ミューズ市 〜 トラン共和国


ミューズへの関所でマイクロトフを拾って(?)ミューズへ到着した途端に街から、如何にも邪悪そうな巨大な獣が天に向かって吠えてるのを目撃。

ルカ「ふははははははははははは、見ろ、美しいぞ!!!奴らの薄汚い魂が洗われていく様だ!!!!」


やっぱりお前か。
しかもジョウイもいましたよ。
さすがにジョウイは高笑いなんてしてませんけども。


で、しばらく獣の咆哮姿を閲覧してたわけだけども
突然「お前って家族と血が繋がってないんだってな」とか言い出すルカに、
「何で知ってんのー!?」と驚くジョウイ。


ジョウイ「僕は・・・・・・・父が僕を養ってくれたことを有難く思っています」
ルカ「ふははははははははははははははははは!!!!奴らの魂を捧げろ!!!!憎悪の獣を解き放つのだ!!!!!!この薄汚れた大地を清めるのだ!!!!!!」






聞いちゃいねえ。






主人公たちの方に場面展開して、街の中に入るけども全く人の姿が見えません。
ぐるっと街を一周してみるものの、ひとっこひとりいません。
しかしジョウストンの丘の方へ行こうとしたら、今にも死にそうな人が「助けて」と言いながら倒れこんでしまい
それを追ってきた王国軍兵士に見つかって戦闘に。
ちょ、チョット待てよ!
俺はただの通りすがりだよ!!無関係だよ!!(←助けろよ)



しょうがないので助けたんですが(←嫌々かよ)
『銀色の化け物にみんな喰われた』と遺言を残して天に召されてしまいました。
銀色の化け物って、さっきルカが高笑いしながら呼び出してた獣のことでしょうね。



その話を聞いてオラ怒ったぞーーー!!!なマイクロトフ。
ロックアックスに勇み足で戻って、ゴルドーの元へ行くや否や
「青騎士団だけでもミューズへ出撃させてください!」と懇願して、王国軍の虐殺行為について話し始めました。
しかしこれをゴルドー、光速の勢いで却下。
NOと言えない日本人に見習わせたいところです。



ゴルドー「黙れ!!貴様、『騎士の誇り』と言ったな。貴様は騎士団の長であるこのワシにその胸のエンブレムにかけて忠誠の誓いを立てたのではなかったのか?誓いを破るのが『騎士の誇り』か?」
マイクロトフ「くっ・・・・・・・・・。俺は・・・・・・・このエンブレムにかけて誓いを立てた・・・・・確かにこれは俺の『騎士の誇り』だ・・・」
ゴルドー「そうであろう。分かったのなら、とっとと下がれ。目障りだ!!!」
マイクロトフ「誓いを破るのは・・・・・・忠誠の誓いを破るのは騎士としての最大の恥辱・・・・・・だが・・・・・・・」



く、くる!!



マイクロトフがとうとう変身する!!(←変身?)






穏やかな心を持ちながら
激しい怒りによって目覚めた伝説の戦士になる!!
(←超サイヤ人か)






マイクロトフ「俺は・・・・・俺は・・・・俺は!!!!俺は、騎士である前に人間だ!!!!騎士の名などいらない!!!!恥辱にまみれるのも、甘んじて受ける!!!!だが、奴らを許すことなど出来ない!!!命が無駄に費やされるのを見過ごすことなど出来ない!!!!!」


マ、マイクロトフゥゥゥゥ!!!!(号泣)
な、なんて素晴らしい男なんだマイクロトフ!!
カッコイイぞマイクロトフ!!
アンタが大将マイクロトフ!!
頑張れカカロット・・・お前がNo.1だ!!(←カカロットじゃない)



そんな名セリフを吐きながらエンブレムを放り捨てるマイクロトフを見て
やはり激怒するゴルドー。
そこに「落ち着けよ」と出てきたカミュー。
ゴルドーに「マイクロトフを捕らえろ!」と言われるけども「それは出来ない」と言って
マイクロトフと同じくエンブレムを放り捨てました。


カミュー「これで私も反逆騎士です。あなたの命に従う理由はありません」
マイクロトフ「カミュー・・・・・」
カミュー「ぽち様、私とマイクロトフの2名、味噌煮込みうどん軍の末席にお加え下さい。騎士の名はなくとも我らには剣の技と心があります。必ずや貴方の力となりましょう」






ブルータス、お前もか。(←ブルータス?)






