ゲド編第2章



宿屋を出てカレリアの街をブラつく男一匹ゲド隊長。
たまたま見つけたエースにうっかり話しかけたら、パーティに入ってきやがりました。








・・・・・・








リセットアンドリロード!!










宿屋を出てカレリアの街をブラつく男一匹ゲド隊長。(←エースの参加はなかったことに)
とある建物の外についてる階段をのぼっていると、何やらイベントが始まる的な流れに。
階段を上りきったところにある店では、1人の男が果物を売ってるようでしたけども
ゲドとの会話を聞いてる限りでは、どうやらこの果物屋(?)の商人は情報屋らしいです。


売買の話を織り交ぜつつ「街道筋に盗賊が出た」と伝えてくる商人。
さらにゲドに商品を渡しつつ、「袋の中にあの男からの手紙も入れた」と。
すごい気になるのに、ゲドったら手紙の内容読み上げてくれないんだもんなぁ。
モヤモヤするなぁ。
なんて書いてあるんだろう。
あなたと合体したいとかかな。(←書いてません)




何やら色々と疑問が残りますが、結局不明のまま宿屋の前まで戻ると
エース、ジョーカー、クイーンの3人が立ち話をしているのを発見。
そこで「ハルモニアの辺境軍が動き出した」とか「本国から神官将が来てる」とかの話を聞いていたら、突然の場面転換。





整列しているハルモニア兵の前に立つ2人の青年。
前に立ってるってことは、ハルモニア軍の中のお偉いさんってことでしょうかね。
ちなみにその2人のうちの片方は、ヒューゴ編第2章で高速路に出てきた謎の4人組のうちのコートの男です。
名前はアルベルトっていうらしいです。



アルベルト「唯一無二の英雄であるヒクサク様の前で炎の英雄を語る者たちを許してはならない!気高きクリスタルバレーの神官将たるササライ殿と共に・・・」










ササライィィィィィ!!










おおおおおお、ササライってササライって・・・アレだろ?
ほら、あの・・・・・・・アレだろ!?(←何だよ)
幻水2でハイランド王国軍の応援でハルモニア軍を引き連れて来てた、ドラクエ3の僧侶みたいな格好した奴だろ?
ルックがやけに特別視してて、あまりの熱烈アピールぶりに思わず退却しちゃった奴だろ?
そっか、そうだよね、今回はハルモニア自体が関連してるから出てくるよね。



その後、「セフィクランに奇襲をかける」とアルベルトが命令を下したところで、またも場面転換。



宿屋の食堂で会議をするゲド達。(ジャック除く)
ゲドの鶴の一声で虫使いの村・ルビークに向かうことに決定。
じゃあジャックを呼んでくるぜ!とエースが食堂を出て行ったところで、入れ違いでジャックが食堂に入ってきたので
寝てたんじゃなかったのか?と尋ねるジョーカー。


ジャック「あぁ、寝苦しくてな。外の木の上にいた
クイーン「・・・・・・・・・・・・」
アイラ「変な人・・・・・・・・・」







ダメだぞ、アイラ。
事実を敢えて言わないというのも
優しさの1つの形ですよ。








カレリアを出発して、ルビークを目指す為にまた山道を歩いてたら
以前巨大カメゴンみたいなのがいたところに、今度はまた巨大な岩男みたいなのが待ち構えてました。
カメゴンの時はカレリアに行く為に目の前を通らなきゃいけなかったから戦ったけど
岩男の横を通り過ぎれば戦わずに済みそうな気がする。





・・・・・・







・・・・・・










・・・・・・・・・・・












チョロイもんよ!(←敵前逃亡)








いいんです。
だってこの先何があるか分からないじゃないですか。
ただでさえ蛾を相手に悪戦苦闘してるっつーのにこんなとこで体力消耗してる場合じゃないんですよ。





そんなこんなで、ルビークの村に到着したゲド一行。
このルビークの村に住むカーナー族という一族は虫を操る力があるらしく
その力のおかげで、ハルモニアに征服された後も生きる事を許されたらしいです。
もうこの「生きる事を許された」とかいう時点で「ハルモニアてめぇ何様だコノヤロウ」なわけですが
実際、ハルモニアはそれほどまでに強大な国だということですね。


