近藤 勇〜こんどう いさみ〜



新撰組局長、とは思えないブロンドへアーの持ち主。
当時の日本国民としてはあり得ない髪の色を持って生まれた農家の三男坊。
新撰組局長として後の旗本まで上りつめた彼よりも
彼を産むに当たっての遺伝子組み換え技術に成功した両親を讃えたい。


声優は森田成一さん。
ファイナルファンタジー]のティーダ役の人です。

持ってないので知りませんが。

あと、ファイナルファンタジー]−2のシューイン役の人です。

持ってないので知りませんが。

うちが分かるところでは金色のコルダの火原役だったり、
BLEACHの黒崎一護役ですね。


ちなみに幕末恋華のオープニングは森田さんが歌ってます。
歌の批評は敢えて言いませんが。(←何で)


1章に1回(多くて2回)しか会話できないので、選択可能キャラに近藤がいない時は
無難に島田魁とか井上源三郎とか、攻略可能キャラと話してるんですが
島田に「今日は暑いねぇ」とか言われて、

「島田さんが一番暑苦しいです」

という選択肢になんだか強い使命感を感じるんですが。(←気のせい)


文久三年八月十六日の夕方。
「長州が好き勝手なことしてるからやっつけてけろー」と会津公に命令され、
「これをチャンスに壬生浪士組の名を上げちゃうずぇー!!」と血を滾らせる幹部達。

八月十八日の午前。

近藤「俺たちの『誠』の心意気を見せてやろうじゃねーか!」




だったらまず髪の毛を黒くしやがれ。




浪士組を引き連れて、堂々と門の守備兵に話しかける近藤局長。
近藤「会津藩預かりの壬生浪士組です。そこを通してもらいたい」

うわぁカッコイイ!さすが局長!


会津藩兵「壬生浪士組・・・?」
近藤「あれ?通じてない?松平容保様からご下命を受けて警護に来たんだけど・・・」


うわぁカッコ悪い!!


結局、芹沢がドスをきかせて中に入れてもらいましたが、長州とずっと睨みあいをしただけで、何もせずに撤収。
屯所に戻って、その夜、事後処理等を済ませて帰ってきた近藤に会い、
今回の働きが認められて新撰組の名をもらった事と
京都市中見回りの任務を受けた事を嬉しそうに語られました。


仕事を請け負って嬉しくなる気持ちが全く分かりません。(←ダメ人間)


近藤「何倍も女の子にモテるようになるしな!」
犬山「今だってモテてますよ」
近藤「ま、これだけの男前ならな」




キミは社交辞令という言葉を知っているかな?





二章に入って、近藤とのデートイベント発生。
いきなり「美味いぜんざいの店に行こう」と誘われました。

近藤「三杯までならおごってあげるよ」




チッ、しけてんな。(←何倍食べるつもりだ)


文久三年九月十三日に、近藤と同じく新撰組局長である芹沢鴨の右腕ともいえる、新見が切腹。
この事について、近藤がどう思ってるのかを考えた主人公は、近藤と話してたんですが
途中で土方に呼ばれて行ってしまわれました。

九月十五日の夜、芹沢暗殺し隊(←何)が会合を開いて「酒に酔わせて殺しちゃおうぜ!」
ということで翌日、飲み会が開かれました。

飲み会と芹沢暗殺場面は、近藤と絡みが無いので割愛。
翌日、近藤から隊士に芹沢暗殺の報告がありました。


三章に入って、武田観柳斎入隊。
この武田なんですが、見る人が見れば

あ、こいつアキバ系だな?

