丹羽 哲也〜にわ てつや〜


ベルリバティスクールの生徒会長。通称「王様」
何故、王様と呼ばれているかというと生徒会長だからだそうです。わかりやすい!



エリート学園・・・か・・・・。(←遠い目)


性格は、一言で言えば兄貴肌。
豪快でケンカっ早くて騒ぐのが大好きで、でも面倒見がいいし人を惹きつける力があるので人気者、
という、ある意味わかりやすい性格。

転校初日の夜に俺の部屋で歓迎会を開くから来いやー、と言われたので、夕食後に王様の部屋へ。
そのメンツの中には、主人公に会った途端に愛を囁き始めた成瀬の姿も。
そんな成瀬を見て王様「そんなラブラブ光線出しまくりのナンパ野郎ばかりだと思うなよ」


大丈夫。




お前がその道に走るのも時間の問題だ。



転校2日目。
昨夜の歓迎会のお礼を言いに生徒会室に行くと
「義理堅い奴は大好きだぜ!」とか言いながら仕事を押し付けられた。
案の定、断れない主人公。

ああ、そうか、これが俗に言う
所詮この世は弱肉強食、強ければ生き、弱ければ死ぬってことか!(違)

初めての休日になると、好きな場所に行けるみたいなので、もちろん王様のいる海岸へ。
王様と中嶋の出会いについて語られました。
第一印象は最悪で、お互いに避けてるつもりが派手にケンカして、拳で語り合った結果今では友達に・・・
って、お前ら何その少年ジャンプ的なノリは!?
お前らの人生のテーマは友情・努力・勝利かよ!


王様と別れて、今度は女王様のいる会計室へ行ってみる。
緊張して落ち着かない主人公を見て女王様「緊張しているなら歌え
んな無茶な!!
女王様ってもしかして頭イタイイタイ病なのかな?

そんな、歌ったら緊張ほぐれるどころか、むしろ余計に緊張しちゃうよ歌えるわけないじゃん!



啓太「Fly away〜 今 はじ〜まる〜・・・」




歌っちゃったー!!



このゲームの主題歌を歌いだした主人公。
当然、現代の歌謡界に興味なさそうな女王様は「何だその歌は」と。そりゃそうだ。
うちだってこのゲームやらなきゃ知らないし、他で聞いたこともねぇや。



啓太「知らないんですか?今メチャクチャ流行ってて、有線でも何回もかかってんですよ!」





そんなバカな!!



そこにノックもせずに突然現れる王様。
「俺も歌うぜー」と歌いだそうとする王様に、「オマエ、キライ、デテケ」と女王様。(←カタコトかよ)容赦ありません。
しかもそこに中嶋参戦。哀れ王様は生徒会室に連れ戻されていきました。
骨は拾ってやるよ。(←死にません)




しばらくして、グラウンドで柔道部のコスプレした(違)3人組と揉めてる王様を発見。

3人組のうちの1人「今日こそその鼻へし折ってやる!」
王様「この高くてカッコいい鼻は、そう簡単には折れやしないぜ」



貴様、ノコギリのアーロンだな!?




実は魚人なんだろ!そうなんだろ!
「折れねぇから自慢の鼻だ」ってことか!
笑い方はシャーッハッハッハッハなんだな!?


で、この騒動は何事じゃーと思っていると、その場にいた中嶋から
あのコスプレ3人組の男は柔道同好会のメンバーで、同好会から部に昇格しやがれクソッタレー、とのこと。
ここの学校は、同好会から部に昇格したかったら王様に勝つことが条件らしい。
文化部だったらどうするつもりなんだろう。

