ナ・ナル島 〜 ラズリル奪還




主人公、ケネス、リノ、アルドの4人でナ・ナル島に上陸のところから再開です。
ナ・ナル島では最初からモンスターとエンカウントしていたのですが
今回からクールーク兵もエンカウントします。






既にクールークの手に堕ちてるじゃねぇかああああ!!!








村の入り口にもクールーク兵の見張りが立っていて、無視して通り過ぎようとしても強制的に戦闘に持ち込まれました。
しかも2連戦。
ザコでしたけど。





戦闘力たったの5か・・・ゴミめ・・・






と、優越感に浸っている横でリノが「もしかしてナ・ナルはクールークに下ったのか?」と悩んでいると
アクセルという男が島民を率いてやってきて
「なんてことを!」と主人公たちを捕まえ始めました。えええええええ!!






ちなみに↑がアクセルなんですけど、ナ・ナル島長の息子だそうです。
あー、だから若いのに態度が偉そうなのか。



アクセル達に連れられて島長のところへ行き、リノが代表して協力を頼むように説得すると
「先日、トロイという若者がきた」と話し始める島長。
ト、トロイだと!!?
おいテメェその話を詳しく聞かせろよジジイ。
トロイ様のその時の様子、服装、何を食べたか、どんな匂いがしたか詳しく聞かせろジジイ(←ストーカーか)




島長の話によると
「トロイ様は島の様子をご覧になった後、『島民の暮らしを壊すことはしない、共に発展していこう』と仰った」
とのことです。
さすがトロイ様。
そして「トロイ様には誠意を感じたけど、いきなりやってきたお前らには誠意を感じられない」と
超侮辱されたんですけど、まぁトロイ様と比べられたらしょうがない。(←えー)



しかし「上陸するなりクールークの兵をやっつけてしまうお前らは野蛮だ」と言うのは納得いかん。
あっちから襲ってきたっちゅーの!
こっちは話すらする気なかったっちゅーの!!
あっちから話しかけてきて襲ってきたっちゅーの!!!



何も言い返せないリノに、「私たちの客人を傷つけた代償は大きい」と
でかい態度で主人公たちに問答無用でお使いを頼み始めるナ・ナル島長。
そのお使いの内容というのが『島のエルフの大木の中にある祭壇から、今晩エルフの特効薬を持ってこい』とのことです。
それを聞いて「盗みをやれってのか!?」と怒るリノ。



ナ・ナル島長「いえいえ、借りるだけ。いずれ返します。頼まれてくれますよね?オベル国王どの・・・」








言葉を慎みたまえ
キミはオベル王の前にいるのだ










なんて言えるわけもなく、渋々と承諾すると「宿に案内しましょう」と連れられたけど
どう見ても牢屋です。
ナ・ナル島民の宿の定義ってなんなのか問い詰めたい。



しょうがなくベッドらしきもので休んで、その日の夜、ナ・ナル島の中にあるエルフの村へ行き
大木の中の祭壇から特効薬をゲット。
しかしあまりに簡単にゲット出来ちゃったものだからリノが怪しんでいると
やはりどこからかエルフに見られていました。
しかも「バカな人間は、少し痛い目に遭うくらいがちょうどよい」と、不穏な台詞を残すエルフ長老。
あー・・・つまり、この特効薬は薬じゃなくて毒ってことですね。
そしてそれを主人公たちのせいにされるってわけですね、はいはい。



翌朝、偽物と知らずに特効薬をゲットして嬉しそうなナ・ナル島長と
「クールーク兵に渡したら感謝されたぜ」と得意気に語るアクセル。
バカだ、この親子バカだ。


それを聞いて「クールークへの貢物ってことか」と怒りを通り越して呆れるリノに
「貢物ではなく、協定の証だ」と答えるナ・ナル島長。



ナ・ナル島長「まあ・・・何とでも勝手に言うがよかろう。盗人の言うことなど、痛くも痒くもない」









教唆犯はお前だけどな。











反論するも聞いてもらえず、アクセルに連れられて外へ。
協力をしてくれないのは充分分かった。
でもアクセルが一緒にいる時くらい、島の中でエンカウントするクールーク兵をなんとかしてくれないか。



船着き場に向かう途中、1人のエルフに遭遇。





このエルフ、昨夜に主人公たちが特効薬を盗みに行った時にエルフ長老と見ていたセルマという名前の奴で
いきなり主人公たちに剣を向けながら「話をしたい人がいるから来い」と言ってきました。
「それが人にモノを頼む態度かよ!」と怒鳴るアクセル。
アクセルは好きじゃないが、この時ばかりはアクセルに同意だ。
しかしリノが「聞くだけ聞こう」と答えると、
「そう言ってもらえると助かる」と剣をおさめて案内し始めました。
そして素直にセルマについていく主人公たち。













そして牢獄へ。















また牢屋かよ!もうナ・ナル島は散々だよ!!