と思える井出達をしてます。(←どうでもいい)

近藤に、武田がどんな人間かを聞くと「物腰が低くて、なかなかの人物」だそうで。

犬山「近藤さん、お目が高いから」(気のせいじゃないですか?←本音)
近藤「俺って人を見る目には自信があるんだ」

自分でそいういう人に限って、そうでもなかったりするんだよね。
まぁ主人公なら笑って流したりするんでしょう。

犬山(自分でそういう人に限って、そうでもなかったりするのよね・・・)



・・・・・・



俺と主人公、心はひとつ。



じゃあ如何に物腰が低いのかを試そうじゃないか。
ひざまづいて靴をお舐め!!(←それは物腰低いわけじゃなく変態)

武田「女子の腕では、いくら修練しようと剣の腕がそれほど上達しないであろうに」






近藤!貴様ぁぁぁぁーーー!!!(←そっちかよ)



近藤の眼が曇ってると判明したところで、元治元年水無月、枡屋喜右衛門(本名:古高俊太郎)を長州の人間をかくまってるってことで捕縛。
本名以外は口を割らない為に、土方が直接お灸を据えていると山崎から聞きました。

犬山「土方さん、そんな技術まで・・・」
山崎「まあ、あの人も経験豊富だから」





はり・お灸の!?(←はり?)




土方のはり・お灸で気持ちよくなって(?)古高が吐いた内容を聞いておったまげる近藤。
簡単に言えば、京都に放火して偉い人たちを殺しちゃったり閉じ込めちゃったりして、
ついでに天子様を長州に連れてっちゃおうぜ!ということらしいです。

その夜、長州たちの会合場所を散策に出かける新撰組。主人公はもちろん近藤の班に。
狭い通路で倒れると味方の邪魔になるから倒れるなと近藤に教えられました。
倒れたら、敵味方関係なく、自分を踏んで行くということです。


バーチャル俺の屍を越えて行けですね。



山崎のカラスについて行くと、池田屋に到着。
押し入って、斬りかかる長州をバッサバッサとなぎ倒し、その中でもお偉いさんである宮部に
「天子様を連れていかないでおくんなましー」と近藤の説得。

宮部「古高を吐かせたのか・・・あの口の堅い男を」




土方先生による、はり・お灸のおかげでな!(←土方の認識を間違えてる)



新撰組に殺されるなんて、そんな無様な死に方はイヤでげす!と宮部は切腹。
それを見て「見事な死に様だ」と言う近藤。

犬山「・・・近藤さんもこんな死に様に憧れますか?」
近藤「どうしてそんなことを聞くんだい?」
犬山「だって・・・近藤さんには・・・死んでほしくないな」
近藤「え・・・犬山君・・・?」



・・・・・・


「え・・・犬山君・・・?」じゃ、ねえええぇぇぇよ!!!(←キレた!?)
お前らここ戦場だから!デッドオアアライブだから!
周りでまだ斬り合ってるから!!
恋の芽生え醸し出してる場合じゃねぇから!




で、四章。
藤堂に「近藤が実家に送った手紙に、池田屋で討ち取った人数をサバよんで書いて見栄はってた」と聞いて
近藤のもとに行くと「お前もからかいに来たんだろ」と言われたので
「気持ちは分かりますから」といい子をアピールしておきました。

しばらくして、長州が会津藩と薩摩藩にケンカ売ってきたために、新撰組も参戦。
アバアバアバアバアバれまくってアバれた数だけ優しくなったところで
退却したと思った長州が御所に砲撃するのを見て走るアバレンジャー新撰組。
途中で何かを見つけた近藤と共に別行動。
どうやら桂小五郎を追ってたらしく、追いついたけども結局逃げられました。


五章に入って、やっと壬生へ帰れるということになり
犬山「帰ったらすぐ洗濯ですね」
近藤「んじゃ俺のも頼むよ」(←テレながら)





・・・何故テレる?


洗濯の何にテレ要素を見出したのか近藤。


屯所に帰ってしばらくした日の朝。

近藤「だ〜れだっ?」(←目隠し付き)


いい大人が・・・
いい大人がだ〜れだっ?って・・・

また徹夜で遊んでたのかと責める主人公。

近藤「島原で素敵な愛に満ちた時間を過ごしてきたんだよ」
犬山「あ〜やだやだ。女の子大好きの色ボケ男だなんてねぇ・・・」


前々から思ってたけど、主人公、以外と毒舌。

その後、井上と茶をしばきながら近藤について話してました。
井上が「近藤はフェミニストなんだよ」と一生懸命フォローしますが主人公には全く伝わらず。
途中で近藤が井上に用事を頼んで行ってしまいました。

