佐伯 虎次郎〜さえき こじろう〜



六角中テニス部3年生。
青学の不二とは旧知の仲で、仲間から「サエさん」と呼ばれる六角中で随一のサワヤカボーイ。
青学との勝負で言った「ダメだよ、俺をフリーにしちゃ」
テニスの勝負の時だけでなく口説き文句にも対応可能な素晴らしい名台詞です。
ただしビジュアル面に絶大な評価がないと使えないので要注意。


堀尾あたりが言った日にはハラワタが煮えくり返る思いを与えかねません。




8月20日(土)

合同学園祭の運営委員テニス部担当となった主人公・瑠華李央
まずは六角中テニス部の部長である葵の掛け声でミーティング開始。

佐伯「それはいいが……テニス部員じゃない子がいるぞ」

キラキラ輝いて登場したサエさんに部外者扱いを受けました。
サエさんキラキラして眩しいよーカッコイイよーカッコイイけどちょっと目線おかしくありません?
サエさん!サエさん!主人公はこっちだよ!
なんか無駄に右上を見てないかサエさん!!




一体どうしたんだろうサエさん。
上の方に何か見えてるのか?
オジイの怨霊かな?(←生きてます)




とりあえず、葵に紹介をしてもらって、そのまま学園祭の説明。
主人公もアトラクションコンテストの説明。
最後に葵が学園祭までのスケジュールの説明。

佐伯「剣太郎、お前、ギリギリまで残すタイプだろ」
葵「あははは……やっぱ、わかる?」
佐伯「ふ……テニスと違って勉強にその手が通用するかな」
葵「う……やなこと言わないでよ」


仲いいなぁ。
デキてんのか?(←極端な思考)



8月22日(月)

朝はまず模擬店ミーティング。
提案されるのが全部食べ物関連なので、天根が「じゃあ全部一緒にしちゃえ」と言って、模擬店は海の家に決定。
主人公がそれを委員会に報告して、その後広場にいる佐伯に話しかけてみました。

佐伯「ごめんね。瑠華さん。もう少しでこっちの用事が終わりそうなんだ。その後で構わないかな?」

さすがサエさんは断り方も優しいなぁ。
あとは目線を合わせて話してくれればいいんだけど。




お昼になって、海の家のブースを下見。
広さを確認して、委員会で用意するものを確認。
その後テニスコートにいる佐伯とラケッティングのミニゲームをやって、桃城人形をゲット。



夕方、またテニスコートにいる佐伯に話しかけてみたけど、やっぱり断られました。
アタイ負けない。



8月23日(火)

朝、テニスコートにて佐伯を発見。
何してるのかと訪ねたら「自主トレ」と答える佐伯。




へぇ・・・









制服で自主トレですか。










残暑も厳しいだろう時期に
わざわざ制服で汗ダクになる気ですか。











どうせなら着替えた方がいいんじゃないですか。



そんなことお構い無しの佐伯に「ラケット使い込んでますねー」と話すと、「オジィに作ってもらった」とのこと。
その会話で特殊話題の『ラケットの話題』をゲット。

それから「キミもテニスやってみないかい?」と爽やかに言われちゃったので
「是非!!」と答えたらマンツーマンでラケットの握り方から教えてもらいました。



お昼はアトラクションの会議。
佐伯はボーカルユニットをウキウキと提案。


会議の後、ステージを見てみると、早速ボーカルユニットのメンバーが選曲をしているのを目撃。
なんだかそれぞれ歌いたい演目がバラバラなので、佐伯が考えた構成のメドレーになった模様。

その後話しかけて、特殊話題の『ラケットの話題』を持ちかけると
ラケットの話題からオジィの話題になってました。何故だ。
オジィは一体いくつなのかという話になって

佐伯「さあ……ウワサじゃあウチの校長先生が子供の頃、もうオジィだったって聞いたけど」








オジィ・・・もしかしてライブラの童虎なんじゃないの?





実はアテナを守る黄金聖闘士なんじゃないの?









実は脱皮とかするんじゃないの?