「大事な薬を持っていったのは謝る」と真摯に謝罪するリノに
「計画通り」と悪い笑みを浮かべるエルフの長老。
新世界の神になるつもりかジジイ。



エルフの長老の話によると
「勝手に集落を作って長を名乗るのは大目に見ても、この地を他国に売るのは許さぬ」とのこと。
さらに「お前達にはこれから起こる事の証人になってもらうから生かしてやる」と。
もう明らかに「今から島の中が荒れますよ」ってフラグですよ。



長老たちが去ってしまって、牢屋から出られないし、
一体どうしたらいいのかと悩んでいるところに、大急ぎでセルマが戻ってきました。
戦る気か!?と身構える主人公たち。
しかし、牢屋の扉を開いて「早く出ろ!そして自分たちの村に帰れ!」と
理由を聞く暇もなく急かされて脱出させられました。



一体なんだったんだと思いつつ村へ戻ると、そこら中で村人が倒れている悲惨な状況になってました。
「我々に毒を献上してくるとは、この裏切り者どもー!」と襲ってくるクールーク兵。
もともとクールークは敵だから戦うことに躊躇しないけど
まったく戦闘に参加しないアクセルと、
戦闘後にのこのこと登場したナ・ナル島長もついでにぶっ飛ばしたい。






事の成り行きは既に聞いたようで、
「クールークは、いずれこうやって島民を殺すつもりだったのか」とようやく悟った島長。
そこで白ひげ軍に加勢するよう島長に命じられて、「今度はこいつらを信じろと!?」と反論するアクセル。
そんなアクセルを説き伏せて、初めて村長らしく「改めて非礼を詫びて、協力を願う」と申し出てくれたので、こちらとしてはありがたく了承することに。



ナ・ナル島長「では、息子はあなた方にお貸しします。我らの協力の証だと思っていただきたい。好きなだけこき使って結構です」
アクセル「・・・よ、よろしく頼む」









なるほど。






人身御供というわけですね。









アクセルにとってモビーディック号は完全アウェイとなりますからね。
白ひげ軍の中でのリノと主人公の支持は凄まじいですからね。
その2人に盗みをやらせちゃったわけですからね。
せいぜい陰湿ないじめに遭うといい。(←お前の考え方も相当陰湿だ)





とりあえずアクセルを仲間にしたところで場面展開。
クールークの総督がナ・ナルの占拠失敗の事を話してました。
はーーっはっはっは!ざまぁみろ!!!



コルトン「はて、ナ・ナルはトロイ殿が・・・?」










そ う だ っ た












ええええええ、これってトロイの責任にされちゃうの!?
しまったーーー!!
いやでも白ひげ軍としては、こうしなきゃいけなかったわけで・・・いやでもトロイの責任なんて・・・。
でも総督が「あいつのやり方は時間がかかりすぎる」とか「トロイにはまだ黙ってろ」とか言ってたから
たぶんトロイの責任にはならんだろう。
なら良し。(←えー)




場面は主人公たちのもとに戻って、モビーディック号に乗ろうと船着き場に行くとセルマが立ってました。





セルマ「私も連れていってもらえないだろうか?実は・・・村を追い出された。お前達を牢から出して・・・・・・」



やっぱりこいつ超いい奴だよ、いいエルフだよ。
「自分の行動は間違ってなかったことを分かってもらうために一緒に行きたい」と言うので
そりゃもうOKするしかないでしょうよ!
セルマいい奴・・・!!