遊郭に行くのは「癒しが欲しいから」と言う近藤に「私も癒しが欲しい」と嘆く主人公。

近藤「せっかくだから俺が心を込めて踊ってあげよっか?」
犬山「いえ、結構です。近藤さんの謎の踊りを見ても全然癒されませんし。ていうか、むしろイヤ



・・・・・・




その毒々しさがとても素晴らしい。



その後、伊藤甲子太郎とゆかいな仲間たち(?)と大石鍬次郎が入隊して六章へ。
早速大石に話しかけてみる。

犬山「趣味は何ですか?」
大石「何それ?俺と見合いでもしてるつもり?」




・・・・・・



もう!テレちゃって!!(←テレてない)


山南さん切腹事件の後、屯所を西本願寺に移して七章突入。
めげずに大石と会話。屈辱の2回戦開幕。
相談するなら誰がいいか聞かれたので土方をお薦めしておきました。
でも厳しいから注意した方がいいと助言付き。優しいなぁ、俺。

大石「ふ〜ん、楽しみだなぁ。どんなコト言えば怒るのかなぁ」



お、お前!


ソッチ系の人間か!!(←どっちだ)


慶応元年、閏五月。医者の松本良順が来訪して身体検査してもらって八章へ。
近藤と伊藤が遺言めいたこと残して、どっか行ってしまったんですが(←適当)
何事もなく帰ってきました。

近藤「帰ってきちゃ悪いみたいな言い方だねぇ・・・」
犬山「オチがなくてつまんないですでも・・・無事でなによりです」




本音が言えないって辛いですね。
これも恋の試練か。


慶応二年、九月。何か事件が起きたんですが(←超適当)原田と大石が解決したらしいです。


あ、


事件は会議室で起きたんじゃなくて現場で起きたんですよ?(←黙れ)


九章、十章、ともに近藤と特に絡みがないので割愛。
あ、十章で伊藤一派が新撰組を離脱しました。

十一章で、寝付けないでいると近藤に会って、しばらく一緒にいることに。
一緒に散歩をする2人。

犬山「・・・・・・」
近藤「・・・・・・」
私たちは・・・ただ黙って道を歩いた。
ゆっくりと歩くだけの時間・・・
月明かりの下、行き場のない子供のように歩くだけ・・・



ああ、そうだよなぁ。
うちのレポではメチャクチャ書いてるけど、実際の史実でもゲームの中でも
いろいろと思い悩んじゃって眠れないくらいの様々なことが起こってるんですもんね。
無言で歩き続けたりすることもありますよね。


どちらからともなく繋いだ手がとても暖かい。




さりげなくラブってんなよ。


慶応三年、水無月。
新撰組の働きが認められて出世したとか何とかで喜ぶ仲良し三人組。(近藤・土方・沖田)
「病人の沖田抜きで祝い酒なんか飲めるかニャロメー!」ってことで古株を集めて沖田の部屋で飲み。
飲んでる間、近藤たちのいた試衛館について聞かされました。

やっとこさ十二章。
新しい屯所に移動することに。
というのも、西本願寺の坊さんどもに追い出されたようなもん。

近藤「西本願寺の協力あってこそだよ」
犬山「西本願寺さまさまですね」
近藤「あはははは!まさにその通りだね〜」
犬山「うふふふふ」


・・・・・・



アハハハハ・・・


ウフフフフ・・・



アハハハハ待ってくれよキャサルィ〜ン!!
ウフフフフ捕まえてごらんなさいマイクェ〜ル!!(←いいから)




で、十三章に入って特に近藤とネタになるようなこともなく十四章へ。
沖田の薬の買出しに出た帰りに近藤に出会い、息抜きに付き合えと遊郭へ行くはめに。

深雪太夫「近藤様がいらっしゃらなくて、ここも火が消えたようで」
近藤「深雪太夫、これ、きみに着てもらいたくて買ったんだよ(キリッ)」
深雪太夫「まぁ・・・嬉しゅうございます」
近藤「俺も喜んでもらえて嬉しいよ〜(デレ〜)」