3人組をいとも簡単に投げ飛ばして、中嶋と主人公のもとに来る王様。

王様「どうだ?カッコよかっただろ?」
啓太「カッコよかったです。惚れました!
王様「そうかそうか。惚れたか!」



・・・何だ、このやりとりは。

後日、寮の大浴場に行くと、王様・篠宮・岩井の3人に遭遇。
風呂に浸かっていると、王様が柔道同好会の3人をやっつけた時の話に。

王様「どうだ?カッコよかっただろ?」



2回目です、王様。


前回倒した時はあーしてこーして・・・と、段々ヒートアップしてくると・・・





スポッ





お風呂の栓を抜いてしまう王様。




ベタベタです、王様。



そんである日、突如、副理事長の久我沼に呼び出され、
なんじゃいワレー!と行くと「お前退学」と。

えええええ何だよそれ退学って何だよ食べれるの?(←食べれません)


退学勧告を受けて慌てふためく主人公。
食堂にて、王様に何かあったのかと聞かれたので、「退学しろ言われましたんどすえ」とカミングアウト。
すると案の定興奮した王様、勇み足で理事長室へ。
貂蝉を殺された時の呂布みたいになってます。

しかし残念ながら理事長は出張中でした。
良かったね。
骨の一欠片もこの世に残らないところでした。


退学勧告翌日、ドアを叩きながら王様。

「啓太〜っ!生きてっかぁ〜!?





殺すな。




そのまた翌日、全校集会にて王様が珍しく生徒会長らしく演説なんかしちゃってます。
で、堂々と理事長にケンカ売ってます。
すると理事長からクマのヌイグルミ経由で提案が。
学内MVP戦で勝ち残った奴の願いを何でも叶えてあげましょう、と。

このMVP戦は、2人でペアを組んで出場可能となるので、ここはもちろん王様で。
王様は主人公と組んでも良いと思いながらも、主人公の気持ちを試そうと
「どうして俺と組みたいんだ?」
「どうしてそんなにここに残りたいんだ?」
「きみの小宇宙(コスモ)は燃えているか?」

と質問をぶつけてきます。(←最後間違いあり)

すると主人公も「この学園が好きだから、この学園に残りたいんです!」と
俺が山に登るのは、そこに山があるからだ!みたいなことを抜かしてます。
でも、その熱い想いが届いたのか、無事に王様とペアを組むことに。


その次の日、王様に朝5時に叩き起こされて釣りへ行くことに。
鼻歌で「ひばりちゃん」の歌を歌う王様。誰もが知ってるひばりちゃんらしいので、多分あのひばりちゃんなんでしょう。

王様「日本人ならひばりちゃんを聞くべきだって」


それは違うな、王様。
日本人ならお茶漬けやろが!とラモスが言ってました。(古)


それにしても、魚を釣り上げた時にスチルがあるんですが、王様、ヘソチラです。
狙っているのか王様。
それは狙っているのか王様!?
ほとんどの人間がチラリズムにエロスを感じると知っててそんな・・・!!(←アホ)


主人公に「俺はハゼの天ぷらが食いたいからハゼを釣れ」と言い出す王様。



・・・・・・


じゃあ俺は焼きそばパン食いたいから買って来い。
30秒以内でな!!(←パシリかよ)


やってきましたMVP戦。
1回戦目は、校内に放たれたハムスターを多く集められたペアが勝ち抜けらしい。
王様と別れて探していると、中嶋に遭遇、続いて助けを呼ぶ王様に遭遇。
何かに怯えているような王様の姿に疑問を抱いていると、海野先生にも遭遇。
いつも抱えてるブサイクな猫がいなくなっちゃたから探しておくんなましー、とのこと。
ハムスター俺に任せろとか言いながら去っていく王様。
じゃあ猫でも探しましょうかね、と思った途端に王様の悲鳴。

何が起こったのかと、王様のところに行くと、頭上に猫を乗せた王様と呆れ顔の中嶋。

そりゃ呆れ顔もしますよ。 猫は頭に乗せるもんじゃなくて、もっとこうナデナデしてスリスリして
もう言葉で表現しきれないくらいの愛情表現をかましながら遊ぶものでしょう?(←間違い)

で、王様。


気絶してます。


どうやら猫が嫌いなようです。ていうか猫科全般が嫌いらしいです。
気絶しながらうわ言で「ネコ・・・ネコ・・・」と呟いてます。

でもこういう意外性はお約束ですよね。
いつもは豪快でケンカ大好きで俺に任せろ人間がネコ嫌いというね。
コンニャクだけ斬れない斬鉄剣(←漢字忘れた)みたいなもんじゃないですか。



あれ?

