だったー!」と気づいてパニックになる小野田。


小野田「もし、このことを氷上君に知られてしまったら、私……」



うっかり好きな人の名前までポロリ。
相当パニックになってしまってるようです。
そして、主人公に縋り付くように頼み始める小野田。







小野田「このことは秘密にしておいてくださいね」




どさくさに紛れて主人公の制服で口元拭こうとしてないか。





小野田「半分食べたのですから、あなたも共犯者ですよ」


そんな大げさな。
登下校中の飲食が犯罪になってしまうなら
犬山さんは過去何度少年院送りになったことか。
っていうか、世の中の高校生ほとんど少年院送りじゃん。
ほぼ全員が前科者じゃん。



冬休み直前くらいの学校の廊下で、また校内目標のポスターを貼って回る小野田を発見。
ちょっと話しただけで「急いでますので」と小野田が行ってしまったので
残された主人公は、またポスターを眺めてました。
今回のテーマは『遅刻ゼロを目指しましょう』らしいです。


犬山(絵のインパクトが強すぎて標語が印象に残らない……)


み、見てぇえええ・・・!!




クリスマスパーティでドレスを褒めてもらって、正月には「宿題は終わりましたか?」とありがた迷惑なお言葉をもらい、
3学期が始まったすぐの休日に小野田から突然電話が。
「頼みたいことがある」と言うので「今すぐ行くよ!」と2つ返事で返したところ

小野田「助かります!今、アミューズメントパークにいます。入り口で待ち合わせしましょう」

なんだか小野田らしからぬ場所にいるなぁと思って行ってみると
どうやらクレーンゲームで取りたくても取れないものがあるから、代わりに取ってほしかったらしい。


小野田「すみません、突然……。このぬいぐるみと目が合ってしまって、どうしても連れて帰りたかったんです」


「目が合ったら可愛かったから連れて帰る」なんて誘拐犯の常套句じゃないですか。
いいのか、そんな言葉が通用する街なのか羽ヶ崎。
それとも金を払えばいいのか。いくらならいいんだ。ローンは何回払いまで可能なんだ。
それともクレーンを使えばいいのか。だったらクレーン車の免許取るよ。見事なテクで可愛い幼児を吊り上げちゃうよ。(←やめれ)



そんな犬山さんの汚い欲望は置いといて、
お礼ということでアップリンちゃんという学力のお守りをもらいました。
どうやらこれは、ペアのうちの1つらしいです。

小野田「私も、あなたとおそろいにできて、うれしいです」

さり気なくお揃いにされてしまいました。
こいつ、オレに気があるんじゃねぇの?




そしてしばらくして主人公の誕生日には、プレゼントでフォトカードセットをもらいました。
なんか色んな動物の写真のカードみたいです。
こういうのは結構使い道あるよね。いいチョイスだ。



3学期末テストでは奮闘した結果52位でした。
小野田には「可もなく不可もない」と言われました。
貴様、何様のつもりだ。



6月に入って小野田のバースデーがやってきました。
去年は遊くんに情報聞き忘れて気づいたら既に終わってたというポカをやらかしましたが
今年はちゃんとあげますよ!
しかし小野田。
「アニマル文具セット」と「木彫りのマングース」で、後者を喜ぶお前の趣味がよく分からんぞ。




1学期末テストでは5位まで上りつめた主人公。どうだ小野田!!


小野田「犬山さん、今回はいい成績でしたね」


なんでそんなに上から目線なんだよ!!