ちなみに、虫を操るっていっても
某木の葉隠れの里のグラサン忍者みたいに、身体に住ませる代わりにチャクラを与えるみたいな
そんなギブアンドテイクな関係を虫を築いているわけでもなく
カーナー族が乗って操るわけですよ。
つまり人が乗れるほどにデカイんですよ、虫が。
虫嫌いの人にとっては地獄絵図ですね。



そんな事を話していると、明らかに歓迎モードじゃないルビーク兵がやってきました。
そして問答無用で戦闘をすることに。


虫兵Aとか虫Aとかに混じってフランツとかルビとか
明らかに固有名詞がいるっていうのは、もう確実にこの2人(1人と1匹)は108星でしょうね。
しかも結構いい男なので、きっと美青年チームの一員の可能性大だ。
さらに黒髪短髪だから、うちのストライクゾーンだ。(←どうでもいい)
オーケーオーケー、将来共に戦う同志になるんだ、ここは話し合いで場を収めようじゃないか。









とか思った矢先にルビの攻撃でゲド一撃死。









な、なにこれ!!
ルビ強いよ!!
いや、ルビに限らず虫がすごい技持ってるよ!!
あまりに強力すぎるせいか、虫自身が攻撃の後スタンしちゃって次のターン何も出来ないけど
それでもこの攻撃はいかんだろうよ!!



ちなみにフランツ含む虫兵自体はヘナチョコでした。
虫が強すぎる。
こりゃハルモニアの選択は正しかったと見える。
こんなすごい虫を操れるんだから、そりゃ手下に置いといて損はないっつー話だ。




最終的にジョーカー、アイラ、ジャックが何とか生き残ったところで戦闘終了。
なんでいきなり襲い掛かって来たんだと問いかけると
「正規軍から身元不明の奴は入れるなと言われてる」と答えるフランツ。
まぁそうかもしれないけど、お前のやっていることは身元不明の奴を入れるとか入れないとか以前に
村に入ろうとした奴を倒そうとしただろう。
とりあえず身元を確認することから始めてくれないか。



そんな問答をしていると、これまたヒューゴ編とかで見た仮面の男が登場。
こいつこそ身元不明の奴だろう!?
明らかに怪しいじゃん!
でもフランツは仮面の男に向かって「神官将殿」って呼んでました。
あ、ハルモニアのお偉いさんでしたか・・・なるほど・・・。



とりあえずゲドが自分達の自己紹介と、ここに来た理由を仮面の男に説明すると
すんなり村に入れてもらえました。
他にも何か聞けるみたいなので、質問してみました。


ゲド「神官将殿、お名前をお聞かせ願えますか?」
神官将「極秘の任務ゆえ、それは教えられぬ」












それ任務関係ないだろ。












ルビークの村に入って少し進んだところで、さっきのフランツ含む虫兵たちが村人たちとケンカしているのを目撃。
「ハルモニア人に売るものなんてねぇよ」とあしらう村人に
「この俺のどこがハルモニア人だ!」と怒鳴るフランツ。


虫兵と村人は仲良くないのか?と思いつつ村をウロウロしていると
アイラが、カラヤ村が焼き討ちに遭った時に見たセラ(魔道師の女)を見つけちゃって、さぁ大変。
一目散に追いかけていってしまいました。


急いでアイラを追いかけようと思ったけど、その途中でさっきのフランツと
1人の女性が話しているのを見つけたのでそっちの様子を窺うことに。
ゲド隊長だって人の子です。
少女の危機より意味深な男女に興味津々なんです。(←そんなゲド嫌だ)




フランツと話しているのはイクという名前のキレイで優しげな顔立ちの女性でした。
なんてこった。
フランツは既に売約済みだったか。




「みんな、フランツがお金に目がくらんでハルモニアに下ったって言ってる」と悲しそうなイクの話を聞いて
「何もわかってないくせに勝手な事を!」と怒るフランツ。



フランツ「イク、君はそんなこと・・・・・」
イク「・・・・・・・・・・・・」
フランツ「ちっ・・・・・・・・」





わかってくれとは言わないが そんなに俺が悪いのか(←フランツ心の叫び)










