遠藤 和希〜えんどう かずき〜


主人公のクラスメイト。

「転校してきて、色々とわからないことが多い主人公の面倒をみてくれる親切な人。爽やかで気さく。」(←説明書抜粋)

個人的に爽やかキャラは結構ツボなので、学園ヘブンキャラで一番好きなのは遠藤だったりもします。
王様も爽やかと言えば爽やかなんですが、遠藤とは部類を分けたいですね。
自分が好きなキャラであるだけにホモであることがとても惜しいです。

先にネタバレすると、学園ヘブンのラスボス(ときメモGSで言う葉月)は、王様かと思いきや、遠藤でした。
初回プレイでは必ず友情エンドになるらしいので、完全なる薔薇族を目指すには
少なくとも2回はプレイしなければならないらしい。


でも、でもね、せっかく芽生えた男同士の友情を、愛情に変える必要性が見つからないよ・・・。



・・・・・・






逃げちゃ駄目だ
逃げちゃ駄目だ
逃げちゃ駄目だ



この場合逃げたほうが正解なんじゃねぇのという常識は一切無視の方向で。


バス事故のせいで王様と女王様と知り合いになり、クラスまで送ってもらいます。
王様達がクラスを出て行った後、すかさず遠藤が爽やかスマイルで声をかけてきます。
ファーストインプレッションがいかに大事かというのを理解しているようです。

王様と女王様の2人と知り合ったいきさつとか、バスの事故のこととかを話したあと
遠藤の自己紹介があります。

遠藤「よろしくな、伊藤」
啓太「啓太でいいよ」


・・・・・・




カヲルでいいよ、シンジくん(←それは違う)



遠藤「それじゃあ俺も、和希でいいよ」
啓太「OK。和希」
遠藤「よろしくな。啓太」
啓太「俺の方こそ、よろしく。和希」



お前ら、名前連呼しすぎ。


何でそんな一言交わすたびに相手の名前呼んでんの!
そんなに物覚え悪いの!?
それとも口癖なの?語尾につけることで萌えたりしちゃうの!?

じゃあ、主人公の名前を伊藤 ニャン♪にしたら・・・?


遠藤「よろしくな。ニャン♪







微妙、且つ不自然。


授業が終わって、遠藤にクラブ案内に連れてって貰います。
まずはテニス部。
テニス部部長の成瀬のプレイを見て感動してる主人公。

啓太「1番目を惹くもんな」
遠藤「啓太はああいうのがタイプなんだ」


・・・・・・



ナヌ?
遠藤って爽やかキャラのくせにオフィシャルホモなの?

ムキになって否定する主人公を見て遠藤「冗談だよムキになって可愛いなぁコイツゥ☆


お前の・・その、爽やかさに・・負けて、なる、もの・・・か・・・!!く・・っ!!(←激しく抵抗中)




最初は主人公相手に余裕のよっちゃんをかます遠藤ですが、
成瀬の明らかな啓太ラブアピールを見て、余裕がなくなってます。
遠藤も遠藤で明らかにヤキモチで、主人公の意思なんて無視して連れ去ります。
去っていく姿を見て、成瀬は投げキッス。

啓太(ああいうのをナチュラルにできる成瀬さんって・・・いろんな意味で、すごい)


もっとすごいのが生徒会室にいますよ。(←生徒会副会長)

テニスコートから離れた所に来て、成瀬は男も女も関係なくプレイボーイだから気をつけろ、と遠藤に注意されました。
啓太「えっ?それってまさか・・・そういうコト?」
遠藤「そういうコト。だから啓太も気をつけろよ」




貴様が言うな。



体育館へ行く時に、
遠藤「他に危なそうな奴がいたら、今度はちゃんと言ってやるよ」
啓太「なんだよっ?他にもそういう人がいるのか?」






お前の隣にな。



弓道部に来ても、遠藤は油断できません。篠宮は、別にそんな危険因子ではないとは思うのだが
「啓太の面倒は俺が見ますから」
「俺たち友達だもんな」
「啓太の世話は俺に任せて下さい」