オジィは謎がいっぱい。







夕方になって、模擬店スペースに行くと

佐伯「あれ?キミか。どうしたの?」

あ、ちょっと対応変化したっぽい。
今回はテニスの話題で、練習がキツイとかそんな話をして終わりました。



8月24日(水)

朝、テニスコートにいる佐伯に話しかけると、また自主トレ中。



あ、間違えた。









また制服で自主トレ中。






何でコイツはウェアに着替えないんだろう。
隠されてんのかな。
意外といじめられっ子なのかな。


「またテニスやってみない?」と誘われて勿論YES!!
フォームのチェックを受けている時に、佐伯と急接近で主人公ドッキドキー。
指導が終わってから、佐伯に「コロンつけてる?」と言われてNOと答える主人公。

佐伯「へぇ、そうなんだ。いやぁ、いい香りがしたんでちょっとドキドキしちゃったよ」






オヤジ発言だよサエさん!!







お昼は海の家の組立作業。
雰囲気を出すために、すだれが欲しいと言うので、佐伯と一緒に倉庫に取りに行きました。
でも特に悶えるようなイベントは起きてくれませんでした。


それから広場にて、おしゃれの話題を持ちかけて「先輩の髪の毛キレイですねー」と言う主人公。

佐伯「キミの髪のほうが綺麗だね。触ってみたいよ」
瑠華「せっ、先輩っ!!からかわないでくださいってば!」
佐伯「いや、これは結構本気。ね、触っていい?」






うひょええええええ!!!






誰かぁぁぁぁ!!誰かぁぁぁぁ!!助けてぇぇぇぇぇ!!!
身も心も焼け焦げるぅぅぅぅ!!!!





結局主人公がテレて触らないで終了。
その後は携帯番号を聞かれたので教えておきました。



夕方、広場にてルドルフの観月と話している佐伯を目撃。
未来の六角を担う子供達を数人勧誘しようとする観月に、佐伯は爽やかにお断りを入れてました。


それから話しかけて学園祭の話題をふっかけて、カキ氷用の氷の発注量の確認。
当日の暑さのことを考えて発注量を増やした主人公に「よく気がつくねー」と誉める佐伯。
その言葉を謙遜する主人公。

佐伯「はは。照れなくてもいいのに」
瑠華「いえ、あのこんな直球で誉められた事ってあんまりないので……」
佐伯「ふーん、そうなんだ。じゃあこれからはいつも手放しで誉めてあげようか」
瑠華「も、もうっ!からかわないでくださいっ!」






なんか序盤からトップギア入ってませんかこの人。








8月25日(木)

朝、広場にて恋の話題を持ちかけてみると、どんな女の子がタイプかと言う話に。

佐伯「んー、女の子じゃなきゃダメかな?」
瑠華「…………えええええっ!?!?」
佐伯「こらこらこらっ!本気にしないっ」




大丈夫大丈夫、こちとら腐女子だ、お前がそっちの趣味だとしても全然気にしないぞバッチコイ!!




お昼は海の家のメニューの調理実習。
その後、本館で食べ物の話題で、好きな食べ物は何か聞いたら『おから』と言われました。
まぁ・・・ある意味予想通りという感じか。



そして夕方、模擬店スペースに行って佐伯と話していると、突然クラクラして倒れる主人公。
医務室で気がついて、傍にいた佐伯に「熱中症だって」と言われました。
このイベントで特殊話題の『熱中症の話題』をゲット。



8月26日(金)

朝、テニスコートにいる佐伯に『熱中症の話題』を持ちかけて、倒れた時のお礼と
「熱中症で死ぬこともあるから先輩は命の恩人だ」と話す主人公。
さらに「先輩が熱中症になった時にお礼をする」と言うと

佐伯「あははは……だったら、四六時中俺にくっついていないとね」
瑠華「先輩の許可さえあれば」
佐伯「いいよ、ずっと一緒にいようか?」
瑠華「うっ!真顔で返されると辛いですよ」
佐伯(けっこう本気だけどね)





