ベルリバティスクールの会計部のトップ。通称「女王様」
王様と違って、このあだ名で呼ばれるのは気に食わないようです。そりゃそうだ。
「お前も気軽に呼べよ!」なんて言われた日にゃあ、無言で優しく肩を叩いてやるしかありません。
無言がダメなら「そっか・・うん、がんばれよ」くらいなら言ってあげましょう。(←何のアドバイスだ)
キャラデザを見て想像してた声よりも、かなり低かったので慣れるのに時間かかった。
まぁ今もちょっと慣れないけども。
あと、女王様だけ白ガクランです。
貴様、山吹中学出身だな?
女王様エンディングはちょいと特殊で、途中の選択次第で主人公が受けにも攻めにもなれるようです。
・・・・・・
受けにも攻めにも(←いいから)
他キャラ同様「友情エンド」もあるんですが、
まぁここは敢えて主人公攻めエンドを迎えてみましょう。
いつもやられっぱなしなんて、男らしくないですもんね!
やれる時にやっとかないとね!(←使い方に間違いあり)
転校初日、王様との先約を見事にすっぽかして遠藤を引き連れて女王様の部屋へ向かう主人公。
さすが女王様のお部屋は、他の人と違って豪華です。
跡部景吾がいてもおかしくないです。
卒業する時に部屋を戻せば別に改装してもモウマンタイらしいのですが、もう次元が違う。直せねぇだろ。
女王様といつも一緒にいる七条が入れた紅茶を飲んでいると、女王様が
「ギャラクシアンパワーとバイオプロダクトリー、どちらがいい?」
・・・・・・
え、何それ?
どっちが食べれるもので、どっちが食べれないもの?(←判断基準に問題あり)
女王様はどうやら株式投資がご趣味なようです。高尚なご趣味をお持ちですね。
でも女王様、高校3年生で株式って、それはちょっとどうなんでしょうか。
うちが高校3年生の時は
「ゾロ(ONE PIECE)と結婚してぇぇぇ!いや伊角さん(ヒカルの碁)でもいい!!」
とか言ってた気がします。今もですが何か?
で、こんな時期に編入っておかしくなーい?と聞かれたので
女王様だけ制服が違うのもおかしくなーい?と聞き返してやった。ざまあみろ!(←何が)
すると女王様「着たいものを着ているだけだ」と即答。
白ガクランを着たいという奴もなかなか珍しいです。
遠藤「なにもわざわざ、白い学ランを着なくても・・・」
バ、バカ!!
お前にはそっとしておく優しさってものがないのか!
すると女王様
「シャツだけではうなじが心もとない」
え?
うなじ?
「誰かに舐められる可能性がないとは言えないからな」
・・・・・・
遺言だよ(←カヲル君!?)
どうやら女王様は、小学校時代に変態に会ったらしいです。
その時にうなじを舐められたらしいので、学ランでうなじを守ってるそうです。
まあつまり、女王様にとって学ランと髪の毛はATフィールドなんですね。(違)
で、最終的に女王様。
女王様「私は自分が好きだし、自分のことを考えるのも好きだ」
アイ ラブ ミー宣言
すばらしいです女王様。
次の日の放課後、女王様と七条に遭遇。
昨日主人公が適当に答えた株を買って、その会社の株が高騰したらしい。無欲の勝利か・・・。
「いつでも会計室に来いよ」なんて捨て台詞を残して行かれたので、(←捨て台詞?)
遠藤に文化部を案内してもらった後に会計室にいざ行かん!
入室早々、「遠藤と仲が良いな」と言われたので「西園寺さんと七条さんも仲が良いですよね」と言うと
七条「僕は郁の奴隷ですから」
ぜ・・
全力でいきます!!(←何を)
初めての休日には、真っ先に女王様のいる会計室へ。
なんだかパソコンに向かってるので、何を調べてるんですか?と尋ねたら
「私の味方になる覚悟はあるのか?」と言われた。
なんだか良く分からないので「あります」と適当に答えたら怒られました。
難しい言葉で叱咤されたんだけど、要約すると本能で動くとバカになるということでしょう。
手遅れです。
王様攻略中にも言われたんだけど、やはり「歌を歌え」と言われました。
今度は女王様が好きそうなものをピックアップすることに。
で、主人公が歌ったのは「のばら」でした。
すると誉められてるのか、貶されてるのか、良く分からない微妙な評価を頂きました。
で、やはり王様登場。
女王様「中嶋呼ぶぞコノヤロウ」(←脚色アリ)
王様退場。
弱いな・・王様。
女王様に「お前はあんな人間になるな」と言われるんだけども
プレイしてる人間が既にそんな人間になってしまってるんですが・・・?
その次の日曜には、女王様と七条に呼び止められ、生物室に拉致される。
海野先生の研究データの整理を手伝う為らしい。
締め切りが近くて修羅場の海野先生。締め切りって・・・コミケか。(←大間違い)
主人公は七条のアシストをすることに。
アシスタントか!なるほど!!
