向日 岳人〜むかひ がくと〜



氷帝学園テニス部3年生。
赤紫のオカッパという衝撃的ヘアースタイルで度肝を抜いただけでなく
かの青学戦にて、試合中にムーンサルトをかましたり
ボレーをする際に地面と水平に飛んだり
同じアクロバティックプレイの菊丸に「もっと跳んでみそ」等と衝撃発言もかましてくれたり
テニスを『より高く跳ぶ競技』と考えた勘違いボーイ。




テニスはボールを打ってナンボの競技ですよ。
大丈夫ですか。(頭が)




8月20日(土)

初日はお決まりの主人公瑠華李央の挨拶と学園祭の説明。
原作の向日は無邪気なのかクールなのか、イマイチ掴めません。



8月22日(月)

朝は模擬店ミーティング。
跡部が考案する豪華喫茶店の完成予想図を見て一言。

向日「……なんだそりゃ?」




向日君は理解能力が少し乏しいようです。




「もっと庶民的な模擬店がいい」と言う忍足に、向日も賛成。

向日「だったら、俺らはたこ焼き屋やろうぜ。侑士、たこ焼き好きだろ?」
忍足「……自分、ベタやなぁ。関西人がみんなたこ焼き好きとは限らへんで」
向日「嫌いなのかよ?」
忍足「そうとはゆうてへん」

さすがダブルス組んでるだけあって仲がいいですな。
そんな2人の提案するたこ焼き屋に日吉も参加して、
氷帝の模擬店は喫茶店とたこ焼き屋の2店に決定。


主人公がそれを委員会に報告して、それからテニスコートにいる向日に話しかけてみると

向日「んあ?ああ、確か運営委員の……」
瑠華「瑠華です」
向日「ああ、それそれ






・・・・・・ニャロウ。(怒)






結局話しかけても「今度にして」とか言われて終了。
クソー、いっそのこと刈り上げてワカメちゃんヘアーにしてやろうか!!



お昼になって、喫茶店ブースの下見。
今度は本館にいる向日に、どうして喫茶店に参加しなかったのか聞くと
「跡部の思い通りにばっかりなるのはイヤだ」と答える向日。
嫌いじゃないし、尊敬もしてるけど、偉そうなところが鼻につくらしいです。
うん、もっともな意見ダネ☆



夕方はたこ焼き屋ブースの下見。
それからテニスコートに行って向日に話しかけると

向日「ん?ああ、お前か」
瑠華「瑠華です。名前覚えて頂けましたか?」
向日「あー……うん、多分」



多分かよ!!



まぁでも学園祭の話題をふっかけてみたらちゃんと答えてくれました。



8月23日(火)

朝、本館にてテニスの話題をして、テニス部で絶対負けたくない人を聞いてみました。

向日「ジャンプだけは絶対誰にも負けねぇっ」



少年ジャンプだけにね。(←うまくないよ)



向日「俺は絶対誰よりも高く跳んでみせるぜ!」






お前テニス部辞めて陸上部入れ。







で、昼はアトラクション会議。

向日「アトラクションか……こう、派手派手なアクションがやりたいよな」

そんな派手派手な髪の色素を持つ向日が提案したのは、ストリートダンス。

宍戸「いいんじゃねぇの?エントリーするか?」
向日「おう!エントリーしちゃって!」



なんだこの「地球寄ってく?」「いーねー」みたいなノリは。



その後、広場でランニングをしている向日に声をかけたらビックリされました。
思わず「練習を邪魔してすいません」と謝る主人公。

向日「れ、練習?違うって。ただの遊びだ、遊び」
瑠華「……そうなんですか?ランニングの最中じゃなかったんですか?」
向日「違う違う。この俺がランニングなんかするわけないじゃん」


ヤケに練習を否定するなぁ。
こいつも努力してる姿をカッコ悪いと思うタイプなのかな。



夕方、広場にてダンスの打ち合わせをやっていて
菊丸といがみ合うのを丸井に止められてたり、ジローが寝ているのを呆れる向日を目撃して
特殊話題の『ダンスの話題』をゲット。

それから普通に話しかけて天気の話題で他愛ない話して終了。



8月24日(水)

朝、広場にいる向日に『ダンスの話題』を持ちかけて、「一生懸命でしたねー」と話す主人公。

向日「まあな。ただ、菊丸の野郎が負けず嫌いでな。何かってーと突っかかって来るんだよな」

おおおお前、人の事が言える立場じゃなかろー!!