とにかくこれでマイクロトフとカミューが仲間になりました!
これで美青年チームが全員揃ったぜヒャッホーゥ☆


こっちで和気藹々としててスッカリ忘れてましたけども
ゴルドーはもうご立腹ですよ。
ブチギレです。
血管切れて死ぬんじゃなかろうか。
むしろ死ねばいいのに。


キレちゃったゴルドーがその場に整列してた騎士団員に「こいつら全員捉えろー!」と叫ぶけども
誰も動きません。
それどころかマイクロトフ達と同じように、騎士のエンブレムを捨てて
「あなた達についていきます!」と言い出す始末。
なんて素晴らしい光景・・・!!



ゴルドーが自分の兵を連れて追いかけてくる前にトンズラしようということになるが
カミューは他の騎士団員にも事情を話して、少しでも多く仲間を増やしてから行くと言うので
マイクロトフを同行者に入れて逃走。



いやいや何とか逃げ切りましたなぁと安心したところに「追っ手が来た!」との報告が。
この人数じゃヤバイっスーと焦っているところに
我らが軍師シュウが「お迎えにあがりました」と登場。お前かよ!!


しかもよく見たら、追っ手と勘違いした集団は、カミューが連れて来た騎士団員でした。
勘違いも甚だしいよ。
カミューの話によると、騎士団員のほとんどがゴルドーに嫌気がさしてたらしいです。
まぁそりゃそうだよな。
誰が好き好んであんなジジイの下で働くかっつーの。


シュウ「カミュー殿、マイクロトフ殿ですな。私は、味噌煮込みうどん軍の軍師、シュウと申します」





毎度のことながら
すまし顔で軍の名前言わないで頂きたい。






恥ずかしいなぁ、もう。(←お前が決めたんだろ)




挨拶もそこそこに本拠地へ帰還。
広間へ行ってシュウが「そろそろまた王国軍と対決するかもよ」と話すのを適当に聞き流して(←ちゃんと聞けよ)
とりあえず今日はお休み。


すると場面展開して、王国軍。
なんか新キャラが出てきたなぁと思いきやレオン・シルバーバーグでした。
幻水1の最後の方に仲間になった、マッシュ先生と訳アリなオッサンじゃないか!
お前今度は敵側にいるのかよ!
何してんだよ!
お前に情なんて一欠片も無いから躊躇い無く殺せるぞ!



そんでまた主人公の方に場面が戻ってきて広間に行くと
早速「ラダトの街に王国軍が来た」との報告が。
きっとトゥーリバーの時に戦ったキバ親子だろうなーっつーことで
「偵察行こうずぇー」と強引にビクトールがパーティに加入。
まぁ、どうせ近くのラダトだし、と主人公・ビクトール・フリックの3人でラダトへGO。






と、その前に3人で風呂へ。(←何故)






最初はドラム缶に入ってたけど、途中でヒノキ風呂に変更。
すると








3人で背中流しっこしとるううううう!!!!







さて、ここで気になる並び順ですが
フリックがビクトールの背中を洗い、ビクトールが主人公の背中を洗うというポジショニングです。




・・・・・・









場所を代われクマ野郎。(般若の形相)





ビクトール「お、ぽち、お前少し大きくなったか?」
フリック「まあ、苦労してるからな、お前と違って」
ビクトール「そりゃどういう意味だ!!」
フリック「その通りの意味だ」
ビクトール「俺だってこれでも、気を遣ってるんだぜ」
フリック「どういう?」
ビクトール「まぁ、そうだな。飯も最近は5杯ぐらいまでに・・・」
ぽち「・・・・・・・・・」



