ラズリル奪還 〜 最終決戦前日




ラズリルを無事に奪回し、久々に騎士団の館の自室で眠ったわけですが
ここからしばらく108星の仲間集めに奔走しますよ。





まず、自室を出て隣の厨房にいくと、懐かしいフンギ(料理人)に再会。
主人公の無事を喜んでくれるとてもいい人です。
「料理しか出来ないけど協力したい!」と申し出てくれたので、早速仲間にしました。



フンギを仲間にした後、グレン団長のお亡くなりになった場所である屋上へ。
するとそこに見知らぬ女性がいるので話しかけてみると、



アメリア「見なよ、ここから・・・ほら。人間なんてほんとにちっぽけ・・・・・・・・・・・・で?私に何か用なの?」







ああ。











人がゴミのようだ!!









ってことですね。(←違います)





しかしなんで見知らぬ人間に変な語りしてんのこの人、やばいって、頭やばいって。
たぶん語り口調から察すると自分の世界に入っちゃう系だって。ダメだ、この人やばい。
まぁ確実に108星なので誘うっきゃないんですけどね。



一体ここで何してるのか尋ねてみると、「ラズリルの人に用心棒を頼まれた」とのこと。
お前のやってたのは用心棒じゃなくてただの人間観察ですよ。
仲間に誘うと、最初は用心棒の契約があるからと渋られたけど
そこにラズリルの人がやってきて「ラズリルはもう奪回されて再出発できますから、今度は白ひげ軍で腕をふるって下さい」と言ってきました。







・・・厄介払い・・・?








アメリア「ポチだっけ?私も行ってやるよ。乗りかかった船だ。ありがたく思うんだね」










本拠地が船だけにね!
HA☆HA☆HA☆














・・・・・・












・・・さて、船の方へ行こうとしてして、途中で
「剣の修行中に噂を聞いたから、戦列に加わりたい!」と願い出てきてくれた女剣士のグレッチェンを仲間に。



そのまま進み、裏通りで上半身裸で1人佇む筋肉モリモリのオッサンを発見。










近づきたくない










でも明らかに108星なので話しかけると



カール「む・・・?私を仲間にしたいと?」







そんな事は一言も言ってない








でもまぁスムーズに仲間になってくれるならなってもらおう。



カールを仲間にしてから本拠地に戻ると、「海賊が向かってきます!」と報告がきて
唐突に海戦『ふたたびの戦い』が開始。
なんだよ「ふたたび」ってと思い、画面を見ると







・・・は?









・・・は?














・・・はぁ?










エレノア「フン、なるほど・・・、少々因縁のある相手ってわけかい。でもね・・・、容赦はするもんじゃないよ」












任せてください!!!(←おい)













しかし本当に楽勝だった。
どうしようもないくらいスノウは弱かった。



海戦の後、イベントムービーが流れたわけですが







スノウったら随分とみすぼらしい格好になって・・・





ついこの前まで「海賊退治だー!」なんて張り切って挑んできたくせに
ラズリルを追い出されて、今ではこんな状態ですよ。
いつも笑顔のタルでさえ「お前・・・海賊なんかに・・・」ってドン引きですよ。
で、こんな惨めなスノウ君をどうしようかと選択肢が登場。


@「このまま逃がす」
A「仲間にならないか?」
B「首を斬るしかない」








Bで(←待て待て待て待て)








ここは私情を抑えて、108星を集めることを第一に考えてAをチョイス。
いい加減仲間になってくれると思うんだが。



スノウ「ポチ・・・、僕は君に協力する気持ちにはなれないんだ・・・」





そしてまた小舟で流されるスノウ。
またかよ!!
いい加減仲間になれよ!!