彼は本気なんだそうです。







だったら目線くらい合わせて欲しいものです。




いい加減こっちを向いてくれないか。






お昼になってステージに行くと、歌の練習をしているボーカルユニットを発見。
練習状況を覗き見して特殊話題『ユニットの話題』をゲット。


その後話しかけてテニスの話題を持ちかけて、剣太郎が1年生なのに部長とか、そんな話をして終わりました。



夕方になって模擬店スペースへ行くと、「材料の買い出しに行くからついて来て」と誘われたので、もちろんOK。
2人でカキ氷用のシロップを買った後、喫茶店で休憩。


佐伯「キミってさ、なんか不思議だよね」



いきなり不思議キャラ扱いです。
それは伝説ポケモンの名を語る主人公への挑戦ですか。




っていうか





キャラ的にはどっちかと言えば樹の方が不思議キャラだろう。






その日の帰りは一緒で、駅まで歩いている途中で「人をあんまりあだ名で呼ばないよね」と言い出す佐伯。
それに対して「許可がないと呼びにくい」と話す主人公。

佐伯「じゃあ、いいよ。サエって呼んで。俺はキミの事……名前で呼ぶから」
瑠華「はいっ!サエ先輩!」
佐伯「お望みなら、虎次郎先輩でもいいけどね」
瑠華「ええっ!」
佐伯「はは。冗談冗談」





その冗談で一体何人の女性を舞い上がらせれば気が済むんだろうこのプレイボーイは。





8月27日(土)

朝、本館にいる佐伯に特殊話題の『ユニットの話題』を持ちかけて、
「メンバーみんなカッコイイけど、サエ先輩が一番カッコイイ!」と誉め殺しの主人公。

佐伯「そう?キミの目にそう見えたんだったら嬉しいな」




社交辞令ですけどね。





お昼になって、海の家のメニュー会議。
カキ氷のバリエーションを増やそうということになって、「東北で変わったカキ氷があるって聞いた」と言う佐伯。

佐伯「確か……酢醤油をかける、とか」



それ、ところてんの間違いじゃないの?



実際作ってみるが、やっぱり微妙な味らしい。
佐伯が一生懸命プラスな点を探したけど無理がありすぎる。
でもまぁとりあえず置いてみよう、ということに決定。
チャレンジ精神もほどほどに。



それから広場に行ってみると、青学の不二と話している佐伯を発見。
どうやらお互いの模擬店について話していて、主人公のことを「よくやってくれている」と語る佐伯。

佐伯「いい子が担当になってくれて良かったよ。あ、ほら、あそこにいるあの子だよ。おーい」





バレバレやんけ。





「よくやってるんだってねー」と言う不二に、謙遜する主人公。

不二「クス。謙遜しなくてもいいのに。照れちゃって可愛いね」

はわわわわわどうしようどうしよう、ちょっとサエさんと不二の間にいるって
ある意味最強の肝試しじゃないですか。


佐伯「こらこら、不二。うちの委員をいじめないでくれよ」
不二「苛めてはいないけどね」



やややややめてくれぇぇぇぇ!!!






プレイヤーはご乱心でござるぅぅぅ!!!







こっちの心境もお構い無しに話してから去って行く不二。
不二の事を「自分をからかう時の顔が似てる」と佐伯に言う主人公。


佐伯「キミをからかっていいのは俺だけにしたいんだけどな」







・・・・・・







奴はとんでもない物を盗みました。
それは私の心です。










再度話しかけて、今度は恋の話題をば。
「モテるのに断ってばかりだと聞いた」と話す主人公に、「付き合い出したらうるさいから」と答える佐伯。

佐伯「好きな子にはいつも近くにいて欲しいし、我が儘をいっぱい言って俺を困らせて欲しいしとか」
瑠華「それって女の子の方から見て嬉しい事ばかりな気がします」
佐伯「キミは嬉しいと思うんだね?」
瑠華「はい」
佐伯「なら良かったよ。安心した」
瑠華「?先輩の好きな人もきっと同じように考えてますよ」
佐伯「そうみたいだね。気付いてないみたいだけど」
瑠華「鈍感な人なんですか?」
佐伯「はは。そうだね、超が付くくらいだね」




否定できない。



っていうか、何でそこまで言えてハッキリ好きだと言えないのかが理解に苦しむ。



夕方、広場にいる佐伯と食べ物の話題で他愛ない話して終了。



その日の夜、佐伯から電話があって「サービスチケット貰ったから遊園地に行こう」と誘われました。



8月28日(日)

待ち合わせして遊園地へ行って、まずは絶叫マシンに乗ってから食事へ。
その次は遊園地の中のゲームセンターのバッティングマシンで遊んで、
「ジュース買って来るから何がいい?」と聞く佐伯に、「私も行きます」と言う主人公。

佐伯「おっ、俺を徹底マークする気だね?」


密着取材です。




元気ハツラツゥ?