さて、アクセルとセルマを仲間にしたところで、次はネイ島の村長の家へ。
協力を頼むと、「私らを変な騒動に巻き込まんでくれ」と言われました。
でもネイ村長は、嫌そうというよりも、ただ本当に怯えてるという感じです。
ナ・ナル村長みたいに反発されるのも面倒だけど、こんな風に保守的なのも面倒だな・・・。
でも説得を続けているうちに「この村の平穏の為に協力しましょう」と言ってくれました。



ネイ村長「・・・また、ここへいらっしゃい。あなたたちと共に行きたいという人間がいます。紹介しましょう」



今連れて来いよ、とか思ったけど、その人物は今は治療中とのこと。
しょうがないので一旦戻って即行ネイ村長を訪問すると、さっきはいなかった人物が2人いました。
なんという早期治療。



ちなみにこの2人は、以前イルヤ島が崩壊した時にネイ島まで流れ着いた
まんじゅう屋のケヴィンパムという夫妻でした。



まんじゅう屋夫妻を仲間にしたところで、また船に戻り、
今度はアルドとラインバッハを交換して、再びネイ島に上陸。そして宿屋へ。
ラインバッハを仲間にする際に薔薇の胸飾りでお世話になった彫刻家のガレスにご挨拶。
「あの薔薇の胸飾りは美しい友情の証に使ってます」と話すラインバッハの発言を聞いて
「あの繊細な作品を使ってるだと!?」と大ショックの職人ガレス。
あの薔薇の胸飾りはガレスにとっても出来のいい超満足の作品だったようで
ラインバッハの「使ってる」発言にいてもたってもいられず
「時々チェックしたいから連れて行って下さい」と頼まれてしまいました。
っつーことで、ガレスを仲間にゲット。



そしてラインバッハを連れたまま、今度はナ・ナル島に上陸。
実は以前、ミドルポートにて


『ラインバッハにはミレイという名の婚約者がいるが、ミレイ本人は嫌がって逃走中


という情報を得ていたのですよ。
ラインバッハの婚約者か・・・。





 未来の旦那



 未来の義父









そりゃ逃げたくなるよな









とにかく、その婚約者のミレイがナ・ナル島にいるわけなのですが
船着き場から村の入り口に行く途中で、女1人と男2人を発見。
この女性こそがラインバッハから逃げているミレイで、男2人はラインバッハ家に雇われた人さらい(?)の模様。
ここで助けに入るのですが、主人公の選択肢が登場。



1.そこまでだ!!
2.お怪我はありませんか?お嬢さん






そりゃ2でしょう






ここで優雅に助け出して、ミレイに主人公の強さをアピール。





ミレイ、主人公に一目ぼれ





ミレイ「ラインバッハみたいな変態ナルシストより貴方のお嫁さんになりたい!」










すべてはボクのシナリオ通りです んふっ











というわけで、ちゃっちゃと人さらいを倒した主人公たち。
戦闘後、ミレイに「カッコイイ!貴方に惚れました!」ととは言われず
普通に「もう1人で旅をするのに疲れたので連れてって下さい」と言われました。


そこで、「私がラインバッハ本人です」と名乗り出るラインバッハ。
うちはてっきりラインバッハがミレイに一目惚れをして、金にモノを言わせてミレイを婚約者にしたんだと思ってたんですが
ミレイを婚約者としたのは




↑このバカ親父の独断によるものだったらしく
「私の父が勝手なことをして迷惑をかけました」と深々と謝罪してました。



おや、もしかしてこれはミレイが「私ったら勝手に誤解して・・・ラインバッハさんってこんなに紳士!」って逆に惚れちゃうフラグ・・・



ミレイ「・・・・・・わかりました。もう、あなたがた親子のことは、私と無関係。・・・一緒にまいりましょう」






そんなことはなかった







さて、ミレイを仲間にしたところでナ・ナル島の宿屋へ向かうと
今まではいなかったおばさんと少年が立っていました。
話しかけると、主人公が白ひげ軍リーダーと知って
おばさんが「この子を連れて行って下さい」と言い出してきました。
でも肝心の少年本人は「でも・・・」と及び腰。



女性「ぐずぐず言うんじゃないっ!」
ユージン「・・・はい・・・」






本人の意志じゃないのかよ






まったくやる気のない息子・ユージンの横で
「ユージンを鍛えてやってください」とか「兼ねてより噂を聞いてました」とかペラペラと喋り続ける女性。



ユージン「ウソだ・・・さっき偶然聞いたくせに・・・。昨日まで、ここの島長にお願いするーって言ってたの誰だよ・・・・・・?」
女性「う、うるさいね!話がややこしくなる!ちょっと黙ってな!!」
ユージン「・・・」



そうして、なんだかんだでユージンを押しつけられました。




ナ・ナルには口減らしの風潮があるんでしょうか。





えー、この後、ネイ島の砂浜でメッセージボトルを拾ってから、オベル王国近くのドーナッツ島へ上陸。
すると、メガネっ娘が立っていて「おめでとうございます!」と出迎えられました。