スノウ「ポチ・・・、なぜ君のまわりにはそんなに人が集まるんだ・・・?僕の周りからはどんどん人が去っていく・・・」








君はいい友人であったが、
君の父上がいけないのだよ










しかしわざわざ小舟を用意してやる主人公たちも優しいですよね。
もうイカダとかでもいいじゃないですか。
いっそ丸太でもいいじゃないですか。
曽良くんみたいに「最悪そこいらの小枝でもいいですけど」とか言えばいいじゃないですか。





スノウの漂流を見送ってから、カタリナをパーティに入れてラズリルに上陸し、宿へ行き
先ほどは仲間になってくれなかったコンラッドに話しかけると
カタリナとコンラッドが2人で話し始めました。
このコンラッドさんは、カタリナのお師匠さんらしいです。
で、「この老いぼれも一緒に行ってもよいか?」と申し出てくれたので、快諾して仲間になってもらいました。



次に、道具屋にいたフレデリカという女性に話しかけて仲間になるよう頼んでみると
「調査の役に立ちそうだから乗ってやる」とすんなりと仲間になってくれました。



フレデリカ「あたしはある『消えた村』の調査をしている。赤月とクールークの国境にあった村・・・」



その村の消滅事件にグレアム・クレイが関わっているらしく、
倒す相手が同じということで結託。
ここで明言してないけど、きっとフレデリカはその消えた村の出身なんでしょうね。
それで敵討ちする為に探してる、みたいな。



ラズリルで仲間に出来る人たちは集めたので、次にナ・ナル島へ出発。
以前、勝手に勝負を持ち込んで金を貪ろうとした

 ミツバ


 重症患者を(←ラインホルトです)


仲間にした広場に行くと、今度はジェレミーという男が立っていました。
まさかこいつも勝手に戦いを持ち込んで金を取ろうなんていう輩じゃないかと思ったけど



ジェレミー「なあ、ここでサギまがいの決闘やってた女を知らないか?」



ああ、知ってる知ってる。






こいつだろ?




ここで「あなたも被害者ですか?」と聞いてみると



ジェレミー「お、俺が被害者ぁ?な、何を言ってるんだ・・・!」





被害に遭ったんですね





確実にミツバ連れて来いフラグなので、一度本拠地に戻ってミツバをパーティに入れて
また広場に戻ってジェレミーに話しかけてみることに。
すると、「ついに見つけた!今度こそ決着だ!」といきり立つジェレミー。



ミツバ「あーっ、カモの色男!はははははは!!!」






やっぱり被害に遭ってたんですね









しかも負けたんですね











大爆笑の後、主人公の代わりにミツバが「一緒においでよ」とジェレミーを誘ってくれました。



ミツバ「あはははは!!わかってるって、相手がいなくてさみしいんでしょー?さあさあ!!」
ジェレミー「こ、こいつ何を・・・!!!」





ああ、うん、もう勝手にやってくれ。





ジェレミーを仲間にしてから本拠地の作戦室に入ると、リノがいるので近づいてみると
突然イベントが始まり、船が何かに衝突したように大きく揺れました。
見張りのニコが「左舷に船がいきなり現れました!」と報告してきたので
そんなバカなと見に行くと、本当にでかい船が出現してました。
謎の船を見て「売られたケンカは、いっちょ買うか」とやる気満々のリノ。
王様、ちょっと自重しろ。




で、謎の船への乗り込みには主人公とリノは強制で、あと1人しか連れて行けないとのことなので
ケネスを連れて行って、サポートにユウ(医者)を入れて行く事に決定。
すると






ローブの男「こちらへ・・・船長のところへご案内します」






どうして被害者の方から加害者のもとに出向かなければならないのか。







何か納得いかないけど、とりあえず謎の船、改め霧の船に入ることに。
人気のない夜道のような延々と続く1本道を進んで行くわけですが、途中に敵が出るんですよ。
その敵が死せる剣士という名前のガイコツ剣士で、2匹以上で出て来た場合、
1ターン中に全滅させないと、せっかく倒した奴が甦って来てしまうわけですよ。
1匹残ってるだけで全員復活ですよ。
キリがないんですよ。
ガイコツなんだから大人しく死んでなさいよ。
恥骨をすっぽ抜きますよ。(←なんで恥骨限定なの)




で、しばらく進んでいくと、ローブの男が主人公に
「真の紋章の呪い、『なぜ自分だけ?』と思いませんか?」と質問してきました。
その後の選択肢を答えて会話が続くかと思ったら、それで終わってしまいました。