8月29日(月)

朝、また海の家のメニュー会議。
その後で広場にいる佐伯を見ると、知らない女の人と親しそうに話していました。
このイベントで特殊話題の『女の人の話題』をゲット。
あらやだ、修羅場が始まるのかしら。


それから何事も無かったようにテニスの話題をして、「樹をパートナーとして信頼してる」とかそんな話をしました。



お昼、模擬店スペースにいる佐伯に早速『女の人の話題』をふっかけてみました。

佐伯「あれ?もしかして……気にしているのかい?」


うわ〜・・・なんかすごく期待してる感じ〜・・・。
そんな問いに「すごく気になる」と答える主人公。


佐伯「へぇ……どうして?」
瑠華「ど、どうしてって……そりゃあ……」
佐伯「そりゃあ?」
瑠華「サエ先輩……モテるから」
佐伯「いやぁ、そんな事ないよ」


いやもうそんな問答どうでもいいからさっきの女は誰か答えろや、と締め上げたところ(←締め上げてません)
「姉さんが忘れ物を届けに来た」とサラっと答える佐伯。
それを聞いて、佐伯の彼女とかじゃないとわかって安心する主人公。

佐伯「嬉しいな」
瑠華「えっ?」
佐伯「俺のこと、気にしてくれてたんだ」
瑠華「そ、そりゃあ……」
佐伯「ありがとう。じゃあね」




なんでそこで去って行くんだ佐伯!!




いい雰囲気じゃん!メチャクチャいい雰囲気じゃん!
ここは押すところじゃないのか!もっとスパートかけていいんじゃないのか!
序盤のトップギアの勢いは何処に行った!!?



そして夕方、広場に行くと佐伯に呼び止められました。
「学園祭が終われば会える機会が減って寂しい」と言う佐伯に、主人公も同意。
それを聞いて「安心したー」と佐伯が言うので、何が安心なのか聞いてみたけど、今は教えられないとのこと。

佐伯「拗ねてもダメ。その顔も可愛いけどね」







ご乱心!!
プレイヤーご乱心!!







8月30日(火)

朝、広場にて佐伯とスマッシュのミニゲームやって大石人形ゲット。


お昼は模擬店スペースで学園祭の話題をふっかけて「ボーカルユニットに出るんですよねー」と話す主人公。
今更それを言うか。


夕方は広場にて呼び止められて、
「声かけて貰って嬉しいですぅ〜」と言う主人公に、「じゃあ何回でも声かけちゃうぞぉ〜」と佐伯。
何このバカップル。



そんで、その日の夜、また佐伯から電話があって「明日一緒に遊ぼう」と誘われました。



8月31日(水)

待ち合わせ場所に行くと、「海に行こう」と佐伯に言われて、海へ行ってカニ釣をする2人。
それからは岩場で足を滑らせたり(お約束)「危ないから」って手を繋いだり(お約束)一緒に夕日を見たり(お約束)


佐伯「もしも、の話だけど……キミの好きな人が、他の女の子と楽しそうに喋ってたら……キミはどう思う?」






相手を殺して私も死ぬ。(←落ち着け)






まぁそんなバイオレンスな発言をするはずもなく、「気にして質問する」と答える主人公。


佐伯「気分良くない?」
瑠華「はい」
佐伯「自分だけを見て欲しい?」
瑠華「は……はい」
佐伯「…………」
瑠華「あ、あの……」
佐伯「…………」
瑠華「ど、どうしたんですか?私の顔に、何かついてます?」
佐伯「うん」
瑠華「えっ!?なに、なにが?」
佐伯「可愛い目と鼻と口」










パトラッシュ・・・僕は今とっても幸せなんだ・・・








9月1日(木)