お昼になって喫茶店の会議をして、模擬店スペースにて音楽の話題をば。
向日はノリが良くて飛び跳ねたくなるような(←重要)曲が好きらしいです。



夕方、また広場にて、またもランニングをしている向日を目撃。

向日「はぁ……はぁ……くそっ!もっと体力つけねぇと……」
瑠華(体力?)
向日「侑士にばっかり……負担掛けてちゃ……まずいからな……俺が……もっと体力がありゃあ、あの試合……勝ててたんだ……そうすりゃ……推薦枠なんて……はぁ、はぁ……なくても……俺たちは……全国に……」





が、岳人ぉぉぉぉぉぉうう!!(号泣)






お前・・・お前、あの青学戦の後からずっと悔やんで自分を責めてたんだな・・・。
なんだよもーイイ男じゃないかよー。


そんな向日の姿を見ていると気付かれてしまって、つい謝ってしまう主人公。
忍足には話すなと言われて、理由を尋ねてみると
「自分が無茶すると、忍足はフォローする癖がついてしまって、本気を出せない」と語る向日。

向日「侑士の実力は俺が一番良く知ってる。あいつはもっと強い」
瑠華「…………」
向日「俺が……侑士が安心出来るような力をつければ……俺たちはもっと上に行けるはずなんだ」






誰よりも遠くへ






夢なら醒めないで






You can see the another world!!!
(←それはGackt)









8月25日(木)

朝、ステージにいた向日と壁打ちのミニゲームをやって、一発ミスってしまってキーホルダーゲット。

お昼はたこ焼き屋の屋台チェック。
それからまたステージに行くと、ジャンプの練習をしている向日に遭遇。
「資材もあるから危ないですよ!」と主人公が注意しても、それでも飛び回り続ける向日。
そこで「ここでは止めてください!」とガツンと言う主人公。

向日「ケチ」
瑠華「私は先輩のことが心配だから……」
向日「へぇ?俺の事心配してくれてるんだ?」
瑠華「そ……そりゃあ……そうですよ」
向日「そ……そっか。だったらここでの練習は止めとく」



や・・・やだ・・・


何この恋の始まり的展開は・・・!!
効果音に『キュンv』みたいな音が入っちゃいそうじゃない!



俺の脳内ではもう入ってるけどな!(←何を威張ってるの)




で、夕方はテニスコートにいる向日に話しかけると

向日「よう、ここ何日かよく会うな」
瑠華「そうですね」
向日「もしかして……ストーカー?」


ばっ・・・バカやろ・・・!
まだしてねぇよ!!!(←するつもりか)



まぁ対応変化した記念に恋の話題をば。
練習中の応援がすごいですねぇと話しかけると、「大体は跡部目当てだ」と返されました。

向日「前に俺の事を『ちっちゃくて、かわいー』とか言いやがった女がいたな」
瑠華「そ、それはまた……」
向日「まだ俺だけに言うならいいぜ?でもそいつ、鳳もかわいーとか言いやがってさ」
瑠華「あ、それならわかるかも」
向日「なんでだよ!あんな図体のデカイ奴のどこが可愛いんだよ!」



お前、それ、
語り始めたら一晩明けちゃうぞ?