続けてまた船の中を進んで行くと、またローブの男が話しかけてきて
「紋章のせいで失ったものも多いでしょう」とか言われたけど
紋章のおかげでトロイに特別視されるのでオールオーケーです。




さらに進んで、ようやく船長とやらとご対面。



霧の船の導者「我は百万の世界を渡る者。そしてこの世界の行方を彼方より見守る者。なれは、我とともに行くか否か?」








それよりまず船をぶつけたことを謝れ










ここで「お前の都合なんて知らねぇよボケカスハゲ!」と拒否すると(←そんな暴言吐きません)
「残念だ」と導者が呟くので、ここで戦闘に突入か?と思いきや



ローブの男「・・・俺も・・・ここを出る」
霧の船の導者「・・・今、何と?テッドよ」









今、何と!?霧の船の導者よ!!























おおおおおおお!!???












テッド「もう一度、俺も自分の運命に立ち向かってみたくなたんだ。こいつらを見てたらそんな気持ちになった。
    久しぶりに・・・いや、初めてかもしれない。だから、その紋章を返してくれるかい?その呪われた紋章・・・ソウルイーターを!」















今 春が来て君はキレイになった
去年よりずっとキレイになった











・・・実際、去年どころか数年以上経ってますけどね。
しかし幻水4は1より150年前の設定なのに、4の方が大人びて見えるのは何故だろう。










ここでテッドもパーティ入りして戦闘開始です。
あー、だから3人パーティで来なきゃいけなかったのね。



霧の船の導者との戦闘は、まぁちょっと苦戦しましたけどなんとか倒しました。
リノが途中で1回死にましたけど。



苦しむ導者からソウルイーターが解放され、テッドが右手を上に掲げると
ソウルイーターがテッドの右手に宿りました。



テッド「ソウルイーター・・・俺は・・・もう逃げない・・・よ・・・」



そして倒れてしまったテッド。
そこに久々のレックナートが登場。



レックナート「導者よ、静かにお帰りになられよ、そなたの同胞が暮らす永遠の都へと。どうか望まぬ者を連れ行かぬよう」
霧の船の導者「我は・・・復讐するのだ・・・。この世界に・・・混沌に・・・。その為には力を集めねば・・・」



で、まぁなんやかんやで導者が消えて(←適当!)
今度は主人公たちのもとへ語りかけるレックナート。



レックナート「あなたは、あなたの信ずる道を選びとるのです。私は、その行く末を見守っています・・・。
       運命の紋章たちよ・・・共に追われる身なれど、きっといずれ、また・・・」




そして消えて行ったレックナート。



リノ「今の・・・何者だ?魔女か何か・・・か?」






変質者です。(←違)








そこで船が大きく揺れて、その衝撃でテッドがお目覚め。
さっきの霧の船の導者は実体がなくて、先ほどの姿とこの船は魔法で作られたものらしいので、早々に脱出することに。
FFみたいに時間制限がないのがありがたい。
時間制限があると無駄にパニックになっちゃうからさぁ。
時間制限のせいでFFシリーズは全てにおいて未クリアで終わってますから。(←ヘタレ)



時間制限はなくとも早々に脱出とのことですが
船長の部屋の一番奥の宝はしっかりいただきました☆




ようやくモビーディック号に戻って来て、霧の船が去っていくのを見送った後、
「どこか陸についたらおろしてくれ」と言うテッド。
は?逃がさないよ?
逃げたところでドドリアさんが追いかけますよ?(←ドドリアなんてキャラはいません)





とりあえず、ここで選択肢が出るんですけど



@「仲間になってくれ」
A「友達にならないか?」












主人公もハナから逃がす気はないようです。

主人公とプレイヤーのシンクロ率、ただいま200%。










テッド「悪いけど、俺は誰とも話したくないんだ。ただ、あんたたちには借りができたから・・・その借りは返してやってもいい」



ツンデレだわー。
「か、借りを返すだけなんだからね!別に寂しいわけじゃないんだからねっ!」
ってことですよね、オーケーオーケー、お前の気持ちはわかった。
いや〜しかし






