ロリマーの城塞 〜 竜洞

ロリマーの城塞へ殴りこみに行ったものの、城塞の中から一切物音がしない。
くのいちのカスミが偵察に行って、報告を聞くと「中はもぬけの殻」とのこと。
変に思って、ビクトールと一緒に城塞の中へ入り込んで調べてみると、墓が荒らされてるような跡を発見。


危険な香りがするぜ・・・。(←誰)


我らが軍師・マッシュも「奥へ攻め込む前に、詳しく調べたほうがいい」と提案。
詳しく調べるってことは・・・調査隊か・・いや、探検隊か・・・?え、探検隊!?



あるあるさんとこの探検隊を呼ばなきゃ!!(←呼ぶな)




するとクレオが一緒に行きたいと言ってきました。

クレオ「グレミオ、テオ様の死・・あまりに多くのことがありました。今は全てを忘れて戦いの中にいたいのです」



ク、クレオ・・・お前・・・!







グレミオとテオの死を忘れてまで『あるある探検隊』に志願したいと・・・!?(←違)




まぁこれで、自動的にビクトールとクレオがメンバーになったので
残るはいつも通りにフリック・キルキス・バレリアを連れて行くことに。


一度ロリマーの城塞を出て、もう1度入ると、荒らされた墓の前に男が立っているのを発見。

キルケ「俺の仕事は、罪人の首を斬ることさ」


ああ、アレでしょ?




「きみ、今日でクビだから」って優しく肩を叩きながら言う役でしょ?(←どこの上司だ)









リストラの波が幻水世界まで・・・!






キルケ「首切り以外は何にもできねぇぜ。それしか知らねぇからな。それでもいいかい?」
ポチ「それでもいい
キルケ「あんた、面白い奴だな。いいぜ、ついてってやるよ」




主人公はチャレンジ精神が旺盛すぎる。




今度こそロリマーの城塞を出て、戦士の村に到着。
村に入った途端に、一組の男女が言い合っているのを目撃ドキュン。
どうやらテンガアールという少女がどこかに行こうとするのをヒックスという少年が必死で止めてる感じ。
そこにゾラックというオッサンがやって来て
「いつネクロードがやって来るか分からんのに!このバカ!アホ!オタンコナス!」と叱り始めました。
そのネクロードという名前に過剰に反応するビクトール。
もしかして・・・お前のコレかい?(小指を立てながら)


すると、主人公たちを見て解放軍であることにヒックスが気づきました。

ヒックス「そうだよ。僕見たんだ。ミルイヒの城を解放軍が攻める所を、このクマみたいな人も見たことあるよ」
ビクトール「クマーーー?」
ヒックス「わ、わ、わ、怒んないでよぉ」


ヒックス・・・大人しい顔して意外とナイスな毒を吐くじゃねぇか・・・。


ゾラックは戦士の村の村長で、その娘がテンガアールらしい。
とりあえずゾラックの家で茶ぁしばきながら話そうじゃないか、とお邪魔することになるんだけど、
その前に村の中をウロついてみました。

本拠地で言っていたように、ここはフリックの故郷なので、フリックに声をかける村人もいました。
「5年ぶりだな!」とか言ってたので、フリックは今24歳だし、19歳の時に村を出たことになるのかなぁ。
そのままウロウロしてるとゲーム序盤に訪れたロックランドで一度会ったマルコに遭遇。
コイン勝負をしてマルコから5000ポッチ巻き上げたら仲間になるというので
遠慮なく巻き上げさせてもらいました。
視力は悪いけど動体視力は意外と良いのです。

あと、村人の話によると『この村の戦士は、剣に最も大切な者の名をつけるのが慣わし』だそうです。
あー、だからフリックの剣の名前はオデッサなのか。
でもフリック、もしもオデッサが生きてたとして、無事に戦争を生き残ったとして、最終的にハッピーエンドになったとしても
お前確実にオデッサの尻にひかれるぞ。


ようやくゾラックの家に行って、話をすることに。
ゾラックの話を箇条書きにしてみました。


〜ゾラックおじさんのミニミニ知識〜

・3ヶ月前にネクロードがやって来た
・当時は『この地方を治める新しい将軍』
・ネクロード君は魔法を使って帝国兵をゾンビやスケルトンに変身させちゃった!
・そしてネクロード君は実はお年頃
・ネクロード「我・・嫁・・・欲シイ・・・」(←何でカタコト)
・ゾンビを従えてそこら辺の村を急襲
・ネクロード「お嫁さんを頂戴!お願いりんこのプー☆
・戦士の村のテンガアールも嫁候補に!