と、まぁミニコントを披露したところで(←コント?)
突然主人公の踊りが見たいから踊れ、と王様ゲームでもしたのかと思われる命令。
着替えさせられて舞を披露することに。
1曲舞い終わって。

近藤「・・・・・・」
犬山「近藤さん?」
近藤「・・・・・・」
犬山「近藤さん!」
近藤「ほぁっ!?」


・・・・・・




ハハーン・・・(ニヤリ)(←何)



沖田のところに帰ろうとする主人公に

近藤「あー・・・犬山君」
犬山「えっ?」
近藤「その・・・送っていくよ」







新撰組局長・近藤勇と言えども
私の手にかかればチョロイもんよ
ゲハハハハ!
(←女の笑いじゃない)




しばらくして、近藤が二条城というところで会議があったらしく、その帰りに
伊藤甲子太郎の一派にいた篠原とかいう奴らの手によって撃たれました。
右肩に傷を負ったけども、何とか馬にしがみついて帰営。
山崎が応急手当をしたものの、右の肩甲骨が砕けてしまってるらしい。

見舞いに行くと、とても痛々しい姿には見えませんでしたが(←何てことを)
声とかはやっぱり声優さんの力というか何というか、表現力が見事でした。
無理をしながら笑ってる局長を見て、笑顔をつくる主人公。

数日後、近藤と沖田が療養の為に大阪へ行ってしまいました。


十五章は近藤と絡みナシなので割愛。


十六章。
江戸に戻ってきたことで溜息をつく近藤に叱咤する主人公。

犬山「目線を上げて、えらそうにしてるくらいがちょうどいいんです!」

そうそう。新撰組を束ねる者なんだから、それくらいしないと。
そんで戦いの度に「俺様の美技に酔いな」とか言ってりゃいいんですよ。(←それは違う)
何の為の泣きボクロなんだ!!(←少なくともその為じゃない)


主人公が近藤の前で舞ったあの夜から、どうやら近藤が見つめ合うと素直におしゃべりできないらしく(←TSUNAMI?)
それを変に思っていると、いきなり実家を見に来ないかと言われました。
えーそんな!
いきなり奥さん、この人と別れてくださいイベントが!?


着いて早々、奥さんにエンカウント。
しかも近藤は「娘に会ってくる」とか言って戦線離脱。
残された女2人。
っしゃーオラーかかってこいやぁぁぁ!!(←無駄にアグレッシブ)

こっちの気持ちおかまいなしで、新撰組の古株達の出発点でもある試衛館を案内し始める奥さん。
近藤つね「近藤はこの場所で・・・」


アナタも近藤ですよ。


女手ひとつで道場を守る奥さんに、負けを認めようとする主人公。

つね「あなたは・・・近藤のことをお好きでいらっしゃるのね」

なななななな何を言ってるでゲスか奥さん!!(←落ち着けよ)


なんか一目見て気付いたらしいです。さすが大人の女は目のつけどころが違う。
というか、主人公を見る近藤の目が違うらしい。

つね「ともに戦い抜いてきた仲間である女性に恋をしたことで、近藤は途惑っているようです」

なるほどねー・・・。(←他人事?)

待つことしか出来ない私に代わって、近藤と共に羽ばたいておくんなましー!と、つね。
近藤の帰るところはここだから私には無理ー!と、主人公。
両者一歩も譲らぬ近藤の譲り合い!!


近藤、実は嫌われてんじゃねぇの?


近藤の実家から屯所に帰る途中で、告白する主人公。
すると俺も好きだと言い出す近藤。

近藤「俺はきみの夫にはなれない。でも・・・一生涯、きみの恋人であり続ける」




そんなセリフがまかり通る時代で良かったな。
現代なら「アンタを殺して私も死ぬー!」って展開になりかねませんよ。


その後、甲府での戦いに行くけども、新政府軍は銃などの西洋兵器を使いこなしてるために惨敗。
逃げる途中で近藤に会って、一緒に江戸へ走る。
遅れて江戸へ着いた永倉と原田。
もう一度一緒に戦うと思いきや、近藤がわざとケンカをふっかけて
意見の相違で去って行く永倉・原田ペア。
「俺はもうダメだーあいつらまで巻き込んじゃダメだーお前らも無理についてこなくてよくってよ?」とか言う近藤に
ナマ言ってんじゃねー!!とビンタを食らわせ(←食らわせてません)
近藤についていくことをアピールする土方と主人公。