???「実は・・・この島の地面からビリビリっと、ものすごいエネルギーを感じるんです・・・」





あ、










この子、電波さんだ











この近辺に絶対に宝物が埋まっているけど、1人じゃ無理だから一緒に探してくれる人を求めて
メッセージボトルを流してみたところ、主人公が拾ってここまできたから合格!とのことです。
意味わからん。



この女の子はルネという名前で、宝探しのミニゲーム要員です。
今までにゲーム途中の様々な場所で『宝の地図』というアイテムを拾っていたんですけど
ルネを仲間にすることでようやく活用できるというわけです。
とりあえず、この場で宝探しを1度することでルネは勝手に仲間になってくれました。



ルネ「あ、えぇと、宝物は山分けでいいですから。私、探すのが楽しいんです。では」







探すのが楽しいんだったら
宝物は全部主人公にくれよ










そして今度は、かつてクールークに滅ぼされたイルヤ島へ上陸。
まずは船着き場でリーリンの姉妹の1人であるリールンを発見。
既に自分の姉妹が主人公のもとにいると知っていたらしく、「私もつれてって」と自発的に仲間になってくれました。



次に、壊滅した町の中でポツンと立っているナタリーという窓職人の女の子を仲間にゲット。



あと、広場にてイルヤの惨状を嘆く筋肉ムキムキのオッサン、イザクと遭遇。
仲間になってくれるよう頼むと、「構わないけど、代わりに『花のたね』を持ってきてほしい」と頼まれました。
この時ちょうど持っていたのでホイホイと渡すと、広場の真ん中にその種を植え始めるイザク。



イザク「・・・ここに暮らしていた小さな女の子がいてな・・・。花の大好きな子だった・・・。
    ・・・では約束だ、貴殿にこの力を預ける。わたしはしばらくここを離れよう。この地に・・・再び花ほころぶ日まで」




その女の子ってイザクの娘とかじゃないのかな。
行き別れた娘とか。
じゃないとロリコン疑惑が生まれますよイザクさん。
モビーディック号には小さい女の子の仲間も数名いますからね。
場合によっては接触禁止令を発令しますからね。






とにかくイザクを仲間に出来たところで、町の奥に進んだところで佇んでいる1人の女性を発見。
この時に話しかけても「あたしたちの仲間じゃないね?どこかへ消えな」と門前払いなので
1回船に戻ってミズキをパーティに入れてもう一度話しかけると



ミズキ「ケイト姉さん?」



ミズキの姉さんだったみたいです。





 ミズキ


 ケイト




似てないな・・・
父似と母似か?



「前はクレイ商会の下で働いてたけど、今は白ひげ軍にいる」とミズキの現状を聞いた後、
クールークがイルヤ島を滅ぼしたうえに、クレイ商会とつるんでいることもミズキから聞かされて
「あたしとの契約はどこへいったんだ」と怒るケイト。
どうやらケイトは、クールークの人物の命令で、イルヤの偵察に来ていたらしいです。
そして、しばらく考え込んだあと、「私もあんたたちについて行く」と仲間になってくれました。





さぁ、この時点で仲間に出来そうなのは全員ゲットしたはずなので、ここでモビーディック号の作戦室へ行くとイベント開始。
いよいよラズリル奪還に着手ですよ。
ラズリルの領主(バカスノウのバカ親父)も逃走中で、騎士団も崩壊同然、攻めるなら今しかない!とのこと。



エレノアの考えによると
『ラズリルがガイエン公国にとって必要ならば、クールークに攻められた際に援軍があったはずなのに
未だに一切動きがないから、ラズリルはガイエンに見捨てられたようなもの。
今のうちに占拠しているクールーク兵を一掃しちゃえば、ラズリルはこっちの味方になるはず』
ということらしいです。



っつーことで、いよいよラズリル上陸って時に、クールーク艦隊3隻が参上してきて
海戦『ラズリル奪回』が開始。
全滅させる気満々だったんだけど、クールーク側の1隻がどうやらガイエン海上騎士団の船だったようで
海戦中に「ポチ!お前たちの帰りを信じてたぞ!」と、いきなりこっちの味方になってくれました。
おおおおおおおお!!!!