かわいいなぁ。




とにかくテッドが仲間になったところで、ここでうちの最終決戦に向けてのベストメンバーを決定します。



主人公、ケネス、テッド、ヘルムート



この4人でいきます。
この4人で最終決戦迎えます。
せっかくテッドのソウルイーターがあるんだから使わなきゃ損だし
ケネスは最初からお気に入りのキャラだし
ヘルムートはイケメンだからです。



イケメンとしてはシグルドの方が好きなんですけど(黒髪短髪だから)
シグルドはやっぱりキカとハーヴェイと一緒にいてこそだと思うわけですよ。



さて、ベストメンバーを決まったので、次は本拠地の紋章砲制御室へ。
そこで作業しているパブロに話しかけると、「ミドルポートにウォーロックという魔法使いの工房がある」と教えてくれて
そのウォーロックという人物は、海戦で必須になってる紋章砲の創造主であり、是非仲間にすべきだと言うので
早速ミドルポートの裏道にある一番奥の空き家を訪問。



この空き家なんですが、今まではノークッションで普通に入れたのに
今回に限ってドアを開けようとしたら
『この先の立ち入りを禁ず。死んでも責任はとらぬ』の貼り紙がしてありました。
明らかにこの先にモンスターがいるフラグです。
なんという親切設計。




ドアを開けるとすぐそこに箱があるんですが



『51ポッチ持っていました。6ポッチの果物を4個買いました。おつりはいくらでしょうか?』



なんか小学生の算数テストみたいな問題を出されてしまいました。
まったく、ふざけんなって話ですよ。
うちを何歳だと思ってるんですか。
こんな問題、電卓という文明の利器の前には無意味ですよ。(←暗算しろよ)




そういえば、ウォーロックについての情報を得た時に
同時に「工房には仕掛けがあって、間違った方を選べ」とパブロに教えてもらったのですが
間違った方を選ぶだなんてまるでプレイヤーの人生のようですね!







・・・・・・










落ちた涙も見ないふり











用意された選択肢は2つだけなので、間違えた答えの方を選ぶと地下間道に落下。
そこから奥の方へ進んで行くと、陸竜という中ボスみたいなモンスター登場。
まぁ結構ラクに倒せました。
みんなレベル45以上だしな・・・育てすぎたか。
主人公とケネスなんてレベル50だしな。



陸竜を倒した先に地下研究室があり、そこでウォーロックとご対面。
「紋章砲の弾ならどこにも売らぬ」と1人でゴチャゴチャ言ってたんですけど
主人公が「一緒にクールークと戦ってほしい」と言うと



ウォーロック「・・・全くうるさい奴よ・・・しかし、そこまで言うのなら手を貸してやらんでもない。私にだってまあ、一応人間の心はある」



非友好的だったくせにアッサリと仲間になってくれました。





ただの寂しがり屋のジイさんかもしれない。





地下研究室を出て一度本拠地に戻って、再度空き家に戻ってくると
チョココロネみたいな髪型したオバハンがいました。
名前はペコラらしいです。
どうやらこの空き家を改装しに来たらしいんですが、主人公が白ひげ軍のリーダーと気付いた途端



ペコラ「そうだ、そっちに行っちゃいましょ。こんなボロボロの家を作り直すより向こうのキレイなお船のほうがいいわ!ね!いいでしょ!
    イヤだと言ってもだめよ!あなたもそれを望んでいるはず!!