8月26日(金)

朝、模擬店スペースにておしゃれの話題をしていると
向日は羽のついた物が好きというのが判明。
可愛い趣味してんなぁ、岳人・・・。


お昼は、たこ焼きの焼き方の見本を忍足に見せてもらって
広場にて当日の服装について話をして終了。


そんで夕方、模擬店スペースにて買出しに誘われて快諾。
たこ焼きの材料を買いに行ったんだけども、忍足に内緒で何かを買ったらしい。
会場に帰って、忍足の留守を狙って早速作ってみることに。

向日「さぁて、そろそろ具を入れないとな」
瑠華「あの……先輩、何をかき混ぜてるんですか?」
向日「何だと思う?」
瑠華「……納豆」
向日「正解ー!」



いや、可愛いんだけど・・・可愛いんだけど・・・。
納豆嫌いな忍足は反対しますよ!と主人公は慌ててる間に、納豆たこ焼きは完成。
見た目じゃ分からないけども、さてどうなんだろう・・・ってところに忍足登場。

忍足「おっ、なんや自分ら。真面目に練習しとるやん」
瑠華「あ、忍足先輩……間の悪いときに……」
忍足「ん?何がや?」
向日「侑士、侑士!これ、俺が作ったたこ焼き。食べてみろよ」

いやそれはヤバイってーと忍足に真実を話そうとしたけども
向日が黙ってろと合図するもんだから
「しーっ!!」なんて可愛い合図しやがるから(←そこか)
ハラハラ見守り続ける主人公。

忍足「……ん……ん?こ……この匂いは……まさか……」
向日「どうよ?」
忍足「ドアホ!たこ焼きに何入れた?いや……言わんでもええ。見当はついた……おえっ」
向日「何だよ、その反応は?」
忍足「こんなもん、人間の食いもんちゃうわ!間違うても当日お客に出したらあかんぞ!」



忍足、ご愁傷様。
安らかに眠れよ。(←死んでません)


とりあえず、このイベントで特殊話題の『納豆焼きの話題』をゲット。



8月27日(土)

朝はテニスコートにて、昨日の『納豆焼きの話題』を持ちかけて
「やっぱりアレは駄目です」と言い出す主人公。
どうやらあの後、他の人にも味見させたらしいけど不評だったらしく、自分も夢に出てきたくらい苦しんだらしい。
え・・・それって、跡部にも食べさせたのか・・・?


お昼になって、喫茶店の内装をやってから
本館にてテニスの話題。むしろ忍足の話題でした。


夕方はテニスコートで音楽の話題をば。
「落ち着きたい時に穏やかな曲を聴く」と主人公が話すと、「それじゃ落ち着かない」と答える向日。

向日「そりゃハードロックとか……あとは音楽じゃないが風の音とかな」

あー・・・風の音とか小川の音は、確かにヒーリングミュージックだけども
ハードロックて・・・落ち着くか?



帰りを向日と一緒に帰ることになって、話しながら歩いていると
突然「フルネームで呼べ」と言われて、素直に呼ぶ主人公。

向日「次、下の名前だけ呼んでみそ」
瑠華「岳人先輩……」
向日「先輩はいらないけど、まぁいいか」
瑠華「はぁ……」
向日「さて、後輩から名前で呼ばれたんだから、先輩としても名前で呼ばないとな」
瑠華「え、だって先輩が呼べって……」
向日「あ〜俺って優しい先輩だよな〜なっ李央!」
瑠華「あ、あの!」
向日「ああ〜そうだ!これからも名前で呼んでくんないと振り向いてやらないからな」





可愛さ余って可愛さ200倍。





な〜んだよも〜ぅ、カ〜ワイイなぁコノヤロー!!
無邪気に主導権握られるのも悪くないなぁ。
胸キュンだなぁ。



夜になって、向日から電話があって遊園地に誘われました。
その時に「スカートはやめとけ」と言われて、主人公はキョトン顔。
まぁでも遊園地って、あんまりスカートで行く人いないと思うけどな。



8月28日(日)

遊園地に到着した途端バンジージャンプをやる気マンマンの向日。
それで昨夜のスカートの件を納得した主人公も、意を決してバンジージャンプに挑戦。
1回体験してフラフラになって「高所恐怖症になりそう」と言う主人公。

向日「ははは!何言ってんだよ。そんなもんはバンジー1発で解決!さ、もう一度行くぜ!」


どんな荒療治だよ!新手のショック療法かよ!