主人公の無言は優しさですか、それとも呆れですか。



いいんだぞ主人公。
そこは思い切りつっこんでくれて構わないんだぞ。
湯船に沈めてくれても構わないんだぞ。(←死にます)




さて、お風呂に入ってサッパリしたところでラダトへ向かう前にレイクウェストへ。


ずーっと放置していたテンガアールヒックスに話しかけてみましょうか。
っていうかお前らまだ宿屋にいたのか。


テンガアール「え?あーーーーーーー!!!!フリックさんとビクトールさんじゃないの!!どうしたの?死んだんじゃないの???」
ビクトール「いや、ちょっと手違いがあってな」
フリック「お前のせいだ、お前の!全く、あんな事で死人にされてたまるか」
ヒックス「フリックさん、ビクトールさん・・・生きてたんだ・・・・良かった・・・・・」


相変わらずだなぁ、この2人も。
どうやら2人の故郷であり、フリックの故郷でもある戦士の村の掟のようなものでもある『成人の儀式』の旅の途中らしいです。
まぁヒックスが望んで出てきたというよりか、テンガアールに引っ張られて来たって感じなんだろうな。


しばらく話をした後にコボルトの村へ行ってしまった2人を追いかけてみると
『ユニコーンの試練』というものを受けるらしく、村長の家へ。

『気高い戦士と清らかな乙女の前にのみユニコーンは現れる』という伝説を信じて
ヒックスとテンガアールはここに来たらしいのだけども
「イマドキそんな古臭い儀式はやっとらん」と、まさかの真実を村長に告げられました。


その日は有難いことに村長の家に泊めてもらえることに。
すると、夜中にヒックスに「変なことに巻き込んでごめんなさい」と謝られてしまいました。
まったくだよ。(←勝手について来たんだろうが)


「戦士の村では一人前と認められる為に成人の儀式として旅に出るのだ」と
旅の理由を話してもらい、さらにテンガアールについても話してもらいました。


ヒックス「本当は・・・・優しい娘なんですよ。多分、優しすぎるんだと・・・思うんです」






現実を見ろ。






翌朝、何故かテンガアールの目が覚めないらしく、焦りまくりのヒックス。
村長曰く「ユニコーンの呪いにかかってしまった」らしいけども


・・・・・・



えーと・・・・・・





何でしょうこの拭いきれない『言わされてる感』は。






しかしピュアピュアハートの持ち主であるヒックスは
村長の「このままでは永遠に目が覚めない」という嘘に騙されて
「何か方法は!!?」と、ますます焦りまくり。


村長「そうじゃのぉ、えっと・・・・何じゃったかのぉ」


早速ボロが出てますけどいいんでしょうか。


一度テンガアールの傍まで行って戻ってくるや否や
「青い石、赤い花、みどりの鈴を、森の置くのユニコーンが来るという木に備えろ」と
言い出しました。
あぁ、寝た振りのテンガアールに聞いたのね・・・。
村長もある意味被害者なのね・・・。



手始めに、青い石はサウスウィンドゥの道具屋に売ってるらしい、と村長。


ヒックス「サウスウィンドゥの道具屋ですね!!すぐに行きましょう、付き合ってくれますよね、ぽちさん!」
ぽち「何で道具屋に・・・・・
村長「え?そ、それは・・・・・・」
ヒックス「急ぎましょう、ぽちさん!!サウスウィンドゥの道具屋です!!!」


如何にもなツッコミをしようと思ったらヒックスに引き摺られるように連れ去られてしまいました。
お、お前、ヒックス!純粋すぎるよ!
お前もっと疑う心を持ってもいいと思うぞ!!