ちょっと誰か通訳呼んできて。
このオバハン話が通じない。





ペコラ「だって、あなた・・・ちゃんと、私の書いた本を持ってるじゃないの!!」





何のこっちゃと思ったら、アイテム欄にある『インテリアの本』のことでした。
あー、この本ね。
随分前にミドルポートでインテリアに飽きて栽培ブームに手を出した女性に貰ったやつでした。
インテリアブームはとうの昔に終わって
世間はあんたを相手にしなくなりましたよ

とまでは言わないけど、まぁ勝手に仲間になってくれるんならいいや、別に。





この後、海賊島の船着き場に到着すると、いつも見張りの男2人が立っているのに
見知らぬ女性1人が一緒に立っていました。
この女はターニャという名前で、エレノアに会いたいとのこと。
エレノアならうちにいるからおいでよ、と誘ってみたらホイホイ仲間になってくれました。



そして海賊のアジトに入ると、主人公・エレノア・リノ・キカが出てきてイベントムービー開始。
いよいよオベル王国奪回に入るとのことで、もう無用だろうとオベル王の証である金印はリノの手に戻ってしまいました。
ああ、軍資金が・・・(←おい)




そして場面展開。
どっか地下っぽいところを鳥と一緒に歩くラマダ。


 ←真ん中のハゲがラマダです。



久々に見たなぁ、ラマダ。
一体こんな地下で1人で何やってるんだと思ったら、



???「・・・助けて・・・くれ・・・」



どこかから弱々しく聞こえる声に気付いて近づいてみると、


 ←このクールークの総督が牢屋に入れられてました。


あれ?なんかこの前、ラズリル奪回した後のトロイ達が出てるイベントムービーで
「総督は身体の調子が悪い」とか何とか話題になってなかったっけ・・・?
ってことは、あの情報は嘘で、誰かに牢屋に監禁されてたってことか。
トロイとコルトンは「総督が身体悪いって話は嘘じゃないか」って疑ってたから
明らかに犯人はグレアム・クレイじゃん。



近づいたラマダに何かを手渡して
「クレイの暴挙を止められるならだれでもいい、そして皇王さまに伝えてくれ」と話し
ラマダは深刻そうな表情で了承し、さぁ帰ろうとしたところに



???「何をしている?」



ここでムービー終了してしまったんですけど、明らかにグレアム・クレイですね。
そしてラマダ死亡フラグですね。




カメラが戻って来て、オベル王国へ向かう主人公たち。
当然クールークの艦隊が出向いてくるわけですが、ここのムービーで
船の上に1人のハデな格好をした男がいるんですが、これはモビーディック号かクールークの船かどっち・・・?



リノ「私はオベル国王、リノ・エン・クルデス!」




お前かあああああ!!!!





その服装、ハデっていうか、いや、ハデなんだけど
お遊戯会なみにショボイんですけど、まさか、それ、正装・・・?
チクショウ、写メを取り逃したのが悔しい。





とりあえず、王の帰還に湧き上がるオベルの民。
フレアも無事なようです、良かった良かった。
そこに、ミズキがやってきて、エレノアの伝言の手紙をフレアに手渡すと、颯爽と消えていきました。
カッコイイ・・・。



対するクールーク側のコルトン。
主人公たちがやってくる事を予想していたようで、既に作戦は練ってある模様。



そして主人公たちも作戦室で海戦の準備をして
海戦『オベル王国奪回選』が開始。
最初はモビーディック号1隻だけだけど、1ターンすると、別方向からキカ達が登場。



キカ「我が名はキカ!ああ、共に行こうぞ・・・甘美なる地獄へ!」






破滅への輪舞曲!!(←違)






二方向からの攻撃にコルトンも大慌てで、超楽勝でした。
そしてコルトン捕獲。




以前、モビーディック号の船が隠してあった場所を利用して、クールークの援軍を隠してあったらしいけど
それが間に合わなかった事をエレノアにズバリ言い当てられ、悔しそうに「殺せ」と覚悟を決めるコルトン。
そこへようやく隠れていたクールーク援軍登場・・・と思ったら、フレア達でした。
先ほどミズキに託してフレアに渡した手紙に従って、クールークの船を乗っ取った模様。
トルメキア軍の戦車を乗っ取った爺さん3人組が脳裏をよぎりました。
さすがにもう諦めたコルトン。



コルトン「・・・策は尽きたか・・・。すまぬ、トロイ殿・・・」



その言葉にあからさまな反応する主人公。






主人公・・・まさか、お前、トロイの事意識して・・・!?






