レイクウェスト 〜 グリンヒル


タイ・ホーを船頭にしてレイクウェストへ向かうことになるんだけども、その前に仲間集めをしたいので一度出戻り。
まずはサウスウィンドゥにて、相変わらず隠れようとして逆に目立ってるクライブに声をかけて
レイクウェストに行けることを伝えたら

クライブ「お前がみそにこみうどん軍のリーダーとはな。良いだろう。力を貸そう」




頼むからそんな真顔で軍の名前を言わないでくれないか。
聞いてるこっちが恥ずかしい。





次に、同じくサウスウィンドゥ内にいるアダリーとかいうジイさんに話しかけて「仲間になれ!」と言うと

アダリー「まぁ、そんなことはどうでもいい。すまんが『身代わり地蔵』を持ってきてくれ。急げよ!」




お前がどうでもいいよ。



なんだこのジジイ。
いや、どうでも良くはないか。108星の1人だし。仲間にしなきゃならんし。
でも、残念ながらパーティメンバーの誰も身代わり地蔵を持ってないし、道具屋にも売ってないので
アダリーは後回しにして、ラダトの街へ向かいました。

フリード・Yの家に行くと、袴姿の女の人が洗濯をしているのを発見。
それを見守っていると、女の人がこっちに気付いて

ヨシノ「あなた様!!!」




なんつー呼び名だよ。




どうやら、このヨシノがフリード・Yの奥さんで、当然『あなた様』というのはフリードを指してるわけで。

ヨシノ「ご無事でしたか?ご無事でしたか?ヨシノは・・・・・あなた様のことが心配で・・・」
フリード「ヨシノ殿、申し訳ございません・・・」

サウスウィンドゥが王国軍に落とされた事を知って、ずっとフリードのことを心配していたのに
「何故今まで連絡してくれなかったんですか」とフリードを責めるヨシノ。
しかし、そんなヨシノを「今は戦争中だから、私事で勝手な行動はできません」と宥めるフリード。

ヨシノ「あなた様はいつも・・・そうでございますね・・・でも、でも・・・戻ってこられたのですね。この家に、ヨシノの元に・・・」
フリード「ヨシノ殿・・・・・・申し訳ありません・・・・・・今日はぽち殿のお供で訪れただけです。用が済み次第、帰る事となります」
ヨシノ「あなた様・・・・・・・・」
フリード「ヨシノ殿・・・・・・・・耐えて下さい・・・戦いが終わるまで・・・全てが終わるまで・・・・・」
ヨシノ「いやです・・・・・・・・」
フリード「何と!!何と言われましたか!!??」
ヨシノ「いやでございます・・・・・・・・」



ヨシノ、反抗期。
ただいま第二次成長期。
(←馬鹿な)



多分、ヨシノが反抗したのって初めてなんでしょうね。
驚きを隠せないフリードを放って、主人公に「仲間に入れてくれ」と申し出てきました。


ヨシノ「ぽち様・・・・私も一緒にお連れ下さい。私の出来ることといえば洗濯と多少の薙刀の技に過ぎません。でも、私もフリード様のお傍で一緒に戦いとう御座います。お願いします」


なんて・・・なんて壮大な愛・・・!
空よりも広く、海よりも深い愛・・・!
こんな人をお断りする理由なんてあるだろうか、いや無い。(←反語)

躊躇なくOKすると、ヨシノ大喜び。フリード驚愕。


ヨシノ「あなた様・・・・・私は、あなた様のもとを離れとうございません。あなた様の心配だけをして日々を過ごしとうございません。例え危ない目に遭ったとしてもヨシノは、あなた様と一緒なら・・・・・」
フリード「ヨシノ殿・・・・・・危ない目など!!!!ヨシノ殿を危ない目などに遭わせたりいたしません。約束します!!!!」
ヨシノ「あなた様・・・・・・・」







ラダトの南部で愛を叫ぶ。







ひ〜とみ〜を と〜じて〜 き〜みを〜えが〜くよ〜 そ〜れだ〜けで〜 い〜いぃぃ〜〜♪(平井堅脳内オンステージ)



きっと手と手を取り合ってキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラしてるんだと思う。
それを主人公たちが死んだ魚のような目で見てるんだと思う。
「どーでもいいからお前ら早くしろよ」みたいな。
「こっちは急いでんだよ」みたいな。