と、見事なまでの啓太専用ディフェンスキングになってます。

運動部を案内し終わった後、「こんなにつき合わせて悪いな」「大丈夫だよ、俺が(お前を)好きでやってるんだから」と
無意識にラブラブイチャイチャやってると、チャリンコボーイ・滝が登場。
何で入学してきたんだー、とか、どんな特技持ってんだー、とか聞かれて困っていると

遠藤「それくらいにしてもらえませんか?」

いつでも臨戦態勢です、遠藤。

生徒会室にて、ケンカし始める王様と中嶋に

遠藤「啓太がビックリしてるじゃないですか!」


誰が相手だろうと臨戦態勢です、遠藤。


啓太の為ならエンヤコラー、と頑張る遠藤のことを主人公は

啓太(ずいぶん面倒見のいい奴だな)


・・・・・・


想い届かず。




頑張れよ、遠藤。
夜明けは近いぜ!!

夕食を食べようと食堂に向かう途中、王様が開く歓迎会だから先輩だらけで、しかも運動部の部長だらけだろうし、
主人公が気後れするんじゃないかと心配されました。

遠藤「なんだったら、俺が歓迎会してやってもいいしな」

男2人で歓迎会って・・・お前、それはちょっとナシだと思いますよ。
ライバルが出来た(主に成瀬)からって、ちょっと焦りすぎですよ遠藤君。
ああでも、爽やかが売りの遠藤だから、そんな怪しい意味なんてないよね!
遠藤に限って下心なんてそんなことないよね!

啓太「そんなに心配してくれて、和希ってホントにいい奴だな」
遠藤「いや。別にそういうわけじゃないけど・・・」


・・・・・・


遠藤に限って下心なんてそんなことないよね!


夕食後、王様の部屋へ行ってポーカーのチーム編成の選択が。
「僕のチームへおいでー」という成瀬に、「啓太にベタベタするなー!」と遠藤が奮戦。
この2人、見ててとても楽しいです。 遠藤頑張れ!みたいな感じです。
今回は遠藤狙いですから、迷うまでもなく成瀬&遠藤チームへ。
当然、大喜びする成瀬ですが、やはり
遠藤「親友の俺がいるからだよな?啓太」
と、負けません。楽しい。この2人楽しい。

王様「やっぱ歓迎会ってのは、盛り上がらねぇとなっ」



盛り上がる方向性が間違ってますよ。


歓迎会終わって部屋に帰ろうとすると、
成瀬「僕は啓太の部屋で寝ようかな」

ああ、うん、お約束どおりのお言葉。

遠藤「啓太。部屋にはちゃんと鍵をかけておけよ」



・・・・・・


・・・・・・



普通だ!!(←何を期待したんだ)


さっきは下心を露にしたくせに!
夕食時に、主人公が七条にキスされた時には「俺もキスしてやろうか?」とか言ったくせに!

なんでここで そんなんどうだっていいから冬のせいにして温めあおう
とか言ってくれないんだよ!!(←TMRかよ)



その時は裸にネクタイとジャケ(←いいから)


次の日、遠藤と一緒に学食に行こうとすると、成瀬に昼飯に誘われました。

遠藤「俺と啓太は、これから大事な用があるんですから」
成瀬「大事な用?」
遠藤「いっしょに昼を食べて、それから文化部の案内する約束なんです。な、啓太」


大事か?



ここは、遠藤と一緒に昼飯を食べるのを選択。
その時の遠藤の笑顔といったら・・・!

そのくせ、途中で滝と会った時に「お前ら仲いいなぁ」と言われるとテレてみたり。


愛い奴よのぅ。(←誰やねん)


美術部を見た後「俺の部を見に行くか?」と手芸部に引っ張っていかれました。
ちなみに遠藤は編み物専門らしいです。
個人的には別に男が手芸やってようと、編み物やってようと、偏見は持ちません。むしろ尊敬。リスペクト。
しかし主人公は「手芸には興味ないんじゃボケー!」と逃げようとしましたが
結局手芸部に連れて行かれて、いろいろと着せられたようです。