早速サウスウィンドゥに到着して、道具屋に入ろうとした途端に
物凄い勢いでコボルトが出てきて去っていきました。
はて?と思いつつ、道具屋の店員に青い石の事を聞いてみると


店主「え!もう?あ、いやいや、えぇっとありますよ。はい、ここに」


・・・あぁ、さっきのコボルト・・・アイツも被害者なのね・・・。



青い石を手に入れてコボルトの村長のもとへ戻ると
今度は「赤い花は風の洞窟にある」と言われました。
ここでも主人公がもっともなツッコミを見せましたけども、やっぱりヒックスに有無を言わさず連れ去られました。
くそ!俺の本職を邪魔するな!!(本職:ツッコミ)



風の洞窟でも、入り口のところで凄い勢いで去って行くコボルトに
心の中で「ご苦労様」と労いつつ、赤い花を散策。
一応イベントアイテムだし、奥まで進んだところにあるんだろうと思いきや
入り口付近で見つけました。近っ!!

ぽち「前には無かったのに・・・・」

思わず零れる主人公の尤もな言葉。
しかし当然ヒックスにはスルーされ寂しい気持ちと共にコボルトの村へトンボ返り。



村長の家に入った途端暢気にお茶してたらしきテンガアールが急いでベッドに戻るのを目撃。
お、おい!見ただろ!今の見ただろヒックス!
お前騙されてる!確実に騙されてる!!
村長に赤い花を届けてる場合じゃねぇだろお前いい加減現実に目を向けろ!!


ぽち「今、あの娘、ベッドから……」
ヒックス「よし!!次はトゥーリバーの地下ですね行きましょう!!」



だから聞けよ人の話を!!!




またヒックスに引き摺られるようにトゥーリバーに行くことになり、
以前シドと運命的な出会い(?)を追いかける時に入り込んだ地下へ。
歩いていると、陰に隠れていたコボルトが見計らって鈴の音を鳴らし
しかも思い切り中途半端な位置に落としていったのを拾って、村へ帰還。


もうここまでくると、ヒックスの純粋さが眩しいのを通り越して哀れですね。



しかし村長の家に帰ってきたのに、肝心のテンガアールがいません。
オイ、どこ行った?ウ●コか?
まぁしょうがないよな。
アイドルだろうが二次元キャラだろうがウ●コはするもんな。



すると村長が、「3つのアイテムを持って森の奥でユニコーンに会え」と言い出します。



テンガアールのやつ・・・わざわざ立ち入り禁止の森の奥でウ●コを・・・?(←もういいから)







しかも伝説のユニコーンの前で・・・?(←もういいから)








しょうがないのでユニコーンの森の奥まで行くと、
案の定テンガアールと何故か先回りしてた村長と他のコボルト達に出迎えられました。
驚いたヒックスに、「もう立派な戦士だよ」と優しく告げるテンガアール。


ぽち「そんな・・・わざとらしい・・・・・」
テンガアール「ごめんね、ヒックス」




綺麗に無視されました。









っていうか無関係の俺に
一言謝罪はねぇのかバカヤロウ。










置いてけぼりのまま話を聞いていると
ヒックス達の故郷である戦士の村を作った『聖戦士クリフト』の存在は
どうやらコボルトの村でも伝説になっているらしく、村長は2人に協力したかったらしいです。
「ユニコーンの儀式なんておとぎ話さワハハハハハ」と村長が笑い飛ばしていると



ユニコーン『それでは困るな・・・・・村の長よ・・・・・・・・』



まさかのモノホンが登場して驚く一同。
しかも「テンガアールを連れて行く」とか言い出すユニコーン!
伝説上の生物は女好きだったという衝撃の事実!!(違)
そうはさせまいと、ユニコーンの前に立ちふさがるヒックス!


ヒックス「僕じゃ・・・勝てないかも・・・しれないけど・・・僕は・・・・戦士には・・・なれないかも・・・しれないけど・・・それでも・・・それでも・・・・・・・・僕は・・・・テンガアールだけは守る!!!そう誓ったんだ!!この剣にかけて!!!!!」
ユニコーン『気高き戦士と、清らかな乙女よ。そなた達に、幸多からんことを願う・・・・』



結局お前もただの協力者かよ!!