でも個人的にこの2人、大好きなんですよ。
フリードは仕事一筋っぽいけども、休日は家族サービスを忘れなさそう。
良いお父さんをやってそう。
この時点で子供いないけど。


余談ですけど、堂本剛のソロアルバムの中にある『あなた』という歌は
犬山の中でフリード・Yとヨシノのイメージソングになってます。
むしろヨシノがフリード・Yを想って歌ってるように聞こえてしょうがないのです。



閑話休題。



次に、軍師のシュウを仲間に入れる際にお世話になった、探偵のリッチモンドを仲間にしようとしたら
コインの表裏を当てるゲームで勝ったら仲間になってやる、と言われたものの何度やっても勝てず。
チクショウ!こうなったらヤケ酒だ!(←主人公は未成年)と酒場に行ったら
客の1人から「リッチモンドはイカサマしてるから、このコインで勝負を挑みな」と言われました。

再度リッチモンドのところにいって
イカサマなんてする奴は、月に代わってお仕置きよ!!と言うと(←言ってません)
「騙して悪かったけど、リーダーはズルさを見抜ける目も必要」とか何とか言って、仲間になってくれました。
え・・・それって、開き直り・・・?



それから、橋のところにいたアマダとまた一騎打ちをしてボコって仲間にしました。
アイツ、懲りない奴だぜ。



とりあえずラダトの街では、仲間に出来るのはこれくらいだから本拠地へ。
そこで身代わり地蔵を持っている仲間の装備を引っぺがして
リッチモンドに早速フリックの秘密を探る依頼をして
またもやサウスウィンドゥにいる、アダリーを訪問。
おらジジイ!身代わり地蔵を持ってきてやったぞ!!

アダリー「ん?何じゃこれは?『身代わり地蔵』?わしが頼んだ?そんなもん知らん。それよりも木の盾を持ってきてくれ」





オレ コイツ ナグリタイ(←何でカタコト)




しょうがないので、防具屋で木の盾を購入して、アダリーのところへ。

アダリー「なんじゃ!!こんなガラクタをわしにどうしろと言うんじゃ?ところで、わしの頼んでいた『風の封印球』はどうなったんじゃ?」





オレ オマエ マルカジリ(←食うな)





今度は紋章師のところで5000ポッチはたいて風の封印球を購入。
そしてアダリーのもとへ持っていった主人公は、その風の封印球を振りかぶって・・・投げつけたーー!!!


アダリー「良いことを思いついたぞ!!!よくやった、ぽち!!!!!!!!ほれ、犬山城へ行くぞ!!!ついてこんか!!!」


封印球を投げつけたおかげで、何かを閃いちゃった様子。

ということは



主人公は、狙ってアダリーの頭に投げつけたってことですね。



可愛い顔してあの子、割とやるもんだねっと。


アダリーと共に強制送還を喰らい、本拠地に到着すると
本拠地内にエレベータがついてました。
つまり、アダリーに何か発明してもらいたい時は、何か(硬いもの)を投げつければ良いと。



アダリーに強制的に本拠地に連れられて来てしまったので、
また地道にサウスウィンドゥに戻って、宿屋にて懐かしき面々であるアレックス、ヒルダ、ピートに再会して
この一家にも仲間になってもらいました。



で、本拠地に戻って、メンバーをナナミ、フリード・Y、ヨシノ、ルック、クライブにして
ようやくレイクウェストへ向けて出発。




到着した途端、「先に行って話をしてきます」と紹介状を残してフィッチャーが去って行ったので
とりあえずレイクウェスト内を散策して、情報通のタキというおばあちゃんを仲間にしてから
西にあるトゥーリバー市へ向かうことに。


トゥーリバー市へ入った途端に、後ろから変なガキにすごい勢いでぶつかられ、訳が分からないまま市庁舎へ向かうと
門兵に止められて、紹介状がなくなってることに気付く主人公。
「おいおいおい、さっきのガキにやられたっぽくね?っていうか、サイフも無くね?」とか思ってたら
街の端っこを、さっきのチャコという名前の背中に黒い羽が生えたガキがバタバタ走っていくのを発見。





どこへ行こうと言うのかね?(←ムスカ口調)






チャコの後を追い回していると、そのうち飛んで逃げられてしまいました。
卑怯者ー!金返せー!!紹介状はこの際どうでもいいから金返せー!!