結局お断りして、何度も何度もバンジーを繰り返す向日を見て
ただ「すごいなー」と呆然する主人公。
向日が満足してから、主人公の希望でゴーカートへ。
クレープを賭けて勝負をして、見事に主人公が勝利して、向日にクレープを奢ってもらうことに。
そして、一緒に食べていると、主人公の顔にクリームがついてるのを指摘する向日。

向日「ああ、動くな。今取ってやっから。……ほい、取れた」
瑠華「あ、ありがとうございます」
向日「うん、甘い」
瑠華「えっ!?そ、そのクリーム、私の……」
向日「ん?何だ?」






父上・・・母上・・・






我が純潔は花と散るらむ・・・。(←純潔か?)







8月29日(月)

朝、広場に行くと向日にギャグ漫画を勧められました。
勢いに押されて読んでみるものの、向日の視線が気になってちゃんと読めない主人公。
すると「作戦変更」とか言い出して、向日は変な笑い話をし始めるけども、主人公の反応はイマイチ。
「最後の手段だー」と言って、主人公をくすぐり始める始末。
お前は一体何がしたい!

向日「いや……最近お前、よく困った顔してるだろ。だからさ……」
瑠華「困った顔?」
向日「俺……お前の笑ってる顔が……好きなんだよ」








こういう時どんな顔すればいいか分からないの











笑えばいいと思うよ(←いいから)









お昼はたこ焼きの実習。

向日「俺の方はどうよ、侑士?」
忍足「まあ、焼き方は50点やな」
向日「点数厳しいぞ」
忍足「いちいち跳んだりはねたりせんかったら、あと10点やる」
向日「……じっとしてると身体がなまるんだよ」

跳んだりはねたりしてたこ焼きを焼く姿は
それはそれで客寄せのパフォーマンスになりそうじゃないか。


とりあえず、その後ステージにいる向日とスマッシュのミニゲームをやって、柳人形をゲット。



夕方、またステージに行くと向日に呼び止められました。
「ダンスは男女の身長差がある程度ある方が絵になる」と話す主人公に、ショックを受ける向日。
でも諦めずに「見るんじゃなくて、自分が踊る場合は?」と尋ねる向日に
「同じくらいの身長の方が踊りやすそう」と主人公が答えると
明らかに喜んでましたよ、何だアイツ、考えてること分かりすぎるんだよ、愛い奴よのぅ。



8月30日(火)

朝、テニスコートにて恋の話題を持ちかけて、好きなタイプを聞こうとすると、唐突に慌てる向日。
「ただの好奇心だから答えたくなければそれでいい」と主人公が言うと

向日「いやいやいやっ!教えるっ」

すごい必死です。
その必死さがとてつもなく可愛いです。
ああああもう〜ジタバタジタバタ。

向日「えーっとな、ノリのいい子」
瑠華「一緒に騒いでくれそうな?」
向日「そうそう……って、ダメじゃん!」
瑠華「何がダメなんですか?」
向日「だってお前、そんなにノリが……」



岳人・・・



お前って最高・・・!!