ようやく十七章突入。
以前、右肩に受けた傷の痛み止めを近藤に届けに行くと、剣の手入れをしていました。
たぶん自分でも悟っているんだろうけども、それでも
「また前みたいに剣が振れるのかな」と零す人にかける言葉ってのは難しいですよね。
無責任に「振れますよ!」とか言うのも気が引けるし、だからって「無理です」とも言うのもねぇ・・・。
まぁ自分だったらハッキリ言ってくれたほうがいいですけど。

政府の命令で、金子さんという方の土地を借りていたけども、
隊士を募集していくうちに、やっぱり狭くなってしまって、訓練も満足にできないので
移転許可を松本良順経由で頼むけども、やっぱりNO。
「だったら勝手に移転しちゃらー!」と流山に行く新撰組一同。

引越しする際に、今までのお礼ということで金子さんに五両と近藤の写真を渡したらしい。

土方「近藤さん・・・あんたマジでそんなもんもらって喜ぶと思ってたのか?」
近藤「えっ・・・、喜ばないかな?」
土方「喜ばねぇな」
近藤「そんなことないよな?犬山君」
犬山「え、えーと・・・その・・・」
近藤「何で目ぇそらすかなぁ〜


このやり取りは、見てて笑えた。
最近しんみりしてたのが多かったので、やっぱりいいですね、こういうの。
特に

犬山(いくら愛があってもこればっかりは・・・。)



主人公の毒っぷりが。


流山について広々と訓練できるようになったが、早速政府に目をつけられてしまいました。
さすがに「俺達、新撰組でっす!」と出迎えるわけにいかないので、
偽名を使って自己紹介する近藤と土方。
ちなみに近藤は大久保大和、土方は内藤隼人という偽名です。
じゃあうちは

ル・シータ・トゥエル・ウル・ラピュタ

で、いこうかな!(←無理)


訪問してきた政府の人に、「訓練を辞めてさっさと解散して、責任者は板橋総督府へ来い」と言ってきました。

近藤「あの男・・・少なくとも俺たちが新撰組だってことだけは確信している。
   俺が近藤であることにもすぐ気がつくだろうさ・・・」





その頭(金髪)だしな。



もう死を覚悟している近藤に叱咤する土方と主人公。
「必ず助け出すから!」と激励して、近藤は連れて行かれました。
で、土方の提案により、勝海舟に面会して助命嘆願書を書いてもらって、
隊士の一人に嘆願書を板橋に出しに行って貰ったのだけども、数日しても帰ってきません。
しかも、近藤が斬首刑だという知らせを受けてしまいました。

誰よりも武士らしくありたいと思っていた近藤が、罪人扱いされてたまるかー!と
近藤の剣を持って板橋に走る主人公。

翌日、刑場へ辿り着いた主人公は、見張りを次々と斬り倒し
処刑寸前だった近藤が驚くのも無視して、近藤の愛剣を渡します。

犬山「切腹するなら、その愛剣で・・・!及ばずながら私が介錯します!
   でも最後まで戦って果てる決意があるのなら・・・!私とともに戦って果てましょう!」



その言葉に立ち上がった近藤と共に戦うけども、やっぱり体力的に無理があるらしく
重なるように倒れて死にました。


最後のほうはもう笑ってられませんやね、やっぱり。
ただ、近藤と主人公が死んだ瞬間、生き残ってる新撰組の古株たちがピキーンと感じたあの場面は
幽遊白書の幻海バアサンが戸愚呂(弟)にやられた瞬間を思い出しました。
バラは散りませんでしたが。


あと、ほんとのラストは近藤の声にエコーがかかってまさに大霊会でした。
丹波!丹波はどこだ!!(←いません)



以上、近藤レポでした。




もどる