追いかけ続けて気がついたけど、ここはさっきいた場所と違って
チャコのように黒い羽を生やした人だらけの街。
この黒い羽を生やした人のことをウィングホードと呼ばれていて
このトゥーリバー市人間・ウィングホード・コボルトの三世帯の街らしい。



どうせ紹介状も無いし、市庁舎には入れてもらえないし、しょうがないから犬山城へ帰ってダラダラするか〜と思ってたら
市庁舎の前で何やら揉めてるのを目撃。
どうやら先に行ってたはずのフィッチャーが、仕事放棄やらウソつきやらの罪で
非難轟々の模様。
その罪に値する刑罰は百叩きの刑。




しかもムチで。




コボルトのお偉いさんであるリドリーとかいう奴が、もうやる気満々で
ムチをバシバシさせながらフィッチャーに、にじり寄っていきます。
さすがに見ていられなくなった主人公がストップを。


ぽち「ちょっと待って!」


ほんとだよ!ちょっと待ってよ!
こんな公の場でSMプレイなんて!!!(←お前が待てよ)



なんとかリドリーに、自分が同盟軍の新リーダーだと説得するものの
「本物かどうか知る術がない」と言われてしまいました。

ぽち「僕は僕だ!」
リドリー「そう言われましても・・・」




全くだ。





しょうがないので、最終手段の右手の“輝く盾の紋章”を見せて、何とか信じてもらえて
ようやく市庁舎の中に入ってマカイに会うことに成功。
相変わらず運の無い顔してんなぁ・・・。(←放っておいてやれ)


挨拶して、互いに協力してハイランドと戦うことを決意して、スリにあった事も話しました。
マカイが言うには、ウィングホード族は、元々はティント地方の山奥に住んでたらしいけども
80年ほど前からトゥーリバーに住み着いたらしく、人間とはうまくいってない模様。
というか、人間側が一方的に忌々しく思ってる模様。

まぁ、そんな話をして、とりあえず今日は宿へ〜ってことでお別れ。



で、宿屋の部屋に入った途端にチャコ発見。

チャコ「はは、また会ったね。“紹介状”ってやつかい?ばっちゃんに読んで貰ったんだけどね、あんたが味噌煮込みうどん軍のリーダーってのは本当かい?」
ぽち「ああ、そうだよ」
チャコ「ふーーーん、・・・・・・・・駄目だね、やっぱり信用出来ないや。じゃあな、晩御飯は代わりに食べておいてあげたからね!」



そっか!ありがとう!今度会ったらブッコロス!!


翌朝、フィッチャーが「大変だー!」とか言って来るので、とにかく市庁舎へ向かったら
マカイとリドリーが揉めているのを目撃。
事情を聞こうとしたけど、リドリーは怒ったまま出て行ってしまうし、
マカイに聞いても「リドリーが今朝突然、裏切り者呼ばわりした」とか
「リドリーが『人間どもの力は借りずにコボルトだけで王国軍と戦う』とか言ってた」とかで
詳しいことは分からないらしい。


しょうがないのでリドリーに事情を聞きに、コボルトの居住地へ。

コボルト兵「お前らは、中に入れない。リドリー様のご命令だワン」
フィッチャー「そのリドリー様に会いに行きたいんだが・・・」
コボルト兵「だめだ。中には入れないワン」


しょうがない、その可愛さに免じて今日は引いてやるよ・・・。


コボルト居住地を出て、ウィングホードの居住地へ入った途端、またしてもチャコに後ろからぶつかられました。
今更ぶつかられた所で、うちらは何にも持ってねぇぞ、とか思ったけども
どうやら今回はフィッチャーの財布が取られたらしい。
なら、どうでもいいや。(←えー)


結局、またチャコとの追いかけっこの始まり。




どこへ行こうと言うのかね?(←2回目)




カツカツと足音を立てて歩くと、より一層雰囲気がアップします。
残念ながらチャコは王女でもないし(←男の子です)
みつあみもしてませんが。




追いかけて追いかけて追いかけて雪国変な地下に逃げ込まれて、
こっちも地下水路へ入るわけですが、モンスター出ますねん、ここ。
地下水路なのにサメがおりますねん、ここ。
おいおい大丈夫かウィングホード。
こんな地下水路の上で暮らしてていいのか、ウィングホード。


そんな地下水路を彷徨っていると、変な部屋に到着。
そして変なウィングホードに遭遇。

シド「ふふ・・・・ふふふ・・・・・・・・・・」







怖ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!