向日「だ、だから、その面倒見が良くて、でもちょっと天然気味で、可愛い子が好きだ」
瑠華「そうなんですか。面倒見のいい天然な可愛いノリのいい子ですね」
向日「お、おぅ」
瑠華「なんだか複雑ですね……あ、でもそういう子がいたら先輩に紹介しますね!」
向日「た、頼むわ」



・・・・・・



で、主人公が去ってから




向日「……くそくそくそっ」










撃  沈(←鼻血の海に)






お昼はテニスコートで音楽の話題。
というか榊監督の話題。
以前、主人公が音楽室の掃除当番だった時に、榊がずっとピアノの前に座ってて、すごい緊張した、と語る主人公。

向日「な、何か言われなかったか!?」
瑠華「緊張してたから、とても丁寧にピアノの周りを掃除したんです。終わったら、いつの間にか傍に立っていて……『ありがとう。行ってよし!』って」
向日「な、なにっ!?」
瑠華「え?ど、どうしたんですか?」
向日「……李央、お前何気にすごいヤツだったんだな……」
瑠華「?あの、何が……」
向日「しかしすごいぜ、これは。侑士にも教えてやらなきゃ。じゃあな!」








爆  笑






夕方になって、広場にて学園祭の話題で
「たこ焼きの具を早めに下ごしらえした方がいい」と主人公が伝えると
主人公が手伝うことを条件にOKする向日。

向日「俺、包丁使うの久しぶりだな〜。一学期の家庭科の授業以来だ」
瑠華「……えっと、救急箱も要りますね」
向日「え〜?んな必要ないって!」
瑠華「いいんです。私が心配なだけだから」
向日「ちぇ〜」



バッカだなぁ、主人公。
例え向日が指を切ったとしてもお前が舐めればいいんだ!(←えー)



そんで、その日の夜、再び向日からの電話。
向日が宿題を終わらせていないのを見事に主人公が言い当てると
「見ててくれ」と頼まれて、結局翌日は図書館デートに決定。



8月31日(水)

昨夜の電話では「見ててくれればいい」ということだったのに、結局手伝ってました。
まぁ主人公の方が学年は下なので、分かる範囲ですけども。

それからお昼は主人公の作ってきたお弁当を食べて、
向日も絶賛してたけども、納豆が無いことだけ不服だった模様。
いや、弁当に納豆は入れないよ・・・普通。

で、食べ終わって、また宿題をやっていると、いつの間にか向日は眠っていました。

向日「バンジーは……ヒモ無しが……セオリー……」








来世でまた会おう Yeah!!(←死ぬ!)








すると今度は主人公の名前を寝言で言い出しました。



向日「……スカートでバンジーは……止めとけ……」



やらないやらない!
下にスパッツか何か履いてない限りはやらないから!!




9月1日(木)

朝、学校で始業式が終わってから会場へ。

向日「夏休みも終わりかぁ……早いなぁ」
忍足「岳人、宿題は終わったんか?」
向日「なんとかね」
忍足「ほぅ……珍しい事もあるもんやな。何か悪い事でも起きん事を祈るわ」





この冗談がまさか事実になろうとは
この時、誰も思わなかったのです。
(←語り部か)






「明日の慰労会に水着を持ってきやがれ」と伝えて、模擬店の最終チェックへ行くと
ゴージャスカフェの外装の壁紙を貼る業者が事故を起こして来れないというアクシデント発生。








岳人ぉぉ!!!
貴様が宿題を終わらせたせいでぇぇ!!
(←理不尽)








しょうがないから自分達で貼って、何とか終了。

忍足「岳人!気ぃ付けて降りや!」
向日「今そっちに行くぜ!よっ!」
瑠華「きゃっ!?」
向日「ただいま」
忍足「アホ!飛び降りてどないすんねん!危ないやろ!」
向日「へーき、へーき」


いや、お前じゃなくてこっちが危険だったってことを分かれ。




9月2日(金)

朝、広場にて、プールで飛び込み台を使うのに張り切ってる向日を発見。

向日「飛び込みってヒモ無しバンジーみたいなもんだからさ」








来世でまた会おう Yeah!!(←死ぬの!?)








