えーと・・・
第5章のレポの最後に「幻水3のレポ終わります!」と元気よく書いたのはいいんですがまだ続いてました。
続く、というよりはヒューゴ、クリス、ゲドとは別の第四の視点、
あ、トーマスを含めれば第五の視点か?
とにかくルック目線でストーリーを追うルック編が出現しました。
幻水の1と2では、最終決戦の前に108星を集めきって、且つ、戦争モードで誰も死なせなければ
真のハッピーエンドが見れるというのがあるんですけど
幻水3で最終決戦前に108星を集めきると、ルック編が出現することになってるんです。
1と2の法則でいけば、最終的にルルが生き返るのかな〜とか思ってたんですけどもね。
うちが思うに、
1のグレミオや2のナナミはゲーム中盤から終盤だったしな〜
それに引き換え、ルルは1章で死んじゃってるしな〜超序盤だしな〜
プレイヤーもそこまでルルに思い入れはないだろうしな〜
そもそもルルあんまり好きじゃねぇし
いいや、今回はナシの方向で!
とかいうノリだったんでしょうか、製作者は。
だったらせめてジンバを生き返らせて欲しかったなぁ。
ユンは浮遊霊として千の風になってるみたいだし。(←精霊と言ってやれ)
まぁ、とにかくルック編スタート。
最初に出てきた場面は・・・なんだここは、なんか薄暗い怪しい雰囲気の場所ですね。
レックナート「やはり行くと言うのですね・・・・・」
わぁ!久しぶりだねレックナート!!
1と2では、唐突に出てきては無駄なプレッシャーを与えて消えるのがお約束といった感じだったのに
3ではまったく出てくる気配はないし、一体どうしたのかな〜とか思ってたんだよね。
本当に出てこないで終わるのかと思ったけど、やっぱりそんなことはないか。
ルックがレックナートの元を去ろうとして、
説得じゃ無理だと分かると魔法で止めようとするレックナート。
いい大人なんだから、すぐに力に訴えるのやめましょうよ。
しかしレックナートの魔法を軽々とはじいて
「不完全な門の紋章では、僕は止められません」と言い放つルック。
ルック「僕の心の中には、世界に対する憎しみがあります。それは・・・・・レックナート様、あなたも含めてのことです・・・」
ああ。
反抗期なんですね。(←そうじゃない)
「それがあなたの望みなのですか?」とレックナートの問いかけも無視して
無言で立ち去っていくルック。
で、次の場面では既に大空洞に来ていました。
えーと、これはリザードクランの族長を暗殺しに行くところですかね。
早く殺りたくてたまらない感じのユーバーだが、なんとも歯切れの悪い返事しか返さないルック。
ユーバー「どうした?今更、躊躇しているわけではあるまいな?ここまで来て、やめるだなんて事を言うようなら・・・」
セラ「ユーバー、どういう意味ですか?」
ユーバー「お前の思っているような意味さ」
セラ「もしそうなら・・・私が相手をしますよ」
挑発するユーバー。
受けて立つセラ。
いいのかルック。男として。
ユーバーとセラの間でピリピリしていたけども
ルックが「僕の決心に揺らぎはないよ」と言うと事態に収拾つきました。
セラ「ルック様・・・・私は、あなたの進む道をただ辿るだけです」
ユーバー「私の願いは、ただ・・・・・・・この心の痛みを癒す混沌のみ。それがある限り、私はお前の盟友であり続ける」
たった今、その盟友に向かって脅しをかけてたのはどこのどいつだ。
あ、ちなみにこの場にはアルベルトもいて、ちゃんとセリフもありますよ。
その後、大空洞に侵入して、当時族長のゼボンの部屋を目指す4人。
アルベルトの指示でユーバーだけがゼボンの部屋へ向かい、3人は途中で罠を張ることに。
ここでようやくルックたちの操作が出来るようになったので、早速パーティのステータス確認してみました。
やっぱりアルベルトはサポートのポジションか・・・。
学術指南のスキルはあるけど、ランクCか・・・。
そんなに頭よくないんじゃないのかコイツ。
ルックはさすがと言うべきか、魔法スキルは高いですね!
水の紋章は宿してないのに、水魔法のスキルも持ってるし。
そして風魔法が既にランクSなのに、まだ上がるっぽいです。
Sの更に上ってことは
ドSってことですね。(←違います)
そしてセラも魔法スキルが高いです。
特に水魔法がランクSですよ。
でもやっぱりまだ上がるらしいですよ。
ドSってことですね。(←違います)
ユーバーは、さすがに武術のスキルが高い!!
雷魔法のスキルも結構高いなぁ。
さすが魔族って感じですね。
ユーバーと戦闘した時に、3人に分身して攻撃してくる技があったんですけど
あれはユーバーだけが所持している八鬼の紋章の技らしいですね。
でも戦闘中に1回のみって書いてあるんですけど、どういうことですか。
1回の戦闘で何度も喰らったのに納得いかねぇ・・・!!