とりあえず今のは置いといて、
さらに奥まで進んでいくと、ここのボスらしきでっかいネズミと戦闘に。
名前がペストラットというだけあって、全体に毒攻撃を仕掛けてきやがる。
毒というか病原菌を撒かれてる気がしないでもない。ペスト菌か!?これはペスト菌なのか!?死ぬ!!
特に弱点も無いみたいだけど、ルックに宿した“蒼き門の紋章”が大活躍です。
召喚召喚、また召喚。
そして炸裂するフリード・Yとヨシノの夫婦攻撃!!
2回に1回しかできない技だけども、まさかこの攻撃で止めを刺すとは思わなかった。
やるなぁ、夫婦攻撃・・・。



ペストラットを倒した後、後ろに見つけた通路を進んでいくと、ようやく外に出られました。
が、出た場所はどうやらコボルト居住地の訓練場。
そこへやって来たリドリーに早速見つかって、マカイと喧嘩をした事情を聞きだすと
昨夜、パトロールをしていた部隊が、怪しい人影を追っていたら見失ってしまったけれども、落ちてた密書を発見して
その密書に書かれていたことが、マカイと王国軍の敵将キバの密約だそうで。

それは、王国軍とトゥーリバーの休戦協定に関するものだったけれども
休戦協定の条件が『トゥーリバー内のコボルト居住地の支配権を王国軍に渡す』というものだったらしい。
それでリドリーは人間を信用できなくなったと。
なるほどね。


早速、事の真相をマカイにチクろう(←表現に問題あり)と思って市庁舎に戻ると
マカイが、まさしく王国軍の将軍キバと話しているのを目撃。
どうやら既に話が終わったらしく、帰り際、キバと一緒にいたクラウス(キバの息子)が主人公たちの所へ近づいてきました。

クラウス「あなたが、味噌煮込みうどん軍のぽち殿ですね。私は王国軍第3軍キバの軍師、クラウスと申します。以後、お見知りおきを」



そんなスカした顔で軍の名前を言うんじゃない!!!
クライブといい、なんでそんなにサラリと言えちゃうんだお前ら!
恥を知れ!!(←名付けたお前が恥を知れ)




なんか一方的に挨拶されて王国軍が去った後、マカイに話を聞こうとしたら、いきなりチャコが登場。

チャコ「ばか、ばか、ばかーーーそんなのウソっぱちだぁーーーーあいつらの作戦に決まってるだろーーーー」


チャコが何か言いたそうだけど、人間側から怒涛の「帰れコール」で、チャコは去ってしまいました。
チャコの言ってた事も気になるけど、とりあえずリドリーに聞いたことを市庁舎内でマカイに話すことに。
でも「身に覚えがない」と言い張るマカイ。
「キバと休戦協定結んだからオーケーオーケー」とポジティブシンキングなマカイに、「それが策略です!」とフィッチャーも説得するけど
マカイさんは聞く耳持ってくれません。


外へ出て、「あの運のない顔した男ヤベーよ、完全アホだよ」とか話してたら(←悪口かよ)
チャコがやって来て「バアちゃんが話したいってさ!」と言うので、ついて行くことに。

ウィングホード居住地にあるチャコの家まで行って
チャコのバアちゃんであり、ウィングホード族の一番翼(リーダー)であるスースーと挨拶。
チャコのした事への謝罪と、過去について語られました。

まだウィングホード族がティント地方に住んでいた頃、
鉱山が出来たせいで住めなくなったウィングホードをトゥーリバー市へ招いたのが
主人公とナナミの育ての親でもあるゲンカクだったらしい。
だから、ゲンカクの子供である主人公に「同盟軍を救ってくれ」と頼みたかったと。


話し終わって家の外へ出ると

チャコ「ぽち!!ばっちゃんは、あんたを頼りにしてるみたいだけどな!俺は違うぞ!昔話の英雄のその子供ってだけで何が出来る!!それから、財布は返さないからな!!!」

お前の言い分はもっともかもしれんが
とりあえず財布返さないと、その羽を毟り取るぞ。


一旦、宿に戻って翌朝、犬山城に戻ろうとして街を出ようとすると、マカイとキバが揉めてるのを目撃。

クラウス「マカイ殿、その甘さではリーダーたる資格はありませんよ」
マカイ「ま、まさか!!!約束を違えるというのですか・・・・・・・・」




さすが運の無い面構えをしているだけはありますね。(←顔は関係ない)