じゃあ、斬鉄剣って萌え要素アリ?



まぁ、そんなこんなで1回戦はクリア。
次に2回戦だが、これは知力勝負。
これも問題なくクリアして、ゴール地点までの間に

「ゴールポイントまで競争だぁ〜」
「待ってくださいよぉ〜う」

なんてことやってたら主人公拉致られました。
さるぐつわまではされなかったけど、手足を縛られて目隠しされてボイラー室に閉じ込められました。
「お前誰だ!?」と言う主人公に、「お前馬鹿か?俺が誰かなんて言うわけないだろ」と誘拐犯。



正論。


「お前みたいな無能は退学しやがれー」と捨てゼリフを残して去って行った誘拐犯。
助けを叫びまくってると、王様が助けに来ます。
ボイラー室は校舎とは離れてるし、壁は厚いしで、主人公の叫びが聞こえるはずもないのに駆けつけちゃった王様。
啓太「何でここにいるとわかったんですか?」
王様「何となくだ」
と、まあお決まりのやり取りを始めるんだけども
主人公追究しすぎだし、王様は説明過多だし
お前らどうでもいいからさっさとゴール行けよ。

そんな風にモタモタしてるから、案の定、待ち伏せしてた奴が
王様を背後から襲う・・・っつーか資材の鉄棒とかを倒してきます。
主人公をかばって頭を怪我する王様・・・って、おいおいスチルを見る限り、主人公手足縛られたまんまやん。

お前らあんな長い間くっちゃべっておきながら
手足も解いてねぇのかよ!!



主人公をかばったせいで頭に怪我をした為に、王様に謝りまくる主人公。
「気にするな」を連発する王様。
それでも罪悪感に押しつぶされて泣き出す主人公。
さらに「ちゃんと守ってやれなくて悪かった」と慰める王様。


いやだからお前らそんなのゴールしてから言えやーーー!!


と、まぁ何だか見ててイライラするやり取りを終えて、ゴールに向かう2人。
結果、勝ち抜け。何故だ。
こりゃもう運がいいとか、そういう問題じゃなくて、むしろこっちが八百長じゃないの?

その夜、王様の怪我の具合を心配して見に来た主人公。
ここでまた
「俺のせいで・・・」
「気にすんな」
「でも俺のせいで・・・」
「いやだから気にすんな」
の繰り返し。


お前らつくづくだよ!(←出川の名言)


で、次の日。
3回戦目は運の勝負ということで、理事長(正しくはクマ)とハイ&ロー対決。
まぁこれは負けることはないみたい。


無事、学園に残れることになった主人公は、王様にお礼を言おうと生徒会室に向かいます。
すると中嶋から、王様が運動部相手に暴れまくってると情報が。
校内を探しまくって、最終的に海岸へ行くと・・・いた。

で、ここでとうとう告白シーンですよ。
んで、王様の爆弾発言。

王様「お前・・・男だよな?」

確認かよ!今更だよ!
お前この前一緒に風呂入ってたじゃん!

なんか女に恋するみたいにお前を好きになっちゃったって、何か・・・王様、あんた意外と純情路線ですやん。
なんか聞いてるこっちが照れますやん。

王様「俺は成瀬の奴みたいに甘い言葉とか言えねぇし・・・」

いやいやいや大丈夫、モウマンタイよ王様。
夕日が沈みかけの海岸をバックに告白なんて、あんた素でロマンチック街道爆走してるから!


晴れて両思いになった2人。
告白の時点でもうドッキドキな王様ですが、後日、堂々とお姫様だっこしてます。
あんた順応早すぎだよ!




以上、王様レポでした。
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