そんな感じで、
魔族1人。
未来のドS有望者2人。
そんな2人をドSに指南出来るスキルを持つ調教師軍師1人。
なんだこの変態チーム。
ちょっと進んだところで、早速ユーバーは別行動の為にパーティを離れてしまい、
ルックたちは結界を張ることに。
この結果のせいで、リザードとゲド達は幻影のゼクセン騎士団を見せられてたってことでしょうね。
アルベルト「くれぐれも、彼らを殺さぬようにお願いします。“目撃者”がいなくなっては元も子もない」
さすがドS指南者。
考えることがエグイ。
そしてアルベルトは指示だけして、自分は「やることがあるから」と先に帰ってしまいました。なんじゃそら!!
しかし大空洞、いくら裏口から侵入したからってこんなに簡単に入れていいんですかね。
セコムしてないんですか?(←ありません)
そうしてるうちに、もう既にユーバーが仕事が済んだようで
族長を暗殺されて怒り爆発のリザードクランの戦士たちが数人やってきました。
でも結界のせいでルックたちの姿は見えず、代わりにゼクセン騎士団の姿が見えてる模様。
リザードクランの戦士「鉄頭がどうしてここに・・・・・」
セラ「それは、お前たちに関係のないこと」
役者だなぁ、セラ。
そして戦闘にもつれこむわけですが
『切り裂き』1回で敵全滅しました。
つええええ!!
ルックの魔法つええええ!!!
戦闘後、今度はシバとゲドたちがやって来て戦闘開始。
やっぱりルックの『切り裂き』1回だけで終了しました。
すげー・・・さすがルックだ・・・。
と、こんな感じで大空洞での仕事は終えたので、ルックとセラも退場。
それから場面展開して、今度は炎上しているカラヤの村に。
セラの姿が見当たらないので「おや?」と思うルックとアルベルト。
ユーバー「ふん、血の匂いが気に入らないとでも言うんだろう。こんなにもかぐわしい匂いをな・・・・」
耳鼻科行って来い。
カラヤ兵と戦闘したりした後、
「そろそろゼクセンの先行隊が来るはず」とアルベルトが言うので
ルックの指示で、ユーバーとアルベルトが先に2人で集合拠点へ行くことに。
その場に1人残ったルックが焼け落ちていくカラヤの村を見渡していると
突然何かがルックの横をかすめるように飛んできました。
飛んできた方向を見てみると、そこには子供を守るように剣を構えるカラヤ兵の姿が。
カラヤの戦士「く、来るな!!化け物め!!!!お、お、お、お、俺は、カラヤのせ、戦士だ!!!!い、い、い、一人前の戦士だ!!!!!」
ガタガタと震えながらも「皆を守るんだ!」と言うカラヤ兵士。
その後ろで怯えながらルックをじっと見ている子供。
ルックが数歩近づくと、兵士が「来るなぁ!来るなぁ!」と叫びながらメチャクチャに剣を振り回し始めて
ここで選択肢が登場。
@「君を、生かしておくわけにはいかない・・・」
A「・・・・・・・・・・・・・」
ここで前者を選んだら、容赦なく殺しちゃうってことでしょうか。
さすがになぁ、それはちょっとなぁ・・・。
いくらルックが色々と非道なことをしてるからといってもなぁ・・・。
ということで、後者を選択。
すると、震えながら剣を振り上げる兵士を魔法で吹っ飛ばすルック。
・・・どちらにしてもそういう結果ですか?
でもどうやら加減して軽く吹っ飛ばしたくらいだったんですが、それでも兵士はもうビクビクしまくり。
その様子を見て、とうとうヘタりこんで大泣きし始める子供。
ルックが更に魔法を発動させて「次は当てるぞ」と脅しをかけると
「助けてくれーーー!!」と叫びながら兵士は逃げていきました。
その時にちゃんと子供の手を引いて逃げてるあたり、高ポイントですね。(←何のポイントですか)
逃げて行ったのを見届けてからルックが魔法をおさめると、そこへ他の3人が登場。
ルックと合流して、「勝手なことをしてすいません」と謝ってから何やら魔法を発動させるセラ。
その横で「本当にゼクセン兵は来るのか」「うまくいくのか」とアルベルトを問い詰めるユーバー。
アルベルト「現実は、常に数式のように原因から結果へと美しく流れ続ける。人がそれを信じられないのは、人の限界ゆえの不幸だ」
アンタも人間だろうが。
そんな会話をしているとゼクセン兵がやってきたので返り討ちにしてやると、
「“怒り”の結界は張り終わりました」と言い出すセラ。
この「“怒り”の結界」のせいで、人の怒りのボルテージがちょっとした事で上がりやすくなるんでしょうね。
で、ただでさえ瞬間発火式バカのボルスが怒りのままにカラヤ兵を殺っちゃったってわけですね。
そうしてカラヤの村でのイベントが終わって、
次に大空洞へ続く高速路の途中にある、シンダルの遺跡に続く扉の前へ。
先にユーバーが入ろうとしたが、結界の壁に阻まれて入れない模様。
リリンも分かっているんだろう?