まんまと自分が騙された事を知って、「この身に代えてもトゥーリバーを守る!」とマカイは宣言して
王国軍とトゥーリバー軍の戦いが開始。
そこに居合わせちゃった主人公たちの所へも、王国軍がやってきます。
ぶっちゃけ、とばっちりです。


とりあえず自分に向かってくる王国兵はボコって
リドリーを説得しに行くけども、まだリドリーは動いてくれず、
徐々にトゥーリバーの兵士がやられていくと、そこへウィングホード族が戦いに参加。


チャコ「皆でここを守るんだ!!!人間!!!諦めたりしたら許さないぞ!!!!」
マカイ「な、何故お前たちが・・・・・この街を・・・」
チャコ「まだ言うのか?いいか、よく聞けよ!この街は俺達の街でもあるんだ!!!違うか?俺はこの街で生まれた!!!この街で育った!!!!この街が好きで!!この街を愛している!!!そいつを守っちゃおかしいか?」
マカイ「・・・・・・・・・・」
チャコ「へっ!!!何だよ!!いつも偉そうにしてるくせに、もう諦めちまうのかよ!!そんなお前らに、この街を愛する資格なんかない!!俺達だけでも、ここを守る!!!!」
マカイ「・・・・・・・・そうだな。そうかも・・・・・・しれん」





認めちゃったよオイ!!






そんで、人間とウィングホードが共同戦線を張ってるのを見て、うろたえるリドリー。
チャンスとばかりに「この街を守りたくないのか?」と主人公が説得。
ようやく意を決したリドリーが、コボルト兵を連れて戦場へ登場。


マカイ「リドリー殿・・・・・・」
リドリー「マカイ殿・・・・・ウィングホードの少年・・・・・私が間違っていた。我らはつまらない事にこだわり過ぎであった。我らコボルトの誇りと、このトゥーリバーを愛する者としての誇りをかけて、ここを守り抜きましょう!!!」



三世帯の夢のコラボレーションがここに実現!!
みんな頑張れ!ガンガンいこうぜ!!(←ドラクエ?)



トゥーリバー軍が盛り返したところで、味噌煮込みうどん軍と南方のコボルトの義勇軍もやって来たらしく、
王国軍は撤退していきました。





そこで場面展開。
お久しぶりのルカ様です。
お久しぶりのルカ様は、相も変わらず偉そうに、先の戦いの敗北についてソロン・ジーを責めていました。

ルカ「・・・・・・・・・貴様では力不足のようだな、よかろう、楽にしてやる!!」
ソロン・ジー「ル、ルカ様・・・・・」
ルカ「愛想が尽きた・・・・・・・・こいつを軍門に引き出して、首をはねろ!!」
ソロン・ジー「戦場でなら命も捨てよう・・・だが、これは・・・将たるものの・・・恥辱・・・・・」



そうですよね。
「戦場で散るは・・・武人の、本懐・・・」って趙雲も言ってましたし。(←三国無双3)
その場にいたシードクルガンも、その気持ちは重々分かるらしく、
連行されていくソロン・ジーを、何とも言えない表情で見送ってました。


全然気にする様子のないルカは、
「次はグリンヒルを落とす!」と言って、軍を率いる将を募ってみたものの
やはり皆、ソロン・ジーの二の舞を恐れてしまっているようで誰も名乗りを挙げず。
そこへ、動き出す1人の青年(?)。



ジョウイ「その役目、僕にお任せ下さい」







そこにいたのカヲル君ジョウイ!?








しかもグリンヒルを落とす役目を自ら買って出てるよ、ちょっとお前何してんのー!?





で、場面展開して、寝ていた主人公を起こしに来たフィッチャーと一緒に市庁舎へ。
そこにマカイ、リドリーだけじゃなくて、シュウとビクトールの姿が。
トゥーリバーが完全に協力体制になったところで、シュウとビクトールは先に本拠地へ戻って
主人公もトゥーリバーを出ようとしたら、門のところでチャコと対面。


チャコ「なぁなぁ、ぽち。いや、味噌煮込みうどん軍のリーダーさん。俺も連れて行ってくれないか?」
ぽち「この街に残らないのか?」
チャコ「この街は好きだよ。だから行くのさ。ここを守るよりもあんたと一緒に行った方が早く戦いは終わる。そうだろ?」



しょうねぇなぁ。
仲間になるのを了承したら、財布返してもらえたし、まぁいいか。
フィッチャーの財布の中身は使ったらしい。おさえるべきポイントはおさえてるな、コイツ。