・・・ということらしい。
その後、ゾラックの長話を聞いて、夜はゾラックの家に泊まることに。
廊下でヒックスとクレオが話をしているのを立ち聞きしているテンガアールを発見。

テンガアール「な、なんだよ。ボクは別に気にしてなんかないよ。ただ、ちょっと通りかかっただけさ」

バレバレの嘘を言って走って逃げていきました。
代わりに主人公が立ち聞きすることに。(←するなよ)

クレオ「話って何だい?今日は、もうこれ以上聞きたくない気分なんだけどね」



し、辛辣!!!


ヒックス「クレオさんは女の人なのに、どうして戦っているんですか?」

ヒックスは「戦士の村の女性は戦わない」と男尊女卑を主張。(←違)
それに対してクレオは「特別な理由はない、守りたいものがある」と自分の意思をキッパリと告げました。
その言葉を聞いて「ぼくは強くないから・・・」といじけるヒックス。





諦めたらそこで試合終了ですよ。(←安西先生!)



クレオ「そうだね。弱いやつが無理をすることはない。死んでしまったらどうにもならない」
ヒックス「・・・・・・でも・・・」
クレオ「ヒックス、自分が弱いと思っている間は強くはなれないよ」


毒舌なんだか優しいんだか分からないよクレオ・・・。

クレオとヒックスの密会が終わった後、今度は窓辺で佇むビクトールに遭遇。
ネクロードは、紋章を使って吸血鬼になった男で、さらにビクトールの故郷を全滅にさせた張本人らしい。
どうりで過剰反応してたわけか。家族の仇だもんな。

ビクトール「俺が村に戻った時に見たものは、奴の魔法でゾンビにされた家族がお互いに喰い合ってる姿だった」

なるほど、分かったぞ。
ビクトールの奴、ラクーンシティ出身だな?(←バイオハザードかい)


次の日、起きて外に出てみるとネクロードがゾンビを引き連れて村にやって来ました。
用件は1つ、「テンガアールをくれ」と。

ゾラック「テンガアールは渡さんぞ!」
ヒックス「そ、そうだ!大体、昼間にやってくるなんて吸血鬼のくせに非常識だぞ!」

ヒックス・・・なんだよそののび太のくせに生意気だぞぅ!みたいなジャイアン口調は。
しかしその文句に「昼間は眠いけどモウマンタイよ」と平然と答えました。
テンガアールを守る為にゾラックとゆかいな仲間たち村の戦士たちがネクロードと戦うけれども、あっけなくやられました。
その光景を主人公たちは傍観してたんですけども、ビクトールが出てっちゃったのでしょうがなく戦闘することに。

・・・え、戦闘!?
ちょ、タンマ!ヤバイって、マジでヤバイって!
だってクレオが初期装備のまんまだよ!ヒィィ!!

でもまぁクレオがどうこう言ってる場合じゃなく、結局、誰が攻撃しても
ネクロードがコウモリに変身して全部避けちゃうので意味なかった。
装備を整えてもやられる運命でしたな。



3ターンで全滅しました。



ところで、みんな倒れてる時はうつ伏せなんだけど
フリックだけ仰向けなのは何か意味があるんだろうか。
び、美青年だから?死に顔も美しいから?
バラは気高く咲いて美しく散るから?(←関係ない)





ジュテーム オデッサ・・・(←オスカル!)





ネクロード「さあ、気が済んだでしょう。彼女を渡してください。私の記念すべき70番目の花嫁にしてあげますよ」
ヒックス「ま、ま、ま、まて。テ、テンガアールは、わ、わ、わ、渡さないぞ」

テンガアールを守る為に、及び腰ながらも前に踏み出すヒックス!
頑張れ!男を見せろ!!
しかしその頑張りも虚しく、ヒックスを守る為に「行く」と言ってしまうテンガアール。

ヒックス「テンガアール!絶対絶対絶対絶対きみを助けに行く!」
テンガアール「うん、待ってるよ。ヒックス・・・」

ら、ラブコメ〜。(←コメ?)


しばらくして「紋章の力のある吸血鬼を倒すには特別な武器がいる」とビクトールがまともな提案をしてきたので
ゾラックの紹介で、西にあるクロンという寺に行くことになりました。



クロンに到着して、待ち構えていたのはフッケンという坊さん。

フッケン「お待ちしておりました、星主どの」

星主?何?と思ってたら、108星のことを話し始めました。

ビクトール「108星?クレオ、駄目だぜこの坊さん、ぼけちまってる」

バ、バカ!ビクトールのバカ!



