水島 密〜みずしま ひそか〜





大人っぽい、癒し系美人。

いいですね、癒し系キャラは好きです。
前作の珠ちゃんポジションでしょうか。あの子は好きでした。
唯一気になるのは名前だけです。
某富樫作品に出てくるピエロスタイルの変態が頭にチラついてしょうがありません。
常にデンジャラスな香りがします。



男女問わず人気があり、学園内の高嶺の花。

男女問わず殺しちゃうの間違いじゃないですよね?大丈夫ですよね?




トランプとか持ち出してきても逃げなくて大丈夫ですよね?





声優は皆口裕子さん。
すごいです、まさかこんな所で出会えるとは思いませんでした。
YAWARA!猪熊柔ですよ!
未来の柔道金メダリストじゃないですか。
怒らせたら一本背負いされちゃいますよ。
制服姿でも一本背負いしちゃうんですよ。
パンチラしちゃうんですよ。





それと、ドラゴンボールZビーデルもやってます。
ってことは途中でバッサリ髪の毛を切るってことですね。(←切りません)







途中で武空術を会得するってわけですね。(←しません)







それはさておき、プレイ開始。
入学式を終えて自分の教室に戻ろうとしたけど、うっかり迷子になってしまった主人公。
普通、こういう式典ってクラス、もしくは学年単位で移動するから
人波に流されていけば自動的に自分のクラスに辿り着くもんなんですがね。
なんでわざわざ人波に逆らう行動をしたんでしょうか主人公。
いやだわ、反抗期かしら。


???「ねぇ、もしかして教室探してる?」


おお、助け舟が!
振り返るとそこには甘い笑顔を浮かべた綺麗なお姉さん。
ホッとして「B組なんですけど」と助けを求める主人公。


???「ふふ、B組なら、ほら、すぐそこみたい」






主人公のバカが露呈しただけでした。






そういえばオープニングで佐伯との出会いも、主人公が帰り道が分からなくなったからだったんだよな。
この先大丈夫なんだろうか主人公。
っていうか、今までよくやってこれたよな主人公。



とりあえず、これをきっかけにお互い自己紹介する2人。


水島「不思議ねぇ……『道をたずねられると新しい出会いが』今日の私の運勢」


へー。
占い好きな方なんですね。
じゃあ趣味でトランプ占いとかもやるのかな?





・・・・・・







・・・・・・・・・・・・









ト、トランプだと・・・!!?






水島「私たち、お友達になれそうかな?」



もうなんか、お友達にならなかったらこの場で殺されるんじゃないのとか、そんな恐怖よりも何よりも
もしも道を尋ねたのが老人や外国人だとしても友達になったんだろうかと気になってしょうがない。










っていうかお前から
道を尋ねさせてなかったか。











計画的犯行じゃないですかこれは。






学校が始まって最初の日曜日に、吹奏楽部へ入部。
すると水島がニコニコと登場して「やっと入部の決心してくれたんだ」と言うので
勧誘されてたっけ?とキョトンとする主人公。


水島「実はね?星占いでわかってたの。いつか一緒のクラブになるって」










俺の行く末密かに暗示する人HONEY









すっごいな水島!ってかその星占いがすげぇよ!!
星占いの域を超えてるんじゃないか。
どこに載ってんだその占いは!教えろ!!



それから美術をゴリゴリ上げてクリスを登場させて、しばらくすると水島からダブルデートの誘いが。
ジェットコースターや観覧車は一緒に乗る人に水島を選んでも、ちょっと困った様子を見せるもののそこまでイヤではない態度でした。
しかしメリーゴーランドでは