そこに「後方から敵艦隊が!」と報告が入り、驚くエレノアたち。
コルトンも驚いてるから、コルトンが指示したクールーク艦隊じゃないっぽいな。
どうやらその敵艦隊は、クールーク総督の私掠艦隊らしい。
え、でも総督は牢屋の中ですよ?
じゃあこれもグレアム・クレイの策によるものか。



ここで海戦『謎の船団』が始まるんですが
敵船はずっと待機状態で全く動かないので、こちらの楽勝で終わるけれども
勝負がついた後、敵船が炎上しながら近づいてくるので
最初からこっちも巻き込んで爆破するつもりだと悟って、本拠地内大慌て。



そして辿り着いた解決案が



エレノア「ポチ、あそこへ罰の紋章を」
ケネス「なんだって!?」
チープー「ダ、ダメだよ!」





ケネス・・・!!(じーん)(←チープーは!?)





かばってくれたけども、エレノアに「この方法しかない」と諭され
自分達もこれ以外に案が浮かばず、黙ってしまったケネスとチープー。
しょうがないから紋章の力を使うと、一瞬で敵艦隊全壊。
そして倒れる主人公。
駆け寄る仲間達。



ケネス「早く部屋に運ぼう・・・。そっち持ってくれ・・・そうだ、ゆっくりな」





ケネス・・・!!!






その様子を見ながら「エレノアさんのやり方、あんまり好きになれねぇ」と愚痴るアカギ。
そんなアカギに「別に間違っていない」とクールに反論するミズキ。



アカギ「いや、俺だって頭ではわかってるよ。言いたいのは、その、気持ちの問題さ・・・。くそっ・・・なんかすっきりしねえ」



アカギも本当にいい奴だよなぁ。
こいつ結構好きになってきた。
今更ベストメンバーに入れる気はしないけど。



その後、場面は自室にいるエレノアさん。



エレノア「・・・すまなかった・・・」



やっぱりエレノアさんも軍師である前に人間だから、
主人公の寿命縮めてまで罰の紋章を使わせるのは、本当は心苦しいんでしょうね。
でも普段の戦闘から結構酷使してるから、あんまり気にしなくていいと思うよ。




そしてまた場面展開して、今度はラマダのところへ。
あの「何をしている?」の続きでした。
ラマダの前に現れたのは、やはりグレアム・クレイ。





うん、もうラスボスとも言える顔だもの。
明らかに悪役顔だもの。



なんとか誤魔化そうと「色々と情報集めて来たので、これまで以上に私を使ってください」と言うラマダに
グレイが「そうか」と頷いたので上手く誤魔化せたと思った瞬間、何かを放って負傷して倒れるラマダ。
そして「残念だが信用できん」と去っていくグレアム・クレイ。
ですよね。(←同意するな)



ラマダ「・・・・・・この・・・・・・この図面を・・・・・・頼んだ・・・ぞ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



息も絶え絶えに鳥に託して、暗転していくラマダの視界。
まさか・・・まさか、ラマダ、死ぬの・・・?
そこまで思い入れはないからいいんですけど。(←おい)




ムービーはそこで終わり、場面はコルトンに尋問するエレノア。
しかし何を聞いても黙秘のコルトンに、とうとうエレノアも諦めて
最後に「あんたたちの船は有効に使わせてもらう」と言い放ちました。
いやいや、軍師でしょうエレノアさん。
もっと頭脳プレーを活かして精神的に追い詰めていきましょうよ。





そこでまた場面展開。
昏倒した主人公が、また久々に罰の紋章の記憶の中をさまよってました。
暗闇の先にある赤い光に近付いて触れると



グレン「・・・さあ・・・来るがいい・・・・・・お前の力で・・・俺を、倒してみせろ・・・・・・」





ぐ、グレン団長おおおおおお!!!