一応ユニコーンに認められたってことで、やっとお家に帰れるぜと安心しているヒックスに
「あんなにお世話になったんだから恩返ししなくちゃ」と言い出すテンガアール。

ヒックス「え?え?え???」
テンガアール「というわけなので、ヒックスと僕・・・・ええっと・・・私もあなたの仲間になってあげるね。いいでしょ?」


あ、感謝は忘れてなかったんですね。
じゃあいいや。
よし、仲間にしてやろう。




テンガアール達を無事仲間にしたところで、村長の家から外に出ると
「おじいちゃんのヒツジが森に行っちゃった」と嘆くユズという少女に出会いました。
しょうがないので森に入って、早速見つけたヒツジをとっ捕まえてユズに渡しました。
お礼はジンギスカンでいいよ!!(←食う気か)



ユズ「おかえりーーーー、よかったぁ、あと2匹だよ」





3匹も食べられないよ。(←食うなよ)





そんなこんなで3匹全部捕まえてあげて、ユズを仲間にすることが出来ました。
3匹とも美味しく頂きました。(←食べてません)







で、ようやく目的地であるラダトに到着。
街へ入るや否や、王国軍の将軍であるキバと、その息子クラウスが演説しているのを目撃。
遠くから見てるだけだったけど、キバ親子だったことが確認も取れたし、さぁ城に帰ろう!としたところに
クラウスに呼び止められてしまいました。


クラウス「また会いましたねぽち殿。残念ながらジョウイ殿はここにはいませんよ。彼は皇都ルルノイエに行っています。皇女ジル・ブライト様との婚約が行われている頃です。我らには関係のないことですが・・・・・・・・」



じゃあ何で話したんですか。

しかしジョウイがとうとう結婚かぁ。
友人のスピーチとか考えなきゃいけないじゃないですか。
お祝儀とかいくらくらいが相場なのか聞きまわらないといけないじゃないですか。

そうとわかれば、こんな所で油売ってる場合じゃねぇ!
さっさと城に帰らなきゃ!



で、本拠地の広間に戻って、とりあえずシュウに「やっぱりキバ親子だったよ!」と告げると
すぐに戦争イベントに発展してしまいました。
ちょ、バカ!こっちはそんな場合じゃないっての!
これからスーツ新調しなきゃいけないってのに!!




しかし悲しい事にイベントは進みます。
1ターン終わったところで、リドリーが布陣に関して
「コボルト部隊だけが突出しすぎてる」と文句を言うと
「布陣に関しては口を挟むんじゃねぇ」とシュウに一蹴されてしまいました。

さらに1ターン終わったところで、
「やはり人間なんかと手を結ぶべきじゃなかった」と言い出したリドリーが
まさかのコボルト部隊退却命令を出しやがりました。
一気に形勢不利になってしまって、敢え無く全軍退却。



広間について、リドリーの裏切りについて議論していたけども
とりえあず体を休めろというシュウのお言葉に甘えて私室に戻ると
なんと、アイリが待ち構えてました。
どうやら負け戦のことを励まそうとしてくれたらしいけど
わざわざ部屋の中で待たなくてもいいんじゃないかと・・・?



そして場面展開。
ジルとジョウイの婚約の儀でございます。
ああ・・・間に合わなかった・・・せめて披露宴か二次会には間に合えばいいんだけど。(←呼ばれてません)


どうやら『騎士の誓い』というのをやるらしく、ジルは退場。
皇王アガレスジョウイルカ・ブライトよくわからん誰かで行われることに。

まず、アガレスに忠誠を誓うジョウイ。
ルカは見届け人という役目で、グラスに入ったワインを味見。
そのワインの中にジョウイが『忠誠の印』として自分の血をワインに注入。
そしてそれをアガレスが飲む、と。
そしてアガレスが血を吐いて倒れる、と。



・・・あれ?