A.T.フィールドは誰もが持つ
心の壁だということを
ユーバー「小癪だな。この俺を受け入れないということか」
お前だからこそ受け入れたくないんじゃないの。
セラによると、シンダルの封印以外に新しくかけられた封印があって、
その新しい封印のカギは別のどこかにある、とのこと。
あー、それがアルマ・キナンの村のやつか。
ちなみにこの時、この4人の後方でヒューゴたちが潜んでいる姿があるんですが丸見えです。特にフーバー。
どうにもこうにも開かないから引き上げようかって時に、ようやくヒューゴたちが登場。
でもルックたちはヒューゴたちを相手にするわけではなく、さっさと行こうとしたけど
ユーバーだけが「少し遊んでやろう」と居残りを申し出てきました。
そしてここでユーバーVSヒューゴ、ジョー軍曹、フーバー、リリィ、サムス、リードの戦闘が開始。
ヒューゴがフーバーにライドオンしてないなぁ・・・何でだろ、乗せればいいのに。
うざいリリィを先に倒したいけど、フーバーの後列にいやがる・・・チッ。
でもフーバーは真っ先に倒すのはイヤなので、手始めにリードを血祭りにあげてみました。
一撃で死にました。
弱っ!
ユーバーが強すぎるのか。
で、あっちが攻撃してくる時に、わざわざユーバーの周りに集まってきてくれたので
2ターン目でわざわざ八鬼の紋章を使ってリリィを倒し、
後は適当に倒していって余裕の勝利。
それにしてもユーバーは回避率がメチャクチャいいなぁ。カウンターもするし。
そして、次の場面はクリスタルバレーの円の宮殿へ。
ルック「我が主にして、我が父、全てを統べる神官長ヒクサク様のもとにこの身、この魂を委ねる事を喜びと感じます」
超ウソくせぇ。
ちなみに、これはどうやらルックが神官将になる儀式の真っ最中のようです。
そんで立会人というか、その称号を授ける役がササライらしい。
もちろんこの時ルックは例の仮面で顔を隠してます。
『円の紋章の祝福』と称して、ルックの前で十字を切る形の素振りをして、さらにルックをハグするササライ。
そしてルックの耳元で
今晩どう?
・・・とは言ってなかったです。(←言ってたまるか)
ササライ「“我が父”とは、よく言ったものだよ。名も顔も明かさぬまま、神官将に任じられるとは随分とやり手なんだね」
フッ、頭を使えばどんなコネだって可能なんですよ。
『我が父』なんて、言い換えれば『パパ』ですしね。
外見だけ永遠の十代なら
造作もないことさ。(←そっちのコネか!)
ルック「過ぎたお世辞だとは思いましたが、気持ちを表したまでです」
ササライ「その言葉を信じてもいいのかい?」
ルック「・・・・・・・・・・・・」
そこで無言になるから疑われたんじゃないのかね。
もうウソでもいいから「はい」とか「当然です」とか言っときゃ良かったのに。
儀式が終わって、次はルビークの村に。
村人に提供してもらった宿の一室で、セラと話をするルック。
円の紋章の事を聞いてくるセラに、「あそこに戻りたいか?」とルックが尋ねると
セラ「いえ、私のいるべき場所はあなたの傍だけです」
ルック「セラ・・・・・・・・・」
めくるめく2人の世界。
と、ここで操作可能になったので部屋を出てみると
ちょうどそこに子供がいたので話しかけてみました。
オラオラ、俺様は神官将だぜ、挨拶しろや。
子供「お兄ちゃん、なんでそんなのかぶってるの???」
言うな。
次に、違う部屋にいたおばあさん。
おばあさん「ふぬ・・・?面白い顔をしておる子だねぇ・・」
どんな整形失敗したらこんな素顔になるんだ。
さらに違う部屋にいたおばあさん。
おばあさん「おやおや・・可愛い男の子だねぇ・・お小遣いが欲しいのかの?」
お前もこの仮面が素顔だと思ってんのか
っていうかどう見たらこの仮面の顔を可愛いと思えるんだ
っていうかそもそもお前らを支配するハルモニアの神官将であって
あぁもう何からツッコめばいいんだ!!
いくらルックが新米ぺーぺーの神官将だからって、認知度低すぎじゃないかね。
思いがけないガッカリ感を引きずってルビークの村の外に出ると、まさにゲド達がフランツの妨害にあっているところでした。
そこへルックの口添えでゲド達をルビークの村に入る許可を出すと
ゲド「神官将殿、お名前をお教え願えますか?」
ナンパはお断りだぜ。(←違います)
村に戻るとルックとセラは別行動に。
しかも今度はセラを操作可能に!
うひょー!