そういうことは陰で言いなさい!!(←オイ)



しかしそんな言葉に怒りを露にするわけでもなく、「ネクロードを倒す方法を知っている」と言って
フッケンが自動的に仲間になって、連れて行かれたのが寺の裏にある洞窟。

洞窟の中は色んな箇所に隠し通路とかがあって
下手すると見落としそうになりました。
岩に沿って歩いていきなり壁の中に入り込んでギョッとすること数回。
隠し通路の奥にオッサンを発見。

クロウリー「わしを仲間に?そうじゃなぁ、もうちいと城が大きくなったら考えるよ」



そんなとこにいて、どうやって城の大きさを知ったんだ貴様。



さらに奥に進むと1本の剣を発見。
フッケンの言ってたのはこれのことか?と近づいてみると

星辰剣「わたしの眠りを覚ます者、その呪いを受けるが良い」

剣が喋ったと思ったら突然その場が発光して洞窟から放り出されました。







洞窟のむこうは不思議の町でした。(←千と千尋!?)





民家に入ろうとしたけども鍵がかかってて入れない。
しょうがなくウロつくと1人の少年がウロチョロしてるのを発見。

テッド「ねぇねぇお兄ちゃんが宝物を取りに来た人なの?」
ポチ「宝物って?」
テッド「そうかぁ、やっぱり違うんだね、良かった」






いや、答えろ!!
宝物って何だよ教えろよ!!
(←何でそんな必死なの)





すると村長に呼ばれてテッドは行ってしまい、残された主人公たちは「今の少年テッドに似てたねー」と、のほほんと話して
村人が出てきてから話を色々聞いていると
『ここは隠された紋章の村だ』とか『ウィンディが来る』とかの情報をゲット。

その後、村長に話しかけてみると「あの女と関係ないなら去れ」と素っ気無い対応。
テッドを連れて家の中に入ってしまったので、不法侵入を覚悟で入り込んでさらに話しかけて
「あの女って誰?」とか「何におびえてるんだ?」と小一時間問い詰めてると

ウィンディ「おやおや人のことを“あの女”呼ばわりかい。酷いわねぇ」


ゲームの一番始めにバルバロッサ王と一緒にいた、宮廷魔術師のウィンディ
いかにも悪役みたいな口調でやって来ました。
しかもネクロードも一緒に。
お前らそういう仲なの!?(←違)


『“ソウルイーター”を渡せ』と言うウィンディに、断固拒否をする村長。
すると村が突然炎上。

ウィンディ「村長、今の見たかい。あんたが分からず屋を言ってる間にユーバーが退屈したらしいね」

どうやらネクロードの他に、もう1人引き連れてやって来たらしい。
んもー、2人も侍らせて来るなんて・・・。

で、どっちが本命クンなの?(←そこから離れろ)


村長「お、おのれぇ・・・そんなに、この力、ソウルイーターの呪われた力を見たいのか。呪いの紋章“ソウルイーター”よ、その力を示し、我が敵を打ち倒せ」

村長が唱えた瞬間、紋章の力が発動して目晦ましに成功。
いつの間にか主人公たちは村長の家の隠し部屋に。
そこで村長はテッドに右手を出させました。

村長「汝ソウルイーター、生と死を司る紋章よ、我より出でて、この者にその力を与えよ」
テッド「お、おじいちゃん、これは何」
村長「テッド、許してくれ。お前に辛い運命を背負わせてしまうことになる。しかし、この紋章の力は使われてはいけないのだ」

そのままテッドに紋章を受け渡した村長は
「自分が囮になるから裏道からテッドを連れて逃げろ」と言って外に出て行ってしまいました。
抜け道を通っていると、さっき村を炎上させた真犯人であるユーバーが登場。

ユーバー「ウィンディ様も心配性だな。こんな村など、回りくどいことをせず一気に潰してしまえばいいのに」


要約するに



バトルしようぜ!