夏休みの合宿も難なく終わり、夏休み明けの休日に、また小野田から電話があって
「塾の帰りなんだけど、今から会わない?」と言われたのでホイホイOKしました。


小野田「よかった。ではお待ちしてます。アミューズメントパークの前です」



またかよ。



そして2度目のクレーンゲーム。



またかよ。



小野田の所望する物を主人公がゲットするのに成功して喜んだ後、
「また誘ってもいい?」と小野田が聞いてくるので、快く「いいよ」と返す主人公。


小野田「嬉しいです。あなたも遠慮なく、私に言ってくださいね。私も、あなたの役に立ちたいから」



え?そう?悪いなぁ。
じゃあ早速30秒以内に焼きそばパン買って来てくれる?(←それはパシリ)



そしてその場で、今度はアップリンちゃんのマスコットを貰って友情と学力をガッツリアップさせたところで
次の日、廊下でまたポスター貼り巡りツアー中の小野田に遭遇。3回目だな。
今回の校内目標は『校内美化に努めましょう』らしい。


犬山(……クマがゴミ拾いをしている絵かぁ)


主人公、だんだんと小野田の絵を理解できるようになってきてるようです。
大丈夫これ?美術のパラメータ下がってない?



修学旅行は当然、小野田と一緒に自由行動を過ごしてました。
金閣寺の周りの池(?)の中にいる鯉を見て大喜びしながら「生きた宝石みたい・・・」とウットリしてる小野田に
「あっちでエサあげてるよー」と教えてあげる主人公。


小野田「……エサ!エサをあげていいんですね!?」
犬山「えっ?」
小野田「エサ、どこで売ってますか!?」


何かのスイッチが入ってしまった様子。
でも動物好きにとってエサをあげられるって、かなりの魅力ですよね。
そして金閣寺の次は、縁結びの神社を訪問。
何気なく「やってみる?」とすすめてみる主人公。


小野田「そ、そんな相手、いません!」
犬山「そうなんだ」
小野田「でも、せっかくなので、私の尊敬する人にもっと近づけるようにお願いしてきます」
犬山(……やっぱり、相手がいるんだね)




その相手のベクトルは確実にオイラに向いてるけどな。




悪いな小野田。
これもお前との仲を深くするためだ。
自由行動を小野田と過ごそうとした前に、氷上から誘われたくらいだからな。



ホテルに帰ってきて、2日後の自由行動も一緒に行くことを約束してその日は終了。
次の日の夜は枕投げイベント。
主人公&佐伯VS小野田&氷上で、辛くも勝利。
押入れに隠れてたら1発で小野田が出てきました。


小野田「……………」
犬山「小野田さん?大丈夫?」
小野田「……え?あ……は、はい!ごめんなさい。いきなりで、その……びっくりしちゃって……」





・・・・・・






いきなり・・・?



びっくり・・・?





・・・・・・






したのか!?暗闇で!?女同士で!!?(←深読みしすぎ)







翌朝、小野田とロビーで待ち合わせをしてお土産屋へ出発。
小野田はリボン買いまくってました。リボンフェチかお前。
それともそのリボンを自分に巻いて、氷上のバースデーに献上しようって魂胆か。
可愛い振りしてあの子 割りとやるもんだねっと!!





修学旅行から帰ってきて、3回くらい氷上とデートして、
10月中旬の平日に小野田から「話がある」と呼び出されました。
小野田を見て「いつもと違うリボンだけど、どうしたの?」と言う主人公。
うちにはサッパリ違いが分からないんですけど。


小野田「これは、私の決心のあらわれです!私の心は、このリボンのように固く結ばれています!」
犬山「……はぁ」
小野田「校則違反かもしれない。でも、結ばずにいられない。……調べたら、大丈夫でしたけど」
犬山「そうなんだ。よかったね?」
小野田「よかったです。……そうじゃなくて!あなたに、言うべきことが……」



小野田はレベルが上がった!
小野田は『ノリツッコミ』を覚えた!