こりゃルビークの男共を逆ナンしまくりだぜ!(←お前さっきナンパお断りとか言ってなかったか)
と、そこにフランツの姿があったので話しかけてみると、ちょっとしたイベント発生。
セラが虫兵出動の要請を告げて去ろうとすると、フランツに呼び止められて「お願いがあります」と言われました。
神官将(ルック)に「ルビークに二等市民への道を開いてくれるよう頼んでほしい」というフランツの願いを聞いて
「それは難しいです」と返すセラ。
しかし「功績があれば可能なはず!」と食い下がるフランツ。
フランツ「お、俺は、この村を救いたいんです。今のような、奴隷のよ・・・・・・・す、すいません」
セラ「・・・・・・・・・・・・・・」
言〜〜ってやろ 言ってやろ♪
ル〜〜ック〜に〜言ってやろ♪(←どこの小学生だ)
フランツの必死な願いっぷりを見て「伝えるだけなら」とセラが話すと
フランツは「ありがとうございます!」と希望を見出した顔で元気いっぱいに礼を言ってきました。
そしてフランツに背を向けて去ろうとするセラ。
セラ「私には・・・貴方たちこそ自由であるように、感じられます」
まぁ、フランツとイクなんか特に
周りの空気を読まずに2人の世界に入ってしまうあたり、かなりのフリーダムですけどね。
とりあえず、せっかくセラとして動き回れるので、ちょっと色んな人に話しかけてみよう。
よし、まずは近くにいたダックだ。
ダック「こんにちは。お姉さん、顔が真っ白だねぇ・・ダックとどっちが白いかな?」
ダックより顔が白かったら人間としてヤバイだろ。
やっぱりセラは外見の第一印象は病人なんでしょうか。
他の人にも話しかけてみましたけど、大体元気がないばっかり言われました。
そんなに元気ないように見えますかね。
こんなにも村人に話しかけて、社交性はバッチリなんですけど。
ルックのもとに戻って出兵を促しましたが、ルックが「少し待ってくれ」とのこと。
なんだか考え事をしている模様。
ルック「セラ、時の流れの到達する場所、世界の終焉が君には見えるかい?」
禅問答ですか?
ルックには、体に宿っている真なる風の紋章の記憶が見えていて
その世界の結末には人が生きられるような世界は皆無で、でもそれは定められた未来だということです。
なんのこっちゃサッパリです。
でも、これから起こる未来の事なのに『記憶』ってどういうこと?と尋ねるセラ。
ルック「この世界は、幾百万と存在する世界の一つにすぎない。そして、こんな戦いは何百、何千回と繰り返されてきたものなんだろう・・・」
そんなルックの話を聞いて、「ルック様は未来を変えたいんですね」と答えるセラ。
ルック「それは・・・・・人に・・・許されない行為なのかもしれない・・・百万の人の命を奪う事になってもそれを望むのは、許されない事なのかもしれない・・・・究極の死を知りながら・・・・世界の死を知りながらも・・・・・僕には、まだ勇気がない・・・・・・・・」
ここまできて何を弱気になってんだルック!!
さぁ勇気を出し
みじんぎりだ包丁!!(←それはお料理行進曲です)
タマネギが目にしみても涙こらえろよ。
これから自分が行うコロッケ作り紋章の破壊に弱気になるルックに
「ルック様が望むなら、私は付き従うだけ」と答えるセラ。
セラ「ルック様が奪う百万の命に、セラの命も加えてくださって構わないのですよ」
ルック「僕の命も・・・・その一つさ・・・・・・・・・」
セラ「それならば、私には何の不安も、何の心配もありません。信じる道ならば進むのでしょう。それは、人の性なのですから」
ルック「ありがとう・・・・・・セラ・・・・・・」
ルックが・・・
あのルックがお礼を言っている・・・!!
幻水1と2じゃ考えられない態度ですよ。
それだけルックがセラの事を信頼してるってことでしょうね。
この2人のカップリングは結構好きだなぁ。
さて、次はアルマ・キナンの村へ。
ちょうどユンの魂送りの儀式へ邪魔しに入るところですね。
早速クリス達と戦闘になって早々に圧勝しましたが、儀式を止めるには間に合わなかったので
じゃあいいやと、さっさとその場を去りました。
なんてあっさりしてんだお前ら。
次の場面ではカレリアにいました。
今後の事についてルック、セラ、ユーバーの3人で話し合い。
しかし、ここで待ち合わせしてるはずのアルベルトが来ないっつーので、カレリアの街中を探しに行くはめに。
まぁこういうのは街中を探し回った挙句に、最初の場所に戻ってきたら発見、というのがお約束であり
アルベルトも例に漏れずそのパターンでした。
神官将様が自ら探してやったっつーのに、宿屋でおくつろぎかよチクショウ!!