ということらしいです。











ビクトール!キミに決めた!!(←別名:生け贄)






しかしビクトールは「こいつは人間じゃない」と及び腰。

ユーバー「ほお、私の強さが分かりますか。それならば大人しく私の剣の餌食になりなさい」



こりゃもう駄目だーと思ったら、ネクロードが登場。
「村長が森に逃げ込んだからお前も来いや」と言ってユーバーを連れ去って行きました。助かったー。


しばらくして村の炎もおさまって、「おじいちゃんは何処?」と言うテッド。

クレオ「テッドくん。あなたはこれから一人で生きてゆかなくてはいけないの、分かる?」

さすがクレオ、お姉さんみたいな口調だ。
そして「これはテッドが死ぬ前に言ってた300年前の事件なんだろう」と考えてから
村人が全員逃げ去ってもぬけの殻になった民家から宝箱をあさって(←お約束)
もとの洞窟が光ってるのを見て「今なら戻れるんじゃね?」と洞窟の前に戻ってきました。
ここで1つの問題が。
テッドをどうしようかと。


ポチ「つれていく」


・・・・・・



べ、別に変な意味じゃないぞ!
ほら、主人公とテッドって友達じゃん!仲間じゃん!
仲間を連れて戻りたいって思っても不思議じゃないじゃん!?
決して『幼さの残るテッドもアリじゃん?』とか思ったわけじゃないぞ!ほ、ほんとだぞ!!
そそそそんなじゃ、じゃじゃ邪悪な気持ちなんてここ、ここれぽっちも(←どもりすぎ)



テッドを連れて洞窟に戻るけれども、もとの場所に戻った時にはテッドは結局消えてました。

クレオ「多分、彼はもともと向こうの世界の人間。こちらへ来ることは出来なかったんです」



そんなクレオの言葉を聞いてブルーになりつつも、再び星辰剣のところへ。

星辰剣「ビクトールよ・・・」
ビクトール「わ、わ、わ、お、俺は何にもしてねぇぞ」
星辰剣「ビクトールよ・・・・、お前には目的があったのではないかな?」
ビクトール「そうとも。ネクロードの野郎を、ぶっ殺す」
星辰剣「私も眠るのに飽きた所だ。お前につきあってやる。私を抜くが良い」
ビクトール「何だこいつは?剣のくせに横柄な奴だな」
星辰剣「イヤなら、いいのだぞ。その代わり吸血鬼は倒せん」
ビクトール「おお、わかったよ」
星辰剣「わかったよ?
ビクトール「いえ、わかりました」
星辰剣「行こうか、我が相棒よ」
ビクトール「(ちっ、剣に相棒呼ばわりされる覚えはないぜ)」




・・・というミニコントを繰り広げつつ(←コントじゃない)
無事に星辰剣をゲットしてクロンの寺に戻りました。

そのまま戦士の村に戻る前に、クロンの図書室にいるユーゴという男に
洞窟の中で見つけた『戦国絵巻』を渡しました。

ユーゴ「見つかって良かった。お礼をしないとね、えーーーっとどうしようかな」


お礼なんて別に・・・


金でいいよ。(←オイ)



ユーゴ「ようし、決めた。僕も、解放軍に入るよ。僕は、図書館司書のユーゴ、今日から仲間だよ」



そうか、じゃあ仲間にしてやるから
仲間になる儀式としてコンビニからエロ本万引きしてこい。(←コラ)



さらに角の部屋にいたモーガンにも声をかけてみる。

モーガン「そう、ポチ殿ですか?あなたの顔、拝見してみたいですね。その声、興味を覚えますよ」



こいつキモイ。


どうやら盲目の格闘家っぽい。いやでも言い回しがキモイ。
でもしょうがないので仲間に誘ってみた。

モーガン「見えますよ。あなたの背に大きな空が」





おまけに空想壁ときた。





あとは、色んな町で買い集めた『青い花の種』『黄色い花の種』『赤い花の種』
洞窟のそばで土を耕してたゼンという男に渡して仲間にすることに成功。
やっぱり人を呼ぶにはモノで釣るに限るね☆



ようやく戦士の村に戻ってきて、ゾラックを先頭に村の戦士たちが整列してるのを発見。
とりあえず無視して道具屋にいるウインドウという男に話しかけます。

ウインドウ「あれ、お兄さん何か持ってない?」

そりゃ色々持ってるけどさ、別にあんたのお目に適う物なんて・・・

ウインドウ「分かるんだ、何か僕にとって大事な物をお兄さんは持ってるね。“まどの紋章”、それだ





何でバレてんの。




こここ怖い!この男怖い!確かに“まどの紋章”は洞窟で見つけたけど
何でバレてんの!何で見透かしてんの!こいつ怖い!!