突然の寝返りに慌てるヘルムート。(この海戦のクールーク側のリーダー)
でも寝返ってくれた騎士団の船は決して強くないので、いっそ白ひげ軍に任せて遠巻きで見ていてほしかったんですが
無駄にテンション上がってしまったのか、勝手に敵船に突っ込んで海の藻屑となりました。





・・・・・・










たけき者も遂には滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ













自滅していった騎士団以外は誰も死ぬことなく勝利をおさめました。
素直に負けを認めるヘルムート。
ちなみにこのヘルムートさん。






イケメンです。





しかも




ヘルムート「これ以上、互いに犠牲者を出したくはない。私の部下を・・・引き取ってくれるか?
      私は、好きにしていただいて構わぬ。それ位の覚悟はできている」









とても男気に溢れている













こんないい男を見捨てることが出来ようか
いや出来るはずがない!!













好きにしろと言っていたので早速仲間になるようもちかけたら、「仕方ない」と承諾してくれました。



ヘルムート「今更、償う事には決してならないだろうがこの先の戦いの列に、私たちも加えてくれ・・・」



いやったーーー!イケメンゲット!!



実はですね


 シグルド


 ハーヴェイ


 ヘルムート


以上3名で幻想水滸伝4における美青年チームとなります。
眼福眼福。
ここにトロイが入ってくれればもっといいのに・・・。





ラズリルに帰って来た喜びをケネス達と噛み締めているところに、かつての騎士団仲間の


 ポーラ


 タル


の2人がやってきました。
クールークと戦う賛同者を集めるのを手伝ってほしいと頼むと、「手伝うよ!」と快諾してくれたタル。
そこで「1つだけ確認したい」と、グレン団長の死についてポーラが尋ねてきたので
「殺してない」と答えると



ポーラ「・・・それで充分です。謝ります、ポチ。私も行きましょう」








・・・疑われてたのか?









一抹の不安を残しつつもタルとポーラを仲間にゲット。
そのままラズリルの人々に声をかけて回っている途中、以前2回主人公の命を狙ってきたマキシンと宿にて再会。
また問答無用で戦闘かと思いきや、「私を仲間にする気はあるか?」と聞かれました。
その前に何か言うことあるだろ。
今まで誰の差し金で主人公を狙ってたのか吐けよ!
しかしそんなマキシンの申し出に





ポチ「別に、かまわない」










誰にだって語りたくない過去の一つや二つあっておかしくないわ
あなただってそうでしょ?
だから流浪人してるんじゃないの?











そうでござるな・・・












ということで、過去の事は水に流してマキシンを仲間にしました。(←いいのかそれで)
この宿にもう1人コンラッドというおっさんがいるんですが、
「カタリナは元気か?」とか言ってるから、カタリナを連れてこなきゃ仲間になってくれないんでしょう。
ということで、後回し。



再びラズリル中を歩き回って、広場でバジルというミニゲーム要員の少年を仲間にして、
最後に騎士団の館の訓練所に行くとイベント開始。
「リーダーの決意を頼むよ」とエレノアに促され、呼びかけに集まった人たちの前に出る主人公。



ポチ「みんな、共にクールークと戦おう!」










でもトロイは生け捕りにしてね!(←おい)











主人公の号令に鬨の声をあげるラズリルの民。
その後しばらくして、民の歓声を浴びながら騎士団の館の外に出ると



フィンガーフート伯「私の土地で、何を勝手に・・・!あなたがたのような、恩知らずのならず者には痛い目に遭ってもらいます」









なんか来た。










ラズリルの領主として民衆を守る立場だったくせに、誰よりも早く逃げ出して
主人公たちがクールーク兵を蹴散らした後に帰って来て、また仕切ろうだなんて
お前はドラム王国のワポルか。
しかも「痛い目に遭ってもらう」って言いながら、実際戦闘したのは護衛の男2人だけだしな。
チェスとクロマーリモですか?
しかしその護衛たちが超ザコで、1ターンで終わりました。
フィンガーフート伯がバクバクの実でチェスマーリモを作り出すとかいうイベントは起きませんでした。(←無理)



そして戦闘後、自分がヤバイと思ってオロオロしながら
「この土地が欲しいなら取引しましょう、いくらで買いますか?」などと言い出すフィンガーフート伯。



女「ふざけるな!出て行け!」
フィンガーフート伯「なにを・・・」
男「そうだ!オレたちはお前を認めんぞ!」
老人「そうじゃ!」
フィンガーフート伯「ぐ・・・!!くそ・・・一旦帰るぞ!」









カバじゃな〜い?