水島「ねぇ、ホントに私でいいの?ううん!私は、かまわないけど……」



明らかにお前がイヤなんだろという対応。



しかも別れ際には



水島「はぁ……やれやれ」




盛大なため息。







更年期障害でしょうか。






鬱は深刻ですから早めに病院行くことをオススメします。





数日後、校舎裏で水島が告白を断っているシーンに遭遇。
断った理由が「話した事ないから無理」とのこと。
つまりあっちの一目惚れってことでしょうかね。


水島「はぁ……。どうして、こう誤解されちゃうんだろ」



話したことは無くとも、誤解されるようなことはしたんですね。




夏合宿での食事当番は、気配り60ギリギリでヤベェとか思ったけど喜んでもらえました、あぶねぇあぶねぇ。



2学期が始まり、10月に突入した頃
日曜日に水島から突然の電話で「空中庭園で期間限定メニューがあるから行こう」と誘われてホイホイと出かける尻軽主人公。
場面はすぐに食べ終わった後のことで、「美味しかったね〜」とキャイキャイ話してたら
突然水島からガラスのビンを貰いました。
中身は香水みたいです。


犬山(なんだか、心が大きくなるみたい……)






なんかトリップしてますけど大丈夫でしょうか。








非合法の薬を嗅がされたわけじゃないですよね?







しばらくして平日の朝、水島に袖口のほころびを指摘されて、直してもらうことに。
主人公は「女の子らしいね」と褒めるけども、水島自身はそういうのが鬱陶しく思われてないか心配なご様子。
水島家は両親が厳しいから、一通りの事はやらされてるみたいです。


水島「だからかな……自由な人に憧れるの。私には絶対できないようなこと、平気でやっちゃう人」
犬山「そうなんだ……」
水島「でも、そういう人からみると、私なんか面倒くさくて、きっと、うっとうしいんだろうな……」







ヌードモデルになればいいと思うよ。
(「笑えばいいと思うよ」と同じ口調で)







文化祭も終えた11月後半のある日のこと。
放課後に水島と一緒に喫茶店へ寄り道。
好きなテレビの話題をふると、「色々見るけど、赤ちゃん向けのも見る」とのこと。


水島「そう。甥っ子と一緒に。ソラシドピーナッツっていうの。知らない?」






・・・・・・






ドレミファドー●ッツのパクリですか。







「にこ●こぷん」が引き合いに出されないあたり
GS2プレイヤーの平均年齢から大きく上回ってしまったと
自覚せざるを得ないのでしょうか。








冬休みを目前にした12月のある平日。
校舎裏からまたもや「そんなつもりじゃないの、ごめんなさい」と水島の謝る声が。
おやおや、また告白されてるのかな、じゃあきっとまた男子生徒が泣きながら出て・・・



女生徒「そ、そんな、私てっきり……。エェ〜〜ン!!」








女子!!???







水島「うん、その……お姉さんになってくださいって言うから、無理って……」







戸籍の手続きとか色々と面倒だもんな。(←そんな本格的な意味じゃない)





さて、年が明けて2度目のダブルデートに誘われたので、今回は全て水島とクリスをペアにしてあげました。
前回、全て水島とペアになった時は、そこまでガッカリ感を露にしなかった水島だけど
やはりクリスとペアにしてもらった時は、嬉しさを誤魔化しきれない様子。
しかし、観覧車の時


水島「そう?じゃあ、私は、クリス君と乗ろっかな……」
犬山「気をつけてね?ほら、えっと……クリス君だし
水島「やだ、大丈夫よ!ふふふ!」



主人公、微妙に毒を吐いておりました。



そんなこんなで帰り際。
水島に「楽しかった?」と聞かれて、能天気に「楽しかった!」と返す主人公。


水島「うふん……実はね?わ・た・し・も!ふふふ!」




「うふん」て。






もしや誘惑されたんでしょうか。
てっきりクリスが本命と思いきや、主人公が本命だったんでしょうか。
これから2人きりで熱い夜を過ごそう、今夜は帰さないのアピールでしょうか。





そんで、主人公の誕生日には水島から『レモンのバスソルト』を貰い
2月の水島の誕生日には『星座盤』をあげました。



数日して、バレンタインが近づいて、水島と一緒に帰ることに。


水島「ねぇ、誰かお目当ての人、いる?」





お前だよ。





4月に入って2年生に進級。
そして日曜日にまた水島から電話がきて、空中庭園でパフェを食べることに。
食べ終わって談笑していると、突然「ありがとう」と言って水島から今日のお礼にとプレゼントを貰いました。
今回はヤバイ薬香水じゃなくて、オルゴールでした。


犬山(なんだか、心が大きくなるみたい……)



ヤバイって!!
またトリップしてるって!!
アイキャンフラーイ!とか言って飛んじゃうって!!
今度は何だ!何をされたんだ!サブリミナル効果的なものか!!?