さて、すっかり忘れてたアイラを探しに行こうとすると、突然場面転換。
ルビークの村の中央付近で整列する虫兵たちに
「次の作戦を成功させれば、三等市民から二等市民にしてやる」とエサをチラつかせて
セフィクランへ出兵するように命令する仮面の男。
しかし虫兵たちは「もともとは同じグラスランド人なのに・・・」と、動揺している様子。



その後、ゲドの方に場面が戻ったと思ったら、またフランツとイクが話しているのを目撃。
当然盗聴するゲド。
「二等市民になれるチャンスが来たんだ!やっと人間として扱われるんだ!早く人間になりたい!」と興奮するフランツに
ダメだこいつ・・・ほんとダメだ、もうダメダメだな、こいつ・・・と言わんばかりの視線を投げるイク。(←最低じゃないか)



イク「人間・・・・・・・・?」
フランツ「イク・・・・・・・・・・」
イク「じゃあ、フランツは今の私達が人間じゃないって思っているの・・・・・・じゃあ、私達は何?」




あれですよ。








例えて言えば都合のいい女みたいな。(←イヤな例えだな)









貢ぐだけ貢がせて飽きたらポイなんですよ。
ハルモニアって最低ですね。(←お前の考え方もどうなんだ)







そこで、過去のツライ身の上話を始めるフランツ。
ハルモニアに征服された後の厳しい時代に生まれてしまったフランツは
ちっちゃな頃から悪ガキで、15で不良と呼ばれたわけではなく
幼少時代にクリスタルバレーへ強制連行され、奴隷の如く働かされたそうです。
そしてようやくルビークへ戻ってきたけれども、結局何も変わらないことを悔しく思っている模様。


フランツ「今の俺たちは奴隷だ・・・・・自分で自分の生き方さえ、決められない奴隷だ・・・“虫使い”の力に、利用価値があるから生かされている奴隷さ・・・・・・・・」




そしてイクに対しては恋の奴隷になってしまった、と。





お、うまいこと言いましたね!(←そうか?)





「ハルモニアに対して憎しみを抱いているくせに、どうしてハルモニアに加担するんだ」と責めるイクに
「もうグラスランドの民には戻れないんだ!」と吐き捨てるフランツ。
そしてそこに空気をまったく読まないアイラが「奴隷ってどういうことだ?」と首を突っこんだので
慌てて止めに入るエース。



しかしそれに構わず
「誰にどう思われようと、自分の考えた生き方を変えない」と言ってフランツは去ってしまい
イクはその背中を悲しそうに見つめてました。
あ、もしかしてこれってオープニングにあった一場面じゃない?



そしてゲドの横を通りすがる際に



フランツ「ハルモニアの傭兵ってのは、三等市民の見張りもするのか?」



何を言うんだ!!失礼な!!
ゲドがそんなことするわけないだろう!?






他人の痴情のもつれに興味津々なだけだ!!(←それもどうなんだ)






話を邪魔してしまったことを謝罪して
「カラヤから来たんだけど、こっちの社会情勢マジ意味不明」と言うアイラに
ルビークについて話を聞くためにイクの家へ行くことに。
しかしそこでエースが「神官将の傍にいた女はカラヤの村で見たから、神官将が怪しい」と告げてくるので
アイラと一緒にイクの家に行くか、それとも神官将の動向を探るかの選択肢が出現。



ゲド「話を聞いていく。あの頃とは、状況が変わっているかもしれないからな」
ゲド心の声「せっかく若い女の家に入るチャンスなのに逃してなるものか」






ゲド隊長だって男なのです。
自分に正直に生きたっていいじゃない。






っつーことで、神官将の探りはエース、ジョーカー、ジャックの3人に任せて
ゲドはクイーンとアイラと共にイクの自宅訪問。
ハーレムを作りたいとかそういや昔思ってたっけな。





イクの家に着いて、改めてルビークの村での出来事について語るイク。
昔、グラスランドとハルモニアの間で起きた大戦では
ルビークの虫兵たちも炎の英雄側、つまりグラスランド側として戦ったんだけども
勝敗がうやむやになってしまったせいで、ルビークはハルモニアに占領されたままだったそうです。
そこでルビークの村人には、三等市民として生きるか、それとも死ぬかの二者択一しか出来なかった、と。