私を護ってくれてる!
私を見てくれてる!
ずっとずっと一緒だったのね!ママ!!
(←グレン団長です)











で、いつもと同じでグレンの影に1度攻撃して戦闘終了。



グレン「ポチ・・・、強くなった・・・・・・」



ああああグレン団長・・・。
紋章の記憶になってからも主人公のことを心配して・・・。
ぶっちゃけ主人公の心配よりもカタリナの誤解をなんとかしてほしいんですが。




夢から覚めると、ここからオベル王国に入れるようになりました。
ここでオベル王国内にいる108星メンバー集めに入ります。



まずは船着き場にて、モビーディック号の見張りのニコを「兄貴」と慕う
ウェンデルという男勝りな少女を仲間にしました。



次に街の中で、鑑定士のナボコフを仲間にして、
それからモビーディック号が隠されていた洞窟で、以前食い逃げしていたところを捕まえたセドリックを探しているという
レイチェルという女の子がいるので、セドリックを連れて行くと



レイチェル「あんたがセドリックだね!ん?あんたちょっとカワイイ・・・




おい




正気に戻ったレイチェルが「食い逃げした金を取りに来た」と言うので
主人公が代わりに5000ポッチお支払いすると
「面白そうだからついていく」とレイチェルが自発的に仲間になってくれました。



さらに、以前ミドルポートとナ・ナルで会ったギュンターというミニゲーム要員もいたので、こいつも仲間にしておきました。



一度本拠地に戻って、サポートメンバーにユウ(医者)を連れてオベル王国に入ると
ユウを探しているキャリーというブロンドヘアの美少女が仲間になってくれました。
キャリーはユウの助手をしているそうです。
看護婦さんみたいなものか。
やっぱり看護婦さんは美人さんに限りますね。



それから、同じくユウを探しているトリスタンという男性がいるんですが
ゲホゲホと咳込みつつ「もう死にそうだ・・・」と言うトリスタンに
「あんた健康そのものですよ、むしろ普通以上に健康です」と言い放つユウ。
しかしまったく認めないトリスタン。
呆れながら「一緒に来たら薬をあげます」とユウが話すと、即行で仲間になってくれました。



ユウ「まぁ、あの薬で元気になるんだ、これからも売ってあげますよ、特製の小麦粉を・・・ね








カモられている・・・!!









次に王宮前にてゲイリーエマ夫妻を発見。
こっちから仲間になってと頼む前に、ゲイリーから「仲間にしてください」と申し出てきました。



ゲイリー「美しいオベル王国をこんなつらい目に遭わせた悪者は、絶対に、絶対に許しません!!」



この熱い感じ・・・歴代のマクシミリアンみたいだなぁ・・・と思って、よくよく調べてみると



マクシミリアン(幻想水滸伝1)→地威星
マクシミリアン(幻想水滸伝2)→地威星
フレッド(幻想水滸伝3)→地威星
ゲイリー(幻想水滸伝4)→地威星







案の定、宿星が一緒でした。


受け継いでる・・・確実に色濃く受け継いでるよ・・・。
まぁ今回は非戦闘員だけど。
ちなみに妻のエマは、歴代マクシミリアンの付き人をやっていたサンチョやリコと同じ宿星でした。




2人を仲間にして王宮の中に入ると、隠れるようにしている猫耳少女のノアが嘘をつきまくってくるので
「子供の言うことだし」と寛大な心で騙され続けていると
「お兄ちゃん、いい人だね」と仲間になってくれました。
この子もミニゲーム要員です。



そしてオベル遺跡の奥に行って、中ボスを無視してさらに奥に進むと
トラヴィスという青年が立っていました。





イケメン、ロックオン




しかし力を貸して欲しいと頼んでも「面倒はごめんだ」と非友好的。
でも「俺のためにすりぬけの札を持ってきたら考えてもいい」と言うので
もう既に持ってることだし、渡そうとすると



トラヴィス「じゃあ、ここで俺のためにそれを使ってみてくれ・・・」



よし、わかった!
じゃあ使ってやろう!!
そーれ!!







そして遺跡の入り口まで戻って来た主人公。
※すりぬけの札=ダンジョンから脱出する。ドラクエで言うリレミト。










上手くあしらわれた・・・!!!