しばらくして5月に入り、突然水島からメールが。




『最近、あんまり自分に時間かけてあげてないな?さぼり魔さん』






ズキ







『おしゃれは女の子の基本だから、ちゃんとしなきゃ。ね』








やめてくれ!!
それ以上オイラの心を抉るのはやめてくれ!!!








気を取り直して、休日に1人で買い物に行った帰りのこと。
「絶対に許しません!」と甲高い、明らかに花椿の声が聞こえるので
なんぞやと思って行ってみると、そこには花椿と水島のツーショットが。
一体どうしたのか水島に聞いてみても、「お買い物してただけなんだけど」と水島も困ってる模様。


花椿「確かに、水島密は美しいわ。清く賢く、慈愛の精神に満ちた乙女の中の乙女のようです」
水島「はぁ、あの……ありがとうございます」
犬山「うん、確かに水島さんは、乙女の中の乙女かも」
花椿「いいえデイジー、だまされてはダメ。水島密の心の中には、メラメラと黒い炎が渦巻いているの」
犬山「……渦巻いているの?」
水島「さあ……」
花椿「まぁ、しらばっくれて!カメリア倶楽部を乗っ取るつもりのくせに……」
犬山「……乗っ取るの?」
水島「さあ……。あの、そもそもカメリア倶楽部って、私よく……」
花椿「聞きたくない!……とにかく、あなたをカメリア倶楽部には入れません!」






聞けよ。






言いたいことを嵐のようにブチ撒けて花椿が去っていった後で
文字通り災難だったね、と思わず水島に同情する主人公。




水島「平気よ。慣れてるもの。こういう、いわれの無い嫉妬って」
犬山「そ、そうなんだ」
水島「ちょっとだけ、カチンときちゃったけど。……ふふ」




おお、ダークサイドがチラリズム。
相変わらず笑顔だけど、絶対ハラワタ煮えくり返ってるよ。
怖いよ。
チョッパー(ONE PIECE)あたりなら絶対泣く。




体育祭、水島と二人三脚を組んで出場したら、珍しく1回コケちゃって惜しくも2位。


水島「あぁん!もうっ、口惜しい!2位かぁ……でも、女の子は控えめが一番だもんね?」



ポジティブだなぁ。




ある日の平日、下駄箱でため息ついてる水島を発見。
どうやらラブレターが入っていたようで、それを見て「慣れっこっぽいよね」と軽く嫌味を言う主人公。


水島「うん……。でも、もうこれ以上、返事書くの、私、無理」





何言ってんのこの人。
おいまさかラブレターくれた人全員に返事してるわけじゃないよな、とか思ったらそのまさかでした。
バ、バカだこいつ!
そんな律儀に返してるから誤解されるんだよ!
っていうか「返事書いたら、また返ってくるから終わらせ方が分からない」って、ちゃんと断り文句書いて送ったのか?
こいつの方こそ子悪魔のデイジーじゃないのか花椿よぉぉぉ!!!


そこで、一体何人と(ある意味)文通してたのか尋ねてみると


水島「十四……五人だったかな。ハァ〜〜……」




多いよ!
アンタどんだけ筆マメなんだよ!!