ベタ塗りですか?ホワイトですか?それとも消しゴムかけですか!?(←だからそうじゃない)
入力終了後、海野先生のデータ管理に対する危機管理が甘いと、突然キレ始める女王様。
これだから最近の若者は。
見かねた七条が「おいどんプロテクトを仕掛けておくでごんす」(←キャラが壊れます)と、海野先生のパソコンに仕掛けをほどこし始めたので
女王様と共に生物室を出る主人公。
話をしながら歩いていると、王様と遭遇。
ケンカするんじゃないかとハラハラしていたが、下半期の部費の予算について話し合って平穏無事に終了。
・・・チッ。(←?)
でも結局、去って行ったと思った王様が戻ってきてちょっかい出すのでやはりケンカして終わりました。
やってきた大浴場の日。
遅めの時間を狙っていくと、女王様と中嶋、というある意味最強コンビにエンカウント。
啓太は逃げ出した!
しかし囲まれてしまった!!
心境的にはそんな感じ。
女王様の脱いでるところを見て、改めて「やっぱり男なんだなぁ」と思っていると
中嶋「西園寺。伊藤は君の裸に興味があるようだぞ」
ノーン!!
何とか誤解を解いて、試験の話というか勉強の話をしていたはいいが、
中嶋、変態発言多すぎ。
まぁこの問題は、中嶋のレポにてたんまりと書くので、ここは割愛。
途中で遠藤も参戦。
主人公以外の3人がヒートアップして「誰に勉強教わるんだ!?」みたいなことに。
どうでもいいから早く脱いで風呂入れ。
お前ら風呂場に何しに来たんだ。
で、とうとう来ました副理事からの呼び出し。退学勧告。
興奮した王様を今回は見送って、待機組に。
すると女王様に「学園に残りたいくせに人任せか」と怒られることに。
何を言うか!!
自分が動かなくて収まるんだったらそれでいいじゃないか!!(←オイ)
何故残りたいのか、学園に残って何をやりたいのかを女王様に尋ねられるが
ちゃんと答えられない主人公を見て「話にならない」と部屋に戻られてしまいました。
いけずなお方です。
翌日、学校に行こうと部屋を出ると、そこに女王様が待ち構えてました。
「俺がバカだからちゃんと答えられなかった」と落ち込む主人公に
女王様「馬鹿な人間というのは、まず考えることを放棄する奴だ」
主人公を慰めてるつもりなんでしょうけれども
プレイヤーの心が傷付いてるのは気のせいでしょうか。
女王様に嫌われたのかと思った主人公に、
「お前は面白いから好きだ」と言い放ってくれます。
誉められてるのか判断に困る評価です。
さて、やってきたMVP戦告知。
当然女王様にペアを頼もうと会計室へ。
啓太「西園寺さんっ、俺と一緒にMVP戦に出てくださいっ!!」
女王様「いいぞ」
早っ!!
あまりの即答振りに拍子抜けする主人公。そりゃそうだ。
その後、この前の株のお礼のことでコンサートに誘われます。
大喜びの主人公を見て、女王様は七条に見習えと言うと
七条「僕も伊藤くんみたいに大喜びしてみましょうか?飛び跳ねて、わーいって感じで」
啓太(七条さんのわーいって・・・絶対に見たくないよ)
主人公、毒舌。
翌日、クラシック愛好会の集まりに行く主人公と女王様。
自分達以外は外国人だらけ、しかも大使とか社長とかお偉いさんだらけなので、完全に気後れする主人公。
変な男につかまっている女王様を「そろそろ始まるから席に座ろう」と助けてから
今の男はなんだ!お前のコレか!(←親指を立てながら)と問い詰めると
イタリアの貿易会社の顧問弁護士で、コイツが潰そうとしていた会社を、女王が助けてから、何かと絡むようになったらしい。
女王は執拗な引き抜きと勘違いしているが、実は執拗な愛の告白でした。
さすが、外国はそういうの認めてる国が多いだけあって、オープンだね!伝わってないけど。
しかしその執拗な攻め具合に成瀬を引き合いに出すあたり、わかってんじゃないのか?
コンサート後にスチルがあるんだけど、女王様の歌を聴いてみたいと言った時の
女王様「音痴だから・・・」
の顔がカーワーイーー!!
いやいやマジで可愛かった女王様!萌えた!この顔は萌えた!
うつむきながら目を伏せて照れちゃうなんてこっちが照れちゃうっつーの!
あーいやーこれは参った。やられた。
女王様にも苦手分野があるんですねーという主人公に、
「私は運動神経も鈍いし、力もない」と、これまた照れながら(←ポイント)言う女王様。
うむ、たまらん顔だな。
真田副部長も仰ってます。(←言ってません)
で、女王様の言うとおり、体力の無さをMVP戦の1回戦目に知ることに。
ハムスターを探そうと走り回る主人公に追いつけない女王様。
(なんだか可愛い・・・って、こんなところで和んでいる場合じゃないんだって!)