始業式が終わってから学園祭の会場前へ急ぐと、テニス部員が集合していたので
「明日の慰労会に水着持って来いよ」と伝えてから模擬店の方へ。
すると、どうやら昨日台風が通過したせいで、模擬店がほぼ崩壊してるのを見てショック。
とりあえず修理をする為に、跡部に閉館時間の延長を何度も何度も頼み込んで、なんとか11時まで延長することに成功。
その後、模擬店の方へ行くと、ガスコンロが一台ダメになったらしく、さてどうしようかと悩んだところ
主人公が「テニス部の部室にある七輪使ったらどうですか?」と提案。

佐伯「うん、部室には3つもあるしね」



何でそんなに持ってんの。



なんとか11時までに間に合って、みんなで一緒に帰ることに。



9月2日(金)

朝、慰労会の前に模擬店スペースで何やらコソコソやっている佐伯に話しかけてみると
内緒でカキ氷を作って食べてました。
お、お前・・・剣太郎なら分かるけど・・・。
意外とヤンチャだなぁ佐伯。


お昼は室内プールで慰労会。
罰ゲームの乾特製イワシ水を見て、佐伯を含めてビビる六角勢。
最終種目の水中騎馬戦で、主人公は佐伯に大声でエールを送ります。

葵「応援が聞こえたのか、サエさん動きにキレが出てきた!他のチームも負けてはいない!まだまだ盛り上がりを見せています!」
樺地「ウス」



・・・これと言って、面白い展開にはならなかったな。



結果、佐伯が優勝を飾りました。
イワシ水の餌食は樹でした。骨は拾ってやるからな。(←死んでない)



9月3日(土)

朝は1人で学園祭を回ってました。

お昼はアトラクションコンテストを見て、佐伯の歌を堪能して、その後は2人で模擬店巡り。
まずはルドルフの喫茶店へ。

祐太「あ、佐伯さん」

あ、そうか。
不二と佐伯が仲良いんだから、祐太とも普通に喋る仲でもおかしくないよな。
しばらく祐太と話していたけども、そこへ観月がやってきてしまったので去ることに。
やっぱり木更津を勧誘されたから胸中複雑だよな。


次に立海の甘味処へ行くと、柳が出現。

柳「入らないのか?佐伯。女性をエスコートするにはいい店だぞ」


そうか?


判断を委ねられたけども、カロリーを気にする主人公に
「カロリーゼロのところてんもある」と言う柳。


柳「どうした、佐伯。普段のお前ならば、強引にでも女性を誘うはずだが」
佐伯「あのな、余計なことを……」
柳「ああ……そうか。この行動パターンの違いはお前がその子を……」
佐伯「ストップ!」





おいおいおいおい佐伯ぃぃぃぃ!!!






やっぱりあの普段の余裕っぷりは、女の扱いに慣れてるからだったんだな・・・。
まぁ、じゃなきゃあんなプレイボーイにはなれないよな。


とりあえず、柳を黙らせてから「何を言われるか分からん」と佐伯と共に去ることに。


柳「フッ……どうやら当たりのようだ」




柳、意外といいキャラだな。
不二と話してても全然余裕だった佐伯が、柳でこんなに翻弄されるとはな。



夕方になって、アトラクションコンテストの結果発表。
ボーカルユニットが優勝したことを喜び合って、また一緒に模擬店を回ることに。


学園祭の客層が女子生徒が多いことに関して、「氷帝や青学のファンの子が多いから」と話す佐伯。
「サエ先輩も人気ありますやーん」と言う主人公に、佐伯が「振り向いて欲しいのは一人だけ」と答えるので
その言葉にショックを受けて、佐伯がリンゴ飴を買っている間に主人公は逃走。


トボトボ歩いていると樹に遭遇。

樹「ダメなのね、サエをフリーにしちゃ。ちゃんと捕まえてあげないと」
瑠華「え?でも、私……」
樹「あいつをコントロールできるのは多分キミだけなのね。しっかりするのね」