本拠地へ帰って、人数が集まってきてるおかげで城がでかくなってるのを感心しつつ、広間へ入る主人公。


フリック「よぉ、大成果じゃないかリーダー」








オンリーユー
キ〜ミが〜(キミが〜)キミが熱い恋をする〜なら〜
あーいーてーはーぼーくーしーかー
いぃ〜〜なぁ〜〜いぃ〜〜〜〜〜!!
(←感情込めすぎ)






脳内でTOKIOオンステージですよ。
長瀬も短パンで生あし魅惑のマーメイドですよ。


だってフリックが!フリックが!!
広間には他にも色んな人がいたというのにフリックが!!
フリックが一番最初に声かけてくれたんですよ!!






オンリーユー キ〜ミが〜(←もういいから)








で、報告もそこそこに、続きは明日っつーことで、とりあえず今日は就寝。


翌日、広間へ行くと次のイベントが始まることは目に見えて分かるので
その前にナナミとアイリを連れてクスクスの街へ出発。
街の人に「最近、女ばかり狙う強盗団がいる」という噂を聞いたと思ったら
早速その強盗団に遭遇。

強盗団A「へへっ、あんちゃんよぉ。女の子ばかりはべらせて、良い身分じゃねぇか」
強盗団B「へーーー、こりゃ羨ましいぜ、なぁ、あんちゃんよぉ。不幸な俺達に何人か恵んでくれねぇか?」


あんちゃん、あんちゃんって
強盗団には主人公が江口洋介に見えるようですよ。(←ネタが古い)



とりあえずストップをかけてみるけども、殴られて呆気なく暗転。
主人公が気を失ったところで、オウランという女性が登場。
これがまた腕っぷしのいい逞しい女性で、強盗団をボッコボコにしてくれました。
しばらくして主人公が目を覚まして、そこにいたオウランにお礼。

オウラン「この腕じゃ難しいかもしれんが、女の子は守ってやらなくちゃならん。そうだろ?」



ね・・・姐さん!!!



どうやらオウラン姐さんは雇われボディガードらしいけど、今のところ失業中らしいです。
そこですかさず「仲間になってくれ姐さん!」と事情を話すと、すんなり仲間になってくれました。
理由は「守り甲斐がありそう」とのことです。
そんなに頼りなさそうですか、主人公は。




オウランを仲間にできたところで、本拠地の広間へ。
シュウから「グリンヒルが王国軍の手に落ちた」とビックリ発言。
グリンヒルには7000の兵がいたはずなのに、たったの5000の兵にやられたらしいです。
そこで、グリンヒルを取り戻す事は出来ないけども、市長代行のテレーズだけは助け出そう、とのこと。

何で市長じゃなくて、市長代行を助け出すのかというと
市長であるアレク(テレーズの父)は病に伏せていて、今では実務はテレーズがやっていて
もうグリンヒルのシンボルみたいなものらしいです。
テレーズさえいれば、市民は協力するだろうよってことです。腹黒いです。


で、既に王国軍に落ちているグリンヒルにどうやって潜入するのかというと
グリンヒルは大学都市であるから、学生として潜り込むらしいです。
その点では、主人公はOKですね。
充分、学生でいける年齢です。
ナナミとピリカも行く気マンマンです。


シュウ「フリック、お前にはぽち殿に同行してもらいたい」
フリック「俺が?」
シュウ「ぽち殿のボディガード、表向きは引率者だ」
フリック「俺が・・・・こいつらの引率者って・・・」
ナナミ「わーーー、フリック先生!!フリック先生!!!」
フリック「ふぅ・・・・・・・・先生ってのだけは勘弁してくれ・・・」



もしもフリックが先生ならば
授業中の居眠りはもちろん、私語もよそ見もしないで
話を聞く時は常に目を見て、黒板に書かれた事をそのまま板書、
皆勤賞でテスト100点当たり前
ですよ。






卒業式の日には伝説の樹の下で告白ですよ。(←ゲームが違う)








ナナミとフリックは強制メンバーなので、
あと学生として潜り込めそうなメンバーを選出しなければならぬ。
っつーことで、グリンヒルへのメンバーは
主人公・フリック・ナナミ・チャコ・ゲンゲン・ルックに決定。


さーて、行くぞグリンヒル!
フリックとの愛を育むために!!(←間違い)



ルック幻水2のページに戻るの?勝手にすれば