お昼になって、慰労会が開催。
罰ゲームの乾特製イワシ水を見てビビる青学と六角一同。
それを見てビビる氷帝陣。

向日「見ろよ、あの青学と六角の連中の脅えよう」
忍足「よっぽどヤバいもんなんやな」


軽く生死の境を彷徨うことになるよ・・・。


それで慰労会の種目は進み、最後の種目は水球。
そこで主人公が向日に大声で応援。

葵「向日さんが跳ぶ!無意味なまでにジャンプしそこからゴォォォォォルッ!」
樺地「見事なムーンサルト……です」


プールでムーンサルトなんて出来るんでしょうか。
瞬発力は絶対減ると思うんですが。
忍足あたりを踏み台にしたんでしょうか。


まぁ、そんな活躍のおかげで向日が優勝を飾りました。



9月3日(土)

待ってましたの学園祭初日の朝は、主人公1人で模擬店巡り。


お昼はアトラクションコンテストを見学。
向日のムーンサルトをこれでもかと拝見して、踊るキミを見て恋が始まって
それから2人で一緒に学園祭を回ることに。


まずはルドルフの喫茶店へ行くと、予想外に赤澤が出てきて
「奢るぞ」とか言われたけど、「興味ない」と答えて去ってしまいました。

次に不動峰のお化け屋敷へ行って、ここでも予想外に橘が出てきて
まあまあフレンドリーに話したけども結局入らずに去ることに。



夕方になってアトラクションコンテストの結果発表。
向日の参加したストリートダンスが優勝して、一緒に喜んで、また学園祭を一緒に回りました。


で、青学の綿菓子屋にて菊丸と遭遇。やっぱり来たか・・・。
袋にヘリウムを入れたせいで飛んでいく綿菓子を、向日がジャンプして見事にキャッチ。
それを見て「すご〜い!」と興奮する主人公。

向日「あの程度なら軽い軽い」
菊丸「むっ……そう?俺だったらもっと高く跳ぶけどなぁ」
向日「ほほぅ……だったら跳んでみそ」
菊丸「やったろうじゃん!」

案の定、ジャンピング対決へ。
だからお前らテニス部辞めて陸上部入って来い。


2人でぴょんぴょん跳ねまくってるのを、主人公がオロオロしながら見守っていると


手塚「……何をしている
菊丸「げっ!?手塚……」
向日「うわ……俺、こいつ苦手……」


店番やってなかった事を菊丸が謝ってると
手塚が主人公に向かって「悪ふざけしてすまない」と謝ってきて
お詫びとして綿菓子を1つサービスしてもらいました。
偉いなぁ手塚・・・。



それからまた模擬店をウロつきながら「人が増えてきたねー」とか話してると

向日「あのよ……こういう時、はぐれないようにするいい方法、知ってるんだけどな」
瑠華「え?あ……」
向日「俺の右手……空いてるぜ」
瑠華「は……はい……」
向日「そうそう。それでOK。ま、本当なら腕を組みたいトコだけど今日は勘弁してやるぜ」







!!!!!!!!!!(←悶え苦しみ中)








もう・・・もう・・・お腹いっぱいだよ・・・。
なんでまだエンディングじゃねぇんだよ・・・。




9月4日(日)

朝はまた1人で学園祭を回る主人公。


お昼になってたこ焼き屋の様子を見に行くと
売り上げは悪くない様子だけども、ゴージャスカフェのせいで霞んでしまうのがネックだと聞いて
「じゃあ、あの行列に売りつけちゃえばいいじゃん」と言い出す主人公。
意外と守銭奴です。

でもその案を実行すると、みるみるうちに売り上げが伸びて忙しくなって
一息つけるようになってから向日と一緒に休憩へ行っていいと忍足に言われて、お言葉に甘えることに。