思わずノリツッコミ主人公。
校舎に入ると、王様がネコで気絶している場面に遭遇。
王様の無様な姿を見て、女王様はものすごく楽しそうでした。
1回戦目は楽チンポンでクリアしたので、2回戦目のことを頼もうとすると
丹羽が登場。早速ネコの鳴きマネをする女王様。
ネコの鳴き声と、女王様に知られたショックで硬直する王様を見て笑いが止まらない女王様。
憐れだ・・・王様。
結局その場では2回戦の事を頼めなかったので、放課後、気を取り直して会計室に行くと
七条に「ここにはいませんよー、いるとこ教えますよー」と言われ
そこに行く途中で、篠宮と岩井に会うけどそれはどうでもいいので置いといて(←酷)
昼寝中の女王様を発見。
ここから主人公の1人漫才が始まります。
こんなところで寝てると誰かにイタズラされるんじゃないかと心配する主人公。
(誰も西園寺さんの顔に、落書きなんかしないか)
まぁ女王様の額に「肉」とか、さすがに描けないもんね。(←それしか浮かばないのか)
(キス・・・だったら、してみたくなるけど・・・)
(・・・・・・・・・キスゥッ!?)
こっちがつっこむまでもなく、自分でつっこんでくれました。
キスしたら怒られるとか嫌がるとか、とにかくダメダメダメー!と自分を押さえ込む主人公。
(でも・・・ちょこっと唇が当たるくらい・・・だったら、そんなに悪いことじゃあ・・・)
(じゃなくてぇっ!!)
完全にパニくってます、主人公。
そしてノリツッコミが上手くなってます。
で、主人公の思考回路。
いい加減起きてくれ!→実は起きてんじゃないの?→俺を試してる?→キスしてみたらわかる→実行
何故だ
完全に頭がおかしくなってるようです。
とうとうキスしちゃう主人公。
そのアクティブさを退学勧告を受けた時に見せるべきだと思います。
で、お約束通り、キスをすると女王様は目覚めてしまいます。
女王様「お前は男が好きなのか?」
ダイレクト!!!
女王様「別にキスくらい、したければすればいい」
大胆不敵!!!
女王様「私は別に差別はしないぞ」
男女平等雇用均等法!!(←それは違う)
2回戦目のペア約束だけはちゃっかりつけて部屋に帰りました。
2回戦クリア後、キスの件をほりくり返す女王様。
私のことが好きなのか、という問いに「好きみたいだけど自信がない」と答えました。
女王様のことを好きという気持ちに自信が無いわけではなく、相手が男であることに途惑っている、ということらしい。
そうだったのか・・・。(←お前もわかってねぇのかよ)
女王様は、主人公の気持ちに決心がつくまで待ってくれるようですが
「単なる性欲のはけ口として捉えているのなら
死んだ方がマシだというような目に遭わせてやろうと思ったんだが」
と、捨てゼリフを残して行かれました。
ああ・・奴はやる、奴はやるよ。やれば出来る子だよ。(←使いどころに間違いあり)
最終戦前に、会計室にてまったりしながら最終戦項目について話し合い。
最終戦は運試しなので、主人公の運の強さを信じていると女王様は仰ってます。
「私は嘘はつかない」
お前はインディアンか。
そこに遠藤が来て、手芸部の予算について話があるからってことで、部屋を追い出される主人公。
自分と七条は同じ扱いなんじゃないかとモヤモヤしていると、遠藤が出てきて、会計室に戻る主人公。
ちょっと様子がおかしい女王様を見て、主人公は「西園寺さんの考えていることが分からない・・・知りたい」と
女王様を好きな気持ちに拍車をかけていきます。
(西園寺さんの考えていること・・・)
(西園寺さんの思い・・・西園寺さんの心・・・)
そうだね、うんうん。好きな人の気持ちを知りたいってのは当たり前のことだもんね。
(西園寺さんの全てが・・・)
それは、いきすぎです。
(俺、西園寺さんのことが好きだ)
やっと自信がついたんだな!
よし、その気持ちをぶつけるんだ!男らしさを見せろ!
(西園寺さんの全てが欲しい)
男らしさ見せすぎ!!
もう勢いつけて告っちゃった主人公。で、キスまでしちゃいました。
この主人公、奥手なのか積極的なのか、よく分からねぇ。
最終戦クリア後、理事長室に行って「啓太は私がもらう」宣言をかます女王様。
帰る途中で、「西園寺さんに好きでいてもらえる人間になりたい」と言うと、女王様テレます。
啓太もテレます。
見ているこっちもテレます。(←何故)
エンディングは、もうなんつーか
啓太・・・漢になったな
って感じです。もう怖いもんないぜって感じ。
そして女王様が可愛いです。
うちは女王様攻めバージョンを見ていないので、なんとも言えないんだけども
どっちがしっくり来るんでしょうね?