当然、女物を。


ウェディングドレスとかも着せられたようです。
確実に将来着せようとしてますね。

夕食の時に、次の日は休みだから学内探検してみようかと思ってさー、お前もどうよ?って遠藤を誘ってみたら

遠藤「サンキュ、啓太。お前にそう言ってもらえると俺もうれしいな」


・・・・・・


クッ、このサワヤカ三太郎め!!(←誰)


遠藤「お前が転校してきたばかりだから、案内してるけど、時々自分がおせっかいすぎるんじゃないかって心配になったりしてたんだ」




わかってるじゃないか。



遠藤は用事があるということで、学内探検は1人ですることに。
と言っても、結局遭遇してみたり。
「どうしてこんな所にいるんだ」と聞いたら「そういうお前はどうしたんだ?」と質問返しにあいました。
その後一緒に行動するのかと思ったけども、別れてしまいましたとさ。めでたし、めでたし。(←えー)


数日後、テニス部の試合があるということで、遠藤と共に応援へ行くことに。
遠藤としては成瀬に会いたくないだろうけども、可愛い啓太が行くからついて来たってとこでしょうね。

練習試合なので、相手校の生徒や、それ以外の人も見に来ている様子。
んでもって、成瀬がものすごい歓声を受けてます。女子に。

んで、その女子達ですが。



ものごっつい棒読みです。


そりゃあ、ほんと、歓声だけの為の超脇役ですけど
もうちょっと・・なんか、こう、あるでしょ?ってくらいの棒読み加減。


まぁ、それはどうでもいいとして、試合中にめざとく主人公の姿を見つけた成瀬は
試合終了後すかさずやってきて、「すごかったですー」とか言う主人公を見て胸がキュルルンしちゃって
周りの目を気にせずに啓太を抱き上げちゃいました!





オラ怒ったぞーー!!!(←遠藤の心境)



「学校と違ってここは周りの目があるんですから!」とか常識的な事を言って
なんとか啓太奪還に成功。

試合後のミーティングとかで成瀬が戻っていった後で、何故か考え込んでる遠藤。
どうした?お前も抱き上げて欲しかったのか?(←違)

遠藤「別に。ただ・・・お前って、やっぱり成瀬さんのことが好きなのかなって・・・」

えー!?
お前あれだけ主人公争奪戦を繰り広げといて、今更何だよ!
お前どういうキャラ目指してんだよ!

遠藤の言い分によると、主人公がなんだかんだ言って試合を見に来たり、抱き上げられても嫌そうな顔をしないかららしい。

遠藤「もしかして、俺が止めたり注意したりしてることの方が、本当は迷惑なんじゃないかって、ちょっと思ったから」
啓太「そんなことないって」
遠藤「そんなことない?それって、成瀬さんのことは好きじゃないってことか?」
啓太「あたりまえだろっ」


・・・・・・



ほら、みんな!笑うところだよ!!(←そうなの?)


エンディングには程遠いっつーのに、何だこのラブラブっぷりはぁ!とか思ったら
「啓太がいつもぽやーんとしてるからいけないんだー!」とか言い出す始末。
だからお前はどうしたいんだ遠藤!

ちょっとケンカに発展しつつも、帰り道。

遠藤「まあ、安心しろよ。お前には俺がついてるんだから」



あれ?


遠藤「もしお前になにかあっても、俺がちゃんと守ってやるさ」



あれれ?



あなたは死なないわ・・・。私が守るもの。(←それは違う)




きっと次に会う遠藤は3人目。(←だから違うっての)


いつのまにかラブラブっぷりが上がっていると、やっぱり成瀬が登場。
今までの雰囲気ブチ壊し。

数日後に、遠藤に大浴場に誘われます。



遠藤、とうとう実力行使!?(←いきすぎ)



大浴場に行ったことない主人公はウキウキ。そんな姿を見て遠藤もウキウキ。
でも遠藤の携帯に電話が入って、手芸部の呼び出しということで遠藤は行ってしまいました。
とりあえず、宿題でもしているうちに遠藤も帰ってくるだろう、と思ってたけど
結局宿題が終わっても遠藤は帰ってきませんでしたとさ。

じゃあ1人で行ってやらああぁぁぁ!!と大浴場へいざ出陣。
脱衣所には女王様と中嶋の姿が。



パターン・青!使途です!!