でもアルベルトもバカではないので、一応ちゃんと情報を仕入れてきた模様。
ササライに同行中にチシャクランを攻略して、“炎の英雄”を名乗る少年が現れたとのこと。
あー、これはまだヒューゴが真の火の紋章を継承する前のことですね。
アルベルト「まぁ、あそこには小賢しい事を考えている男が一人いましたから、何らかの策略でしょうが」
お前に言われたくない。
そして、その炎の英雄を名乗る少年たちがチシャ村の北の山(←炎の英雄の眠る場所のこと)に行ったという情報も得てるので
早速そこへ向かうことに決定。
そんなこんなでやってきました、炎の英雄の眠る場所。
入ろうとすると、真の火の紋章の気配を感じたルックとセラ。
今まで感じなかった気配を感じたことで、もしかして継承者が現れたんじゃないかと考えて
とりあえず急いで中に入ることに。
しかしこのダンジョンは、ルック編でも普通に敵とエンカウントするんですね・・・。
別に苦労はせずに勝てるからいいけど、面倒だなぁ。
しばらく進んでいくと、ちょうど真の火の紋章を継承し終えたヒューゴたちのもとへ到着。
真の火の紋章を奪い取ろうとするルックと、「イヤだ!」と抵抗するヒューゴ。
しょうがなく、この場にキメラ3体を呼び出して戦闘することに。
ヒューゴ・クリス・ゲドVSセラ・ルック・ユーバー
・・・・・・
・・・・・・
たった今召喚した
キメラがいないんですけど
ヒューゴたちを操作してる時の戦闘では確かにいたのに
ルック編では消えたキメラたち。
何処いっちゃったのあいつら。
ていうか何の為に呼び出したのルック。
結局、勝ったけど真の火の紋章をゲット出来ずにこの場は終了。
次の場面では、再び高速路のシンダル族の遺跡の扉の前にいました。
真の火の紋章と真の水の紋章の封印が解かれたおかげで
今回は扉を開けることに成功。
中に入ってドンドコ進んでいくと、何者かが自分たちを尾行しているのに気付くセラ。
普通、こういう気配とかに一番気付きやすいのってユーバーじゃないの?
そこんとこどうなんだ、おい、魔族。
ともかく、自分達の邪魔はさせまいと
「私はここに残って彼らを近づけないようにします」と告げるセラに
「気をつけろよ」と気遣うルック。
セラ「私の命は、あなたに捧げました。そのような気遣いは不要です。それよりもルック様こそ、お気をつけて・・・・・」
ルック「セラ・・・・・・・・・頼んだ」
まったくこの2人も、というかセラが、さり気なく大胆な台詞を吐きますね。
あんたら傍にユーバーとアルベルトもいるってわかってますか?
眼中にない?あぁ、そう・・・。
そんで、そこで場面展開。
封印の解かれた真の水の紋章の前で、もう既に勝負をし終わったルックとジンバ。
さすがにジンバもそれなりの反撃はしたようで、ルックもダメージを受けて座り込んでいました。
しかしやっぱりジンバの方がダメージ大の模様。
「お前らに奪われるくらいなら・・・」と力を振り絞ろうとするジンバ。
それを容赦なく踏みつけるユーバー。鬼だ。
もう今にも死にそうな人間の体を踏みつけてグリグリする様子は、とても残酷な光景なんですが
なんだろう、何がいけないんだろう、
パッと見、マッサージしているようにも見えてしまう。
ユーバー「お兄さ〜ん、腰のあたりすごい凝ってますね〜、ダメですよ、ちゃんと労わってあげないと〜」
ジンバ「いや〜分かってはいるんですけど仕事上どうしてもね〜・・・あ〜イテテテテ、そこ、そこ効く・・イテテテテ」
そんな感じ。(←すごい平和じゃないか)
そしてそこに駆けつけてきたセラ。
ユーバーのマッサージの様子(←違)にも目もくれず、ルックの心配しかしてません。
セラ「ル、ルック様・・・・・・・・・・ルック様・・・・・・・・・あなたが、いなければ私は・・・・・」
ルック「大丈夫・・・・大丈夫だよ・・・セラ・・・・」
セラ、
もしかしてその髪型は、数年前のルックを意識してのことですか。
2人の世界に入り込もうとしていたところに
「てめぇ、真の風の紋章の継承者だろ」と割って入るジンバ。
ジンバ「てめぇ・・・・一体・・・・何年生きた?」
ルック「30年・・・・・呪われた30年だ」
ジンバ「へっ・・・・ひよっ子じゃねぇか・・・・・それじゃあ・・・子供なんかいねぇんだろうなぁ・・・・・」
ルック「呪われた身で、そんな気持ちを抱くわけがあるまい?未来を持てない身なのだぞ?」
ジンバ「けっ・・・・・バカ言ってらぁ・・・・俺にはなぁ・・・娘がいる・・・・・・・・・70年生きてきて、たった一人の娘だ・・・」
ジンバ、70歳なのか。
意外と若い(?)なぁ。
予想としては100歳くらいかと思ってたんだけど。
ってことは、108星の中ではゲドが一番年上なんですかね。
100歳超えてるし。
まぁそれはともかく、ジンバも昔はルックのような考えを持っていたようですが
今ではその考えはすっかり変わったようで、嬉しそうに娘のクリスの事を話してました。
ジンバ「ははは・・・・それこそ・・・びっくりするくらい・・・美人になってた・・・・・アンナ、そっくりだ・・・嬉しかったぜぇ・・・・・運命を憎んできた全ての時間を吹き飛ばすくらいになぁ・・・」
そりゃ自分の娘があんな美人に育ったらパパ感激でしょうよ。
騎士団長の務めを立派に果たしているのにも関わらず、全然武骨な様子もなく、あの美人度を保ってるのは素晴らしいですよね。
過去に何度も「うちには娘しかいないはずなんだけどなぁ」と
父親に言わしめた犬山さんとは大違いですね。
父ちゃん、メンゴ。