悔しいのでまたトラヴィスの所に行くと「戻ってきたのか・・・」と呟くトラヴィス。
そりゃ戻ってくるわい!!



トラヴィス「・・・怒ってるよな・・・そりゃ。・・・・・・わかった・・・力、貸してやる・・・」



・・・なんというか喋ってると脱力する奴だな・・・。
まぁイケメンだから許そう。



さて、このトラヴィスで107人。
残り1人。
その1人を仲間にする為に、オベルを出てモルド島へ。



交易の情報をくれるオッサンに話しかけると、「海の上に人が浮かんでた!」と言うので
モビーディック号に乗ってモルド島とオベル王国の間のあたりを徘徊していると
見張りのニコが「丸太に浮かんでいる人を発見!」と報告してきました。









うわぁ・・・






もう明らかにスノウなわけですが、とりあえず救出。
いやはや・・・






みすぼらしい姿になって・・・



スノウ「・・・好きにしろ・・・」



もう言葉にも覇気が全然ないですね。
前は自暴自棄になりつつもまだ強気な部分があったのに。







しかし普通にイケメンではあるんですよね、スノウ。



ここでまたお馴染の「首を斬る」か「仲間になって」の選択肢が出るわけで、もうここまできたら普通に「仲間になれ」を選びますよ。



スノウ「僕は自分の弱さを認めるしかない・・・・・・わかってる。わかってたんだ。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありがとうポチ・・・」






やっとかよ。





感謝の言葉を述べて、主人公に歩み寄るスノウ。
そこに微笑ましく近寄ってくるケネスとポーラ。
でも見方によっては主人公に近寄るスノウに「馴れ馴れしく近寄んじゃねぇよ」と牽制しに入ったように見える。




ともかくこれで108人達成!!
ヤッターー!!





その後、甲板に出るとイベントムービー開始。
ラマダの鳥が飛んできて、ミズキとアカギのところにヘロヘロになりつつ到着。
一度ヘバったものの、また起きて何かを叫ぶように一声鳴いた後、力尽きたように倒れてしまいました。
フンギに頼んで調理してもらおうぜ。(←おい)
とにかく、アカギとミズキは鳥の様子を見て、「ラマダさんに何かあったんだ」と悟った様子。



そのイベントムービーの後に作戦室に行くと、エレノアが最終決戦に向けての作戦説明開始。
ラマダが鳥に託したのは、エルイール要塞の紋章砲(イルヤ島をぶっ壊したやつ)の位置やら仕組みやら書いてあるもので
それを見ながらエレノアが説明をしていました。



まずは紋章砲を叩かないと近づく事が出来ないので、紋章砲を潰す為の別働隊を作ることに。
本隊は、敵艦隊と戦う為に待機をして、
1回何かで誘導させて紋章砲をぶっ放させて、次の発射までに叩く、とのことです。
(紋章砲は1度撃ったら、次を撃つまでに時間かかるらしい。)



ここで紋章砲を叩く別働隊はリノ、キカ、シグルド、ハーヴェイに決定。



別働隊を決めた後、「あたしが一緒に行って直接指示を出す」とエレノアが言いだすので
さすがに軍師自らが出る必要はないと、慌てて制止するリノ。
お前も一国を背負う立場なんだから自重しろよ。
まぁ、別働隊メンバーを決めたのはうちですけど。



「紋章砲を確実に破壊するためだ」とエレノアも意志は固い模様。
ここで主人公が許可を出すか否かの選択肢が出るんですが
どっちを選んでもいいんですけど、ここは敢えて制止しておくと
さすがに主人公に言われたからか、この場では「みんな心配性だね」とエレノアも諦めてくれました。
この前、紋章を使わせた借りがありますしね。




一度自室に戻って休み、再度作戦室に行き、エレノアに準備が出来たことを告げると
シリーズお馴染の決戦前の主人公の演説が開始。
でも今回は「我らに勝利を!!」とシンプルでした。



この後は、またシリーズお馴染の決戦前夜での色んな人の色んな思いを聞きに回ります。
ここからはまた次回。
次で最終回ですね!





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