そこまで話したところで、フランツが村人に「ハルモニアの子」と呼ばれてた事を思い出したアイラ。
その事について聞いてみたけども、イクが言いよどんでしまったので
代わりにクイーンが「クリスタルバレーの一等市民の家で働かされて、ハルモニア流の考え方を教育された人質だ」と答えてくれました。
そこで、フランツも昔クリスタルバレーに連れて行かれたんだなぁ、と納得。



クイーン「でしょうね。フランツなんて、ハルモニア風の名前だもの」




いや、違いなんて分かんねぇよ。





っていうか、名前がハルモニア風ってことは、生まれて間もない頃から連れて行かれたってことなのかな。
それとも改名させられたのかな。



するとその時、エース達がドタバタと入ってきて
「祭壇を守っている虫兵までムリヤリ出兵させられてるっぽい」と報告。


イクの話しによると、ルビークがグラスランドの一員として戦ってた頃、
炎の英雄の指示で、セナイ山に祭壇を作ってそこを守るように命じられたらしいです。
ハルモニアに占領された後はバレないように『虫使いの祭壇』と言い換えたけども
本当は『炎の英雄の祭壇』だそうです。
ビックリするくらい何のヒネリもないですね。




とりあえず、その祭壇がクサイっつーことでセナイ山に向かうことに決定。
途中までイクに道案内をしてもらうために、イクを連れて外に出るとフランツがやってきました。
ゲドたちを全く視界に入れてくれることなく真っ直ぐにイクだけを見つめて話すフランツ。



フランツ「俺・・・行って来るよ・・・・・・・最後まで君に分かって貰えなかったのは寂しいけど・・・・・・でも・・・・・俺・・・・・・・・・本当にこの村の為に・・・・・・いや・・・君の為になると思って・・・そのために戦ってくる・・・・・・それだけ・・・・言いに来た・・・・・・それじゃあ・・・・・・・・」






拙者はまた流れるでござる(←そうじゃない)






悲しそうに別れを告げるフランツ。
そんな彼を、同じく悲しげな瞳で見つめるイク。
2人を気遣ってかそれぞれ違う方向に視線を彷徨わせるゲド一行。


・・・あ、違う!
ジャックめちゃめちゃ凝視してる!!
バ、バカ!この子はもう!!
せっかく2人の世界に入ってるんだから、そっとしといてやれよ!



イク「分かった・・・・もう、止めない・・・・あなたは・・・・あなたが信じることの為に戦うのなら・・・もう・・・・止めはしない・・・・・フランツ・・・・・気をつけて・・・・・・そして、ちゃんと帰ってきてちょうだい」
フランツ「あぁ・・・・・・・・・・・・」



そう言って、フランツは流れ出兵してしまいました。








最後までゲドたちはフランツの視界に入ることはありませんでした。







愛は障害があるほど燃え上がるものですけども
障害として認識されない場合はどうしたらいいんでしょうね。







ルビークの村の外に出て、イクにセナイ山までの行き方を教えてもらってお別れ。
セナイ山の中はもうこれでもかと一本道みたいなものだったので、迷う事なく突き進んでいると
前方に仮面の男とセラが歩いているのを発見。
エース達が「先回りする予定だったのにー!」と悔しがっていると



ゲド「なぁに・・・なんなら、剣に訴えてもいいだろう」







所詮この世は弱肉強食
強ければ生き、弱ければ死ぬ









神官将に手を上げるなんて大問題ですよ!と大慌てのエースを軽くあしらって
勇み足で仮面の男たちを追おうとすると、第1章の最後の方に会ったデュークたちがやってきました。
おい何でお前らがいるんだアーン?


デューク「仕事でね。警備隊で一番の腕利きを神官将が御所望だと声がかかったのさ。ボディガードとしてね」
ジョーカー「警備隊で一番の腕利き?そりゃ、おかしいな。それなら、うちに話が来ているはずだがな」



相変わらずお互いに一番の座は譲りません。
「大人しく帰れ」というデュークに何て答えるか選択肢がでてきました。
中には「神官将が怪しいんだ」と事情を話すのもあったんですけど問答無用で戦闘にもつれこむのを選択。



予想通りデューク隊との戦闘に。




よーしみんな!!