それから、自分の中での感情について語り始める小野田。


小野田「私……氷上君が好きです」
犬山「えっ……」
小野田「誰よりも……あなたよりも、氷上君を想って、理解しているのは、私です。それを証明してみせます。……この、リボンにかけて!あなたには負けませんっ!!」






別にいらねぇよ、あんなもん。(氷上)




って言ってしまったらそこでライバルモードに入ってくれないので、
不本意だが氷上との関係を否定しないまま、小野田とお別れ。
家に帰るや否や、隣の遊くんが

遊「小野田さんとなんかあった?あのさ、変なリボンつけてた





変なリボンて。





ど、どんなリボン巻いてたんだよ小野田!
アニマル好きを活かしてヒョウ柄とかじゃないだろうな!



その日から、気まずい雰囲気のまま友好アイコンを繰り返す日々。
2学期末テストでは、主人公8位、小野田は3位でした。くそー!まだ勝てねぇか!



そしてクリスマスパーティで小野田と遭遇。


小野田「……犬山さん。来てたんですね」
犬山「うん……。小野田さんも、来てたんだね」
小野田「私は息抜きに来ているだけです。パーティだからといって、あなたのように浮かれたりしません!」
犬山(そう言いながら、結構、楽しそうだけど……)
小野田「……その服装。パーティとはいえ、もう少し、学生らしい装いを心がけては?」
犬山「…………」



お前も似たようなドレス着てんじゃないか。
この時の主人公のドレスはプリンセスドレス(Pure)だから、部類的には小野田も似てるだろうよ。
しかもお前の尊敬する氷上には「今日の君は華やかだ」って絶賛だったぞ。




さて、クリスマスが終わって年も明けて正月になり
調子こいてる氷上からの初詣の誘いを一刀両断してバレンタインがやってきました。
まぁしょうがないので氷上用のチョコを用意しましたよ。一応、手作りで。


早速、氷上にチョコを渡しに行こうとしたら小野田に出くわしました。



小野田「……チョコレートですね」
犬山「う、うん……。でも、今日はこれ、校則違反じゃないから……」
小野田「ええ、そうです。ですから、私も持ってきました。これは特別製のチョコなんです。集中力を高め、思考を活発にする究極の配合になっています」



マグロの目玉でも練りこんだんでしょうか。



小野田「この日のために、研究を重ねてきたんです……。……負けるはずがありません!」



まぁ、こちとら全然勝負するつもりはないので小野田の完全な一人相撲なんですけどね。
ただ、お前の反応を楽しんでるだけなんだ。(←サディスティック)



3学期末テストでは主人公が7位で、小野田が5位。
ぬーん、勝てん!!
しかも小野田の嫌味っぽいセリフを聞きたいのに(←今度はマゾか)
何故か氷上がやってきやがる!



3年生になって、ライバルモードが解除されないままに6月に入って、小野田の誕生日に突入。
プレゼントを用意して早速渡すと、「自分たちはケンカ中なのに」と躊躇いつつも受け取ってもらえました。


小野田「…………かわいい」
犬山「でしょ?気に入ってもらえた?じゃあね!」
小野田「あ、あの……!……どうも、ありがとう」





ツンデレかよ!!!





ただでさえ、背が低いメガネっ子という恐ろしい破壊力を持っているってのに
ツンデレまで加わっちゃうのかよ!
これでドジっ子とかの属性までついちゃったらどうすんだよ!
もう最強じゃん!
最終兵器小野田じゃん!
あいつ、本当は小野田ちせじゃないの?
恋人役も冴えないメガネ男子(←酷い)でシンクロしてんじゃん。




2学期末テストでは、1位を獲得しました!ヤタ!!
でも小野田がコメントくれなかった・・・くそ・・・!!氷上め・・・!!


夏休みに入って、最後の夏合宿。


小野田「犬山さん。一週間、一緒ですね」



小野田「敵を知り、己を知れば百戦危うからず!私……負けませんからっ!」



百戦も何を勝負するつもりなんだ。



主人公が食事当番の日。
オッソブーコという高級料理をご披露すると、小野田が眉を垂れ下げてるので「美味しくなかった?」と問う主人公。


小野田「いえ、おいしかったです。……すごく。私もまだまだですね。がんばらなくっちゃ……」


頑張れ、最終兵器小野田。(違)



夏休み中もほとんど小野田との友好アイコンを実行していたので
夏休み明けるとすぐに小野田から「少し話したい」と呼び出されました。

「氷上の事をずっと前から見ていたから、一番理解してやれるのは自分なんだと思っていたけれど、知ることと想うことは違うんだ」と悟った様子の小野田。


小野田「氷上君は変わりました。何と言うか……優しくなりました」



そうか?