ジンバ「こいつが、この世界で生きていくんなら、俺は死んでもいいって思った・・・・・・・・その娘がここに来る・・・・・想いを受け継ぐ為に・・・・・・・これはな・・・・賭けたっていい・・・最高に素晴らしい体験だぜ・・・・」
ルック「何が言いたい」
ジンバ「託す事が出来ない生は・・・虚ろだと言っているんだよ・・・・・・俺達は、不老であっても不死ではない・・・・永遠の生なんて、幻想さ・・・俺や・・・・お前も・・・・いずれ消える・・・なら・・・・・・・・・」
ルック「想いなどという不確実なものの連鎖を、僕は、断ち切ってみせる。この手で・・・・・・・・・・」
ジンバ「ふん・・・・やっぱガキだな・・・・・・・」
そこまで話して、意識を失ったかのようなジンバ。
そんなジンバを蹴り飛ばして、とどめを刺そうとするユーバー。ほんとに鬼だ。
でもルックが「そのまま放置しとけ」と言ってその場を去ったおかげで、ジンバはクリスが駆けつけるまで延命出来たわけですね。
よかったよかった。
まぁそこでジンバ死んじゃうけどさ。
さて次の場面は、またもやクリスタルバレーの円の宮殿。
ナッシュがルックに関してササライに報告しているところへ
盗み聞きしてたルックが登場したところです。
確か第4章か第5章の時は、「お前は何者だ!」と言うササライに対して
「僕とあなたが何者なのか教えてあげるよ」とルックが意味深な発言をして終わっちゃったんですよね。
ルックの話によると
ハルモニアの神官長であるヒクサクは、真なる27の紋章を集めようとしているけども
真の紋章はそれぞれ、紋章自身が「この人となら一緒になってもいい!この先も上手くやっていける!僕達、幸せになります!」(←ご結婚ですか)と、
認めた婚約者継承者にしか宿すことが出来ないらしいので
ヒクサクは自分の手元に紋章を留めておくミラクルな秘法を編み出した、とのこと。
そして何かを取り出すルック。
その「何か」とは、以前、ルックがゲドたちから真の紋章を奪って封印してた透明なツボみたいな封印球なんですけど
この時ルックが持ってる封印球には、中に何かよくわからん物体がいくつかフヨフヨ浮いてました。
しかしよく見てみると、そのフヨフヨ浮いてる物は、人の目玉とか臓器っぽい。
ササライ「それは・・・・・まさか・・・・・・・・・・・でも・・・・この感じは・・・・・・・・・・」
ルック「そうさ・・・・・僕ら自身だ・・・・・手、足、頭、目、鼻、口、全てがこの乳白色の液体の中に溶け込んでいる。人間の材料だよ。そして・・・・・・・」
ササライ「ウ・・・・・ウゥゥ・・・・・・・・・・」
ルック「見るんだよ!兄さん!!!!!!!!!!これが、僕達だ!!!!!!!!!!!!真の紋章を宿す為に・・・・・それを核に作られた生き物だ・・・・・・・人間の形をした何かだ・・・・・・・・・継承者たるヒクサク自身の不恰好な複製だ!!!!」
つまり、ヒクサクが碇ユイで
ササライとルックが綾波レイ
ってことですね。(←そういう解釈方法か)
自分の『元』となった物体を見て、思わず嗚咽を漏らすササライ。
そんなササライを守ろうと、ルックに攻撃をしかけるナッシュだけども
一歩先に魔法で吹き飛ばされてしまいました。
そして、とうとうササライの真なる土の紋章が奪われてしまったわけですね。
今度は、ルビークに行って、セナイ山へ向かうルックとセラ。
次の場面ではもうゲドたちと戦って、真なる雷の紋章を奪い取るところでした。
で、次はブラス城へ。
ここでヒューゴの真なる火の紋章を奪い取るルック。
この時の、去り際でルックが言う
ルック「さよなら、ヒューゴ。そんな目を、そんな想いを持った人に夢を託した頃もあったよ。懐かしいね・・・・・・・・・・・・」
って台詞は、何度見ても切ないなぁ。
ごめんな、ルック。
うちが炎の英雄の名前を「ポチ」にしておけば・・・。(←名前の問題じゃない)
そうしていよいよラストダンジョン、儀式の遺跡へ移動したルックたち。
ようやく自分の呪われた人生に終止符を打てる事にルックがしみじみ浸っていると
「真の紋章の破壊で混沌を生み出す事は、俺にとって望みだが、人間のお前にとってどうなんだ?」と訪ねてくるユーバー。
その問いかけに「僕が人間?」と反応して、例の目玉とか臓器とかが浮いてる真の紋章の封印球を取り出すルック。
ルック「これを見るがいいさ・・・・この乳白色の球体の中に詰まっている物。乳白色の液体に浮かぶ不気味な人のパーツ。僕は、その集まりでしかないのさ。真の紋章を、ここに繋ぎ止めておく為のね。そんな存在が、人間だといえるのか?君と同じだよ、ユーバー」
ユーバー「俺と?冗談ではない。お前は、結局のところ人間を憎んではいないではないか。人を運命の輪から自由にしたいのなら、簡単な方法がある」
アルベルト「その答えが“死”であるなら、遠慮してもらいたいな。世界を動かすのはまだまだ人の力であるべきだ」
じゃあ何でお前は紋章破壊プロジェクトに加担してんの。
アルベルトとしては、紋章の破壊よりも、ハルモニアに取り入るのが目的みたいです。
いやでも紋章破壊しちゃったら、その影響でハルモニアもぶっ飛んじゃうかもしれないんだよな・・・。
でも儀式の邪魔をするつもりはないとか言ってるし・・・。
アルベルトの考えてる事はわけわからん。
で、いざ儀式の地へ行こうとしたところで、急に立ち止まって目を閉じるルック。
その姿を見て「未練がありますか?」と尋ねるアルベルト。
ルック「未練はない・・・・ただ、彼らに良く似た者たちを昔知っていた・・・・それだけだ・・・・・」
ルックゥゥゥゥ・・・・!!!!