7月に入って夏休み目前の平日に、水島と一緒に帰るチャンスがあったので
ついでに喫茶店に寄って、どんな人がタイプなのか聞いてみました。


水島「う〜ん。え〜っと……あれ?なんの話だっけ?」
犬山「あ、とぼけてる!」
水島「もう……。言わなくちゃダメ?」
犬山「お願いします」
水島「私は……やっぱり、自由な人がいいかな。自由で、束縛されない人」


ここまで聞くとまだ特定は出来ないですよね。
自由な人ってだけだったら、クリスだけじゃなくてハリーも若王子も当てはまりますもんね。



水島「周りからヘンな人だと思われてたり、ちょっとエッチだったりするけど、でも、それは彼が自然だからなのよ」





これで1人に絞られましたね。





確かにいつも自然体でいられる人ってのは、見ようによってはいいかもしれんが
人間、隠しといた方がいい部分もあるんですよ。






さて、待ちに待った修学旅行。
この時のためだけに新密度を上げた佐伯の誘いを鼻であしらって
若王子にも当然断られ、やっと水島に誘ってもらって2人で観光することに。

金閣寺を見た後、縁結びの神社で2人でキャイキャイやって、
ホテルに帰ってきてから2日後の自由行動も一緒に回る約束をしてその日は終了。

そして次の日の夜は枕投げ。
主人公&佐伯チームVS水島&クリスチームでの戦いで、案の定、負け。
しっかし水島の必殺技・・・すげぇな・・・あんな過去を持ってたんかアイツ・・・。
街中で偶然会った花椿が言ってた「水島密の心の中には、メラメラと黒い炎が渦巻いているの」とはこの事を言っていたわけか。
その黒い炎って地獄の炎じゃね?
邪王炎殺黒龍波とか出せるんじゃね?




そんで、先生の見回りが来た時に布団をかぶったら、1発で水島と一緒になれました。


水島「どうしたの?そんなに驚いて……。あ、さては……誰かさんと間違えちゃったかな?残念でした。ふふv」


・・・ちっ、普通だった。つまんね。



次の日、水島と土産屋へ行くことにして、一旦別行動してからまた待ち合わせ。
お互い何かを買ったらしく、「何かいいもの見つけた?」と尋ねてくる水島。


犬山「うん、隣の家の子に、裸Tシャツ






・・・・・・








お前実は遊のこと嫌いだろ。










京都のお土産で裸Tシャツて。
有名どころを全てスルーして、敢えて裸Tシャツて。
それとも、うちが知らないだけで、裸こそが京都の真骨頂なんでしょうか。




教えておじいさん
教えてアルムの森の木よ!







修学旅行から帰ってきてから、クリスとある程度仲良くなってデート繰り返してたら、
ある日の平日の放課後に水島から「屋上行かない?」と誘われました。
屋上に行って、一体どうしたのか聞いてみると、「お互い正直になろう」と突然言い出す水島。


水島「……辛いの。私も、クリス君のこと、好きだから……」




勝手に主人公もクリスが好きな方向で話を進められても困るんですが。




いや、まぁそういう風に仕向けたんだけどもさ。
でもさ、ちょっとこっちの考えも伺ってからにしてくれないかな。




主人公とは今までみたいに付き合えないと、やんわりとライバル宣言してきました。
しかしそれを聞いて「上等じゃコラァ!」とアグレッシブになれないのは、水島がツラそうに言ってくれてしまうからでしょうか。
おかしいなぁ、今まで攻略した女友達キャラは、ライバル宣言の時にはこれでもかと闘志むき出しで言ってくれたのに。
藤堂さんなんて今にも極妻のBGMが流れそうだったのに。




そして家に帰るや否や


遊「水島さんとなんかあった?『わたし、おねえちゃんより綺麗?』って、聞かれた」





口裂け女の常套句じゃないですか。





そりゃ水島に異変があったって気付くわ。マスクもしてたのかな?
ってかお前、よく無事でいられたな。



そこからひたすら友情コマンドやら部活コマンドやらを繰り返す日々。
しかし仲直り出来ないままにクリスマスパーティーを迎えて、うっかり出くわしてみると


水島「ドレス……着るのね?」






裸Tシャツで来いと?(←そうは言ってない)