よくやった民衆。
そりゃあんな人間をリーダーとして再び迎え入れる気にはなれんわな。



ここで場面転換して、クールークの会議風景へ。
ラズリルを奪回された報告を受けるグレアム・クレイ、コルトン、そして











イケメンのトロイです。(←いいから)





もうラズリルを占領する気なんてないグレアムに
「真の紋章はそんなに重要か?」と質問するトロイ。
「見た事のないあなたには、想像で理解するのは難しいでしょう」と答えるグレアム。



で、真の紋章(主人公が持ってる罰の紋章)捜索は、クールーク皇王直々の依頼であり、
皇王はその真の紋章をハルモニアに献上して、軍事協力を要請するつもりなんだ、と語るグレアム・クレイ。
それを聞いて「私達は紋章狩りの道具か!?総督の南進政策はどうなった!」とトロイが反論するも
「総督の南進政策と皇王の目的の利害が一致してる」と、あっさり説き伏せられてしまいました。



ラズリルはもういいとして、オベル王国はどうなるのかと思ったら
紋章の動き次第で、オベルの扱いも変わってしまう、とのこと。
そこで思い出したように「総督は体調が悪いから、しばらく指揮権は私が持ってますんで、よろしく」と
上から目線で言い残してグレアムは去って行きました。
トロイに向かって上から目線など・・・!!!ギリギリギリギリギリ



その後、会議室を出て歩きながら、さっきのグレアムの「クールーク皇王の直々の依頼」について話し合うトロイとコルトン。
すると突然足を止めて、柱の陰に誰かが潜んでいるのに気づいたトロイが何かを投げつけたら
隠れていた奴が慌てて逃げて行きました。





このトロイのカッコ良さをムービーでお伝えできないのが悔しい。





もう辺りには誰もいないことを確信して
「総督の体調について、実はクレイが何かしたのではないかと」と話し始めるコルトン。
どうやらここ数日、総督の姿を誰も見た事がないようで、
南進政策が阻止された可能性があるとトロイも勘付いた模様。



怪しい点は多いため、とりあえず今の状況が本当に皇王の考えによるものかを確認するべきだが
「今は時期が悪いので動きにくいという点も考慮しつつ手を尽くしてみる」とコルトン。



トロイ「コルトン・・・あまり、無理をするなよ」






やさしっ・・・!!!







そんなトロイに
「今の状況は正しき考えを持つほど危険だが、私は我々の世代の責任を感じているだけ」と答えるコルトン。
と、ここで2人の背後に怪しい影が・・・!!!



そして場面転換。
ラズリルで夕焼けを眺める主人公たち。(主人公、ケネス、ジュエル、タル、ポーラ)










いやそれよりトロイがどうなったか
そっちが気になるんですけどぉぉぉ!!?












しかし、コルトン。
うちの中では、コルトンはトロイに付き添いつつも、実はグレアム側というか
最終的にトロイとは反する側につくんだと思ってたんですけど
本当にトロイに忠実に従ってるんですね・・・。
従っているというか、慕っているというか、期待しているというか。
ごめんコルトン。
シーザーサラダやコーンスープのオプションみたいな名前しやがってとか思ってごめん。





とりあえず、ラズリルにて、
「ポチの無罪を証明めにする為に頑張ってきたけど、ラズリルがこんな事になってるなんて」と悔しがるジュエルに
「今はポチが白ひげ軍のリーダーで、皆がポチのもとに集まる、それでいいんじゃないか」と答えるケネス。
ポーラも「ポチが海賊になった噂を聞いて心配してた」とのこと。
でもお前まだポチがグレン団長殺したって疑ってませんでしたか。
そしてタルはまたマイペースで「俺も白ひげ軍に入る!」と。


そんな感じで、「明日にそなえてもう休もう」とケネスの声でトークは終了。



一方、騎士団の館を見上げるカタリナ。
その視線の先は、グレン団長の死んだ屋上。



カタリナ「・・・いつかきっと、騎士団を昔にようにしてみせます。もう少しだけ、待っていて下さい・・・」



固い決意をして、敬礼をするカタリナ。
うーん、お前もどんだけグレン団長好きなのよ・・・。
まだ主人公が殺したと思ってるんじゃなかろうな。
大丈夫か。



そして主人公にカメラが戻って来たので、久々に騎士団の元自室で休んで一晩を明かしました。



さぁ、翌日からまた仲間集めに走りますよ!
ここから先はまた次回!





幻想水滸伝4に戻るよ