渡さないでいると、過去の恥とか見透かされそうで怖いので“まどの紋章”を渡して仲間にしておきました。


あと、鍛冶屋にいたムースに「仲間にならないか」と何度も誘ってはいるものの一向に仲間になってくれないので
一度本拠地に戻ってマース、ミース、モースを仲間に連れて再チャレンジ。

ムース「マース、ムース、モース、あんたたちが解放軍に・・・」




・・・・・・ん?






ムース「マース、ムース、モース、あんたたちが解放軍に・・・」





・・・・・・










ムースはお前だろ!!





お前の目の前にいるのはマースとモースとミースじゃバカタレ!!!
何で自分が目の前にいるんだよ!ドッペルゲンガーかよ!!



まぁ・・・バグか何かだろうな。
とりあえずこれでムースは仲間になったので、また本拠地に戻ってメンバーを戻して
ゾラックに話しかけると「ネクロードから結婚式の招待状が送られてきたから村の戦士を引き連れて一足先に行く」とのこと。
でもヒックスは、まだ一人前じゃないから行けないと言って村に残ってました。





諦めたらそこで試合終了ですよ。(←いいから)


ちょいと遅れて主人公たちもネクロードの城へ到着。
ゾラック達が城に攻め込もうとすると、ネクロードが登場。

ネクロード「おやおや、人の結婚式に武器を振り回して現れるとは、無礼にもほどがありますよ」



脅して娘を連れ去った奴が何を言うか。



夕日が沈んだら結婚式が始まるからいらっさいませ〜、ちなみに主人公たちしか入れないよ☆と言い残して城に戻っていったネクロード。
なんぼのもんじゃーい!と村の戦士一同が城に入ろうとしたら、見えない壁に弾き飛ばされました。





リリンも知っているんだろう。
A.T.フィールドは誰もが持っている
心の壁だということを。
(←A.T.フィールドじゃない)



しょうがないので主人公たちが城に入ろうとしたらヒックスがやってきました。

ヒックス「ポチ様、僕も、僕も、連れて行って下さい」





イヤだ!!!(←即答かよ)





ヒックス「僕はまだ一人前じゃないし、強くもありません。でも、でも、それでもテンガアールをこの手で助けたいんだ」
ポチ「足手まといはいらない」
ヒックス「お願いです。お願いします。この通りです。お願いします。お願いします」
ビクトール「駄目だ、ポチはお前を死なせたくないんだ」
ポチ「足手まといはいらない


断固拒否の姿勢を一切崩さない主人公。
しかしこれが無限ループで話が進まないので、しょうがなくヒックスを仲間にすることに。

ゾラック「お前のその言葉を待っていた・・・」

ゾラックもヒックスのことを戦士と認めた様子。

ゾラック「自分の剣に、名をつけるがよい。考えてあるか?」
ヒックス「はい、剣の名前だけは、前から、もう何年も前から決めていました」


この場ではその名前を明かすことはなかったけど、大体予想はついてますよ。
ヒックスが仲間に入るので、泣く泣くバレリアを外して城に攻め込みました。
本当はヒックスの装備を整えてからのほうがいいんだけど
こいつ以外と武器も鍛えてあるし、防具が頼りないだけだわ・・・。
まぁ、死んだ時は死んだ時でいいか。(←いい加減)


城の中をちょっと進んだところで、1人?1匹?のゾンビと遭遇。

ゾンビ「げへっっ、げへへへ、おまえら、いいこと、おしえて、やろうか?」
ポチ「教えてください」



オイシイものは必ずモノにする主人公。



しかし「タダじゃイヤだ」とか言うゾンビ。
こ、こいつも以外と社会の仕組みを知っているなぁ。
なので、100ポッチを払ってみました。

ゾンビ「げへっ、こ、これだけ?」

うるさい、文句言うな。




っていうかゾンビに金の使い道ってあるのか?


ゾンビから得た情報では
『森の中でも、夜だけでなく、仕事の間も、我らが王を讃えよ』
という言葉をネクロードが言っていた、ということ。

そのままガンガン城を上がっていくと、4枚の絵がある部屋で行き止まり。
その4枚の絵が『のら仕事の少女』『マロニエの木』『昼下がりの女』『夜の王』ってやつなんだけど
これにさっきゾンビが言ってた言葉が当てはまるというわけで。
さっきの言葉と順番が合うように『マロニエの木』『昼下がりの女』『のら仕事の少女』『夜の王』の順番で
絵を鑑賞すると隠し通路が出現。


そのままドンドコ進んでいって、今度は棺桶が4つある部屋に到着。
何かないかな〜と棺桶の周りをウロチョロしてたら

「結構、中は気持ち良さそうだ。寝てみますか?」


な、なんか提案されたよ!ちょ、おいおい棺桶だぞ、そんな気持ちわるいこと・・・


ポチ「ちょっとだけなら・・・」





寝ちゃったよ!!!
チャレンジ精神旺盛すぎるよ!!