中嶋は間違いなく使途です!!(←トラウマ)




ベルリバティスクールの上層部にいる2人に囲まれてうだうだやってると、
途中で遠藤が参戦。待ってました!
この時間なら1年生しかいないと思ってたのに何で先輩達がいるんスかー!と不満を垂れる遠藤。

西園寺「残念だったな」
遠藤「そんなことはないですけど・・・」
西園寺「文句がありそうな顔をしている」
遠藤「う・・・っ」


ホントに何をしようとしてたんだ、遠藤。



もういい加減風呂入ろうずぇー、ということになり

啓太「俺、西園寺さんの背中、流してあげますねっ」
遠藤「あっ、あっ。だったら、啓太の背中は俺がっ」
中嶋「じゃあ、俺は啓太に背中以外のところを洗ってもらおうか・・・」
遠藤「なに言ってるんですか!中嶋さんそれは俺のポジションですよ!




・・・・・・




・・・・・・




うちも混ぜ(←以下強制終了)



で、しばらくすると、副理事に呼び出しを受けて退学勧告を受けます。
途方に暮れた主人公は、遠藤に相談しようとして探しますが、どこを探してもあえません。
またしても途方に暮れた主人公は、やさぐれ、酒に浸り、ヤクに走る・・・ということはなく、(←当たり前)
王様に声をかけられて、遠藤抜きのメンバーに相談することに。

翌日、気が重いまま学校に行こうとすると、遠藤出現。
どこ行ってたんだYO!すげぇ探したんだYO!不安だったんだYO!と捲くし立てて最終手段。



啓太「俺はお前に、1番相談したかったのに・・・(涙流しながら)」






ズキューン ドキューン 胸うーつー
まなざしはぁ かなりぃぃぃぃぃ





主人公てば、いつの間にこんなテクニックを・・・。
この一言で遠藤は落ちたな。
いや、まぁ前々から落ちてたけどもうカンペキだな。

んで、理事長にメール書いてみたらいいんじゃね?という遠藤のアドバイスにより
素直にメールを書いて送信。
するとその日の夜に理事長から返事が!

・・・理事長って実は暇人?


次の日、理事長からのメールに書いてあった、主人公へ与えるチャンスでもあるMVP戦告知が。
2人1組にならなけりゃ参加出来ないということなので、早速遠藤を誘うと、当然の如くOK。
たとえ2人で優勝しても叶えてもらえる願いは1つだというのに、遠藤には願いがないのか?と聞いたけど
遠藤の願いは主人公が学園に残ればそれでいい、と。


・・・・・・



クサッ!(←ほっとけよ)


どうしてそんなに親切にしてくれるのかと尋ねてみれば

遠藤「そんなの決まってるだろ」
啓太「・・・なんだよ?」
遠藤「お前は俺の、大切な・・・友達だからな」

友情です。素晴らしいですね。ただ気になるのは
遠藤の最後のセリフが明らかに声色が違う。


あれは、友達と喋る時の声のトーンじゃない。



愛を囁く時のトーンだ。






間違いない。



しかも突然「俺はお前の役に立てているか?」と言い出す遠藤。
ここで選択肢が出るので、個人的には
「これから役に立ってもらうんだよ」
を、選んでみたかったんだが、これでフラグが立たないと困るので「もちろんっ」を選択。


その後、次の日が日曜だからどこかに遊びに行こうと誘われ、
約束通りに2人で街へ出ることに。

年頃の学生らしくゲーセンへ向かうのはいいが、
クレーンゲームで猫のヌイグルミ取ってやるとか、占いで相性占いやろうとか
色々と間違ってますよ遠藤くーん!!
目を覚ませ!お前ら男!このホモップル!!