アガレス「お、おのれぇ・・・これは毒・・・・・や、や・・・やはり・・・・貴様は・・・・・しかし・・・・どうやって・・・・・」
ルカ「ふん。貴様は疑り深いので苦労したぞ。毒見をした食事以外は水一杯でも決して口にしない。しかしこれで邪魔者が一人消えるというわけだ」
アガレス「き・・・貴様は・・・・・・父を・・・その手に・・・・かけるか・・・・・」
ルカ「ふん。バカを言うな!!!!!貴様が父などと!!!!!!貴様は妻一人も守れず!薄汚い罪人ともの国と平和を結ぼうとした裏切り者だ!!!」
アガレス「な、何を・・・・言う・・・・・・・・」
ルカ「我が母が恥辱を受けた時に貴様は何をしたのだ!!!!命惜しさに逃げたのは誰だ!!!!母とこの俺が近衛隊の手で助け出された時に、王室で震えていたのは誰だ!!!!・・・・・・・・・まあ良い。貴様は既に罰を受けた。死という名の罰をな。後は、薄汚い罪人どもを全て消し去るだけだ。汚れを浄化するためにな・・・・」
アガレス「や・・・やめろ・・・・・・・・サ・・・サラは・・・・・・」
ルカ「貴様が・・・・口にして良い名ではない」




ここまで聞くと、なんかもうルカに同情してしまう・・・。
とにかくお母さんが好きだったんですよね。

お母さんを辱めた奴らも許せないし
守れなかった自分も許せないし
一人で逃げた父親も許せないし
色んな怒りが渦巻いちゃって、こんな凶行に走ってしまったんでしょうね。
元々は普通の人だったんだよなぁ、ルカも。
こういう部分を知ってしまうと、倒す気が失せてしまう・・・。



そんなことをしている間に、その場で倒れてしまうジョウイ。
解毒薬を飲んではいるけども、やはり自分の血に毒を入れたせいらしいです。



場面展開して翌日。
ベッドの傍に何故かクライブが。




クライブ「ふっ・・・・・・・・・」





そのまま出て行くクライブ。






・・・・・・







何をしに来たんだ。







広間へ行くと、「キバ隊が正面から向かってきている」という報告が。
それに対して「軍の半分を城に残して、残り半分をさらに4隊に分けて、キバが突っ込んできたところを囲む」と
冷静に指示を下すシュウ。


そして始まる再戦。
まずはキバ隊をおびき寄せる為に、ずっとその場で待機。


クラウス「これは伏兵があるということでしょう。恐らく、左右に2隊ずつでこちらが近づいた所を包囲する策です」








ばれてーら。








そしてまたもやいました。
憎き相手、ラウド


ラウド「ようし、俺達はまたしばらく見物だ。下手に手を出して火傷でもしたら俺の出世にひびくからな」







キバ親子の前にこいつブッ殺したい。








キバ軍との距離が半分くらい縮まったところで
「今だーー!!」と突っ込む同盟軍。
しかし「恐れず本陣を狙え!!」と王国軍のクラウス。
全く衰えない王国軍の攻撃を防ぎきれない同盟軍。
ヒー!やべぇぇぇ!!と思ってたところに、突如キバ軍の後に軍が出現。


リドリー「頃合は良し。全軍、武器をかまえて前進。ハイランド兵を一兵たりとも逃すなよ!!」






戻って来た!
黄泉の国から戦士達が帰ってきた!!
(←死んでません)








オッコト主様ああああ!!(←リドリーです)







当然焦るキバ軍。
シュウはどうやらこれを狙ってたらしいです。
なんだよ、この前のあれはシュウとリドリーで一芝居うってただけなのかよ。


勢いにのってキバ隊を打ち倒すことに成功すると、レオン・シルバーバーグが登場。
ルカの命令として、キバ達を見捨てて王国軍を撤退していきました。


レオン「マッシュの教え子か・・・・・それなりに成長しているようだな・・・」






親戚のオッサンかお前は。







王国軍が撤退して行くのを見てショックを受けるキバ。
親子共々捕らえられて、ヤケクソに「すぐにでも首を落としやがれー!」と叫ぶキバに
「仲間に入れちゃおう」と主人公にオススメするシュウ。