小野田「でも、氷上君が必要としているのは、きっと……あなたなんです」
犬山「小野田さん……」
小野田「はぁ……。言ってしまったら、ちょっと楽になりました。今まで……ごめんね」
犬山「ううん」
小野田「その、今さらだけど、できればもう一度、お友達みたいに……前みたいに仲良しに……」





前以上に仲良くなるって手もあるんだが、いかがかな?(←やめれ)





そんな感じで仲直りしました。
そしてその週の週末に小野田からメールが。


「意地悪なことたくさん言ってごめんなさい」


いい子だよなぁ、小野田。
最初は特に何も思わなかったけど、結構好きになってきたよこの子。
それ故に、「氷上はやめとけ」と言ってやりたい。



それからはもう、時折休日にゲーセンに呼ばれたりするくらいで
あっという間に卒業式に。
ちなみに主人公のバースデーにはアニマルプリントのバッグを貰いました。
一体どんなのを貰ったのか見てみたい。
アニマルプリントって確かに可愛いのが多いけど、下手したら「この歳になって、これはちょっと・・・」という代物もあるから油断は出来ない。




卒業式を終えて、伝説の灯台には一応来たものの、扉が開いてないので帰ろうとすると小野田に遭遇。
しばらくは、今までの思い出を振り返って「色々あったね」と、しみじみ語ってました。


小野田「私、あなたのこと、大切な友達だと思ってます」
犬山「えっ……」
小野田「負けたくないと思ったのは、本当です。けんかもしましたし、厳しいこともたくさん言いました」


お前の一人相撲だったけどな。


小野田「でも……そんな風に本気でぶつかれることがうれしかったんです」



特にぶつかり稽古が好きだったみたいです。(←そうじゃない)



小野田「私には今まで、そういうお友達がいなかったから……」





唐突すぎる悲報。





やめろよ!
そんないきなり悲しい過去をカミングアウトされても対応に困るよ!





そして更に「自分勝手な事ばかり言って悪いけど、もう1つだけ言わせてほしい」と小野田。


小野田「……犬山さん、これからもお友達でいてくれますか?」
犬山「うん、もちろん!」
小野田「……よかった。ありがとう。断られたらどうしようってすごくどきどきしたの。だから、今は本当に嬉しい。……ありがとう」



考え直せ、小野田。

こちとらお前とケンカする為だけにお前の好きな男をその気にさせるだけさせて、用が済んだら放置した悪女だぞ。




小野田「ねぇ、友情を誓って……乾杯でもしませんか?いつもの喫茶店で!」





いつもの喫茶店て、いかにも常連な口調だけど
お前とは2回しか行ったことないぞ。






エンディングで2人のその後を見てみると
主人公も小野田も一流大学へ行って、小野田は動物フィギュアのサークルに入った模様。
主人公については書いてなかったけど漫研とかだったら好感度アップです。


ていうか、小野田の夢って内閣官房長官なのかよ!すごいなオイ!
歴代最小目指して頑張れ。



っつーわけで、小野田クリアー!
頭のいい女キャラって、そんなに好きになることないんだけど
小野田は可愛かった。
不覚にもときめいた。
どうせならメガネをはずした絵も見たかった。
喫茶店で恋愛トークを聞きたかった。
何故か下校時に出会う率が今回に限って低かった。
そしてやっぱり氷上はやめた方がいい。


夢は夢のままの方が幸せなこともあるんだぞ、小野田・・・。



GS2のページに戻り隊