お前はゲーセンでは何やるんだ?と聞かれたので格ゲーとか、クレーンゲームとかやるずぇーと答える主人公。
クレーンゲームでは主に妹のためにやるんだ、と言うと、

遠藤「妹なんだ」

なんだテメェ妹じゃダメなのかアーン?と突っかかる主人公に

遠藤「ぬいぐるみを取っても、あげる彼女はいないんだなってこと」
啓太「悪かったなっ。どうせモテないよっ」
遠藤「そんなことないって。十分モテてる、モテてるっ」



主に男にだけどな。


それから色々と遊んでしばらくすると、主人公が元気になったかを遠藤が確認してきました。
退学勧告を受けて元気がない主人公を励まそうとして、今日のデートを思いついたらしい。

啓太「ごめん。俺、和希がそんなに気をつかってくれてたなんて、気がついてなかった・・・」
遠藤「気にしなくていいって」


なら話題に出すなよ。

さらに。

啓太「和希って、いい奴だったんだな」
遠藤「なんだ。今頃気がついたのか?」
啓太「自分で言うなよ」
遠藤「でも、ホントのことだろ?」
啓太「はいはい。今日のところは和希にゆずるよ」
遠藤「こいつっ」
啓太「痛っ。ひっどいなぁ」
遠藤「これくらい、どうってことないだろ」
啓太「まぁね」



・・・・・・




ママー、あそこにホモがいるよー。
しっ、見ちゃいけません!!



ゲーセンを出て、これからのMVP戦について話していると
遠藤の「啓太のことは、俺が必ず守るから」という発言に、何か懐かしさを感じる主人公。
ちょっと考えて、昔、田舎のおじいちゃんの家の近所に住んでたお兄ちゃんと同じだと思い出します。

啓太「そういえば、あのお兄ちゃんって、お前に似てる気がするよ」


この展開だと、勘のいい人ならじゃあ遠藤がそのお兄ちゃんなんだろ?と分かりますよね。
まあネタバレすると、そうなるんですが。


遠藤「お前は今でも、その人に会いたいと思うのか?」
啓太「やっぱり、会いたい・・・かな」
遠藤「そうか。・・・会えるといいな」


だからお前だろ?さっさと白状しろよ!
カツ丼やるから!!(←そういう問題かよ)


その日の夜、主人公は夢を見ます。


「・・・・・・だぁ・・・。や・・・。やだよぉ・・・。お兄ちゃ・・・やだぁ・・・」




今のセリフであなたの心が汚れているか否かが分かると思います。


ちなみにこの夢は、幼少時代の主人公と、あのお兄ちゃんの別れ際の時の夢でした。
そういう戯れじゃありませんよ?



・・・・・・




やらしいなぁ、もう!(←いいから)



で、MVP戦1回戦目。
体力勝負ということで、校内に放たれたハムスター散策に。
最初は一緒に探していたんだけど、途中で遠藤の携帯が鳴って、その後から急に「別れて探そう」ということに。
特に疑わずに素直に校舎の外を探す主人公。
校舎裏を探していると、靴紐がほどけていることに気付いて直していると、突然目の前に植木鉢が落ちてきました。
上を見てみても、誰もいません。
教室の窓際には植木鉢を置けるような場所なんてありません。

さあ、これをどう見る主人公!!


啓太(偶然だよな)


・・・・・・



ポジティブとバカは紙一重


そこへタイミング良く遠藤が来て、ハムスターゲットしてクリア。

2回戦目のペアも一緒にどーよ?と頼むとこれまたOK。チョロイな!
その日の夜に遠藤の部屋に遊びに行こうとして、遠藤の部屋のドアをノックしても返事がない。
寮内を探し回って、途中で会った女王様に「遠藤なら外に出て行った」と聞いて
学園へ向かう道へ出ると、遠藤と副理事が話しているのが見えました。
王様や女王様ならともかく、なんで一般生徒である遠藤が副理事と・・・?と
何が何だか良くわからない状況に落ち込む主人公。

一旦、寮に戻って廊下でボーッとしていると遠藤に出会います。
「何か隠してないか?」と尋ねても「何もないよ」とはぐらかされてしまい、
副理事と話してるのを見た!どういう事!?私のことは遊びだったのねー!と主人公ヒステリー爆発。
3年目の浮気ぐらぁいぃ大目に見ぃろぉよ〜とごまかす遠藤。(←違)
どうしてそんなウソつくんだ!もうお前のことなんか信じられない!キライ!キライ!みんな大ッキライ!(←アスカ?)
と、もう部屋に戻ろうとしたところに




後ろから抱きしめられました。


あああああああわわわわわ。
その抱きしめ方は既に友達の範疇超えてるだろう!落ち着け!みんな落ち着け!うちが一番落ち着け!