ぽち「キバ将軍、我らに力をお貸し下さい」
キバ「お断りする。我らはハイランド皇王アガレス・ブライト様に忠誠の誓いを立てた身。敵軍に寝返るなど、武人の名が泣くわ」
ぽち「キバ将軍、我らに力をお貸し下さい」
クラウス「私も父上と同じ気持ちです。我らが母国ハイランドに刃を向けるなど考えられません」
ぽち「キバ将軍、我らに力をお貸し下さい」



主人公はアホの子なんですか。



何を言われようと何度断られようと、同じことをオウム返しする主人公。
そこへ「ハイランドから書状が!」と報告が。
その書状の内容とは、アガレス・ブライトがルカによって暗殺されたことでした。
それを知って、ますますショックを受けるキバ親子。
どん底まで落ち込んだ親子の心にこれ幸いと「ルカ・ブライトを倒す為に(←重要)力を借りたい」とつけ込むシュウ。
腹黒いです。


キバ「・・・・・・・・承知した。ぽち様、主を変えるは武人の恥なれど敢えて汚名を着ましょう。あなたと共に戦わせて下さい」
クラウス「ぽち様、私は、あなたに敵わなかったようです。所詮は私一人の才であなたと、あなたの下に集まった仲間に敵うはずがなかった。今日からは、私の才もあなたの為に使わせて下さい」





せいぜい頑張れよ。





その日は自室で眠って、翌日起きたらそのまま広間へ。
1つのイベントが終わると、大抵広間に行けば次のイベントが始まるのに、何も起こらず。
しょうがないからフリック1人をパーティに入れて本拠地内をウロウロしていたら
本拠地の入り口で、怒りながら誰かを探している1人の女性を目撃。
ブツブツ言いながら去って行く女性。
すると隠れてたらしき男が登場。


シーナ「いやーーー、参った参った。ほとぼりが冷めるまでビクトールの所にでも匿ってもらうとするか」


シーナかよ・・・。
相変わらず女タラシだなぁオイ。
ってか、次のイベントはシーナ関連かよ。


気が進まないまま広間へ行くと、案の定いつものメンバーが集まっていました。
まだシーナはいないようです。

同盟軍もある程度大きくなってきたけども、王国軍との差はまだまだなので
他と協力したくても、ティントは未だ非協力的だし、頼る所なんて無いよなぁと唸っていると

シーナ「だったら、オヤジに頼めばいいじゃん」

来たか女タラシ。
主人公はさっき会ってるけども、まさかのシーナ登場に驚くアップル。


シーナ「よぉ、アップル。元気だったぁ?なんだい、結構女っぽくなってきたじゃないか」
リドリー「どなたですか?」
シーナ「そうだなぁ、『アップルと昔親しい仲だった男』ってとこかな」
アップル「つ、つまらないことを言わないで下さい!」
シーナ「ははははは、相変わらず冷たいなぁ」



まぁそんな涙の対面もそこそこに(←誰も泣いてない)
シーナの父親が幻水1の舞台となったトラン共和国の大統領だと知って、話に入ることに。
以前は赤月帝国という名前で、都市同盟と何度も刃を交えてたらしいけども
幻水1で解放運動をして、トラン共和国と名を改めたそうな。
そういえば1をプレイしている時に、当時のマッシュが都市同盟に「赤月帝国がお前らの土地を狙ってるぜ」と嘘の手紙を送って
都市同盟に手こずっている隙を狙うって寸法の作戦をやった気がする・・・。
そうか、そんな時に2の舞台を匂わせてたんだなぁ。


リドリー「初代大統領はレパントという男だが、本来はバルバロッサを倒した英雄ポチがその任に就くはずだったと聞いている」


ええ、すいません。
その任には就かずに夜逃げしました。



早速「同盟を結ぼう!」とやる気になって、
「ラダトの街からトラン共和国に行く方法がありまっせ」と提案したフリード・Yも案内人として同行することに。
まぁシーナも当然入ってくるんですけどもね。




そんなわけで、トラン共和国へ向かいます。
懐かしいメンバーに今、会いに行きます。



まぁ2の主人公は面識ないけどもな。



カミュー幻水2のページに戻られますかレディー?