まずは青学の喫茶店へ。

向日「芸がねぇな」
不二「クスッ……そうかな?」

どうして乾といい、不二といい、ここのメンバーは普通に登場してくれないんですか。


向日が辛いものが嫌いではないと分かるや否や、「これを試食してみて」と取り出す不二。


向日「くっ……な、なかなかい……いけるじゃん」
不二「良かった。じゃ、これもメニューに入れておくよ。協力してくれてありがとう」


バリバリ無理してました。
おもっくそバレバレです。



それから六角の海の家へ行くと、黒羽がお出迎え。

向日「オススメは何だ?」
黒羽「焼きもろこし!」
向日「……即答したな、おい」
黒羽「美味いぞ、焼きもろこしは」


・・・平和だよなぁ、六角は。
和みまくりオーラが出てますよ。



で、夕方はとうとう模擬店コンテストの結果発表。
見事にたこ焼き屋が優勝を掻っ攫って、部員全員大喜び。
それから社交ダンスをどうしようか迷っていると、向日に誘われて一緒に踊ることに。
好き勝手に跳んだりしてる向日に慌てながらも、しばらく一緒にダンスを楽しんで
それから広場にてお喋りしていると、突然向日が何かを決意した様子。


向日「俺、お前が好きだ。付き合ってくれ」


ス、ストレート!!!


向日「侑士はテニスのパートナーだけど、お前にはそれ以外の時のパートナーになって欲しい」


ダ、ダイナマイト!!!(←ダイナマイト?)



向日の告白を聞いて、主人公が「先輩とは友達みたいだと思ってた」と話すので、ちょっと落ち込んだけども
その直後に主人公が「でもドキドキもする」と言って告白をOKしたので、大喜びの向日。



向日「や、やったぜ……やったぜぇーっ!」
瑠華「きゃあっ!先輩、抱きつかないで……っ」
向日「これが抱きつかずにいられるかってんだ!ありがとな、李央!」
瑠華「わ、私の方こそ……ありがとうございます」
向日「なぁなぁ李央。俺の事、好きって言ってみそ?」
瑠華「あ、えと……私、岳人先輩が、好きです……」
向日「おしゃあああっ!」
瑠華「せ、先輩!抱きついてぐるぐる回らないで〜っ!!」




この状況が容易に目に浮かぶくらい予想通りの喜び方。



うん、でもそれでこそガックンだよ。
そんなガックンが好きさ・・・。



で、エンディングは一緒にスノボ。
空中二回転をかます向日に、主人公は大興奮。
でも主人公が向日のことをずっと『岳人先輩』と呼ぶのが気に食わなくて「名前で呼べ」と強要してきたけども
「先輩を呼び捨てにするのは抵抗がある」と何とか切り抜けようとする主人公。

向日「だーめ。俺は名前で呼んで欲しいし、敬語で話されるのは嫌だ。そう言っただろ?」
瑠華「は、はい」
向日「ほら、岳人って呼んでみそ?」
瑠華「が、岳人…………先輩」
向日「おい〜〜」



・・・・・・




ヤバイ。







こういうやり取りメチャクチャ大好き。





「急には無理」と主人公が抵抗し続けてると、
何か案をひらめいた岳人に、主人公は嫌な予感が。


向日「今から俺のこと先輩って呼んだら、ペナルティ一回だ!」
瑠華「一回……ってことは……」
向日「そうだな。五回たまったら罰ゲーム!罰ゲームはそうだな……キス一回にしよう!」
瑠華「えええっ!!ちょ、ちょっと待って、先輩!!」
向日「おー、早速一回目〜」
瑠華「い、今のは無しです!!それに私の話を聞いてください、先輩!!」
向日「おー、二回目ー!すぐに罰ゲームできそうだな〜」
瑠華「い、意地悪〜〜」




意地悪です。




神様は意地悪です。





こんなやり取り、卑怯です。







岳人にゲレンデが溶けるほど恋しそうです。








っかあああああああ!!
岳人でこんなに悶えるなんて予想外だぁぁぁぁ!!
確かに岳人は可愛いから好きだったけどさぁ、ここまでやられるとは思わなかった。
ナメてたよ、岳人を。




来世でまた会おう Yeah・・・。(←悶え死んだ)



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