そんなアドバイスを受けていると、主人公を探して追ってきた佐伯が登場。


樹「あ、サエ。なんだ、いたのか。じゃ、おじゃま虫は消えるのね〜」





樹の意外な一面を発見したところで、
佐伯に「はぐれないように手を繋いでいい?」と主人公が問うと、了承してもらえました。


佐伯「うん、そう。そうやってしっかり掴んで放さないでほしいな」







お前は風船か。







9月4日(日)

朝はまた一人で模擬店巡り。

お昼になって海の家の様子を見に行くと、「売り上げは悪くないけどトップ狙うには厳しい」とか
男のくせに泣き言を抜かすので、「じゃあ磯の香りをさせて雰囲気を出せばいい」と言う主人公。
その言葉を聞いて、海水を持ってくる剣太郎、そして主人公も扇風機をもう一台借りてきて
その甲斐あって売り上げが伸びてきたところで、樹の計らいで佐伯と主人公の2人で休憩を取ることに。


まずは青学の金魚すくいへ行くと、桃城が登場。
佐伯が主人公の為に頑張って出目金を狙ってみるものの、失敗。
「ごめんねー」「別にいいですよー」と目の前でイチャイチャイチャイチャするバカップルを見て桃城の一言。

桃城「へぇ……お二人さん、いい感じっスよ」
佐伯「おいおい、茶化すなよ」
瑠華「うふふ……」


珍しく主人公が動揺しなかった・・・。
面白くないなぁ。(←何を期待してたの)



その後、ゴージャスカフェに行ってみたけど、女子生徒の行列にビビって早々と退場させてもらいました。




そして夕方、とうとう模擬店コンテストの結果発表で、見事、六角の海の家が優勝。
その後の社交ダンスに自信がなくてウジウジしているところに、佐伯がやってきて誘われたので、一緒に踊ることに。


佐伯「では……こほん。お嬢様、Shall we dance?」




いや、それ何かおかしいよ。普通に誘ってくれ普通に。



佐伯のリードで何とか頑張って踊る主人公。


佐伯「頭で考えてちゃダメだよ。もっと俺のリードにあわせて」
瑠華「あ、はい」
佐伯「そう、そうやって俺のことだけ考えて欲しい」




ハッ・・・もしかしてこれが





サブリミナル効果ってやつか!?(←違)






佐伯に深層心理を揺れ動かされるのを、さらに叩き込むように
「俺のことをどう思う?」と言われて戸惑う主人公。


佐伯「あ、待って!……やっぱりこういうやり方は卑怯だったね。そう、まず俺がはっきりしないと」
瑠華「あ、あの……」
佐伯「好きだ」







直球ど真ん中ストライク。







佐伯「俺は、キミが、好きだ。キミは……どうなのかな?その……俺のこと……」
瑠華「好きです!大好きです!」




告白は意外とあっさり風味でした。(←風味?)
まぁでも遠まわしにウダウダやるよりは、こういう風のが好きだなぁ。



エンディングでは、以前一緒に来た海で、またもや一緒に夕日を見る2人。
でも以前と違うのは佐伯が主人公の肩を抱き寄せている。
一見ロマンチックな光景だけど、なんだかとても無理がある体勢。
見えてないよ!主人公、夕日見えてないよ!



まぁそんな無理矢理感のあるロマンチックなところで
「俺だけを見ていてくれ」と言う佐伯に、「先輩はカッコイイから注目されて困る」と返す主人公。
それを聞いて佐伯は「わがまま言ってもらえるのは嬉しい」と。


佐伯「大丈夫、俺の目にはキミしか映っていないから。ほら、よく見てごらん」
瑠華「あ……」
佐伯「…………」
剣太郎「おーい、サエさーん!臨時マネージャー!そろそろ帰るよー!」



おおおおお約束ぅぅぅぅ!!!
あ、でもじゃあ皆で海に遊びに来たってことなのかな?



樹「やれやれ、なのね。……そういうのは部活が終わってからにして欲しいのね」




なんと、まだ部活中だったようです。





・・・・・・








部活中なのに2人でイチャついてるとか、そんなこたぁどうでもいい。
とにかくうちが言いたいのは









何故サエさんは制服なのか。









学園祭の準備期間の自主トレだけじゃなく
普段の部活すらお前は制服でやっとんのか。










六角七不思議の1つだ。
他の6つは知らんけど。



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