今は何も言えないけど、とにかく守るから俺のこと信じろ、とか何だかメチャクチャな事を言う遠藤。
やっぱり何も言ってくれない遠藤に落ち込みながら、信じようと頑張る主人公。
なんだかんだ言って、友達だと信じてたのに裏切られたと思ってるみたいです。



カツ丼出したら自白するよ。(←どういうアドバイスだ)


2回戦目の知力勝負のクイズに答えてゴールに行こうとすると、誰かに呼ばれて目隠されて気を失ってしまいます。
気付いた時にはボイラー室。
目隠しされて手足を縛られて何が何だかわからない主人公。
どうやら、主人公を拉致した奴が傍にいるらしくて、気がついた主人公に「何故入学してきた?」と言い出す犯人。
知るかボケー!と言うと、じゃあここにいろやクソガキャー!と置いてけぼりに。

必死に遠藤に助けを呼びますが、ボイラー室内に響くだけで、外に聞こえるように感じません。

(和希っ。どうしてだよっ・・・)
(いつだっていっしょにいるのに、こんな・・・)
(こんな肝心の時に限って、そばにいてくれないなんて・・・)


あんなに信じられなくなりそうになっても、やっぱり友情は壊れてないようです。
メロスとセリヌンティウス並みの友情が芽生えてますね。

(和希・・・。俺、和希に会いたいよ)





違うものまで芽生えてるような気が。



諦めずに何度も遠藤の名前を叫んでいると、遠藤登場。
手足を縛ってるのを解いて、早速抱きしめてみたり。
守るって言ったのに守れなくてゴメン、と遠藤。
自分を拉致った奴らとグルじゃないかって疑ってゴメン、と主人公。

遠藤「啓太。MVP戦、絶対に勝とう」




なら、さっさとゴール行けよ。



見事2回戦目クリア。
その日の夜、遠藤が主人公の部屋に来室。
以前、主人公が見た、副理事と話してたのは自分だとカミングアウト。
でもやっぱり内容とかは話せないらしい。

遠藤が部屋を出て行ってから、うたた寝をしていると、昔のお兄ちゃんの夢を見ます。
そのお兄ちゃんの言った言葉と、遠藤が主人公に言った言葉がかぶっていて、
「お兄ちゃんは実は和希だった説」を固めていく主人公。


やってきたMVP最終戦。
学校へ行く途中で生物の木田先生とやらに出会う。
この先生の話してる内容とか、声とかで、自分をボイラー室に閉じ込めたのはコイツなんじゃねぇの?と気付く主人公。
木田と別れて遠藤に会うが、とりあえずはぐらかしてます。

最終戦は運試しなので、運だけが取り柄の主人公はあっさり勝利。
理事長に会いに行く前に遠藤を探すが、どこにもいない。
途中で王様と女王様に出会い、「寮に戻ってるんじゃないか」と言われて、素直に戻るがやっぱりいない。
一旦自室に戻ると、ノートパソコンに理事長からメールが来てるのに気付いて読んでみると
「メール読んだらすぐに来い」と。

しょうがないので1人で理事長室に向かう主人公。
ドアを開けるとそこには・・・スーツを着た遠藤の姿が!




やっぱりな。


遠藤、スーツをビシッと着こなしてますけどダブルってのはちょっと・・・。


自分がベルリバティスクールの理事長だとカミングアウトする遠藤。
主人公をこの学園に呼んだのも理事長権限なんだぜーともカミングアウトする遠藤。
ついでに、主人公が昔会ってたお兄ちゃんも自分だとカミングアウトする遠藤。

自分がホモだってこともカミングアウトしてしまえ。



やっぱり、学園ヘブンキャラでのラスボスは遠藤でした。
エンディングが長い。とにかく長い。
幼少時代に知り合ったときのモノローグ?プロローグ?エピローグ?サボタージュ?(←それは違う)
まぁきっかけみたいなものが流れました。



幼児の主人公が萌(強制終了)



以上、遠藤レポでした。
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