くそー、くそー、切ないなあああああ!!!!
やっぱり炎の英雄の名前を「ポチ」にしておけば・・・!!(←だから関係ない)
そしてようやく、それぞれの紋章のステージに向かって
ヒューゴたちを待ち受ける準備を始めるルックたち。
次の場面では、真なる土の紋章を取り返しにきたササライたちが出てきました。
そういえば、ここで誰かが出てきてササライたちが警戒態勢に入ったところで終わっちゃったんだよな。
で、その出てきた『誰か』というのは、予想通りルックでした。
ルック「温室暮らしの神官将が、こんな所まで乗り込んでくるなんて、感心したよ、兄さん」
ササライ「真の土の紋章を返してもらい、同時に、お前の真の風の紋章もハルモニアに持ち帰る。それは、もともとハルモニアの物だ。魔女レックナートが、お前と共にクリスタルバレーから奪い去ったものだ」
ルック「・・・・・・・・・・・・・そんな話は、僕を倒してからにしてみろ」
え、もしかしてこの展開は一騎打ち!?
・・・とか思ったら、「その前に私が相手だ!」と勢いよく出てきたディオス。
遠慮なくディオスを吹っ飛ばすルック。
ディオス「くっ・・・・す、すいません・・・・・ササライ様・・・・・・わたくし・・・こういうのは苦手でして・・・」
じゃあ何で出てきたの。
結局ササライとルックの一騎打ちになりました。
こいつら魔法VS魔法なんだよなぁ。
剣とかの物理攻撃だったら、相手が必殺の時にこっちが防御しとけばカウンターで大ダメージ与えられるけど
相手が魔法だとカウンターが出来ないんですよね。
回避で済んじゃうから。
カウンターが出来ない分、いつもの一騎打ちより少し長引いたけど
ササライの攻撃は結構読みやすいので、楽勝でした。
敗北して片膝をついているササライに、とどめを刺そうと魔法を発動するルック。
そこにササライを守るように立ち塞がるトーマスとセシル。
その2人を軽く吹っ飛ばすルック。
ユーバーといい、破壊者チームは弱者に対して容赦ねぇな。
でも立ち上がって、またササライを守ろうとするトーマスたち。
また吹っ飛ばすルック。
また立ち上がるトーマスたち。
ルック「何故、そこまでする。次は死ぬよ・・・・・・・・・少しでも長く生きていたほうがいいだろう?」
トーマス「それは、そうだけど・・・でも、ダメです。城の皆に約束したんだから。皆を守るって、この城を守るって約束したから。だから、ダメです」
トーマス・・・立派になって・・・!!!