まずは紅一点のエレーンを狙え!!(←卑怯者)








デューク隊は決して弱いわけじゃないけども決して強いわけでもなく
そこまで苦労することもなく倒せたんだけど、ただ1人ニコルに苦戦した・・・。
あいつの盾防御はすごいなぁ。
ガッツンガッツン弾き飛ばされちゃったよ。
物理攻撃だとほぼ確実に弾かれちゃったよ。
しょうがないからゲドの雷の紋章と、ジョーカーの火の紋章でニコルのHP削って
他の奴の物理攻撃が当たればラッキーだと思ってたら
最後のとどめはジャックのボウガンの矢が
ニコルのケツにぶっ刺さって終わりました。
(←アングル的に本当にそう見えた)





その場にヘタって息を切らすデュークたち。







私と貴様で何が違うのか
教えてやろうか・・・

格だ









優越感を胸に、「すまんな」とだけ告げて先を急ぐゲドたち。



エレーン「ふぅ・・・私も乗り換えようかしら・・・」



あ、今は受け付けてないんで。(←何を)




その頃、仮面の男とセラは祭壇の前で何やら探ってました。
しばらく色々と調べては、「ここも違うようだ」と呟く仮面の男。



セラ「それで・・・・・・・・・戻りますか?それとも、あの人たちの相手をしますか?






バレバレですやん。







覗き見してた事がバレても、そこはクールな男ゲド。
仮面の男に近づいて「これは炎の英雄探しと関係があるのか?」と切り込んではみたものの
「それを知る必要はない」とアッサリ返されてしまいました。
さらに尾行していた事について「私が信用できないか?」と逆に問われてくると



ゲド「名も明かせぬ男を、誰が信用できましょうか?」





名前は明かしても謎ばかりのお前に言えた義理じゃないだろう。





そんなこんなで戦闘に。
さっきのvsデューク隊で消耗しているとはいえ、まだこっちはレベルの高い魔法を使うのは可能なんだぜ!
ちょっと時間かかるけどお見舞いしてやるぜ!!
とか思ってたら
1ターン目でセラの水の紋章と仮面の男の風の紋章で全滅させられました。
ある意味、清々しいほどの大敗っぷり。




圧倒的な力の差を見せ付けて「私の邪魔をするな」と悠々と去っていく仮面の男とセラ。








私とあの人で何が違うのか
教えられました・・・

格でした









なんとかセナイ山の入り口まで戻ってきて、どうするべきかと真剣に話しているのに
アイラが「ソーダ飲みたい」などと言うもんで、一度カレリアに戻ることに。


カレリアに戻る山道を歩いていると、突然エースが今までの痺れを切らして
「何か知っているんでしょう?そろそろ教えてください!」と言ってきて、黙り込むゲド。
そんなゲドをフォローするように「傭兵が命令に理由を問う必要はない」と諭すジョーカー。
おお、お前、実は常識ある大人だったんだな。昼間っから酒かっくらうダメオヤジじゃなかったんだな。
言いにくい事はムリヤリ聞き出しちゃダメってことですよね。
そうかそうか、ジョーカーっていい大人だったんだ・・・。


ジョーカー「じゃが、仕事を請け負うかどうかの自由はある。大将、わしらはあんたを信頼している。だが、どうにも、おかしな事が多すぎる。お主は何を知っているんじゃ?」





前言撤回。(←早っ)
お前も結局好奇心には勝てないわけか。




そこで「炎の英雄は真の火の紋章を宿していた」と話し始めるゲド。
真の紋章について良く知らないアイラとエースの為に、ジョーカーが真の27の紋章について説明すると
カラヤ族長であるルシアが昔(幻水2の舞台で)負けたことに納得するアイラ。



アイラ「ズルしてたんだな」




そうじゃねぇよ。





そこで、ゲドの回想がスタート。
この回想が、ゲド編序章そのまんまでした。
ただ、炎を囲んでいたうちの2人はゲドと炎の英雄だったことが判明。
そして「共に歩めないことを許してくれ」と言っているのが炎の英雄でした。
ってことは、ゲドは炎の英雄の知り合い、というかむしろ仲間で、
このシーンはまさに炎の英雄が行方不明になる直前のことなんでしょうね。



ますます謎が深まるゲド隊長の真実。



そんなこんなでゲド編第2章は終了。

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