でもすっかり体力回復しました。・・・胸中複雑です。


元気いっぱいになったところでガンガン進んでいくと、ようやくネクロードのいる最上階に到着。
花嫁衣裳のテンガアールを横にパイプオルガン弾いてるよ!何やってんだよ!
ピアノが弾ければ教養があると思われるのは昔だけだぞ!!


ヒックス「テンガアール!今助けるよ!!」
テンガアール「ヒックス。来てくれたんだ・・・僕、嬉しいよ」
ネクロード「ちょっと待って下さい。それでは私が負けるみたいじゃないですか」

まぁ、そりゃお前を殺すために来たんだからねぇ。
ここでヒックスが剣を掲げて「我がテンガアールにかけて!」と高々と宣言するんだけど
おおおおいお前それって大々的に告白してるじゃんよ!!

戦闘に入って、最初はやっぱり前みたいにコウモリになって全部避けられてしまうんだけども
ビクトールが星辰剣で攻撃をした途端に、ネクロードに変化が!
それ以降は面白いくらいにバシバシ当たるようになりました。
滾るぜーーーー!!!とガシガシやっていたら


ビクトールが4ターン目で死亡。
ノーーーーン!!!




それでも何とかネクロードを倒すことができました。

星辰剣「私は夜の紋章の生まれ変わり。夜のしもべであるお前が私に敵うはずなどなかろう」

星辰剣も紋章持ってたのか・・・なるほどねぇ。
そしてビクトールがネクロードにとどめを・・・!!ってビクトール死んでたはずなんだけどな。



テンガアール「ところでその剣の名前・・・」
ヒックス「あ、いや、これは、ご、ごめん、勝手に君の名前を・・・」
テンガアール「ほんとよ、人の名前を勝手に使って・・・」
ヒックス「ご、ごめんよ」
テンガアール「なんで謝るんだよ」
ヒックス「え?」
クレオ「これはこの先大変そうだね、ヒックス」

いや、ヒックスが大変ていうか、テンガアールが大変というか。



無事にネクロードの城を出て、ゾラックが「戦士の村一同で解放軍に入る」と言ってくれました。

ビクトール「ポチ、いや、ポチ様」



何だよ急に気持ち悪い。



突然態度を改めたビクトールは「仇を討ったことを故郷に報告してきたいから、しばらく軍を抜けたい」と言い出しました。
あぁ、いいよ別に。フリックがいればそれでいいから。(←贔屓)


テンガアール「大丈夫よ。そのクマみたいな人の代わりに私が解放軍で戦ってあげる」
ヒックス「えええーーーーー!!!!ま、待ってよテンガアール」
テンガアール「駄目よ、ヒックス。もう決めたんだから。それに君も一緒に来るんだよ」
ヒックス「えええ、ぼ、僕も」
テンガアール「当然でしょ、君が守ってくれなかったら誰が僕を守ってくれるんだい?」
ヒックス「え、え、え、え、で、でも・・・」





お前ら2人歯ぁ食いしばれ。(←何で殴るの)







本拠地に戻って、会議室でマッシュと話すと
カスミの情報で、帝国将軍のカシム・ハジルが北で軍勢を整えているとのこと。
さらにハンフリーが西方の竜洞騎士団領の騎士団長ヨシュアと旧知の仲らしい。

ハンフリー「竜洞騎士団を仲間につけるつもりなら、同行するが・・・」




イヤイヤ言ってないか?




サンチェスが言うには「ヨシュアは誇り高い男だから、リーダー自身が出向かなくてはいけない」というので
主人公も竜洞騎士団領に向かうことに。

フリック「ポチ、行くのなら、俺も一緒に行くぜ」





最初からそのつもりさ。




これでハンフリー、フリックは自動的についてくるので
残りのメンバーはバレリア、キルキス、カイに決定。




美青年攻撃はいつになったら実現するんだろう・・・。



ビッキーえ?え?幻水1のページに戻るの?