年が明けて、主人公のバースデーには当然何も貰えないまま
2月の水島のバースデーには『ホロスコープ早見表』をプレゼント。
この時点で水島は星が好きなのかとようやく気付きました。
趣味が合うという点では氷上とくっついた方がいいんじゃねぇの、とも思いました。
いいよ氷上。ある意味オススメだよ。
水島、前に「自由な人が好き」って言ってたじゃん。
確かに氷上は常識に縛られてて自由とは正反対な人間かもしれないけど
常識に強く縛られすぎて逆に枠を飛び出しちゃったって感じだからモウマンタイだよ。
(例:強く掴み過ぎて手から飛び出た石鹸)
まぁ氷上は生徒会なんて固いところにいるから分からないだろうけども
騙されたと思ってプール誘ってみろ。
マジすごいから。
ほんとだって、一見の価値あるって。







そしてまだ仲直り出来ないままバレンタインを迎えました。
とりあえずクリス用のチョコ持参で学校に行くと、水島に遭遇。


水島「ねぇ……そのチョコ、やっぱり、クリス君のよね?」
犬山「あの、これは……」
水島「ううん、いいの!……ごめんね?」




謝られました。






もしや知らない間に異物混入・・・!?







異物混入チョコをクリスに渡す → クリス喜ぶ → クリス食べる → クリス悶える → クリス倒れる → クリス冷たくなる








・・・・・・











うん、何も問題はないな。(←えー)







そして期末テストでは85位でした。
あ〜まぁ別に今回は勉強重視じゃないし、いいや。
とか思ってたら水島が登場。


水島「何か言おうと思ったんだけど、何も思いつかないの……」
犬山(じゃあ出てこなければいいのに……。よし、もっとがんばろう!)



主人公は確実に性格が歪んできていますね。




そんなやり取りもありつつ、相変わらず友情&部活を続けていると
5月末くらいの平日に、水島が下駄箱で待ち伏せしてて屋上で話をしに行くことに。


水島「クリス君って、すごく自由でいつも明るいでしょ?……ちょっと、エッチだけど」
犬山「うん」
水島「でも、私と二人きりになるとね、そうじゃないの。なんだか、すごく窮屈そう」


「クリスには理想の自分を重ねてただけかもしれない」と語る水島は
主人公に対して酷いことをしたんだと後悔したらしいです。


水島「私は、あんなに意地悪になったのに、あなたはちっとも変わらない……」





口に出さないだけで心の中は毒々しかったですよ。





「許して」と謝る水島に、「もういいよ」と何故か上から目線の主人公。



水島「クリス君、大切にしてあげてね?いつでも彼らしく、のびのびしていられるように」
犬山「うん、がんばる」





付き合う気さらさら無いのにこのセリフ。





まっこと恐ろしか女子たい・・・。(←どこの人ですか)




水島「もし、クリス君が辛そうな顔してたら、私が取っちゃうから!」






別にいいよ。 いらないし。(←酷)







しかし水島。
前々からクリスのことを話題に出す時は必ずセットでちょっとエッチだけど発言がついてきたけども
わかってんのか、エッチって変態(HENTAI)の頭文字からきてんだぞ。


ちょっとエッチ = ちょっと変態なんだぞ。


ちょっとだろうが変態は変態だぞ。
いいのかお前。
そんな人間を好きだなんて暴露していいのかお前。






そして同類だと認められているお前もそれでいいのか主人公!!
否定しろよ!もしくは怒れよ!!






で、仲直りしたら早速次の休日に空中庭園のパフェに誘われました。
そしてまたサブリミナル効果で洗脳されてきました。




体育祭では、水島と二人三脚をやって1位を獲得。


水島「きゃあ!1等賞〜!!私たち、息ピッタリだもんね!」



あんた去年「女の子は控えめが一番」とか言ってなかったか。




そして夏休み、最後の合宿で主人公の料理当番の日は腕によりを磨いて
犬山にとって未知の料理・オッソブーコを作成。
ってか、これ知ってる人いるのか?