トーマスの必死な叫びを聞いて、魔法を静めるルック。
すると突然鳴り響くでかい爆音。
風と土以外の紋章が奪われたことを察したルックが儀式を急ごうと去ろうとすると、
それを呼び止めるササライ。
ササライ「私を放っていいのか?真の土の紋章を奪い返すぞ」
ルック「兄さん、僕はね貴方がこの世界で、一番嫌い。だが、この世界で唯一哀れみを感じる相手なんだよ」
ササライ「ルック・・・・・・・・お前は・・・・・」
ルック「これが最後の戦いになる・・・・定められた運命から、人が逃れ得るかどうかの・・・・僕は、その為に100万の命を犠牲にしようとする悪鬼だよ・・・・・そこで、命潰えるまで見ているがいい・・・」
ここで場面展開。
次の場面では、もうヒューゴたちとの最終決戦が終わっていました。
大きな爆音と地響きが起きて、崩れる遺跡から逃げようと走り去るヒューゴたち。
そして、1人その場に残されたルック。
地響きが鳴り響く中、しばらく痛みに歯を食いしばりながら横たわっていると
セラがやってきて、ルックを抱き起こしました。
セラ「ルック様・・・・・・大丈夫ですか・・・・・・・・・」
ルック「セ、セラか・・・・・・五行の紋章の力を集めて・・・・僕の中の真の風の紋章を壊そうとしたが・・・結局はその力を引き出すに留まった・・・そして・・・その暴虐な力に・・・・僕の魂は耐えられなかったよ」
セラ「ルック様・・・・・・・それでは・・・・・・・・・・・」
ルック「やがて、この遺跡も崩れる・・・・セラ・・・君は逃げるんだ・・・・・・・・・付き合うのはここまででいい・・・・・」
そんなルックをギュッと強く抱きしめるセラ。
セラ「いえ・・・・・私は、100万の命よりも、貴方を選んだのです。それは、許される事ではありません・・・」
ルック「セラ・・・・・・・・・・・」
そこで一度暗転して
次の場面で、セラに膝枕をされているルックの姿が。
セラに膝枕をされているルックの姿が。(←何故2回も言ったのか)
セラ「私は・・・・あの神殿で、一人ぼっちで暮らしていました。誰一人として、私の力を欲しても、私を欲してくれる人はいませんでした。ただ、貴方を除いて・・・・・・・・」
ルック「僕も・・・君の力が欲しかっただけなのかもしれないんだよ・・・・・・・・・」
セラ「いいんです。私が、そう思える事が大事だったんですから・・・その喜びだけで、私は貴方を選んだのですから・・・その罰は受けましょう・・・・・・・」
ルック「・・・・・・・・・・・・でも・・・・やっぱり、君だけでも・・・・・・」
セラを気遣って逃げるように言うルックだが、セラからの返事は無し。
不思議に思って、セラを見上げてもう1度ルックが呼びかけてみると
セラは、ルックの手を自分の頬に感じながら、ただ穏やかな表情で目を閉じておりました。
ルック「セラ・・・・・・ありがとう・・・・・・・・・・僕の魂も救われる・・・・・・僕には、無いと思っていた魂の存在を・・・今は確信できる・・・・・・・」
そして、遺跡が崩れる音が一際大きくなったところで暗転。
スタッフロールへ。
うわああああああ
せつねえええええええ!!!
ああもう!ああもう!ああもう!!!
ルック、お前って奴はよおおおおおお!!!!
ほんと、幻水1も幻水2も思ったけど、
このゲームって本当の悪役っていうのはいないんですよね・・・。
ラスボスキャラになってる奴らでさえ、心の奥底にずっと抱えてきた悩みがあるんだもんなぁ。
ていうか、今回の場合はハルモニアのヒクサクが原因なんじゃないの?
ちくしょーー!ヒクサクこのやろーーー!!!
さて、スタッフロールまで流れたわけですが、まだ続きがあります。
ルック編の一番最初に出てきた、レックナートのいる場所。
えーと、魔術師の塔でしたっけ?
1人佇むレックナートの周りを、小さな球体のようなものが光りながらクルクルと回っていました。
そしてその球体に向かってか、「戻ってきたのですね」と話しかけて
続いて「運命の輪は、人の力で回すのは困難ですが、それは不可能を意味するわけではありません」と語るレックナート。
ってことは、この光はルックの魂ってことですね。
レックナート「ルック・・・・神に挑んだ愚かな魂・・・・・100万の命を憎んだ呪われた魂・・・・だけど、私は貴方を許し、祝福しましょう・・・・」
レックナート「貴方は、貴方はあまりに人でありすぎたのだから、その魂に祝福を・・・・・・・」
レックナート「我が弟子・・・・・我が子よ・・・・・・・呪われし紋章の子にして、人の子よ・・・・・・・・・眠るがいい・・・・・・・・」
レックナート「運命は過酷なれど、それさえ許さぬほど無慈悲ではない」
そこへ、別の1周り小さい球体の光もやってきました。
ルックの魂について行くようにフワフワと浮いているので、きっとセラの魂なんでしょうね。
そして2人の魂は、寄り添うように窓の外へ出て、夜空へと昇っていってしまいました。
これにてルック編終了です。
・・・・・・
・・・・・・
ふへえええ〜〜〜〜(←気が抜けた)
ルック・・・
幻水1、2とお前が出てきて
「クソ生意気なガキだなぁ」とは思いつつも、でもどこか憎めなくて
そんなお前が3になってこんな風になっちゃうなんて・・・!!!
いつかササライとガチンコ対決するとは思ってたけど、こんな形なんてなぁ・・・切なすぎる。
一番最後にイラストが出てくるんですけど、これがまた・・・。
場所は何処か確定できないんですけど、なんとなくシンダルの遺跡の地っぽいなぁ。
在りし日のレックナート、ルック、そして幼いセラの3人が一緒に歩いている後姿のイラストなんですけど
ルックがセラの手を繋いであげててさぁ・・・微笑ましいのが余計に寂しさを募らせる・・・くそぅ。
とにかく、これにて本当の本当に幻想水滸伝3プレイレポを終わります!
ルック・・・。(←しばらく引きずった)