水島「いい匂い……。あっ、イタリアン大好きなの〜!言ってくれれば手伝ったのに」





イタリアンだったんですね。





水島「もう!お料理得意なの隠してるんだもん!意地悪なんだから!」




・・・・・・






・・・・・・・ねぇ、なんかさぁ、もう








お前ら実はデキてんじゃないの?








とか思うの、うちだけでしょうか。
いいじゃん、もう友情エンドとか小さい事はなしでレズビアンエンドでもいいじゃん。
こいつらデキてるって絶対。
「あっはははは、こ〜いつ〜☆(軽いデコピン)」「んも〜ぅ、意地悪ぅ〜!」とかやってればいいじゃん。




文化祭で吹奏楽部はときメモGS2のOP曲を披露します。
でも演奏よりも何よりも
異常なまでにノリノリの指揮者が気になってしょうがない。




そしてあっという間にクリスマスパーティも終わり、年が明けて
主人公の誕生日には水島から『ナチュラルメイクセット』を貰い
水島の誕生日には『奇跡の石イヤリング』をあげました。




で、とうとう卒業式の日。
伝説の灯台まで来てみたものの、やはり扉は開いてないので帰ろうとすると水島が登場。
高校生活で色々あったねぇ、としみじみ話していると


水島「うん……でも、私ね?ずっとあなたに黙っていたことがあるのよ?」



・・・も、もしや過去話ですか。





修学旅行の枕投げの必殺技で見せたレディース総長やってそうな過去の話ですか!?





しかし予想は反して、初対面の日に話した占いのことで
「詳しくは、『あなたを変える生涯の友に出会う』と書いてあった」とか
「初めは分からなかったけど、自分が優しくなるのがわかる」と語る水島。
いやそんな事よりお前の過去の話をしてくれないか。


水島「あなたと過ごしていて、どんどんあなたを好きになるうちに……





ほらやっぱり狙われてるって!!(←そうじゃない)





自分も主人公の傍にいられる人間でありたいと嬉しそうに話す水島に対して
「自慢の友達だよ」と返す主人公。



水島「ねぇ……クリス君も、今、こんな気持ちで居てくれると嬉しいね?」
犬山「そうだね……」
水島「クリス君って、きっといくつになっても天使みたいな人のままなんだろうな……」




いや別に今でも全然天使には見えませんが。





水島「そんな人を一緒に好きになって、一緒に悩んで、傷ついたんだもん」







そもそも好きになった覚えは無いし、むしろ
お前と友情深める為に利用しただけなんだけどもな。(←酷)








小悪魔のデイジーは伊達じゃねぇ、You see?







卒業後は、主人公は二流大学へ進学したけども
水島はウィーンへ留学したらしいです。
本格的に楽器をやるみたいですな。



こんな感じで水島攻略は終了です。
説明書とか見た時は、もっとおっとりしてるのかと思ったけど、そういうわけでもなかった。
でも嫌いじゃないなぁこういうキャラ。
お互い魅力を磨きあげる友達っていいですよね。
花椿よりもよっぽど魅力が上がると思います。



しかしどうして親愛度が高くなると放課後に出会う確率が減るんだ・・・うちだけか?
おかげで好きなタイプを聞き出すのに必死で、中学校の時の話を聞きそびれた。
ありのままを話してくれるとは思えないけど、やっぱりそれらしき事はポロリと出ちゃうと思うんだけどな。
見たかったなぁ、ヤンキー時代の水島。


攻略サイトさん見てて知ったんですけど
藤堂を出しておけば、運が良ければ休日に1人で買い物に出かけた帰りに
水島と藤堂がタイマン上等的なトークしてるみたいじゃないですか。
藤堂出せば良かったなぁ。



しかし、アレですか。
この水島攻略では人間、やろうと思えばここまで更生出来るんだとコナミは訴えてるのでしょうか。
深いなぁ。



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